宿屋のおっさん
シチュエーション


内容は基本、凌辱
ちょっとしたレズ描写もあります
あと暴力的表現もあります
苦手な人は気をつけてくださいね


思ったよりもずっと良い宿だった。
女僧侶が依頼を達成し町へと戻る途中、慣れない土地で道に迷ってしまったため日が暮れ、野宿を覚悟したとき、ポツリと佇む一軒の宿屋を発見したのだ。
神に感謝し、宿の戸を開いた女僧侶は宿の主人の容姿の醜さに一瞬驚いてしまったが、主人は旅の労をねぎらいながら愛想良く迎えてくれた。
真面目な人なのだろう、宿は綺麗に掃除されており、調度品の数々も決して高級なものではなかったが、よく手入れがされている。
食事も美味しかった。
女性客を意識しているのだろうか。
浴場や、部屋に僅かだが甘い香りが漂っており、女僧侶の冒険の疲れを癒してくれた。
神へ祈りを捧げ、ベッドに入る。
寝具もとても清潔で、気持ちが良い。
すぐに眠りに落ちてしまいそうだ。

「ご主人に悪いことをしてしまいました。明日宿を発つ前にそれとなく謝らなくてわ」

心地よい眠気に誘われながら、女僧侶は外見に惑わされた自分を恥じた。
気になる事といえばあと一つ。

「廊下ですれ違った魔法使いさん、小声で何か仰っていましたが、あれは……」

そこまで考え、女僧侶は眠りに落ちてしまった。
そしてすぐに後悔することになる。
何故、もっとあの魔法使いの少女の言葉に注意を払わなかったのだろうと。

…………
……

「えっ?あっ!きゃあああーーっ!」

部屋に僧侶の叫び声が響く。
何者かが彼女の寝込みを襲ったのだ。
余程深く眠っていたのだろう、部屋に侵入されたことにも全く気がつかなかった。

「すまない、許してくれ」

女の声だ。
僧侶は抵抗という抵抗も出来ぬまま、侵入者の女に両手を後ろにまわされ縛られてしまった。

「なっ何をするんですか!放して!放してください!」

そしてそのまま一階の奥の部屋へと連れて行かれる。
女が扉を開くと、中から甘く悲痛な鳴き声が聞こえてきた。

「ごっごめんなさいっ!ご主人様ごめんなさい!もっもう、もうしません!だっだから、あっ!いっいや!また!またイッちゃう!イッちゃうぅ!」

僧侶は目の前で繰り広げられる痴態に目を見張った。
宿の主人とあの魔法使いの少女が交わっていたのだ。
性知識の乏しい僧侶には漠然と性行為が行われている、そのくらいしかわからなかったが、少女は対面座位で男に突かれながら、乳首を舐めしゃぶられ、肛門を指で穿られていた。

「んんっぁああっ!あっあっ、嫌あああああーーーーーっ!!」

少女は体を大きく仰け反らせ、もう何度目かわからない絶頂に達した。

「なっ何をしているんですか!嫌がってるのがわからないんですか!すぐにその淫らな行為をやめなさい!」

少女の叫びのような喘ぎ声で、我に返った僧侶が一喝する。

「ぐふふ、すいませんねぇ。いまお仕置きの最中でして、お客様の相手はこれが終わったらたっぷりとしてさしあげますから」

男は好色の眼差しで僧侶を眺め、舌舐めずりした。

「相手って、あなた何を考えているんですか!」
「何ってセックスですよ。貴女のその清らかな体と心を快楽漬けにしてあげます、こんな風にね」

男はそう言うと再び少女を突き上げ始めた。
男にぐったりと体を預け、呼吸を乱し余韻に悶えていた少女の体が跳ね上がる。

「ああっ!だっ駄目っ!ご主人様ぁ!ご主人様ぁ!あっあっ!許してくださひっ!せっせめて、せめてお願いれす!待って!少しでいいから、待ってくださいぃ!」

少女はその小柄な体では受け止めきれない量の快感を次々に送り込まれ、泣いて男に哀願した。

「お前はあの僧侶を逃がそうとした。今まではまだ少し幼いお前を想い加減してきたが、今日は簡単には許さないぞ」

男は少女を持ち上げると、容赦なく凶悪な肉棒でかき混ぜる。

「あああっ!お願いします!掃除も、料理も頑張りますっ!だっっだから、これ以上気持ちよくしないでぇ!あっ頭が焼ききれちゃう!」
「ここだろう?ほらっ、ここも。ここも。それ、それ」

浅い所を何度も出入され、秘壷は愛液の飛沫を上げ悦喜した。
その悦びの最中、今度は深い場所まで一気に突かれ、グリグリと奥を刺激する。
男は少女の願いを無視し、それどころか少女の弱い所を徹底的に苛め貫いたのだ。

「ひっ、ひぃ!駄目、駄目っ!そこ駄目ぇぇ!イッく!イく、イくぅ!あああああっーーーー!!あっあっ!ああああーーーーっ!!」

「まだまだ、こんなものじゃないぞ。二度と逆えないように体に教え込んでやる。おい」

男はビクビクと痙攣する少女を構わず犯し続けながら、女戦士に目で合図した。
戦士は黙って頷き、僧侶の寝巻きを力任せに破く。

「きゃあああああぁぁーーっ!」

僧侶も暴れて抵抗を試みるが、あっという間に下着も剥ぎ取られ、ベッド横のソファーに押し倒される。

「仕置きがすむまで私が相手をしろとの命令だ。すまない、悪く思わないでくれ」

戦士は自らも素早く服を脱ぎ捨て裸になると、僧侶の上に覆いかぶさった。

「いっ嫌、嫌です。やめてください。何故あんな男の言う事を?一緒にあの男を倒して魔法使いさんを助けましょう」
「無駄だ、あの男には勝てない。可哀想だが諦めた方が良い。抵抗したら余計にひどい目に合うだけだぞ」

戦士は右腕で僧侶の体を抱きしめ、左手で髪を撫でながら、うなじを舐める。

「だっ駄目。いけませ、んんっ!」

唇が重なり、戦士の柔らかい舌が僧侶の口内へと侵入してきた。
噛んで抵抗しようかとも考えたが、この戦士も魔法使いや自分と同じ被害者なのだと思うとそれも出来ない。
戦士にもそれがわかったのだろう、目でありがとうと伝えると、僧侶の逃げる舌を舌で捕らえ絡ませる。

「んっ。ふっ。……くっふぅ。ぷはぁっ」

優しく口を犯され、解放された僧侶の顔は上気していた。

「うふ、可愛い」

戦士は笑いながら、僧侶の戦士の物程ではないが豊かな双丘を揉みしだく。

「あんたの色々な初めて、あたしが奪ってあげる。あんな獣に奪われるより幾らか慰みになるだろう?」

戦士は僧侶の耳元でそう囁くと、ゆっくりと耳の穴に舌を滑らせ、二つの乳首を同時に優しく弾いた。

「んんっ!あっ!いっいけません、こんなこと。こんなこと……」

初めての快感に体を震わせ抗議の声をあげる僧侶。
しかしその声はどこか甘く、そしてか弱い。
僧侶は気づいていなかったが、この宿の食事には媚薬が混入されており、浴場や部屋で香っていたのもやはり媚薬だったのだ。
その淫らな毒は確実に彼女の体を蝕んでいた。
そこに男と魔法使いの性交を見せられながら、戦士の愛撫を受けているのだから、堪らない。

「こんなに乳首をたててくれて、嬉しい。気持ち良かった?」

耳の穴を十分に楽しんだ戦士が、乳首を扱きながら尋ねた。
この戦士には同姓愛の気があるのかもしれない。

「そっそんなことありません。あっ何を!やっ!あっ!はぅ!」

顔を真っ赤にして否定した僧侶だったが、直後の乳首舐めに思わず声を洩らしてしまう。
これに気をよくした戦士は乳房を根元から揉みあげ、乳首を舐めまわし、吸い、解放した乳首を扱きあげ、もう片方の乳首を吸いながら舐めた。

「っくぅ!はぁ!んっ、んんっ!」

余程気持ちが良いのだろう。
声こそ洩らすまいと歯を食いしばって我慢しているようだが、反応までは隠し切れず体を仰け反らせる。
その姿が戦士の嗜虐心に火をつけた。

(可愛い。この娘を滅茶苦茶にしたい)

僧侶の胸を寄せ左右の乳首を擦り合わせ、そこに舌を絡ませる。
僧侶は堪らずソファーのクッションに顔を埋め、クッションを噛んで快感に耐えた。

「頑張るじゃない。じゃあ、もっと気持ち良いとこ舐めてあげる」

戦士は僧侶の足を無理矢理力ずくで開かせた。
勿論僧侶も力の限り抵抗したが、戦士には敵わない。
媚薬の影響か、戦士の愛撫が気持ち良いのか、それともこれから犯されることをわかっての自己防衛か、あるいはそれら全部か、僧侶の花唇は十分に愛蜜を滴らせていた。

「綺麗。怖がらなくて大丈夫よ」

そう言うと戦士は、僧侶のまだ誰にも触れさせたことのない秘裂に舌を這わせる。

「ああっ!いけません!そんな、そんなところを舐めては!お願い、やめてください!」

戦士は構わずに膣口周辺を舐めまわし、膣口、尿道口、まだ皮を被った陰核とペロリと縦に大きく舐めた。
小陰唇を舐めながら戻り、再び膣口から陰核を目指し登り、反対側の小陰唇を伝い下りる。
それを何度も何度も繰り返す。
僧侶はまたもクッションに顔を埋め、クッションが千切れるのではないかと心配になるほど噛んでいる。
けれど、もうそんなことでは耐えられないだろう。
包皮の上からでも陰核を舐められるとビクンと体を大きく震わせている。
小陰唇の外側の大陰唇との間、ここの反応も良い。

「おっ、やっと顔を出してくれたね。ふふっ、直接舐めるよ」

度重なる攻撃で、とうとう皮を脱ぎ淫豆がその姿を現したのだ。

戦士は唾で舌先をしっかり湿らせ、優しく、優しく剥き出しのクリトリスを舐めあげた。
同性同士だ、どのように舐めれば気持ち良いか手に取るようにわかる。
そして舐めながらクッションを取り上げ、投げ捨てた。

「そんなっ!んぁっ!駄目ぇ!戦士さん!お願いっ!お願いぃ!駄目ぇぇ!」

もう声を抑えられないのだろう、ポイントをずらそうと腰をくねらせながら僧侶は戦士に助けを求める。
しかし、戦士はくねる僧侶の腰をしっかりと押さえつけ、敏感な肉芽を味わい続けた。

「あっあっ、あっ!ああっ!いっ嫌っ!変になるぅ!変になっちゃうぅ!」

イヤイヤと頭を振り、僧侶が鳴く。
あと一押し、僧侶を嬲る戦士の舌に力がこもる。
だが僧侶の初絶頂を魔法使いが阻止した。
もう駄目だと僧侶の心が折れかけた瞬間、後背位で男に突かれ、よがり狂う少女と目が合ったのだ。
正確に言うと目が合ったような気がしただけだが。
何故なら少女の目は焦点があっていなかったから。

「イグっ!!イクぅぅっ!!ああっ!死んじゃう!!死んじゃう!!本当なの!死んじゃうよ!!死んじゃうぅぅ!!あああああああーーーーーーっ!!!」

目からは涙を溢し、口からは涎を垂らし、死をも意識させるような圧倒的快楽に呑まれ、少女は遂に気を失った。
僧侶からは見えなかったが、少女からペニスが抜かれると堰を切ったように、尿道口から大量の潮が噴出す。
そんな少女の痴態を見せ付けられ、僧侶はあと少しで手放すところだった理性の手綱を取り戻し、性の本能を押さえつけることに成功したのだ。

「ぐふふっ、お待たせしました」

醜い脂肪の塊のような男が僧侶に近づいてくる。

「準備はもう出来ているみたいですが、私、少し喉が渇いてしまいまして」

男は戦士に合図をした。
戦士は渋々男に従い、僧侶の足を開かせて持ち上げる。

「いっ嫌ぁぁーっ!下ろして!下ろしてください!」

僧侶が暴れるが無理もなかった、丁度親が小さい子におしっこをさせるような格好なのだ。
年頃の女が甘受できるわけがない。

「僧侶様から噴出す聖水で、乾きを潤わさせてください」

男はそう言うと僧侶の膣口へ指を滑り込ませた。

「うっ!くっ、ふぅ!もっもう、やめなさい!いっいまなら許してあげまっ!なっ!ああっ!あっあっ!あああっ!」

男は指を数度抜き差しし、奥まで差し込むと第二間接から曲げ、膣壁の前方上部にある僅かな領域を探し始めた。

「見〜つけた」

男の指が優しく膣肉を掻きまわす。

「いっ嫌ぁぁぁっ!駄目っ!駄目ぇぇ!そこは駄目ぇぇ!」

Gスポット。
その場所は先ほど戦士に弄ばれ、気が変になりそうになった陰核にも勝るとも劣らない快楽を僧侶に与えた。
しかも男に刺激されるうちに、みるみると膨れ上がってくるではないか。
僧侶はその意味を本能で悟り、背筋が凍りついた。

「見てましたよ、僧侶様。先程戦士さんに舐められてイキそうなのを我慢したでしょう?我慢は好くないなぁ。ほら、私が手伝ってあげます」

男は優しく、しかし正確に、僧侶に生じた膨らみを掻きだすように刺激し始めた。

「まっ待ってぇ!待って!お願いします!そこ駄目なの!駄目なのぉぉ!あぁっ!あっ!あっ!お願い!お願いぃぃ!」

両手は縛られ、体は両足を開かせられ持ち上げられている。
逃げ場などない。
かと言ってこの快楽に抗えるわけがない。

「許してっ!許してください!あっあっ!出ちゃう!ああっ!出ちゃいます!駄目ぇ!白く!頭が白くぅ!何も考えられなくなっちゃうぅ!」

僧侶は泣きながら、鳴きながら男の慈悲に縋った。

「ぐふふっ、可愛い僧侶様の願いだ、聞いてあげましょう。ほら、ほら、好きなだけ噴出しなさい」

男は無慈悲にも、より正確に、より力強く、僧侶を掻きまわした。

「あっ!あっ!出ちゃう!嫌っ!いっ嫌ああああああっーーーー!!」

僧侶は体を大きく仰け反らせ、その綺麗な顔をぐちゃぐちゃに歪め、初めての絶頂に達した。
尿道口からはまるで噴水のように潮が噴出し、淫雨となって男と床を濡らした。
膣口からは白濁した本気汁が溢れ出し、尻穴まで垂れている。

「初イキで潮吹きとはとんだ淫乱僧侶様ですねぇ。ほら、ほら、まだまだ出るでしょう?」

男は大きく口を開き僧侶の秘部に近づけ、達したばかりの僧侶を再び掻きまわし始めた。
僧侶から噴きあがる淫水を飲むつもりなのだろう。

「んああっ!あっあーっ!だっ駄目ぇ!もう許してぇ!許してっ!許してっ!お願いぃ!おねっああっ!あっ!あっ!ああああああっーーーっ!!」

一度昇りつめた体が、再び極まるのにそう時間はかからなかった。
嫌だ嫌だと心で拒絶しても、体は快楽に屈し、男の指の動きに応じるように、新たな潮を噴出し続ける。
頭が真っ白に塗りつぶされ、またその上から白く塗り重ねられた。
もう何がなんだかわからない。
両手の指では足りないくらいの絶頂を強制的に贈られ、男がようやく僧侶を許したとき、床には沢山大小の潮による水溜りが出来ていた。
僧侶は戦士にベットまで運ばれ、魔法使いの横に寝かせられた。
そこに男が肉棒を扱きながら近付いて来る。
しかし僧侶はぐったりとしていて、抵抗する素振りも見せなかった。

「ちっ、少し遊びすぎたか。まぁ良い、こいつをブチ込んでやれば、また元気になるだろう」

下卑た笑いでその醜い顔を更に醜く歪ませ、男は僧侶の足を開き、逞しい肉棒を当てた。

「さあ、狂わせてやギャアアアアアアーーーッ!!」

まさに男が僧侶を犯そうとしたその矢先、男の背中に大きく、鈍い痛みを伴った熱さが走る。
男が慌てて後ろを振り返ると、そこには赤黒く汚れた剣を構えた女戦士の姿があった。

「言っただろう?絶対に殺してやるって」

戦士はそう言うと唐竹に剣を振り下ろす。

「ブバァァッ!!」

額から喉元まで切り裂かれた男が前のめりで倒れる。
赤い染みが男を中心にベットに広がっていった。

「すまないね、あたしとこいつの力量差じゃ、これぐらいの不意を突かなければ倒せなかったんだ」

戦士は僧侶と魔法使いソファーに移し謝った。
もっとも気を失っている二人には聞こえていなかったが。

『ふふふっ』

戦士も気がつかなかったが、男の死体からピンク色の煙があがり消えていった。

ちなみにこの後、三人は一緒にパーティを組んで冒険し、戦士に僧侶も魔法使いもたっぷりと性を仕込まれるのだが、それはまた別のお話。






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