明美さん
シチュエーション


冷たいローションの感触が、アナルから伝わってくる。明美の指で穴がゆっくり開かれていく。光はその異物感に身体を震わせた。

「お尻の力を抜きなさい」

明美は粘膜を揉みほぐしながら、優しくささやいた。
アナル初心者用のバイブを取り出し、光の尻穴に当てた。

「力を抜きなさい・・・そのまま、そのままよ」

アナルバイブがゆっくり穴に吸い込まれていく。

「うう、ああ・・・う」

何ともいえない感触に光は身体を痙攣させる。

「いくわよ」

明美がバイブの電源を入れると、軽快な音を立てて振動しはじめた。

「ああっ、うううううっ! あ、明美さんっ!」

アナルを抉られる感触に、光は声を震わせた。

「どう? 気持ちいいでしょ。光君がイクまで入れといてあげる」

明美はアナルの刺激に顔を歪ませる光を微笑みかけ、勃起したペニスを優しく撫でた。

「イキそう? いつでも出していいわよ。見ててあげる」

「うう・・・明美さん!」

光はアナルで蠢くバイブが不思議な会館を生むのを抑えられなかった。
ペニスとは全く異なる快感。自分が女になっているような錯覚があった。
お尻が勝手にくねる。光のペニスから先走りがあふれ出る。

「お尻でいっちゃいそうね、光君」

明美の嬲る声も聞こえない。アナルの快感を我慢するのが精一杯である。
身体が激しく痙攣する。
身体の奥底から快感が噴き出してくる。
恐ろしい羞恥と快楽と屈辱に、光は絶叫する。

「あ、明美さん! で、出るっ!」

光のペニスの口が開き、そこから大量の白濁液が噴き出す。

「いい顔よ、光君。本当に素敵・・・」






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