夢魔兎3 ナース 舞
シチュエーション


トゥルルルルルルー。
トゥルルルルルルー。

「!!」

舞はナースコールで目を覚ました。
いっいけない。
私としたことが、何時の間に眠ってしまったんだろう?
あれ?でも今日夜勤だったかな?

トゥルルルルルルー。
トゥルルルルルルー。

そんな事を考えてる場合じゃない。
慌てて受話器をとる。

ガチャッ。

「はい。どうされました?」
「くっ苦しい。看護婦さん助けて。ううっ。」
「すぐ伺います。大丈夫ですからね。少し待っててください。」

ガチャリ。

部屋は404号。
名前はタカサン?
あれ?こんな患者さんいたかな?
今日から?何も聞いてないよ。
もぉ日勤は何をやってるの。
これじゃあ対応のしようがないじゃない。
とにかく急がなくては。
舞は病室へと走った。

ー404号室前ー

コンコン。

軽くノックをし、返事を待たずに戸を開ける。

「失礼します。」

病室に入るとベットに駆け寄る。
患者は布団を頭から被り、震えていた。

「くっ苦しい。」
「タカサン、どこが苦しいんですか?」

舞は布団をめくりながら尋ねる。

「キャアッ!」

舞の叫び声が病室に響く。
布団の下には、ピンクの兎の着ぐるみがが横になっていたのだ。

「舞さんの事を想うと、私のポケットモンスターが膨張し、熱く脈打って苦しいんです。」

ゆっくりと上半身を起こしながら、兎は続ける。

「ほら。」

兎の言葉通り、兎の一物は大きくそそり立っていた。

「舞さん、助けてください。」
「ひっ!」

舞は後ろへ振り返り、ドアに向かって走った。
しかし、病室のドアは押しても引いても開かない。

「いやっ!開いて!だっ誰か!!」
「いけませんねぇ。深夜の病院で大声をあげるなんて。」

ゆっくりとした歩調だが、兎は舞のすぐ後ろにまで迫ってきていた。

「ふふ、お仕置きしないと。」

そう言うと兎は舞を後ろから抱き締めた。

「やっ!離して!離しなさい!」

兎は舞の言葉を無視し、ナース服の上から舞の豊かな胸を揉む。

「いや!いまなら許してあげます!だから!」

右手で胸を揉みながら、左手でナース服の首元のボタンを外す。

「ちょっと!聞いてるの!?」

ジーッとファスナーを胸の下辺りまで下ろし、はだけさせる。
胸をブラ越しに揉む。

「やめて!やめなさい!」

兎の舌が舞のうなじを這い、両手はブラの内へと滑り込み、直接乳房を揉む。

「いや!だっ誰か!誰か来て!!」
「ふふ、いくら助けを求めても、誰も来ませんよ。」

兎はブラを下にずらし、乳房をブラに乗せるような形で見事な胸を露にする。

「あっ駄目!もっもうこれは本当に許さないから!」

両方の乳首を、左右の人差し指の腹で優しく刺激する。

クリクリクリクリ。

「いっいい加減にしなさい!」

クリクリクリクリ。

「やっやめて!やめてって言ってるでしょう!」
「乳首起ってきましたね。」
「そっそれがどうしたの?これだけ触られれば、嫌でも起つに決まってるじゃない!」

兎はペロッと、自分の左の人差し指と親指を舐め、涎をたっぷりと乗せた。
涎で光るその指を舞に見せ、ゆっくりと舞の左の胸に近付け、丹念に乳首に塗り始める。

「ぁっ!」

ニュッ、ニュル、二ユッ。

「気持ち良くて起ってるんでしょ?」

涎を塗られ、テラテラと光る突起した乳首を、人差し指と親指の腹でしごきながら兎は尋ねた。

「あっ!ちが、違います!」
「本当ですか?」

兎は右の乳首も、涎を乗せた指でいじり始める。

ニュッ、ニュッ、ニュ。

「うっ、ぁっ!」

ニュッ、ニュル、ニュル。

「ぁっ!ぁぁっ!」

兎は胸から手を離し、舞を自分の方へ向かせ、病室の壁に押しつけた。
舞の両手は兎の両手で、万歳のような形で押さえ付けられている。

「はっ離して!やっ!いやぁ!」

ペロッ、兎の舌が舞の左の乳首を責め始めた。
乳輪を何度も舌先でなぞり、乳首を舐める。
ゆっくりと、何度も何度も舐めあげる。

「くっ…!ぁっぁっ!」

チュッ、チュッパ、わざと大きく音をたてて乳首を吸い、舞に聞かせる。

「やっ!あぁぁ!」

解放した乳首を、舌の上で転がすように舐めまわす。

「ぁっ!ぁっ!ぁっ!」

上の2本の前歯の先で乳首を押さえ、舐めあげる。

「やっやめて!ぁっ!やめな…」

カリッと乳首を甘噛みする。

「さいぃ!やぁぁぁ!ぁっあっ!」

「あれ?もしかして、こうされるのお好きなんですか?」

カリッ、カリッと、兎は続けて甘噛みした。

「ちっちが!ああっ!あっあっ!ああっ!」

息を乱し舞は答える。

「ふふ、そんなにお好きなら、こちらだけでは不公平ですね。」

そう言うと兎は、口を大きく開け、右の胸にむしゃぶりついた。
乳輪を舐め、乳首を舐め、吸い付く。
舌の上で乳首を転がし、ねぶりあげる。
その間、左の胸への刺激も忘れない。
指の腹で優しくこねくりまわす。

「ぅっ!くっ!ぁぁっ!」

涎で光り、突起した乳首を優しく噛む。
噛む、噛む、噛む。

「やっやめ!あっあっ、ああ!」
「ふふっ。」

カリッ!兎は少しだけ力を入れ噛んだ。

「あああっ!」
「良い鳴き声です。」

そう言うと兎は、舞の両手を後ろに回し、どこからだしたのか手錠で拘束した。

「もっと聞かせてください。」

ワンピース式のナース服の裾を、捲くし上げる。

「やっ!もうやめて!」

兎の指が、パンツ越しに舞の秘部をなぞる。
割れ目に沿い、何度も何度も往復を重ねる。

「だめ!やめてって言ってるでしょう!」

ギュッと足を閉じ、抵抗を試みるも、兎の指を止めることはできない。

「ぁぁっ!」

パンツをタイツごと、太ももの真ん中辺りまで降ろす。

「いや!もう駄目!本当にだっああ!」

兎の指が舞の秘部に直接触れた。
膣口から零れた愛液を、性器全体に塗るかのように割れ目をなぞる。

「やっ!ぁっ!やめな、ああっ!」

兎の口が再び胸を責め始める。
吸い付き、舐め、噛み、舐める。
指は膣口、尿道、陰核と、愛液を塗りながら何度も往復する。

「くっ!ああっ!やめ、ぁっ、やめて!」

舞の膝が折れ、体は小刻みに震え始める。
兎はもう片方の胸に吸い付き、舐め、噛み、舐める。
指は、執拗な刺激で皮から顔を出した陰核を責める。
愛液をたっぷりと塗りこみ、指の腹で優しく転がす。

「やっ!やぁぁっ!あっあっ!あああっ!」

舞はついに立っていられなくなり、体が前に倒れ、兎に支えられる形になる。

「ふふっ。」

指の腹で、優しく優しく陰核を転がす。
舞は腰を振り、兎の指から逃げようとするが、兎は上手に追い掛けそれを許さない。

「ほら、ほら、ほら。」

兎はとどめとばかりに、乳首を噛み、陰核を素早く擦りあげる。

「ああっ!いや!いや!いやぁぁぁぁ!!」

舞はビクッビクッと体を波打たせ、絶頂した。

「イッちゃいましたね。」
「ばっ馬鹿を言わないで。あっあなたなんかに、イカされるわけ、なっないじゃない。」

舞は顔を紅潮させ、目に涙を浮かべ、はぁはぁと肩で息をしながら言った。

「そうですか、それは失礼しました。」

兎の指が再び舞の秘部をなぞり始める。

「やっ!やめ!くっ、はぁぁ!」

愛液で濡れた性器に、また愛液が濡られていく。
透明の愛液は兎の指と性器との摩擦で、白く泡立つ。

「あっあっあっあっ!」

ポタッ、ポタッ、指の隙間から白く泡立った愛液が落ちる。

「いや!いや!やめて!やめてぇ!」

舞はガクガクと体を震わしながらも、腰を振って兎の指から必死で逃げる。

「ふふ、今度は逃がしませんよ。」

兎は空いている左手で舞の腰を押さえ付けた。

「いっぱい鳴き声を聞かせてください。」

逃げ場を失った舞の秘部を、兎の右手が責めたてる。
狙いは剥き出しの陰核。

「いやぁ!だめ!だめぇ!だ…」
「ほら、ほら、ほら。」

指の腹で陰核を転がす、捏ねる、擦りあげる。

「めぇぇ!ああっ!あっあっあっあっ、あああああっ!!」

舞は、ビクッビクビクッと、体を波打たせ二度目の絶頂を迎えた。

「ぁぁっ……。」

目からポロポロと涙を溢し、呆然とする舞。
ズブブッ、そこに突然、兎の人差し指と中指が挿入される。

「ああっ!」
「舞さんが、私なんかの指でイクはずないですが。」

チャッチャッチャッチャッ。

そう言うと兎は、いきなりGスポットを責め始める。

「やっ!あっ!だめぇ!だめぇ!ああっ!あああああっ!!」

外の刺激でイカされ、まだその余韻の色濃く残る最中に、内からの強烈な快楽の刺激をうけ、舞はあっという間に三度目の絶頂を迎えた。
プシャ、と少量の潮まで吹いて。

「あれ?いま何か出しました?気のせいですかね?」

チャッチャッチャッチャッ。

「やぁぁぁ!ああっ!ああっ!あああああっ!!

舞は体を完全に兎に預け、髪を振り乱し喘ぐ。

チャッチャッチャッチャッ。

「いっいやぁ!いやぁぁ!いやぁぁぁぁ!!」

プシュ、プシュ。

またも少量ながら、二度続けて潮を吹き、四度目の絶頂を迎える。

チャッチャッチャッチャッ。

兎の指はそれでも止まらない。
膣壁前方上部の膨らみを、指の腹で掻き出すかのように擦り続ける。

「あああああっ!!ゆっゆっ許して!もう、許してください!」

ついに舞の口から、許しを求める声があがる。

「うっ嘘を、ああ!っ、つきました!あっあっあっ!」

チャッチャッチャッチャッ。

「ほ、本当はさっきから!ああっ!なっ何回も!いっいやぁぁ!!」

右手のGスポット責めに、左手が加わり、陰核を責める。

「あああああっ!!だめぇ!許して!許して!いや!いやぁぁ!」

内と外を同時に責め立てられ、舞は狂ったように喘ぐ。

「ふふ、いやらしい。もっと乱れた姿を見せてください。ほら!ほら!ほら!」
「ああぁあっ!!ぁあ!あっぁっあっ!あああああっああぁあ!!」

ブシャ、ブシャァァァ!

舞は尿道から大量の潮を撒き散らし、膣口からも白い愛液を吹き出し、意識を失った。

「気を失ってしまいましたか。ふふ、目が覚めたら続きをしましょう。まだまだこれからですよ。」

ビクビクッと痙攣する舞を抱え、兎はベットへ歩いていく。

「あぁあああっ!!だっだめぇ!!まっまって!まって!」

舞の喘ぎ声が病室に響く。

「おっお願い!…ちゃう!こっ壊れ、壊れちゃうぅぅ!!」

舞は兎に後背位で突かれながら、必死に懇願した。
兎に突かれる度に、今まで感じたことの無い快楽が全身を駆け抜ける。
頭が真っ白になり、もう殆ど何も考えられない。
でも、もうすぐやってくる大きな絶頂の波にだけは、これにだけは呑まれてはいけない。
この波に呑まれたら、帰ってこれないかもしれない。
そんな恐怖すら感じさせる程の、圧倒的な快楽の波。

「ああっ!おね、お願いします!助けて!たっ助けてください!」

舞は、目から涙を溢し、口から涎を垂らし、髪を振り乱し助けを求める。
そこにはつい数時間前までの、強気で誇り高い舞の姿はなかった。
しかし、兎はお構いなしに腰を打ちつけ続けた。

「しっ死んじゃう!死んじゃう!死んじゃうぅぅ!!」
「ふふふ、いやらしい。」

兎は舞の必死の懇願を無視し、腰を押さえ付け、更に激しく抜き差し、掻き回した。

「いや!いやぁ!ああっ!くる!きちゃう!だめ!だめぇ!ゆっ許して!許してぇぇ!!」

プシャ、ブシャと潮を吹きながら、舞は最後の許しを請う。

「だめです、許しません。ほら!ほら!ほら!」

兎はとどめとばかりに、更に激しく男根を送り込む。

「いやぁぁぁ!あっあぁああっ!!あっ!あぁぁああああっ!!ああぁぁぁぁっ!!!」

ブシャァァァァァ!

舞は潮と愛液を撒き散らし、絶頂の波に呑まれ、意識をさらわれてしまった。
ズズッ、兎は男根を舞から抜き、舞の髪を撫でる。

「誰です?覗きは感心しませんね。」

兎がそう言うと、病室の隅から小さな影が飛び出してきた。






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