大人への一歩
シチュエーション


時は近代。

北国であるバル王国、ブロセルの町は酒場と売春宿が密集する歓楽街で
一台の馬車が現れ、一人の少年が降りてくる。

「ジョン、今夜は思い切り女性と遊んで来い。大人になって帰って来いよ」

ジョンの父親らしき大人の男性がそう答えた後、一人の少年を置いて馬車は町を後にした。

ジョンという一人の少年が夜中にキョロキョロしながら、雪が降る通りを練り歩いた。

「どの女性にしようかなあ?」

彼が町を歩いてみると、売春宿には大人の男性や自分と同じの子供が
娼婦に連れられて、部屋に入ろうとする様子が見られる。
中にはどんな事をしているのかと、創造しながら町を練り歩く。

ブロセルを支配しているバル王国では、童貞を汚らわしい存在として忌み嫌われ
童貞のままだと将来、精神が狂って死んでしまうという言い伝えがあり
早くても10歳の男子には、童貞喪失させる習慣がある。

ブロセル等の歓楽街は、女性が少年と性交しても罪にはならず
安い料金で自由に性交渉が可能で、汚らわしい童貞を喪失してくれる
娼婦達を英雄視されるお陰で、この町に住む女性の殆どが
借金返済等の理由で娼婦として働いている。
それのお陰で、ブロセルの町はバル王国一の歓楽街に発展した。

そして、ジョンが歩いていると、一軒の酒場のドアに赤いドレスを着た
若くて妖艶な娼婦が、腰まである金髪の長髪を指でなびかせて
彼を見つめて手招きをし始めた。

「ウフフ、いらっしゃい、坊や。このジェニーと遊ばない?」
「え、い、幾らですか?」
「銀貨一枚の所を銅貨3枚でどうかしら?」

こう言うとジェニーはスカートを捲り上げ、脚に包まれた
黒のストッキングを彼に惜しみなく見せ付け、ストッキングの上端には
白い太腿をチラチラと見せ付ける。

「う、うん。分かったよ・・・」

彼が持っていた銅貨三枚を彼女の手に渡し、彼女の腰に付いている
袋に入れる。

「それじゃ、いらっしゃい」

彼女はジョンの頬を優しく撫でて、彼を酒場の裏口に連れ出し
裏口のドアを開けると、いきなり酒場のマスターらしき人物が現れ
彼女は銅貨を彼に渡した。

「ハイ、これは坊やの宿泊代よ」
「はいはい、ありがとさんね。ところで坊主、ジェニーはかなり淫乱だから、気を付けろよ」
「へ、淫乱?」
「マスター、余計な事を言わないでよ。坊やが怖がるじゃないの?」
「ハハハ、冗談だよ。そんじゃ、頑張れよお二人さん」

ジェニーはジョンと一緒に手を繋いで階段を上り、二階へ昇った途端
複数の部屋から、女性や少年の喘ぎ声が聞こえ始めた。

「フフフ、後から坊やも喘ぎ声が出るわよ」

二人は部屋に入り、ベットに腰掛けた後に彼の衣装を巧みに脱がし
動物の頭を撫でる様に優しく彼の肉棒を摩る。

「くっ、き、気持ちいい・・・」
「今から坊やが溜まっている、汚らわしい物を出してあげるわ」

彼女の手に愛撫された彼の肉棒がみるみる大きくなり、大きくなった肉棒を
彼女に優しく握り、上下にリズム良く摩り続ける。

「そ、そんなに擦ったら、何かが出ちゃうよ」
「それじゃ、コルセットを外してくれるかしら?」
「え、こんなに複雑じゃ外れにくいよ」

コルセットを留めている紐は複雑な形になっており
女を抱いた事がないジョンにとっては、無茶な質問だ。

「それじゃ、私のドレスを汚す事になるわね?」

それと同時に、上下に動く彼女の手が徐々に速め、彼の肉棒を容赦無く責立て
一生懸命コルセットの紐を解いていく、ジョンの努力を無駄にするかの様に
彼の肉棒は徐々に限界が近付いて行く。

「ジェニー、も、もうダメ・・・」
「全く情けない子ね。ほら、出すならここに出しなさい」

ジェニーはジョンの前に屈み、限界間近の肉棒を咥えた後
濃厚に舌を駆使し、鈴口に刺激を与える。

「ジェニー、ああ・・・」

ジョンの情けない喘ぎ声と共に、熱く白い液体がジョンの若い肉棒の先端から噴き出し
ジェニーの口内を満遍なく白い液体で汚してゆく。
彼女の舌が容赦無く彼の肉棒を責める度に、彼の頬を赤らめながら
肉棒から熱く白い液体が噴出してゆく様を、彼女は優しく微笑みながら
噴き出してくる白い液体を飲み下す。

「ハア、美味しかった。それじゃ続きをしようか?」

その後、紐が解かれたコルセットが外れ、大きな乳房が弾む様に露出し
ドレスが外れた時、彼女の下半身は赤の下着と黒のストッキングが露わになり
彼女は彼の手を掴み、自らの胸を鷲掴みする様に胸を揉む。

「どうだい、私のおっぱいは?結構柔らかいでしょ」
「すごく気持ちいい・・・」
「胸は揉むだけじゃないわよ」

ジェニーはジョンを押し倒し、彼女の豊満な乳房の間に
彼の肉棒を挟み込み、上下にリズム良く動かす。

「うぐっ、き、気持ちいい・・・」

彼女の激しい責めで徐々に硬さを取り戻した肉棒を、即座に胸の間に飛び出た肉棒を
舌を舐め尽くした後、肉棒を胸から解放し
騎乗位の体勢となり、その肉棒を秘穴によって濡れた彼女の下着に当てかう。

「さあ、坊や、これから坊やの童貞を奪って、大人にしてあげるわね。んっ!!」
「ああ・・・ジェニー、もう・・・」
「ちょ、ちょっと、まだ早すぎるわよ!?」

彼女の下着を横にずらした後、水音を立てながらゆっくりと、彼の肉棒が
彼女の秘穴に挿入したが、若いジョンにとっては、刺激が強すぎたのか
挿入してから直ぐに、肉棒から熱く白い液体がジェニーの子宮に強く浴びてしまう。

「坊や、どうやらお仕置きが必要ね?これから、私がイクまで我慢しなさい」

子宮内に発射したにも拘わらず、ジェニーは騎乗位の体勢で何度も腰を振り続け
ベットが軋む音を立て続ける。

「ジェニー、もうダメ・・・。もう出ちゃう!!」
「ダ〜メ、私がイクまで我慢しなさい」

最初は腰を振る速さがぎこちなかったが、時間が過ぎる度に徐々に腰を動かす速度を速め
リズミカルに腰を動かし続ける。

「坊や、私はもうイキそうだから、出してもいいわよ」
「も、もう出ちゃう!!」
「ああん、イッちゃう!!」

その瞬間、ジェニーの秘穴からジョンの肉棒を抜き出し、鈴口から熱く白い液体が
噴き出し、彼女の顔と胸と下腹部に白い液体が掛かる。

「坊や、何も避妊する事は無いのに・・・」
「ゴメン、つい・・・」
「坊やは優しい子ね。いい子、いい子」

二人は息を荒げながら、川の字に並んでお互いを抱き締め
ジェニーはジョンの頭を優しく撫でる。
二人は夜が明けるまで何回も愛し合い、何度も彼女の体に白い液体を掛け続けた。

そして、帰り際にジェニーのストッキングに包まれた脚にジョンの肉棒を挟み
二人は抱擁しながら何度も腰を振り続けた後、何度も鈴口から白い液が噴き出し
彼女の脚と下着を汚した。

「これはこの町での古い慣わしで、再会の約束を誓うものよ」
「そんな事をしたら、洗濯が大変だよ?」
「大丈夫、直ぐに洗えば良いんだし、別に気にしないわ。それじゃ、また会おうね」

ジェニーは別れのキスをした後、ジョンに向かって手を振り、彼を見送り続ける。
階段を降りると、酒場のマスターがカウンターで掃除をしていた。

「坊主、どうだった、ジェニーの締まり具合は?」
「結構気持ち良かったです」
「そうか、そりゃあ良かったな。これからもジェニーを宜しくな」
「それじゃ、また・・・」

ジョンが酒場に出ようとした時、マスターが囁きながら

「もし、ジェニーに飽きたら、他の女を紹介してやるぜ?」
「今の所は大丈夫ですよ」
「ハハハ、冗談だよ、冗談。また来いよな!!」

マスターに見送られながら、ジョンは酒場を去った。
朝日が差し込むブロセルの町はとても綺麗だが、路地裏には娼婦と少年が抱き締めながら
性交をしてたり、酔っ払いが道端に眠っていた。

町を出ると一台の馬車が停車しており、中にはジョンの父が待機していた

「ちゃんと大人になったか?」
「うん・・・」
「どうやら頑張り過ぎたようだな。大人というのはこんなもんだ」
「こんなもんって・・・」
「大人になるって言ったのはお前だからな。ちゃんと自分の言葉に責任を持て」

暫く馬車に揺られていると、父親が話を切り出し

「ジョンよ、またあの町に行きたいか?」
「うん、また行きたいよ」
「今度は一人で行くんだぞ、もうお前は立派な大人だからな」
「うん、分かったよ」

馬車は太陽の光に向かって、ブロセルの町を後にした。

一方、ジェニーはジョンに掛けられた白い液を洗い流す為に
泡が立ったバスタブで体を洗っていた。

「あの子は将来、凄い男性になるわね。ウフフ、その間は私が鍛えてあげる」






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