特別な感情
シチュエーション


「お兄さん…私と遊びに行かない?」

飲み会の帰り、一人で歩いていると、年増女に声をかけられた
年は四十半ばといったところか。化粧が濃いが、美人だという事はわかる

「ええ、いいですよ」

俺は、一目でこの女に特別な感情を抱いた

夜空には、星影一つない


「はぁっ…、あぁっ…、ステキ…」

女は俺の腰の上で、淫らに腰をくねらせている
胸には丸い大きな乳房がぶら下がり、ぶるんぶるんと大きく揺れて、俺を誘惑している
腕を伸ばして白い実りの柔らかさを楽しむと、女の声はより一層甘やかになる

「いやぁ、ああっ、おっぱい気持ちいいっ、んあぁっ、あんっ」
「お、おばさん、もう出るっ…!」
「イッちゃうの?いいわ、おばさんの中にいっぱい出していいわよ。あっ、あっ、あっ」

女の動きが激しくなる。俺の肉柱は我慢の糸が切れ、うなり声を上げながら、性愛の証を膣の中へ飛ばした

「うっぐああ!」
「ああぁぁ〜ん!はあぁぁっ!精液出してるぅ〜〜っ!!」

燃えるような絶頂感に全身が支配され、頭の中が真っ白になった
女は黒髪を振り乱しながら、喜悦の表情で俺の精液を受け止めていた

「すごいわぁ。とっても上手よ…」

女は俺に覆いかぶさると、濡れた舌で口内をぬちゃぬちゃと犯した

「よかったんですか?中に出しちゃって…」
「ふふ…いいのよ、心配しなくて。でももしあなたの赤ちゃんできちゃったら、おばさん産んじゃおうかしら」

そう言うと、女は赤い唇を緩ませた。口元と目尻の皺が、生々しいエロスを感じさせる

「…あの、もう一回してもいいですか?」
「若いわねぇ。いいわ、好きなだけさせてあげる…」

俺はバックから垂れ気味の尻を掴むと、淫肉の中へぬぷりと再侵入した

「あぁ〜っ!ふ、深い〜っ!!」

一気に挿入すると、女の最奥まで届いた。俺はかまわず、大きくピストンをして、ごつごつと突きまくった

「はぁっ、つ、強い、さっきよりずっと強いわぁ〜!あっ、うぐぅ〜!」

俺が怒張を突き入れる度、白い尻たぶは波打ち、甲高いよがり声をあげる

「ねえおばさん、俺が小さい頃…母親が家を出てったんです」
「………え、何?」
「今考えたら男だったんだろうけど…泣いたなぁ、あの時…」
「………?」
「俺の名前…春人です。ご存知ありません?」

俺の名を告げると、女の動きが全て止まった。顔は見えないが、恐らく青ざめているはずだ

「ああっ…、おばさんの中、気持ちいい…」
「ま、待って!はる…」

俺が一瞬、怒張を強烈に一突きすると、女の身体が跳ね上がった

「きゃうん!?」
「はぁ…はぁ…。さっき、嬉しかった…。靴紐初めて結べた時と同じで、『すごいわぁ、とっても上手よ』って…」
「ダメ…ダメよ…もう…」

女は身体を縮こませて、ガタガタと震えている

「うぅっ!で、出る!」
「ダ、ダメー!やめて!やめてーーー!!」
「くああぁぁぁ!!」

叫びと躍動とともに、女の胎内を白く濁した
快感と、怒りと、懐かしさと、思い出を吐き出しながら…


俺は、ベッドに突っ伏して動こうともしない女に向かって、あるだけの金を投げ付けると、足早にラブホを後にした

夜空には、星影一つない






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