ゲーム
シチュエーション


・・・・・ん・・・まぶしい・・

見慣れた天井。
私の部屋だ。あれ?電気つけっぱなしで寝たかな?

・・・違う。

「やっと起きたか」
「っ!!」

そうだ・・。学校から帰って来ると部屋に知らない男がいて・・・

「なによこれ!放しなさいよ!!」
「くくくっ。こんな恥ずかしい格好でもその偉そうな態度は変わらないんだな。」
「え・・・?・・っ!!い、いやーっ!!」
「いい眺めだ。みんなに見せてやりたいよ。なあ先輩?はははは!」

私はソファーに座ったまま縛られていた。
なぜ今まで気付かなかったのだろう。
それに・・下半身に感じるこの・・違和感。
下着の上から、敏感な所を外すように固定されたローターが振動しているのだ。

「あ・・ああっ・・や・・やめなさいよ!これ外してよ!!大声出すわよ!」
「下着グショグショにしておいて何を言ってるんだか。気持ちいいんだろ?」

自分でも気付いていた。体の中から溢れてくる愛液の熱さと、下着が吸い取って冷たくなったそれの感触を。

「ほら・・見ろよ」
「なっ!なによこれ!?」
「ふふふ・・先輩の恥ずかしい写真だよ。・・・ばらまくよ?」
「い、いいわよ?その代わりアンタも捕まるわよ?そんな勇気なんか・・ないくせに!」
「んー。ダメだな、先輩。今の自分の状況分かってる?」
「・・・・・」
「分かってるじゃないか。そうだな・・少しゲームをしよう。先輩が勝ったら画像は消して、自由にしてやるよ」
「・・・なによ」
・・・これはゲームなんかじゃない。

写真を撮られている以上私にはこのゲームに乗るしかないのだ。

「今から30分、先輩がイかなかったら先輩の勝ち。晴れて自由の身だ。」
「いいわよ・・それで・・。アンタみたいな男に逝かされるわけ無いじゃない。」

とは言ったものの、体が疼いてる。気を失っている間ずっと焦らされていたのか、身体は快感を求めている。

・・・だけど耐えてみせる。
こんなクズ男になんか・・・

「ほう・・。なら条件変更だな。声を出したら俺の勝ちだ。」
「え・・・いいわよ!!早くしなさいよ!!」
「くくっ。早くしろとはな・・。」
「ち、ちが・・・。っ!・・う・・く・・・っ!」



目の前では、今まで散々威張り散らしてきた先輩が苦悶の表情で耐えている。
いい気味だ。
下着の上から秘部に触れると、微かな水音と共に指に熱く湿った感触があった。

「凄いことになってるなあ?」
「な・・なってない・・っ・・もう・・終わり?」

終わりな訳が無い。楽しみはまだまだこれからだ。
下着を剥ぎ取ると、敏感な突起にローターを押し付ける

「っ!!・・・っ・・!!」

声にならないうめきを上げて先輩の身体が跳ねる。
膣からはとめどなく愛液が溢れ、ソファーにシミを作っている

「どうした?気持ちいいのか?」
「気持ちよく・・ない・・っ!・・も・・いいでしょ・・・っ!!」
「・・・・・・」

先輩の言葉を無視して、半開きになってヒクヒク動く割れ目に手を伸ばした。

「・・・・・くっ!!・・・う・・あ・・」

男の長い指が中に入ってくる。
クリトリスに押し当てられたローターの快感と、体内を掻き回される快感でともすれば声が出そうになる。
ダメだ。耐えなければ・・

「頑張るねー先輩」
「・・・く・・っ・・・んっ!!」

返事をする余裕なんかない。

与えられる快感で頭がおかしくなりそう・・・。
なんで我慢してるんだろ私・・・。こんなに気持ちいいのに・・・
ダメ!!耐えなきゃ・・でも・・・

「・・・・・・イけよ」
「ひっ!!・・んんっ!!」

Gスポットとクリトリスを強烈に擦り上げられて頭のなかが真っ白になってく。
もう・・・だめ・・・何も・・・考えられない・・・。気持ちいい

「あ、あああ・・ああああああっ!!もう・・だめ・・!!イく!!イっちゃう!!」
「いやーーっ!!」プシュ

あ、ああ・・・・なんか出てるよぉ・・・気持ちいいよぉ・・・あ・・また・・・

「あ、ああ・・・また・・またイく・・・出ちゃ・・う・・・っ!!ああああああっ!!」

プシャーッ!!

ああ・・もうどうでもいい・・・。もっと気持ちよくさせて・・・止めないで・・・




「・・・・俺の勝ちだ」






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