冴夜と優也4
シチュエーション


※百合要素有


予約していた満月の日になり、月が出始めた頃、冴夜さんがエステサロンに来てくれました。
閉店時間はとうに過ぎており、あたしと冴夜さんしか居ないことになります。

「お邪魔します」

緊張した面持ちですねぇ。
まあ、特別コースを頼まれたお客さんはいつもそうなんですけど。

「ようこそ、いらっしゃいましたぁ」

あたしは冴夜さんを応接室に連れて行き、薬湯を出してあげました。
これはリラックス効果のあるもので、まずは来てくれたお客さんに飲んでもらうものです。
飲んで、一言、ふう、と冴夜さんが呟くのが聞こえました。
その間あたしは冴夜さんの状態をうかがってました。
顔は赤く、息も少し、荒く興奮状態みたいですねぇ。
でも、なんかまだ戸惑いを感じる・・・そういう表情をなさってますねぇ。
まあ、無理もありません。
リラックスするまで待ちましょう。
冴夜さんがそれを飲み干すまで、あたしたちは、しばらく、おしゃべりをすることにしましょう。
始めのうちは、近くのケーキ屋さんのどのケーキが美味しいとか、薩摩義士伝に感動したなどという他愛の無い会話をして過ごしまし、冴夜さんが薬湯を飲み干した後、別の種類の薬湯を用意する間に冴夜さんにはシャワーに行ってもらう事にしました。
あたしも媚薬入りの薬湯を用意すると、シャワー室の所に行き、二つある個室の冴夜さんが入ってないとこで浴びる事に・・・。
あ、その前に、脱いである冴夜さんのショーツを確認してみましょう。

「あらぁ、大洪水ですねぇ」

慌てて、あたしは口を塞ぎました。
いけませんねぇ、あまりの冴夜さんのショーツの濡れ具合に、つい声が出てしまいました。
相当、性欲が高まってるんでしょうねぇ。
これは並みの男性では冴夜さんの相手は大変でしょう。
うーん、ここに来る事を許した事と言い、優也クンは凄い人なのかも知れません。
そんな事を考えながら、あたしは手早くシャワーを浴び、冴夜さんが来るのを待ちました。

冴夜さんがシャワーから出てくると、温めにした媚薬を勧めました。
彼女がそれを口に含むと、彼女は体をビクンと跳ね上がり、その抜群の効果にあたしは驚きました。
量はいつもより少なめにしたつもりですが・・・。

「はあはあ・・・京香さん、これは?」

息にいやらしい熱がありますねぇ。

「今の薬湯は媚薬なんですよぉ」

あたしは椅子にもたれかかる冴夜さんに手を回し、耳に息を吹きかけました。

「あ・・・」

また体がビクンとしました。
準備はOKですね。

「さあ、ベットに行きましょうか・・・」
「・・・は、はい・・・」

冴夜さんは呟きました。

「綺麗な背中ですねぇ。羨ましいですぅ」

ローションを塗った手で、冴夜さんの背中をなぞってみます。
背中は背骨に沿って、毛が生えており、ワイルドさに拍車をかけてます。

「・・・あ・・・」

小さく声を漏らします。
感じてるんですねぇ。
その証拠に、乳首がおっきして。おまんこはもう、洪水になってるのが分かります。
じっくりと一時間は愛撫してあげましょう。
そして、充分焦らしたら、不意に胸を触ってみましょう。

「ひゃう!」
「ああ、たってますねぇ」
「ああ!あ!」

うふふ、感じてますねぇ。
ローションを塗るように、乳首をこねてあげます。

「冴夜さん、優也さんはどのように責めてくるんですぅ?」

耳に息を吹きかけるようしながら、気になる事を聞いてみます。

「・・・色んなとこ、よく、舐めてきます・・・」
「主にどこをですかぁ?」

分かってますが、無論聞きます。

「・・・あそこです・・・」

分かってますが、勿論聞きます。

「・・・あ・そ・こってどこですぅ?」

手を止めて、耳元で囁いてあげましょう。

「言わないとぉ・・・」

うふふ、焦らします。

「・・・お、おまんこです・・・」
「わかりましたぁ」

うふふ、冴夜さんのバスローブを脱がして、仰向けにし、足をゆっくりと開いてみます。
ご開帳です。

「うわぁ、すごくHな匂いがしますねぇ」

顔を近づけると、もの凄くHな匂いがします。
くらくらしそうです。

「ヘアも濃くて、いやらしい・・・あ、クリちゃんも大きめなんですねぇ」
「・・・いや、そんなに見ないでください・・・」

とても、恥ずかしいようで、顔が真っ赤です。

「あらぁ、じゃあ・・・」

ふう

「うあぁ!」

息を吹きかてみます。

「あ・・・ああ・・・」

わあ、大洪水。
それだけで、軽くイったみたいですねぇ。

「冴夜さんて、凄くHなんですねぇ」
「ううぅー・・・」

あたしの感想に冴夜さんは凄く恥ずかしがってる様子。
可愛らしい。
濃いヘアを指で掻き分けるだけで、ああ、うあ、と言う獣じみた声が聞こえてきますねぇ。
うーん、この感じ方は凄いですねぇ。
獣人さんは満月の時は凄いんですねぇ。
それを見てると、おまんこに舌とか入れたくなりますけど、一線を越えそうなんで我慢します。

「んんぅ、んんぅ」

指は入れないようにしながら、おまんこのひだの部分を優しくローションを塗りこむように擦ります。

「うあぁ!うぁ!」

あらぁ、凄い声。
防音がしっかりしてないと、丸聞こえですねぇ。
声だけでなく、おつゆもたっぷり出てきましたぁ。
わぁ、クリちゃんが立派におっきしてますねぇ。
うーん、そんなクリちゃんをおフェラしてみたいのですが、まずいですよねぇ。
とても残念です。

仕方ないので、クリちゃんをつまんであげました。

くりゅ

「ひうああああ!?」

まぁ、冴夜さんの体が跳ね上がりましたぁ。
気持ち良いんですねぇ。
もっと、やってみましょう。

くりゅくりゅくりゅ

「ああああああぁぁぁぁ!!!」

つまむたびに跳ねて面白いです。
息を吹きかけながらやってみましょう

くりゅ、ふう、くりゅ、ふう

「ひああああ!!だめだめ!ぅあああああ!?」

ぴゅうぴゅう

「きゃ」

二回ほどおまんこの近くから液体が飛んできて、顔にかかりました。

ぺろ

あ、この味は・・・。

「はあ・・・は・・・あ!」

少し脱力してた、冴夜さんが、急にがばって起き上がりました。

「わ、私!」

顔が真っ赤かです。

「ごめんなさい、汚してしまいました!!」

泣きそうな顔で謝る冴夜さん。

「いえいぇ、嬉しいですよぉ、あたしで潮吹いてくれてぇ」

ますます、紅潮する冴夜さん。
ワイルドな雰囲気な割には可愛らしい反応を示しますねぇ。
優也クンも彼女のそういうとこ、好きなんでしょう。

「・・・潮吹いたら、まずいですか?」
「いえいぇ、この部屋はシャワーとかもついてますから、気にせず、じゃんじゃん吹いてくださいよぉ。
それに、特別コースを体験されたお客様は、大抵ここで潮吹きなさってますしぃ」

そうなのです。
数ヶ月前にお客様の一人を潮吹きさせてから、はまってしまったようなんですぅ。
それ以降、特別コースのお客様には潮吹きを実践してるんです。

「冴夜さんは潮、吹かれるのですかぁ?」

あたしは好奇心を抑えきれずに聞いてしまいました。

「え、ええ・・・優也に開発されて・・・」
「あらまぁ、そうなんですかぁ。なるほどなるほど」

なるほど、優也クン、あたしの教えたこと、実践したんですねぇ。

「実はですねぇ、三ヶ月くらい前に、優也クンが来てですねぇ」
「え?」

後で、問題になるかもしれないので、ここら辺で話して収めておきましょう。

「女性を気持ち良くさせる方法を聞いていったんですぅ」
「ええっ?」
「で、教えましたけど、勿論、口頭でですおよぉ。講習含めちゃいますと、浮気ですからねぇ」

本当はしばらく、おちんちん味わってないから、食べちゃいたかったんですけど、まあ、優也クン、繊細なんで、思いつめてしまいそうですし。

「・・・良かった」

冴夜さんがほっとした表情を見せました。
あたしも良かったですぅ。

「それで、あたしの奥義を教えたんですよぉ」
「奥義?」
「これですぅ」

するっと指を冴夜さんのおまんこに指を入れ、Gスポットを探して、擦り始める。

「うあぁ!?」
「潮吹きのやり方ですよぉ」

あたしが何人のも女性で研究してきたやり方を優也クンに伝授したのです。
本当なら、それをあたしに試して欲しかったのですが・・・。
実はあたし、潮を吹かせたことはあっても、潮を吹いた経験はないのです。
どれくらい気持ち良いのか、知りたかったのですが・・・。

「うああ!うあああぁ!!」

あ、冴夜さんが叫んでます。
いけませんねぇ、あたしも集中しないと。

「あらぁ、冴夜さん・・・Gスポットが他の人より大きいんですねぇ。これは稀にみる鯨さんですねぇ」
「あぁぁああ!!うあああ!」

あたしの声をかき消すように、冴夜さんが大声で鳴いてます。
あらぁ、よだれも涙も流して・・・気持ち良いんですかねぇ?

「冴夜さん、気持ちいいですかぁ?」
「いいです!きもちいいです!!」

空いている左手で冴夜さんの濃いヘアを軽く触れてみます。

びくっ

あらぁ、それだけで体が震えましたねぇ。
もうそろそろイキそうですねぇ。

「うああぁ!!ぁああぁ!!」

あ、体がガクガクいってます。
待ちに待った、冴夜さんの潮吹きです。
Gスポットを刺激しながら、クリちゃんをきゅっとつまんでみますねぇ。
えい!

「うああぁぁあぁ!!!でるっっっぅぅう!!!」

絶叫し、ビクンと体を跳ねさせた後、勢いよく潮柱が立ちました。

「うあああああぁぁぁぁぁ!!うあぁっ!うあっ!うあっ!!」

潮柱に続いて、冴夜さんが獣のように咆哮し、断続的に潮を吹き続けました。

「うあ!うあ!うああ!うああ!」

指を動かすたびにビュウビュウ吹いてます。
これは凄いですねぇ。
体が鍛えられてるせいか、潮の吹き方も勢いが違います。
素晴らしく盛大で量も多い、潮吹きです。
とてもいやらしい・・・。

もう、あたしのおまんこもぐちょぐちょです。

「・・・ぁぁぁ・・・あ・・・」

冴夜さんが、気絶したようです。
あらあら、ちょっと早すぎますねぇ。

「もう一回行きますよぉ」

あたしは気絶した冴夜さんのおまんこに再度、指を入れました。

「うあっ!」

Gスポットに触れると、気がつきました。

「や、も、もう!」
「もう一回、イってくださいねぇ」

くちゅくちゅ!!

「あああぁ!!だ、だめだめ!あああぁぁぁううぅ!!!」
「もうGスポットが膨らんでますよぉ。さあ、また吹いてくださいねぇ」

くちゅくちゅくちゅ!

「ああああああぁぁぁぁ!!うああぁぁ!!」

ビュッ!!

「ふうぁぁぁあああああ!!」

わあ、またビュウビュウ吹いてます。

「うあ!うあっ!!」

ああ、可愛らしいです。
あたしは顔にかかる潮を舐めて、冴夜さんの潮の味を堪能しました。
潮を吹き終わり、こてっとベットに沈み込んだ後、冴夜さんは再度、失神し、舌を出しながら、ぐったりとなりました。

「うーん」

冴夜さんの様子を気遣いながら、あたしは考え込みました。
これで、冴夜さんは満足するでしょう。
でも、あたしは満足してません。

「浮気にならず、心行くまでHできる方法・・・」

あたしは冴夜さんとHをしたいと思いました。
でも、浮気にならないように・・・。
あ、良い事、思いつきました。
優也クンも混ぜてしまえば良いのです。
H指南と言う形で、始めは見守り、後からあたしが混ざるようにすればOKです。
久しぶりにおちんちんも味わいたいので、優也クンのも頂いてしまいましょう。
冴夜さんはまだ、ぐったりして、はしたなく開いているおまんこをさらけ出していました。
あたしはその濃いヘアに軽く触れます。
ぴくっと冴夜さんの体は動きましたが、まだ、意識は朦朧としてるようです。
このヘアも、クリちゃんも舐めまわせるのですね、とても楽しみです。
うふふと笑い、あたしは片付けの準備を始めました。


一方、

「ここは・・・どこだ?」

優也は大変な目に会っていた。






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ