夢魔兎4 ラーメン店『拉麺男』 結花
シチュエーション


「あれ?」

結花は目を覚まし、戸惑った。

「私なんでお店にいるんだろう?」

おかしいなぁ、確かに家で寝たはずなのに……。
結花は父親の経営するラーメン店『拉麺男』の厨房で、一人寝巻き姿で首を傾げた。

「ここのところ経営厳しいみたいだし、お父さんも無理してるからなぁ。」

大手チェーン店の進出に加え、最近では近所のライバル店『一滴』が売り上げを伸ばし、客足を奪われている。
この状況が続けば、近い将来店は閉じなければならないだろう。

「このお店は、お父さんの全てだもんなぁ。」

何とか力になってあげたい、結花は日頃からそう思っており、その想いが無意識に店に足を運ばせたのだろうか?

ガラガラガラ。

そんな事を考えていると、店の戸の開く音がした。
ん?こんな夜中に誰だろう?

「お父さん?キャァッ!」

店に結花の叫び声が響く。
店に入ってきたのは、父親ではなく、ピンクの兎の着ぐるみだったのだ。

「驚かせてすいません。」

やけにリアルな兎の着ぐるみは、そう謝るとペコリと頭を下げた。

「お店が困っていると聞いたもので、何かお力になれないかと思いやって来ました。」
「そ、そうでしたか。すいませんでした。」

良かった、見た目ほど怪しい人ではないみたい。
結花は心の中で安堵した。
でも……。

「そうゆうことでしたら、昼間父がいるときにお越しいただいてよろしいでしょうか。」

申し訳なさそうに結花は続ける。

「私では何もわかりませんので。」

そう言うと、ペコリを頭を下げた。

「そんなことはありませんよ。『一滴』をご存知ですよね?最近売り上げを伸ばしていますが、その理由はご存知ですか?」

まぁまぁと手で合図をして、兎は尋ねた。

「いっいえ、知りません。」

結花は答える。

「新商品の潮らうめんがヒットしているからです。」
「塩らうめん?」

確か『一滴』は醤油ベースだったはず、そっかぁ、新しいメニューがうけてたんだ。

「しかし、『一滴』の潮らうめんは完璧なものではありません。」

兎は残念そうに首を振り、続けた。

「どうですか、結花さん。私と究極の潮ラーメンを作ってみませんか?」
「わっ私に出来るでしょうか?ラーメン作りのこと、何もわかりませんけど。」
「大丈夫です。『一滴』で潮らうめんを作っているのも、やはりラーメン作りでは素人の美保さんなんですから。」
「えっ?そうなんですか?私やります。究極の塩ラーメンを作って、父の力になりたいです。」
「ふふっ、良い答えです。」

「善は急げです。結花さん、やかんでお湯を沸かしてください。」

兎はそう指示し、結花が動いたのを確認するとドアの鍵を閉めた。

「やかんに火をかけたら、こちらに来てください。出汁のとりかたをお教えします。」
「お待たせしました。」
「では。」

そう言うと兎は、結花の両手を後ろに回し、素早く手錠で拘束した。

「えっ?うっ兎さん?」

混乱する結花をテーブルに優しく押し倒す。

「えっ?えっ?ちょっ…あっ!」

兎は寝巻のシャツの上から、結花の右胸を舐め始めた。

「いやぁ!やっやめてください!」

ようやく事態を把握し、抵抗する結花。

「ふふ、結花さんは寝るときはいつもノーブラなんですか?」

兎の涎で濡れたシャツの下から、乳首の形が浮かび上がる。
それをレロレロと舐める兎。

「いやぁ!誰か!誰かぁ!!」

兎はシャツのボタンを一つずつ、ゆっくり外し始める。

「待ってください!駄目!駄目です!」

兎は結花の抗議の声を無視し、一つ、また一つとボタンを外す。
胸の下辺りまでボタンを外すと、右側だけ開き、形の良い胸を露にする。

「綺麗な色ですね。」

チロチロと舌先で乳輪をなぞりながら、兎は言う。

「やっやぁ!」
「味と感度はどうかな?」

ペロペロと乳首を舐め、チュッチュッと吸い付く。

「あっあん!」

ビクッと体を震わせ、思わず甘い声を洩らす結花。

「ふふ、味も感度も良好です。」

左手で胸を揉みながら、乳首を口に含み、舌で転がす。

「ちがっ!やぁ!やめ、ぁぁっ!」
「これは良い出汁がとれそうですね。」

口から解放され、涎に濡れて突起した乳首をしごきながら兎は言った。

「あっ!やめて!やめてください!」
「これも潮ラーメンを作るための、必要な準備ですから。」

兎はそう言って、左の胸も露出させ舌で襲う。

「うっ嘘よ!いや!あっ!ああっ!」

涎をたっぷり含ませた舌で、何度も何度も丹念に乳首を舐める。

「本当ですよ。」

チュッと吸い、優しく甘噛みをする。

「ああっ!やぁぁっ!」

兎は再び右の胸に舌を這わせ、両手を結花の腰の辺りにもっていく。
乳首を舐め、また舐め、吸い、吸いながら舐め、口から解放し、舐め、甘く噛み、また吸い、口の内で少し強く噛む。
胸を責めながら、右手で腰を浮かし、左手で寝巻のズボンを下ろす。

「やっやめ!あん!あっあっ!いやぁ!おっお父さん!お父さん!助けて!」
「ふふ、逆ですよ。潮ラーメンを完成させ、お父さんを助けるんでしょう?」

ヴヴゥゥゥゥゥン。

兎の手には電マが握られている。

「ひっ!そっそれは何?」
「日立製の電動マッサージ機です。」

結花の乳首に当てながら、兎は答えた。

「やっやぁぁぁ!」
「なかなか気持ち良いでしょう?」

兎は左腕で結花の両足を押上げる。

「ここはもっと気持ち良いですよ。」

足を持ち上げられ、逃げ場と隠れ場所を失った秘部に、パンツ越しに電マを当てる。

「いやぁ!いやぁぁ!」

刺激に慣らすために、まずは膣口周辺から責める。

「くっ、うぅぅ!」
「ラーメンは異常な食べ物だと思いませんか?」

割れ目に沿い、少しずつ上下に電マを動かしながら兎は続ける。

「あっあっ!だめ!やめて!」
「ラーメンを食べる雰囲気と環境は、ありとあらゆる外食の中で特別なものがあります。」

電マを当てる上下の幅が段々大きくなり、ついに陰核周辺にまで及ぶ。

「あぁぁっ!いや!まって!」
「屋台は言うに及ばず、専門店までみんなこぢんまりして、人気のある店であればあるほど混雑していて、とにかく落ち着いて食べる雰囲気じゃない。」

電マは完全に陰核に狙いを定め、まるで固定されたかのように動かない。

「あっあっあっ!まって!まってください!お願い!」
「それなのに、やはり私たちはラーメンに心をひかれてしまう。」

グリグリと電マをパンツ越しに陰核に押し当てる。

「いや!いや!とっ止めて!やめてぇぇ!」

ヴヴヴヴヴゥゥゥゥン!

兎は止めるどころか、電マの振動を強めた。

「ラーメン屋でラーメンを食べている人を見るたびに考えてしまいます。みんな暗い顔をして黙々と食べてい…。」
「あぁぁっ!やっやっ!いや!いゃぁぁぁぁ!!」

ビクビクッと体を大きく波打たせ、結花は絶頂を迎えた。

「まだ話の途中だったんですけどね。ふふ、まぁ良いでしょう。」

そう言うと、指でパンツを横にずらす。
結花の秘部は充分過ぎる程濡れ、陰核も顔をだし、膣口はひくついている。

「準備はできているみたいですね。どれ、ちょっと味見を。」

ペロリ、膣口から零れた透明の愛液を舌ですくい、縦に舐める。

「ああっ!」

電マでイカされ、呆然としていた結花だったが、兎の舌で現実に引き戻された。

「ふふ、良い味です。さぁ、仕上げにかかりますよ。」

兎はやかんを持ってくると、丼にインスタントラーメンをいれ、熱湯をそそぐ。

「少し少なめにいれるのがポイントです。」

さてと、と続ける。

「ここからは時間との勝負です。」

兎は結花を一度立たせ、上半身だけうつ伏せの状態でテーブルに寝かせた。
いわゆる後背位のときのような格好。

「なっ何を…ああっ!」

結花の言葉を最後まで待たず、兎は結花のいやらしく糸ひくパンツを太ももまで下ろすと、人差し指と中指を膣へ入れ、ゆっくりと数回出し入れをした。

「くっ!あっ!もっもうやめてぇ!」

深く指を差し込み、膣内で第二間接から曲げ、膣壁前方上部を指の腹で擦りあげる。

「あっ!やっ!やぁぁ!」

びくっと結花は上半身を起し、腰をひいて逃げようとする。
兎は素早く左手で腰を押さえ付ける。

「ふふっ、逃がしませんよ。」

チャッチャッチャッチャッ。

膣内を掻き回すいやらしい音が店内に響く。

「ああっ!だっだめ!そこはだめです!」

チャッチャッチャッチャッ。

兎は結花の声を無視し、指を動かし続ける。

「まっまって!まって!本当にだめなの!だめなのぉ!」

チャッチャッチャッチャッ。

「いやぁぁ!やめて!でちゃう!何かでちゃうぅぅ!」
「それが潮です。たっぷりだしてください。」

チャッチャッチャッチャッ。

「だめぇ!だせない!だせません!ああっ!おっお願いします!もっもう!」

結花は髪を振り乱し許しを請う。

「ほら、ほら、ほら!」

ヂヤッヂヤッヂヤッヂヤッ。

兎は更に激しく掻き回し、それに応えた。

「いっいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ビシャ、ビシャァ!

兎の指の動きに合わせるように、尿道から潮が吹き出す。
兎はそれを素早く丼で受け取る。
はぁはぁはぁ、息も絶え絶えの結花のから指を抜くと、トロリと白濁した愛液が零れた。
兎は零れた愛液も丼で受け取ると、箸で掻き回し言った。

「潮ラーメン完成です。」

「『一滴』の潮らうめんは、ラーメンが出来てから潮の準備が始まるため、潮がでる頃には麺は伸び、スープは冷えています。」
しかし、と兎は続ける。

「いまの作り方だと、麺も程よくほぐれ、スープも潮によりちょうど良い暖かさになります。」

嬉々として語る兎。

「どうです?結花さん?」

結花は返事をしなかった。

「気を失ったみたいですね。」

兎はコリコリと頭を掻いた。

「これから潮だけで作る、究極の潮ラーメンを作りたかったのですが。」

まぁ、良いでしょう。

「目が覚めたら続きをしましょう。」






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