お嬢様ファイト 大事な物
シチュエーション


「ちょうど良かったわ、ダイゴロー見てこれ」 

この屋敷の使用人であるダイゴローが部屋に入って来たのを見て
名門『レイフィールド』家の一人娘『セシリア』は、

ペロリ。

と、自身のスカートを捲り上げた。

当然、あまりにもとっぴな行動に、ダイゴローは慌てふためく。

「わ、わわわ!! ナ、何をされてるんですか!?」
「新しい下着が届きましたの、可愛いでしょ?」

使用人である『ダイゴロー』は慌てて目を背けるが、
スカートを胸の辺りまで捲り上げて『これこれ』と指をさす。
シルクで出来たそれは2段重ねのレースがついた、銀色のショーツであった。

「これね、すっごく履き心地がいいのよ、ねえダイゴローどう?」
「えっ!? 私が履くんですか!?」
「違うわよ!」

思わず間抜けな質問をする使用人に驚いて目を見開く。

「触っても良いわよ」

『ほれほれ』 と、セシリアはスカートを捲り上げたままにこりと笑う。

「どうせこれからは貴方が着替えのとき履かせてくれるんだし今から触ってみてもいいじゃない?」

(何て理屈だろう)

年頃の娘とも思えないセリフだ。 が、しかし、実際これから着替えの時にセシリアにショーツを履かせるのは確かにダイゴローの仕事だ。

第一、今までも幾度と無くセシリアの肌に触れてきた。

「それでは……」

ひざ立ちになると恐る恐るダイゴローは指を近づけ、

ピト。

指をショーツにあてがう。

「きゅうぅ………!」

その途端セシリアが小さな声で鳴く。
ハッとして手を離そうとするダイゴローの手をそれより早くセシリアの手が握る。

「いいから続けて!」
「あ、は、はい」

ペタペタ、サワサワ。 

セシリアはダイゴローの手を握ったままゆっくりと動かし続ける。

「ど、どう……ダイゴロー、き、きもちいい?」
「はい」

シルクで出来たスベスベとしたショーツ越しに、セシリアのふにふにと柔らかい感触と温かな感触がじっくりと伝わってくる。
ふと見ると、しっとりと濡れ始めているようにも感じる。

(これが対戦相手から『閃光』と恐れられてるボクサーだとは……)

きっと誰も信じられないだろう。

つウィー。

「きゅううぅぅ!!」

大きく上半身を仰け反らせて、大きな鳴き声をあげるセシリア。
喉を上に向けて体を揺する。
ダイゴローの指が、クレバスに食い込んでるショーツに触れたからだ。

「あ、ああ、ダ、ダイ、ダイゴロー、そこはいやらしいとこですぅ!」
「自分から触らしておいて何を仰っているんですか?」
「ひ、ひゆいです、ダイゴロー……」

ろれつが回ってない。
顔を真っ赤にしながら、止めようとしているのか、それとももっと続けようとしているのか解らない強さでギュウと手を締め付けてくる痛さに顔をしかめると、

「痛いですよセシリア様」 

そう呟き、開いてるほうの手で、

クリ。

と、ちょっとショーツを押し上げてるふくらみを弄る。

「あ、ひ! ひゃああ!!」

ひときわ大きな声を上げた瞬間スカートを持っていた手を離してしまいパサリと手にかかる。

「も、もう駄目!」」

そう言うと、スカートをすると脱ぎ去りそのままダイゴローの頭を掴むと、ぎゅっと自分のショーツに押し当てる。

「あ、うく、んんん」 
「お、お願いもう我慢できないのダイゴロー」

ダイゴローの顔に暖かいセシリアの体温がじかに感じられ、セシリアの‘匂い,が直接感じられる。

「ちょ、ちょっと待って下さい!」 
「だめ! ダイゴローもう我慢できない!」

くにゅくにゅとダイゴローの顔に激しく自分のショーツを押し当てていたその時、

『あ、あんた達、いったい何ヤッテンのヨ!!』

「なっ!?」

大慌てでセシリアはそちらを向いた。
何時の間にドアのところに立っていたのであろう。
フリルのついたピンクのドレスを身につけ、頭の横に金色の‘ドリル,をつけた少女が、驚愕の表情を浮かべ、じっとこちらを睨んでいた。

「な、な……!! 何で、あなたが……ここにいますの!?」

慌ててセシリアはダイゴローから離れると動揺しながらも、キッと目の前の少女を睨みつける。

『いつまで呼んでもあんたが来ないからヨ、ソコのあンたの召使もあンたを呼びに言ったっきり戻ってこないシ』
「だ、だからって、勝手に入ってくるなんて、ま、まあ、無礼なのはしかたありませんわね、流石シャーロッテさんですわ」
「フン、客を待たせて昼まっから情事に耽るなんて流石に‘名門,はちがいますワネ」

お互い今にも噛み付かんばかりの勢いでジッとにらみ合う。

(まるで縄張り争いをする猫みたいだな) 

服の乱れを直しながらダイゴローはそんな事をふと思う。

‘ドリル,の美少女は、マクファーレン家の一人娘で『シャーロッテ』
事あるごとに、セシリアと喧嘩しているいわばライバルのような存在だ。
ただ残念な事に、勉学でも、スポーツでも、頭一つ以上セシリアに差をつけられている。
近隣の学園どころか国内でも有数の実力を持ち、親善試合として各国の選手と試合をしているセシリアに対して、学年チャンピオン止まりのシャーロッテとしたら、好ましくは無いのは当然だろう。

フゥー、フゥー! と荒い息を立てて睨み合う両者を、それぞれ引き剥がす。

「セシリア様落ち着いてください、確かにお客様を待たせた此方にも非はあるのですから」
「お嬢様、宜しいではないですか、どうせ後で……」

シャーロッテを引き剥がした少年がこっそりと耳打ちをする。彼の名前はリオン。
代々マクファーレン家に仕え、シャーロッテが学校に通い始めたのをきっかけに、彼女の身の回りを世話している。
一見すると女の子と間違えそうな容貌と体格をし、少し長めに伸ばした亜麻色の髪がソレに拍車を掛けている。

「で、いったい何の用かしら?」

少し落ち着いたセシリアがシャーロッテを睨みながら不躾に質問をする。

今にも
グルルルル、と、喉を鳴らしそうだ。

「今日こそ貴方との決着をつけに来たのヨ!!」

ビシリ!

シャーロッテが指をセシリアに向ける。

「決着って……貴方との勝負なら全て付いてますけど? わ・た・し・の全勝で」
「う、うるさい! うるさい! うるさい!! い、いいからさっさと勝負しなさい!」
「お帰りくださる? 私はそんなに暇じゃないですし」

ソッポを向いて手のひらをパタパタと振る。

「な、なによ! さっきの事皆に言いふらしてもいいの!?」
「別に」

もう殆ど相手にもしない。
と、突然シャーロッテは目に涙を浮かべると大声で泣き出した。

「な、何よ! 何よ! 人がわざわざ時間を作って来たのに散々待たせてその態度!! 最低! 最低! 最低いぃぃぃいい!!」

ばたばたと暴れまわる。

「解りました、では少しだけお相手してあげますわ、ダイゴローこの方たちを案内してあげて、私も着替えてすぐ行きますから」
「承知いたしました」

ぺこりと頭を下げると、二人をリングの置いてあるトレーニング室へと案内するため、部屋を後にした。



「さっきも言ったけど私忙しいの、さっさと終わらせるから」

トレーニング用のウェアを身につけて、コーナーポストを背にするセシリア。
グレーを基調とし、トップスが胸周りを、ボトムが腰まわりをわずかに隠している。

「さっさと着替えなさい、それともそのまま試合するの?」

リング下のシャルを睨むと、

「誰がアンタ程度と私が試合するの、闘うのはコイツよ」

グイ、と、傍らに立つ執事の影にシャルは隠れる。

「は、ん、大口叩いといて逃げるの? まあ良いですけど、誰が相手だって」

「やれやれ、失礼します」

そう言うとリオンがロープをくぐりリングへ入ってくる。
上着と靴だけを脱ぐと軽く身構えた。

「な、男相手なんてそんな……!」
「私は良いわよ、ダイゴロー」

スッと抗議を手で制す。
上着を脱いで分かったが、やはりさほど筋肉が付いていると言うわけではない。
いや、体格にしろ、背丈にしろセシリアと比べると小さく感じる。

「まあ、運が悪かったと思って諦めてね、私手加減しないから」

パン! パン! 

皮布を巻いた手を叩き合わせながらジッとリング下のシャルを睨みつけるセシリア。
それにビクリと気落とされながら、

「ま、負けたら承知しないわよ! リオン!」

檄を飛ばす。

「ま、本当なら女の人を傷つけたくは無いんですが、ご主人様の命令なので」

シュ、シュと軽くパンチを打つ動きをする。

「どうでしょう、セシリア殿、どうせなら完全決着のためにもどちらかが戦闘不能になるまで、というのは」
「たいした自身ね……私はかまわないわよ」
「ちょっ! セシリア様! いけませんそんな事を」

慌ててダイゴローが停めに入るが、
カツカツとシャルが歩み寄ってくる、そして 「さっきからアンタうるさいわよ! 少し黙ってなさ……い」 そう叫んだ後に、じっとダイゴローの顔を覗き込んだ。

「そういえばアンタその黒髪、その目、もしかしてチャイニーズ?」
「いや、ぼくは日本人ですが」

ジッと、シャルはダイゴローの目を見た後、フゥン、と言い、

「決めた! 私が勝ったらセシリア、アンタの‘大事な物,もらうわよ!」

大声で宣言し、びしりと指をさす。セシリアは一瞬驚きで目を丸くした後、

「いいけど、私がコイツをボコボコにした後は貴方にはイングランド中を全裸で走ってもらうわよ」

冷たく言い放つ。

「いいですよ、どうせ私は負けませんので」

リオンはチラリとセシリアを見つめる。

「良い執事を持ってるわねシャーロッテ、二人仲良くボコボコにした後、全裸確定ね」

ギロリとリオンを睨み付け試合のゴングが鳴らされた。

その瞬間セシリアは矢のように飛び出す。
今までの怒りをぶつけるように矢継ぎ早にパンチを繰り出していく、リオンはそれをかろうじて避けている。 いや時々何発かパンチを受けて苦痛の表情をしている。
やがてロープ際まで追い詰められて、セシリアの怒涛のラッシュが始まる。
リオンは亀のように縮こまり、ガードを固めているが、ガードをこじ開けるように情け容赦なくパンチの集中砲火が飛び続けていた。

「ちょ、ちょっと!! リオン早くやり返しなさいよ!!」

リング下でのシャルが悲鳴を上げる。

「……かわいそうね、貴方も困った主人を持って」
「いえいえ、あれでなかなか、可愛いとこも在りまして、たとえば…………」

そういった正に瞬間。

ヒュンとリオンはセシリアの腰の下辺りにタックルを掛けた。

「あっ! うくぅ……」

ドシン! 

急に組み付かれてそのまましりもちを突いた、まさにその瞬間、

「ふにゃああああ!!」

セシリアは大きく悲鳴を上げた。 リオンの舌先が、セシリアのおへその辺りを嘗め回している。 

「ふふふ、うちのシャルもね、可愛いい声をあげて鳴くんですよ?」

ピチャピチャ、いやらしい音がリングの上に響く。

「ひ、卑怯だぞ!」 

ダイゴローがロープをくぐり中へ入ろうとするのを見たリオンは、それを手で制する。

「入ってきたら、お前の主人の負けだぞ? いいのか?」
「!? だ……駄目……ダイゴロー」

自分が負けたら、ダイゴローがあいつらの手に渡ってしまう、そんな事は絶対にさせるわけには行かない。リングの下でダイゴローは悔しさと不甲斐無さで唇をかみながら両手をきつく握り締める。

「良い召使をお持ちで、では続けますよ」

ネットリと舌先がセシリアの体を嘗め回し、その度にビクビクと身体が震えていく。

「おやおや試合中なのにここがほら、こんなになってますよ?」

すっと、ウェアーのトップを捲り上げ、ぷっくと膨らんだ二個の突起に指をはわし、クリクリと弄り回す。

「ふああっー!!」 

大声を上げら上半身を仰け反らせ、ばたばたとセシリアはもがく。

「良い感度ですね、うちのシャルよりイヤラシイ体かもしれませんね」

胸を揉み解しながら、体に舌を這わしていくリオン。
形良く、大きな膨らみは手の形に合わせてムニムニと形を変えていく。

「ギブアップしたらどうです? セシリア殿?」

リオンが耳元でセシリアにささやく、フゥーと息を吹きかけるのも忘れない。

「ああ!! だ、だれが! うううぅぅ」

身体が異常なまでに反応し、全く抵抗できない。 ロープを掴んで、歯を食いしばり、攻撃に耐えるので精一杯だった。
耐え切ればきっとチャンスは巡って来る。それに今ここで降参をしたら。

(ダイゴローがあいつらの手に渡っちゃう、それだけはなんとしても防がなければ!)

「ここはもう我慢の限界ですよ、お嬢様」

ピンと張った胸の先端を指で何度もコリコリと弄り回される度に、きつく結んだ唇から悲鳴が漏れる。

「この真っ白い肌、この美しい髪、程よく付いた筋肉に、このすばらしいまでの感度、全く主人を取り替えたい物ですよ」

執拗なまでに胸を責め立て、お腹の周りは唾液と汗が入り混じり、てかてかと光を放っている。 それ以上にグレーのボトムはセシリア自身の体液でびしょびしょに濡れていた。
だが心の奥底の誇りと‘大切な物を守りたい,と言う気持ちが、小さなか細い炎の様に、
セシリアの心を繋ぎ止めていた。

「リオン! 何もたもたしてるの! 速くイカセちゃいなさいよ!!」
「はいはい、ご主人様、今ヤリますから……まったく、悪いけどそう言う訳だから遊びはここまでにしますよ」

そう言うとリオンはセシリアのボトムに手を掛ける。

「い、いや、止めて! そ、それだけわ……!」 

力なく掴む両手を払いのけ、
セシリアの懇願もむなしくリオンはボトムをずり下ろす。 良く手入れをされた薄い金色の草原は、露草に濡れて、てらてらと輝いている。
「僕は女性を見ただけで性感帯を探り当てる事が出来るんですだからどんなに抵抗しても無駄ですよ」 

にこりと告げると、

チュプリ。

「あ!? だ、だめ!!」

セシリアの蜜壷に指を差込み、ぐチュぐチュと、ワザとイヤラシイ音を立てながら拡販し始めた。

「あああ、いや! や、やめて! とけちゃうう! ドロドロに解けちゃうう!」

体を激しく揺さぶりながらもがくが、二本の指はセシリアの中で激しく拡販を続け、さらに、ぷっくりと膨らんだ突起も情け容赦なく責め立てる。

「ほらほら、抵抗してると、お腹の中の蜜がぜーんぶかきだされちゃいますよ〜」

フンフンと鼻歌交じりに、セシリアが抵抗する姿をリオンは楽しむ。
体を仰け反らせ、口から唾液交じりの悲鳴を上げながら、それでもセシリアは襲い掛かる快楽の波に必死に耐えていた。

「まったく、うちのシャルは3分と持たなかったのに……」

半ば呆れた様に告げると、

「では特別にがんばるセシリア様にご褒美を上げちゃいましょう『らめ〜、セシリアのイヤラシイおXXXからイヤラシイミルクがどぴゅどぴゅれチャウの〜』と言えたら赦してあげますよ」

トントンと三ヶ所の突起物を指で軽く叩きながら、意地悪な笑みをリオンは浮かべた。

「おい、お前! いい加減にしろ!! これ以上セシリア様を愚弄するな!!」

思わず激情に駆られたダイゴローは大声で叫び、シャーロッテと、リオンはそちらを振り向く、
と、

(今だ!!) 

考えるより先に右手が動いていた。
ヒュンと音を上げて走った稲妻は、狙いたがわず目の前の標的の顎を打ち抜いた。

「ぶぅお!!」

間抜けな悲鳴を上げてリオンが吹き飛ぶ。

「ほ、本当なら、こんな事したくないのですが……」

そう言うと、ドカリとリオンの上に馬乗りになり、拳を顔と言わず腹と言わずに振り下ろしてゆく。
しばらくし、リオンが完全に動けなくなったのを確認すると、ゆっくりと立ち上がり右手を高々と上げた。

「ひ、卑怯よ! 声をかけた隙を突くなんて」

恐怖で腰を抜かし、動けなくなっているシャルにゆっくりと近づいてゆくセシリア。

「遺言はそれだけ? 」 

ボトムだけ履き直し、上半身はそのままにゆっくりと近づいていく。

「安心なさい、御家には、貴方は立派に闘って死んだって告げますので」

全身から殺意のオーラを放ち、まるで魔王のような有様に、シャーロッテはガクガクと振るえ、ジョロジョロと足の間から温かい液体がこぼれる。
そしてまさに拳が振り下ろされようとした瞬間。

「ま、まて、僕はまだ……闘えます、リングに……戻りなさい」

ヨロヨロとリングの上ではリオンがロープに捕まり立ち上がっていた。

「そう」 

冷たく一言言うと、ゆっくりとリングへとセシリアが向かう。

「ちょ、ちょっと待ってください、ど、どうでしょう、皆さん、ここは両者カウントアウトで引き分けってことで」

ダイゴローが慌ててセシリアをとめに入る。

「そ、そ、そう? じゃあ、ぜ、是非そうさせて頂くわ」

ぼろぼろと涙をこぼしながらゆっくりとシャーロッテが立ち上がる。

「い、い、行くわよリオン!」
「は、はい、お嬢様」

よろよろとシャルに近づくと、ぺこりとセシリアとダイゴローに頭を下げる。

「う、うう、つ、次は、次は勝って見せるんだから……」

泣きながらずるずるとリオンを引きづる様に肩で支えて、シャーロッテは退散していく。

「あきれるわ、しつこさだけなら貴方がチャンピオンね」

ハァとセシリアがため息をつくと、

「なっ!? あんたこそイングランドチャンプのベルトに固執してあんなに辱めに耐えてたじゃない!!」
「え? ああ!?」

どうやら勝手にセシリアが勘違いしていたのだ。

「ま、紛らわしい事するから……!」

よろよろと立ち去る二人を見つめ、完全に姿が消えるのを見届けると。

「ン、ンン、ダイゴロー、こういった試合のためにも訓練しときましょう、今すぐ!」

ドキドキしながらクルリとダイゴローの方をセシリアは振り向くと、

「セシリア様、残念ですが今そこまでご両親が戻ってきてます」

窓の外をチラリと見やり、

「ふにゅうううぅぅぅ……」

セシリアは寂しげに鳴き声を上げた。






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