激ブス腐女子と付き合ってる
シチュエーション


激ブス腐女子と付き合ってる
いや、もう二回り痩せて、メイクやファッションをきちんとすれば
もともと愛嬌がある顔だから多少はかわいくなるかもしれないが、現状はお話にならない
胸がでかいのはいいんだが・・・
この胸がそもそも、

大学の小説系サークルで何となく親しくしてた腐女子が、
肩凝った肩凝ったとしきりに言ってたから、そこは部室で他に誰もいなかったしなんとなく

「じゃちょっとマッサージしてやろうか?」

と言ってみると

「なら頼むわ〜」

と言うことで、肩を揉むことになった。
背中の方に行って長めの奇妙な編み方をした髪をちょっとどかして肉付きの良い肩を揉みはじめた。
モチモチした感触があった。
ぽつぽつと雑談しながら揉んでたら腐女子が

「私、胸が大きいからすぐ肩凝っちゃうんだよ〜〜」

と言った。

「え?」

ふくよかな体格で胸は確かにめだつほどでかいが・・・。
俺はふざけたつもりで、まぁこいつになら嫌われてもいいからと

「んじゃ、胸も揉んでやろうか?」

と言ってみた。
今度は腐女子が

「え?」

って感じになって、怒るかなと思ったら

「・・でも、誰か入ってきちゃったら・・・」

と言うもんだから非常に気まずくなりかけてたところに
沈黙を破るように部室にやっぱり誰か来た。
サークルの先輩2〜3人で、

「あらら、仲良いね」「この二人、お似合いだよね〜」

みたいに言われてしまったので、妙に意識してしまったが腐女子が

「やめてよ〜」

と言って済んだ。
その日、帰りに腐女子と並んで歩いてた時何となく手を握ってみたら、丸い指でぎゅっと握り返してくるし
しかももたれかかってくるではないか。
もうそうなると、相手がデブスとかどうでも良くなって、むしろそこがかわいいみたいな気になって、後は一気にと。

くっついてきたので

「このままどっか行く?」

と聴いいてみた。

「どっかってどこ?」
「えーと、ホテルとか?」
「そういうとこ恥ずかしいから、君の家でいいよ」
「すごく散らかってるけど」
「その方がが落ち着くもん」

ということで俺の家へと。腐女コも2、3回来たことある。
腐女コは部屋に座ると変な編み方をしてた髪をほどいた。
すると軽くウエーブした長い髪がふわっと広がって
その方がずっと色っぽくていいんだよね。
じーと顔を見てたら下膨れだけどなかなかかわいく見えてきた、
腐女コはちょっともじもじしてたけど眼を閉じた。
キスされたがってるんだなと思って、顔を手で寄せるとキスしてみた。






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