夢魔兎12 マ○ク店員 ちひろ
シチュエーション


「んっ?あっあれ?」

目を覚ましたちひろから、驚きの声があがる。
確かに部屋で寝ていたはずなのに、何故かバイト先のマク○ナルドにいるのだ。
しかも制服まで着て。
ちひろは訳のわからないまま店内を見渡したが、他の店員も客の姿もなかった。

「ゆっ夢なのかな?」

ちひろはギュッと頬をつねってみた。

「痛たっ。」

頬に確かな痛みが走った。

「すいません、注文をよろしいですか?」

うーんっとちひろが頭を悩ませていると、突然声がかけられた。

「キャッ!」

不意に声をかけられ、そして声の主を見て、ちひろは二重に驚き声をあげた。
そこにはバーテンの格好をしたピンクの兎の気ぐるみと、最近ちひろにストーカーのように付きまとう、常連客の男が立っていたのだ。

「ふふ、驚かせてしまいましたか?」
「いっいえ、失礼しました。いらっしゃいませ。」

ですがとちひろは続け、

「大変申し訳ありませんが、御覧のように現在サービスを提供できる状態にありません。また日を改めてお越しください。」

と言い頭を下げた。

「ああ、ご心配には及びません。そんなに難しい注文はしませんから。」

そう言うと兎は、顔をちひろに近付け内緒話をするように、ヒソヒソと続けた。

「実は後ろの男性、今夜の私のバーのお客さまなんですが、私の用意させていただいた女性では不満だとおっしゃいましてね。」

兎とちひろの視線が後ろの男性に走る。

「ちひろさん。貴女でないと駄目だと仰るんです。」
「すっすいません。話の中身が見えてこないのですが。」

そう言いながら身に迫る危険を感じ、ちひろは後退りした。

「ふふっ、単刀直入に言いますと、ちひろさんのおっぱいバーガーと、潮と愛液のミックスジュースをいただきたいのです。」

兎の言葉を最後で聞かず、ちひろは後ろを振り返り逃げだした。
が、すぐにドンと何か固い物にぶつかり尻餅をつく。
彼女の行く手を阻んだのは、店のマスコットキャラクターのピエロの置物だった。
何故こんな所に?
ちひろは一瞬考えたが、それどころではないと急いで立ち上がり、置物の横を走り抜けようとした。
が、驚くことにピエロの置物が素早く動き、ちひろを羽交い締めにして捕まえる。

「いっ嫌ぁ!放して!放してぇ!」
「ふふっ、ドナ○ドさんも、ちひろさんの乱れる姿を見たいそうです。」

いつの間にかちひろの正面に立った兎は、制服の上着のジッパーに手をかけた。

「まずはおっぱいバーガーをいただきましょう。」

兎の体から発せられる甘くいやらしい香が、少しその濃度を増す。

「やっやめてください!今なら、今ならまだ許してあげます!だっだから!」

兎はちひろの抗議の声を無視し、ジッパーをゆっくり下げる。
白く、きめ細かい、若々しい肌が露になっていく。

「っっ!」

兎はジッパーを最後まで下ろすと、上着をはだけさせ、首筋に吸い付いた。

「バーガーを包みから出しますか。」

兎は首や鎖骨に舌を這わせながら、ちひろの背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。

「いっ嫌ぁぁぁぁっ!」

ハラリとブラジャーが地面に落ち、やや小振りながらも形のよい胸が露になる。

「ひゃははっ!ちひろちゃんの、ちひろちゃんのおっぱい!」

兎の後ろで男は興奮のあまり叫んだ。
我慢できないのだろう、もう自慰行為を始めていた。

「みっ見ないで!見ないでぇ!」

ちひろは恥ずかしさのあまり暴れたが、ドナ○ドの拘束は解けない。

「美味しそうなバーガーですね。色は綺麗なピンク。ふふっ、陥没乳首ですか。好物です。」

優しく二つの胸を揉みながら、兎はベロリと左の乳房を大きく舐めた。

「んんっ!」

ちひろの体がビクンと震える。

「味も感度も素晴らしいですね。ふふっ、いただきます。」
「だっ駄目ぇっ!もうこれ以上はァ、ぁっぁっ!」

優しく優しく両方の胸を揉みながら、唾液をたっぷり含んだ舌が乳輪を円を描きながらなぞる。

「さぁ、良い子だから出ておいで。」

指で乳輪を軽く上下に引っ張り、乳首を出やすい状態にして乳頭を舐める。
兎は陥没した乳首を外側に出す行為が、陰核の皮を剥く行為と似た感覚を味わえるので好きだった。

「ぁっァっ!ぁん!やっやめ、ああッ!」

そして多くの場合このちひろのように、普段隠れている分、顔をだした時の感度は良好なのだ。
兎の絶妙な舌使いに、堪らず乳首は起ち、その敏感な姿を兎の前に晒した。

「だっ駄目ッ!駄目ぇぇっ!ぁぁぁぁっ!」

乳首を舌先で何度もなぞりあげ、パクリと口の中に招待し、チュ、チュッと音をたて吸い、舐め、吸い、舐め、舐め、甘く噛む。

「あああっ!あああっ!」

ちひろはわからなくなってきていた。
こんなに心の底から嫌がっているのに、体は快楽に屈しつつあるのだ。
怪しい兎に体を良いように弄ばれ、ストーカーのような気持ち悪い客に痴態を見られているのに。

嫌だ!嫌だ!嫌だ!

だか嫌がれば嫌がる程、快楽の波はちひろを揉みくちゃにした。
兎はそんなちひろの心の葛藤を余所に、ちひろの体を存分に味わう。
解放された乳首はもうこれ以上はないというくらいに起ち、テカテカと涎で光っていた。
兎はその乳首を更に指でイジメながら、反対の乳首も剥きにかかる。

「お願い!やめてっ!もう許してぇ!」

ちひろは泣き、暴れ、喘ぎながら許しを求めたが、兎には届かない。
あっという間に陥没した乳首を吸い出し、舌の上で転がす。
堪らず起った乳首を舐める、舐める、舐める。

「あうっ!あああっ!あああっ!」

甘く切ない喘ぎ声が、本人の意志と裏腹に漏れる。

違う!違う!
こんなの、こんなの私じゃない!
熱い!熱いよぉ!

兎は、ちひろの両乳首を指で絶妙の力加減で捏ね回す。

「あっぁっ、ああァあっッ!」

ちひろは体を仰け反らせ喘いだ。

「バーガーをいただいたら喉が乾いてきましたね。ドナ○ドさん。」

兎はドナ○ドの置物に目で合図をする。
ドナ○ドの置物はコクリと頷くと、ちひろの拘束を解き、素早く両足をMの字に開かせ抱え上げた。
親が小さい子どもにおしっこをさせる格好だ。

「いっ嫌だぁぁぁっ!降ろして!降ろして!」

兎は構わずスカートの中に顔を入れる。

「ああ、いやらしい匂い。」

ちひろは両手が自由になったので、片手で胸を隠し、片手で兎の頭を押し返そうと頑張るが全く動かせない。
白のショーツの上から、兎の舌がちひろの割れ目をなぞる。

「だっ駄目、駄目っ!本当にもうこれ以上は、やっ!あっあっ!」

兎はちひろの懇願を無視し、ベロリベロリと舐めまわす。
膣口から溢れだした愛液と兎の唾液で、ショーツはジュクジュクに濡れ、性器が透け始めた。
ちひろは堪らず胸隠すのを諦め、両手で兎を押し返そうとする。
しかし少しも押し返せない。
兎は器用に口でショーツを横にずらし、直接女性器を舐め始めた。
大陰唇を大きく舐め、小陰唇を舌先でなぞる。

「はうっ!あっあっ!」

ちひろは兎に舐められる度に、ビクビクと体を震わせた。
膣口から尿道、小陰唇をなぞりながら下に降り、また膣口から尿道、小陰唇をなぞり…と丁寧に丹念に舐めあげる。
全身は赤みを帯び、目から涙を、口からは涎を、そして膣口から愛液を溢す。
それでもいやいやと頭を振りながらちひろは耐えた。
イカされるのだけは、イカされるのだけは嫌だ!
その想いが、崩れそうになる理性をなんとか支えていた。

「兎さん、もう俺我慢できない!イキそうだから、ちひろちゃんもイカせて!」

自慰のペースをはやめながら、男は情けない声で叫ぶ。

「ふふっ、わかりました。」

膣肉を掻き分け、兎の長い舌がちひろに侵攻を開始する。

「んんーっ!」

兎の責めは容赦がなかった。
内部をベロベロと舐め回しながら、鼻の頭で皮から少し顔を出した陰核を優しく刺激する。
しかも空いてる両手で油断していた乳首を再び弄ぶ。

「ああっ!まっ待ってっ!駄目っ、待ってっ!待ってっ!」

ちひろは良く頑張った。
頑張ったがもう限界だった。

「嫌だっ!イク!イッちゃうぅ!お願い、待って!待って!まっああああああああっ!!」
「うっ!!」

遂にちひろはイカされてしまった。
それもストーカー男の射精に合わせられるという最悪のタイミングで。
ビクンビクンと体を大きく痙攣させながら、ちひろは悔しさで涙を流した。
ストーカー男は射精により、少し冷静さを取り戻しちひろを言葉で嬲り始めた。

「ひひっ、普段はあんなにツンとすましてるくせに、店で知らない男にクンニされて、俺に見られてるのに、こんなに派手にイクんだね。」
「…ちっ違う。」
「ひひっ、何も違わないさ。嬉しいよ、ちひろちゃんが俺と同じ変態で。ひひっ、ひひひひっ。」
「違う!違う!違う!」
「ひひっ、まだ言うか。よし、ならわからせてやるよ。兎さん、ミックスジュースをお願いします。」

男はそう言うと、ちひろを下から覗き込む形で仰向けに寝転んだ。

「ふふっ、わかりました。」

兎はベロリと自分の右手人差し指と中指を舐めると、ちひろの割れ目を数回なぞり、ゆっくりと挿入させた。

「あっ!あっ!」

次は絶対にイカされない!
これ以上の侮辱は許さないんだから!
兎の指に犯されながら、ちひろはそう誓った。

その誓いがすぐに破られることを、更なる恥辱と絶頂が与えられることを、ちひろはまだ知らない。
兎の指が単純に出入りを繰り返すわけもなく、ちひろの反応を見て、弱い所を見つけだし、的確に責める。

「あっ!ああっ!んんっ!っぁぁああッ!」

兎の指が出入りを繰り返すたび、白濁した愛液が掻き出され、ポタッ、ポタッと下で口を開けて待つ男に滴れていく。
このままじゃ、このままじゃまたイッちゃう!
ちひろの心がはやくも折れかけたその時、兎の指が出入りをやめ、膣壁前方上部のわずかなポイントを責め始めた。

「えっ?なっ?やっや!やめ、あう!」

初めて味わう快楽だった。
しかも陰核の快楽にも勝るとも劣らないこの快楽には、とびきりのオマケがついてくる。

「だっ駄目っ!お願い、お願いします!ゆっ指止めて、止めてください!」

ちひろは兎の腕を掴み、何とか止めさせようと藻掻くが無駄だった。

チャッチャッチャッチャッ。

膣肉を掻き回す淫らな音が店内に響く。

「ほっ本当に、本当に駄目っ!駄目なの!お願い、お願い!」
「恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。ここをこうするとね、皆イッちゃいますから。ふふっ、ビュービューと潮を吹き出してね。」

しっ知ってるんだ。
知っててこんな…。

「あっ!あっ!あああっ!駄目ぇ、出ちゃう!出ちゃう!お店汚しちゃう!」

ちひろは最後の力を振り絞り、責めに耐え兎に許しを請う。

「許して!許して!もう我慢できない!お願い、お願いします!」
「だめです。ふふっ、どれ楽にしてあげましょう。ほら、ほら、ほら。」

兎の指が力強さと速度を増し、ちひろのGスポットを責める、責める。

「あああっ!イッちゃう!出ちゃう!駄目っ!だめぇぇぇぇっ!!」

プシャアッ!プシャッ!プシャアアアッ!

ボタボタと膣口から白濁した愛液を溢し、尿道から大量の潮を吹き出し、ちひろは絶頂へと昇りつめる。

「ひひっ、ひひひひっ。凄い!ちひろちゃんの潮だ!潮だ!もっと、兎さん、もっと!」

潮と愛液に塗れた男は、大きく口を開け、自慰を続けながらおかわりを要求した。

「ふふっ、わかりました。」

兎の指が再びちひろを襲う。

「でっ出ない!もう出ないからぁ!出ないからっ!」

ちひろは髪を振り乱し助けを求めた。
だがパンパンに膨れあがったGスポットが、兎にちひろが嘘をついていることを教えてくれる。

「ここ、ほら、ほら、気持ち良いでしょう?」
「あああっ!出ちゃうぅぅ!許してぇぇ!!許してぇぇ!!」

許しを求めながら達したちひろの女性器から、兎の指の動きに合わせて潮が吹き出る。

「凄い!凄いよ!ちひろちゃん!ちひろちゃん!気持ち良いの?こんなにいっぱい潮を吹いて!ううっ、うぁぁぁっ!!」

想い人の潮のシャワーを浴び、男は歓喜のなかで二度目の射精に至った。

「お客さま、おかわりのサービスです。」

兎はペロペロと陰核を舐め、涎をたっぷり塗ると左手の親指で陰核を優しく撫であげる。
撫でながら再びGスポットを責める。

「ひっ!あああっ!許して!許してぇ!ああああっ!」

ちひろはいやいやと首を振りながら、最後の力を絞り暴れた。

おかっ、おかしくなる!
おかしくなちゃう!

泣き、鳴き、ちひろは耐える。
耐えられないのは本人もわかっているが、耐えないと快楽の波に意識をさらわれてしまう。
そうしたらもう戻ってこれないのではないか?
この圧倒的な快楽はちひろにそんな恐怖を与えていたのだ。

「たっ助けてっ!助けてくださいっ!何でも、何でもしますからぁ!お願い!もうきてるの!きちゃうの!」

もう限界は越えていたが、ちひろは必死にそれこそ必死に理性を繋ぎ止める。
兎はチラッと視線でドナ○ドに合図を送った。
ドナ○ドはそれを受け、ちひろを更にお尻を突き出させた格好にする。
最悪の体勢だった。
ちひろとしてはお腹に力が入り辛く我慢が効かず、兎としてはより深くより的確にGスポットを責めやすいのだ。

「ふふっ、ほら、ほら、ほら。」

兎は情け容赦なくちひろを責めたてた。
これ以上はないとばかりに大きく起った陰核を優しく、しかし執拗に捏ねまわし、パンパンに膨れ上がったGスポットを押上げ、掻き出すように刺激する。

「ああっ!ああああっ!!イクっ!!イクぅぅ!!イクぅぅぅっっ!!!」

ビュュュュュュュウッ!

ちひろは体を大きく仰け反らせ、深い絶頂と供に尿道からそれは見事な潮の柱を吹き上げた。
潮の柱はやはり見事な放物線を描き店の床を汚す。
しかし、芸術的な美しささえ感じさせるその潮吹きを、客の男は見ていなかった。
どうやら先の絶頂で、現実世界に返っていたようなのだ。

「おやおや勿体ない。でも目を覚ましたら忘れているのだから一緒ですか。」

兎はポリポリと頭を掻くと少し残念そうな顔をした。

「さて。」

ドナ○ドにおしっこの格好で抱えられ、気を失ったちひろの股に兎は顔を沈め、潮を愛しそうに舐め取り、愛液を美味しそうに啜る。

「ちひろさんが目を覚ましたら、すぐに続きが出来るように用意をしておきましょう。」

兎はそう言うとドナ○ドからちひろを受け取り、店の奥に消えていった。






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