人質潮女
シチュエーション


男「おい、お前等。早くSSを投下しないとこの人質がイカされちまうぜ」

女「…がい……お…ねが…い…誰か早くSSを投下してえぇぇぇ!!!!!!!!じゃなきゃ私、私…イカされちゃうよぉぉぉぉぉ!!!!!」


人質潮女とは、気まぐれで投下する保守的SSである


意識の失った人質を立たせた状態で柱に縄でくくりつけ拘束した。

「後は人質が目を覚ますまで、この電マを使って高みの見物といこうか」

ヴィイイインと首を振動させる電マを人質の股間へと当てがう。少女はビクビクッと体を反応させ、次第にショーツを愛液で染めていく。

朦朧とした意識の中、少女は下半身に感じる違和感により、次第に意識を覚醒させる。

「えっ…!?何、ちょっと止めてよ!いやぁあああっ!!」

少女は驚きのあまり体を激しく揺らし電マから逃げようとするも、思うように身動きがとれない。

「やっとお目覚めかい?」

男は嘲るような笑みを浮かべ、人質に声をかける。

「止めてっ!どうして私がこんな目に!?」
「それはここの住人が誰もSSを投下しないからです。だから貴方には犠牲になってもらいます」

人質の片足を持ち上げ、ショーツ越しからでもはっきりと見て分かる、突起した肉芽に強く電マを押し当てる。

「いやあぁぁぁぁぁーーーっ!」

ブシュッ、ジョボボボボ…

ビチャビチャと音を立て、床に水溜まりを作って溢れ落ちる潮。体をビクビクと痙攣させ、少女はイッた。


少女が目を覚ます。
目が開いて、見えたのは全く変わらない情景だった。
本当の身長よりも少し高い視点から見る、寒々しい部屋。
そこにいる人間にも、変化はない。
ただ、今日は、あの「機械」がない。

「スレが立って二週間近くになるというのに、SSの数があまりにも少ない。
だから今日は責めを強化して指でイかせろと、上からのお達しだ」

男はそう言って、指を二本揃えて伸ばすと、身体を柱に縛り付けられた少女に、ためらいなく突き刺した。

「く、うぅぅ……」

少女の秘裂は、男の太い指を難なく飲み込んでゆく。
性器をわざと少し外したところに、昨晩からずっと括り付けられていたローターのせいで、そこは充分に揉みほぐされ、潤いを加えていた。
男はしばらく、絡み付く淫肉の感触を楽しむように細かく指を動かしていたが、
膣内の上部の「その部分」を探り当てると、突然、指を大きく曲げて深く抉った。

「はあぁぁっ…くっ……ふ…」

腰の奥に甘い疼きが広がり、少女は思わず声を漏らす。
快楽と羞恥、微かな恐怖が一瞬にして浮かんだその顔を満足そうに見ると、男は本格的に指を動かし始めた。

「あふぅぁ…くぅぅ…あ、あ、あ、ひぁぁあああっ!」

クチュクチュと、いやらしい水音が室内に響く。
武骨な見かけにもかかわらず、男の技術はかなりのものだった。彼女の顔は赤く火照り、
髪を振り乱して感じまいとはしながらも、快感が全身に染み透っていくのを抑えられなかった。
それと共に、何かが自分の身体の中で出口を求めて沸き立っているような感覚に、彼女は気付いている。
普通に膣内を掻き回されるのとは違う、ツーンとするような、痛みにも似た快感が、一点に収斂していく。
それが、ここに来てから何回も放出させられた、「潮」の前触れだと知覚したときには、
放出の欲求は、もう爆発する寸前まで来ていた。
その様子に気付いた男が、指の抽送をさらに速めていく。

「あ、はあっ、やぁぁっ、でる、でちゃうぅぅぅぅっ!」

少女の視界が真っ白に染まり、体内の滾りを迸らせようとその腰が持ち上がったとき――
男が手を止めた。

「……ふぁ?………へ…」

みっともなく潮を吹くことから逃れられた安堵もあったが、それ以上に、責めを中断されたことによる
釈然としない気持ちが彼女を包んでいた。
男が、耳に当てていた無線機のようなものを下ろした。

「今日の責めは終わりだ。本部から、SSが投下されたと連絡が入った。ガセネタかもしれないが、
一応確認しないといけない。お前は休んでいろ」

そう言い放つと、縛めを解かれて床に崩れ落ちる彼女には目もくれず、男は足早に立ち去っていった。

彼女は、監禁された部屋の中で横になっていた。
まだ、先程の切ない疼きが身体の中に残っている。それが、体勢を変えると滲んで体の中に広がり、切ない吐息が漏れた。

(さっき、私……絶頂を与えられるのを、望んでた?)

そう考えて、彼女は悪寒を感じた。

(私は…イカされるのを望んでいた…?)

あの寸止めを味あわされてからというもの、毎晩夢を見る。

あの男のゴツゴツした指で秘所を掻き回され、しかし一番敏感な部分は決して触れない。

「うああ…ん…っ!許して…よぅ!もう…っ!しな…いで…っ…」

涙を流し、半開きの口の端からは涎を垂らし堪える。
だが散々焦らされ、もうイカせて欲しくて仕方がない、他には何も考えられなくなる。

「もう…イカせ…」

ついに自ら懇願しようと口を開いたその時─

目が覚めるのだ。

「はあ…はあ…またあの夢…!」

全身に珠の汗を浮かべ、体は熱く疼く。
どうしようもなく股間が熱い。
もうあの日からどのくらい過ぎたのだろうか。
疼きは身体中にひろがり、もう体も心も限界だ。
イキたくてしかたがない。
潮を吹くほどに。失神するほどに。

「うあ…こんな…」

こんなのは嫌なハズなのに。
こんなにHな女の子じゃないはずなのに。
ならばこの疼きはなんなのだろう。

『だって、本当は気が狂うほどイキたいんでしょ?思いっきり潮吹きアクメしたいからそんなに苦しいんでしょ?』

心の中に声が響く。

「違っ…違う!」

しかし思う。
ならばこの疼きは?欲望は?脚を伝うこの粘液はなんなのか?


ガチャリ…

扉が開き、あの男の姿が目に入る。

「今日も保守だ。お前には悪いが、SSが一週間以内に投下されない場合、またお前に役にたってもらう」

それだけ言い放ち、すぐに部屋を出ていった。

少女はそれを聞き、閉まった扉を見つめた。
涙が自然に溢れだし止まらなかった。

「どうしてずっと放っておくのよぅ…!」


保守本部から通信だ。

遂に書き手は現れなかった。

あの女の出番だ。
狂わせろ。

以上だ。


ああ、漸く。
漸く欲望を解放できるのだ。

本部からの通信を聞くと直ぐに部屋に向かう。
俺自身も限界だ。

今から。
気のすむまで。
狂わせる。


男がドアの前に立つと、泣き声と苦しげに呻く声がかすかに聞こえてくる。

男は口角がつり上がるのを自覚する。

さあ、宴の始まりだ─

ドアノブに手をかける。

ガチャリ…

部屋に冷たい音が響く。
少女はその音にビクリと体を震わせ、反射的に涙でグシャグシャになった顔を上げた。

男が姿を現し、ドアが重い音をたてて閉まる。
この一週間、男が食料をもってくる時にだけ聞ける音だった。
だが今度は男の手に食料はない。

「ああ…!」

少女は泣きはらした顔に笑みを浮かべ、息を洩らした。

やっと!
やっと触ってもらえる!
あの気が狂うほどの快楽を与えてもらえる!

そんな少女の願望を知ってか知らずか、男がゆっくり近づいてくる。

「早く!早く触って!イカせてぇ!」

柱に縛られた体がもどかしい。体が自由なら、こっちから男に飛びかかりたいくらいなのに。

男が目の前で立ち止まる。少女は息を荒くして、飢えた獣のような目を向ける。
と、右の手を少女の眼前にかざす。
男の人差し指と中指の腹に、大きなコブがある。

それを見ただけで、膣壁を掻き回されて潮を吹く自分がイメージされた。
この指で思い切り掻き回されるのだ。そう思っただけで下腹部が熱くなりイキそうになった。
愛液がじわりと溢れだす感覚に、身体中がゾクゾクする。

「はっ…はっ…!」

早く突っ込んで!ぐちゃぐちゃに掻き回して!
そう言いたいが気が急いてうまく喋れない。
言葉にしようと目を閉じ息を吸った瞬間─
秘所に指を思い切り突っ込まれた。

少女の瞳が大きく見開かれる。

一瞬の間。
「ッ…あ゛あ゛あ゛〜〜!!!」

そして絶叫。
股間からビシャビシャと盛大に潮を吹き、体をのけぞらせ少女は果てた。

(嘘…こんなの…入れられただけなのに…掻き回されてないのに…!)

少女は痙攣しながら予想以上の快感に恐怖を覚えた。だがそんな恐怖をすぐにかき消してしまうくらい、今は貪欲だった。
求めていたのは確かにこれだ。体がバラバラになりそうな程の快感だ。
既に次の絶頂が待ちきれない。
子宮が疼く。

「あ゛〜…イッちゃったよぅ…もっと…もっとしてえ〜」

舌をだらしなく伸ばし涎をたらしながら体を痙攣させた少女は、懸命に自ら男の指を弱点にこすりつけようとするが上手くいかない。
と、男が指を曲げ、ゆっくりと少女のGスポットをこする。男の潮吹きダコのできた指が、Gスポットのツルツルした膣壁を押し上げ、ギュウッとえぐる。

「ひっ!?や、またイクうううう〜…ッ!!ああああ〜〜〜!!」

ガクガクと全身を震わせ、筋肉が収縮する。
膣が指をきつく締め付け、それにより更にGスポットも刺激される。

「ひっ、あ?や、」

潮吹きダコが強烈に快感を呼び続ける。
「ああああッ!嘘、いまッイッて、るの、にィ、凄くああイクイクッまた、イックうあああああ!!!」

更に強烈な絶頂へと押し上げられ、先程よりもすごい勢いで潮が吹き出る。
男は飛沫を浴びながら、まだ足りないとばかりに猛烈に膣壁を掻き回した。

「やらああああ!イボイボこすっちゃやらああああ!イクイク、イキすぎるううああんん〜!!」

絶叫。
涙と涎で顔をぐちゃぐちゃに濡らし、髪を振り乱し必死に快感から逃げようとするが、
その行為はまるで意味をなさない。むしろ男を興奮させるだけだ。
男の指が激しさと優しさを増し、
さらに的確に体内の水分を掻き出そうと力を込める。
指が前後するたびに潮がビュッ、ビュッと断続的に吹き出す。

「もう無理!許ひて!うあぁ、イク、イッへるからあ!
ごめんらさいごめんなさいろれんならいいい!!!あッあッ、あ゛あ゛〜ッ…」

少女の腰がガクガクと激しく前後に痙攣し、
膣が男の指を食い千切りそうなほど締め付ける。
と、男の指の先端に何かが当たる。おそらく子宮が下がってきたのだろう。
少女の淫乱な素質に舌を巻きつつ、そこの脇の窪みを引っ掻いてやる。

「〜〜〜んやああああ!!!!!」

(何これ、しゅごい、ッお腹が震える、全部でイク!!子宮が気持ちいいよお!!)

身体中を真っ赤に染めて初めての快感を感じながら、

少女は意識を失った。

男は少女の体内の感触をひとしきり楽しむと、指を曲げたまま抜いた。
ビクッと少女が痙攣するが意識は飛んだままらしい。

まだだ。

まだ足りない。

男は少女の縄をほどくと、抱きかかえてベッドに移動した。


まだ愛し足りない。全然。
喰らいつくしてやる。

「くふ、ははははは!!」

男は笑いが抑えられなかった。

気を失っている少女を抱え、男はベッドへと歩く。
いまだ体を赤く染め、荒い息づかいをしている少女を見ていると
知らずに全身に力がこもる。
今すぐに蹂躙してやりたい衝動に駆られる。

だが、男は全力で自制する。
まだだ。
ただ食うだけでは到底足りない。

この可憐で哀れな少女を底の底まで堕とし、
体も心もしゃぶり尽くす。そして壊すのだ。

そうでなければならない。

男は息を深く吐くと、ことさらに優しく少女をベッドに降ろした。
そうして自分はイスをベッドの脇に置き、そこに座る。
手を顎の下で組み、ふむ、と息をつく。
どうしてくれようか。
少女に蛇のような視線を注ぎながら思案する。
幸いにもここには男の欲望を満たすためのすべてが揃っている。
考えるのは、それらをいかに使うか。または使わないか、だ。


男は考え始めようと缶ビールを開けたところで、ふと気付く。
これは、多少スレの主旨と違いが生じるかもしれない。
となると、処分を受けることになるのは自分だ。

いや、構うモノか。本部は言った。
「狂わせろ」と。
自分は本部からの命令を守るだけなのだ。
そう、狂わせる。徹底的に。

男のやることは決まった。

*   *   *   *

少女が目覚めると、コンクリートの天井が見える。
次いで、体のだるさとノドの渇きを覚えた。

頭がボーッとする。
いったい何が…?…そうだ、私は…!

徐々に記憶が甦ってくる。あの男にさんざん責められたのだ。
思い出したせいで羞恥に顔が染まる。顔が熱い。体が震える。

「うう…」

自分の体を抱きしめる。未だ全裸だが、寒いわけではない。
辱められた、という思いが頭を巡ると同時にあの地獄の責め苦の感覚が甦ったのだ。
と、熱いのが顔だけでは無いことに気付く。
下腹部、もっと言えば子宮の辺りが熱を持っている。
熱さを確かめようと、ほぼ無意識に丹田のあたりをさする。

ぞわっ…!

「ひっ…」

思わず声が出る。
触っただけで快感が全身に広がった。
子宮がさらに熱をもった、気がする。
体が自然にくねると、股間から湿った音が聞こえた。
秘所がひくついているのが分かる。
思考に霞がかかる。手がさらに下へ伸びる。脚がゆっくり開いてゆく。
欲しい。何が?違う、熱い、ダメだ、体が粟立つ。イヤダ。ホシイ。
思考がまとまらない。自分の体はどうなってしまったのだろう。

くちゅっ…

秘所を中心に、しびれに似た甘い感覚がぞわっと広がる。

「ふっ…ぅあ…」

知らず、声が漏れる。指が勝手に自分の中へ侵入していく。
こんなの、私じゃない…!
眉間にしわを寄せ、顔を真っ赤にしながら少女は否定する。
体をくねらせながらも必死に理性を呼び覚まそうとする。
だが指は止まらない。さらに奥へ、敏感な所へと進んでいく。
少女はしかし、気付いていた。
この快楽から、必死で逃げようとはしていない自分に。
だからこそ自分を否定しながらも、甘美なあの放出感から逃げ出すことができない。
ついに指がGスポットに到達した。

「はあ…!」

(ここで指を動かしたら、もう戻れなくなる…ダメ…そんなの…)

もはやそんな心の声は快楽を増幅させるためのスパイスでしかない。

(ああ…う、動かすの?私…かき回しちゃうの…?)

全身に汗が噴き出る。呼吸が荒くなる。
少女の目はトロンと潤み、唇をペロ、と舐めた。

くい、と指を曲げ。
瞬間、電流のような快感が背筋を貫き、のけぞってしまう。
そのせいで絶頂を味わう前に指が膣から抜けてしまった。

「なんで…なんでぇ…?」

何回やっても同じ事。イキたいのに、イケない。
涙をボロボロ流しながら、決して到達できない高みを目指して秘所をえぐろうとする。

「イキたいの…クリじゃヤなのぉ…中でイキたいよぅ…おかしくなっちゃうよ、怖いよぉ…」

ついに少女は泣き出した。

「ふっ…うえ〜ん…うっ…ひぐっ……先輩…助けて…ぇ…」

*   *   *   *   *


全く、この少女は素晴らしい。
目覚めたと思ったら勝手に始めてしまった。
あの様子では俺がすぐそばにいることも、体が自由になっている事すら気付いていまい。
しかもセルフ寸止めまで披露してくれるとは!

『イキたいの…クリじゃヤなのぉ…中でイキたいよぅ…おかしくなっちゃうよ、
怖いよぉ…ふっ…うえ〜ん…うっ…ひぐっ……先輩…助けて…ぇ…』

なんと愛しい泣き顔。
極上の鳴き声。
ああ、もっと色んな表情を見たい。

イヤ待て、今なんと言った?
先輩?
…そうか、想い人がいるのか!くく、素晴らしい!!

俺は少女の淫気にあてられて渇いたノドを潤す為、ぬるくなった缶ビールを一口飲み、
残りを右手にかけてから立ち上がった。
近づき、右手で少女の腕をそっと掴み、左手で頭を撫でてやる。
少女はゆっくりと顔をこちらに向ける。
瞳の焦点が俺に合うと、無防備な子どものような、なんとも危うい笑顔になる。

「まずは楽にしてやる」

耳元で囁き、少女の顔の前でGスポットを引っ掻く仕草を見せつける。
これだけで腰をビクつかせ、吐息が洩れる。
そして指をその形のままゆっくりと胸の谷間から股間へと、汗ばみ熱い肌を滑らせながら移動させる。

少女は口をだらしなく開け、表情をなくしてゆく。
蕩けた目は肌を滑る指先を追い、あ、あ、とか細い声を洩らしている。

そこに到達すると、尋常でない熱さと柔らかさ。
少女はかすかに震えている。
秘所に指先をあてがい、ありったけの自制心でゆ…っくりと侵入していく。

少女の震えが大きくなる。

指をぎゅっと曲げる。


「あああああぁーー!!」

凄まじい絶叫が部屋に響く。膣が指を締め付ける。
体が跳ねる。
Gスポットをひっかくように指を激しく動かすと、卑猥な水音が俺の脳髄を刺激する。
シーツをぎゅうと掴み、頭を振り乱しながら少女は悦びを全身で受け止める。
もっとこの姿を見ていたいが、これからが本番だ。
とどめを刺すべく指のタコを押しつけ、擦り上げた。

「〜〜〜ひい、あああぁあ!!!」

少女の腰が限界まで反り返り、腕が絶頂の証を浴びる。
その姿勢で痙攣するしていたが、指を抜くと、ぼす、とベッドに体を落とした。

「はっ、はあ、あ…はあ…」

少女は息を荒くして、余韻にひたっていた。

俺は落ち着くのを待って、努めて無表情な声を出した。

「賭をしよう。お前が勝ったら、先輩のもとへ帰してやろう」






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