分娩台
シチュエーション


須賀隆志39歳独身、小児科医
オレはこの歳まで、特に当たり障りの無い平凡な、平均よりやや下の人生を送ってきた
特に救命に使命感を覚えていた訳でもない
ある程度成績が良かった高校時代、周囲の勧めで医学部を受験する事にした
その後、大学では麻雀などに現を抜かし、成績はギリギリ下から何番目かを維持し続けた
どうにか推薦などを取って医師免許を取得、しかし雇う病院はどこにも無かった
コネも実力も無いオレは、数年必死で駆けずり回った挙句、どうにか小児科医として落第就職できたのだ
その後も、まず看護婦がやるような雑事ばかりやらされ、そのままズルズルとこの歳まで生きてきた

さて、今までの経緯は置いておくことにして
今の現状について説明しよう
1週間ほど前、オレより年下の部長が、オレにとある取引を持ちかけてきた
薬を市販より安価で横流ししないか・・・と
生真面目一直なオレは勿論断った
この歳まで築き上げてきた物を失いたくない、と リスクが怖い・・・と
しかしそのささやきはとても甘かった
大して築き上げてきた物など無いし、未だにアパート暮らし
このまま安月給で飼い殺しにされるのか、と、部長は的確に心中を衝いてきた
この話を聞かれた以上、このまま断るなら部長権限でクビにしてやる
そんな事が決め手になり、引きずられるようにして、オレはその話に乗った
そして初取引の日、事件は起きた
病院内の薬を運搬車に運び込む作業を、見られた

「な、何やってるの!?」

犯行現場を見咎められ、完全に思考がフリーズしたオレに対し、作業員の反応は素早かった
悲鳴を上げる間も無く間合いを詰め、口を塞ぎ、裸締めで意識を落とす、恐らく3〜4秒程しかしていなかっただろう

「コレハ、ドウイウコトカ!?」

片言で問い詰めてくる作業員、こっちだって分かる筈も無い
今日の当直はオレと部長の一派だけのはず、一番驚いたのはオレ自身だ
しかしやはり早く作業を終わらせなければならないのだろう
問い詰められるのも1分足らずで済み、作業は再開した

作業は15分程で終わり、運搬車は帰っていった

「部長、どういう事ですか!?」

携帯の向こうから部長のいつもの声が返ってくる

『そりゃー迷惑かけたなぁ、まぁなんでこんなトコに人がいたかはオレもよく分からん
まぁたまにあるんだ、だからアイツらはそういう事態には対応できるように訓練してある』
「たまにって・・・!!」
『まぁまぁ、とりあえず問題はその女だな』

見られてしまったのは確か、泉 鈴とかいう最近やり手の女外科医だ
黒髪のショートヘアが似合う猫目、それなりに大きな胸とスレンダーなスタイル
クールな性格と冷徹な仕事ぶりで、院内の男(主にM)の憧れの的になっている

『とりあえずその女、黙らせるか』
「ど、どうやって・・・」
『弱み握ってしまうのが一番早いな、徐々に陥落していけばいい』

弱み・・・?

『とりあえず近所で使い捨てカメラ2〜3個買って来い
やり方はお前の趣味に任せる、要するに秘所と顔が同時に写ってる写真が取れればそれでいい』

そんなアバウトな指示を出したまま、携帯電話は静かに沈黙した

「うぅ・・・ムグゥッッ」
「起きました?泉さん」

分娩台にビニールテープで縛りつけ、口に布を詰めてある
手のやり場には困ったが、とりあえず妊婦が息む時に掴む取ってに固定しておいた

「ムーッッ、ングゥーーッッ!!」

暴れようとするが、何十にも重ねられたビニールテープが人の力で振りほどける訳も無い
しかし暴れようとするのは当たり前
分娩台は普段、横になるのだが、背もたれを調節して、普通のイスのようにしてある

よって、足を開くように出来ている分娩台に縛り付けられた泉は
ヒザの上から顔を出す形になり、自然とM字開脚の姿勢になる

「まぁまぁ、そんなに興奮しないで」

オレが言っても説得力無いなァ・・・
衣服はそのまま付けておいたのだが、白衣の女医が縛り付けられているのは背徳的で興奮を煽る
さらに短めのスカートの中身、タイツ越しに黒レースの下着があらわになっている
普段はクールな美人女医のこの痴態、興奮するなという方が無理だろう

「それより、これが何だか分かりますか?」

手に持ったカッターナイフをチラつかせる

「ヒッ」

ビクンと反応し、震える泉の股間にカッターの先を当てる

「動かないで・・・すぐ済みますから」

ジャキジャキと秘部を覆っていた布を取り去っていく
恥ずかしい思いはあるのだろうが、恐怖が勝っているようで、作業は意外とスムーズに進んだ

「さて、どうでしょうか?恥ずかしいトコを見せ付けた分娩台のすわり心地は」

顔がさっと羞恥に染まる

「まぁそれは置いといて、次は注射です」

小さな注射器を取り出し、太ももの動脈に充てる

「ンーッッ」
「まさかこの歳になって注射が怖いとは言わないでしょう?」

一気に注射針を差し込み、薬液を注入する
中身はちょっとした興奮剤だ、体中が刺激に対して過敏になる

「ウゥゥ・・・」

恨めしそうな目で見つめている

「安心してください、ヤバいクスリなどではありませんから」

そういい残して部屋のドアを開け、廊下に出る
妊婦が暴れる事もあるし、分娩台は少々揺らされたぐらいで倒れるようなつくりにはなっていない

注射からおよそ5分後、点滴用具をカラカラと小気味良く鳴らしながら部屋に入る

「気分はどうですか?」

顔が紅潮し、どことなくソワソワとしている

「ングゥゥゥ・・・」
「次は点滴ですよ」

そう宣言し、点滴の先を持ってにじりよる
そこで異変に気付いたようだ
この点滴、先にゴムのような物が付いていて、明らかに通常の点滴と異なる

「分かります?ココに使うんですよ、コレは」

菊門に狙いを定め、先を充てる

「ッッ!!!!!」

言っている意味が分かったようで、グッと力を込めていたが
やがて腕の力に押し負け、器具の進入を許してしまう

「んーーーーーッ!!」
「はは、良い光景ですねぇ」

M字開脚でアナルに管が通ってるってどこのAVだよ

「注入開始・・・っと」

下剤の入った点滴を冷水と一緒にセットする

「あ、あんまり力は込めないで、ゴムでカバーしてるけど中のガラス管が割れると大惨事だよ?」
「ひッ」

そして奥深くまで入ったノズルから冷水の抽入が始まる

「ンぅぅぅぅ───ッッ!!」

「さて、じゃあ今から猿ぐつわを外しますね
大声を出したり挑発的な態度を取れば何が起きるか分かりませんので
手元にカッターナイフがある事を踏まえて態度を考えてください」

ひとしきり脅した後、布とTシャツを組み合わせた猿ぐつわを取ってやる

「うぅ・・・今すぐこれを外しなさい!!へ、変態!!」

できるだけスゴんだつもりなのだろうが
この格好では迫力など出ようもない

「まぁまぁ」

少し興味が沸いたので、ブラウスを外し、ブラジャーを取り、胸の突起をイジってみる
動けないので逃げようもない

「や、やめろ・・・ッ」
「『やめてください』でしょ、目上の人への口調は気をつけて」
「なんでお前みたいな変態に・・・んゥッ」

クリトリスを弾いた途端に喘ぎ声が漏れる

「あら?チクビも硬くなってきたし・・・
ひょっとしてこんなコトされて感じてるんですか?」

動けないまま、淫核への刺激をダイレクトに受けてしまう

「んっ・・・やめ、やめろっ・・・!!
いい加減にし・・・あンっ!!」

興奮剤の効果でビンビンに立ったクリトリスを弄られちゃ適わないか・・・

「どうしたんですか?なんか艶っぽい声が聞こえましたけど」
「・・・・・・ッ・・・ッッ!!」

声が漏れないように必死に口を閉じ、返事もままならない

「こんなコトをされて感じるなんて、アナタは本当にどうしようもないド変態ですねぇ」
「違ッ・・・あァァァァっっ!!?」
「クリトリスを摘んで擦ってみただけでそんなみっともない声出して・・・
もうココなんて愛液でグチョグチョじゃないですか」

軽く秘所に指を抜き差しする

「や、やめっ・・・やめてっっ!!」

指をすんなりと受け入れ、第二関節までラクラクと埋める
そのまま入れたり抜いたりを繰り返すだけで泉が翻弄されるのが見て取れた

「お、全部入ったみたいですね」

指をズブズブと抜き、一緒に点滴も引き抜く

「ひァっ!!」
「さて・・・何か言う事はありませんか?」

通常の浣腸の数倍の量を一気に挿入したのだ
既に肛門付近の筋肉は限界が近い筈だ

「・・・・・・・・・・・・」

ここで乗るのは差し障るのだろうか
暫く押し黙っていたが、オレに軽く腹を押され、慌てて口を開く

「やめっ・・・お願い、やめてッッ!!」
「フーン・・・」

今ので一気に限界が近づいたのだろうか

「トイレに・・・行かせてください・・・」
「でもトイレに行かせたら逃げるんじゃないか?」
「逃げません・・・ッッ!!だから・・・」

必死に懇願する泉の目の前で、逸物を取り出す
固まっている泉に、性欲処理を要求する

「じゃあヌイてくれたらトイレに連れて行ってやるとしよう
しかし分かっていると思うが、今君の体で使えるのは秘所だけだ」

徐々に言ってる意味が分かってきたのだろう

「ダメ・・・今そんなの入れたら・・・出ちゃう・・・」
「このまま明日の朝まで放っておこうか?キミはこの病院にはいられなくなるだろうねぇ」

明日の朝、汚物を撒き散らしている所を想像してしまったのだろう

「分かった・・・中には出さないでください・・・」
「ん、なんだね?ハッキリ言ってくれなきゃ分からないんだが」
「・・・・・・入れて・・・いいです・・・その・・・ペニスを」
「フム、入れて欲しいなら『おまんこにチンチン入れてください』とお願いしてみようか
できるだけアレンジして、下品な言葉で」
「おまんこに・・・お・・・ちんぽを・・・入れてください」
「大して変わってないが・・・まぁいい」

そろそろこっちも限界だ・・・
いきり立ったペニスをヴァギナに擦り付ける
ビクン、と瞳が涙に潤んだ気がしたが、そんなことに構っている余裕は無い
ズブズブと挿入していく
下準備は万端だったようで、何の抵抗も無く挿入を受け入れる

「あッ、アっ、んくっ、やっあ・・・くぅぅぅ・・・んぁぁぁぁっっ」

先程の刺激剤が効いている体にこの刺激、泉の方の余裕はまるで無いようだ

「だ、出すぞっ・・・」
「えっ!?中はダメ・・・ッッ!!あンっ」

そんな事言われても・・・気持ちよすぎて・・・自制心が・・・

奥の奥まで突き上げ、貫き、果てた

「熱ッッ・・・ま、まだ出て・・・くっ・・・ン、ッックゥゥゥゥゥゥゥんッッ!!!」

どうやら泉の方も昇天したらしい
全てを出し切ったペニスを抜くオレに、虚ろな目で、抑揚の無い声で話しかける

「中はダメだって言ったのに・・・それより早くといれに・・・あぁっっ!!?」

オレの後ろにいる女に気が付いたのだろう、さらにカメラを構えている事にも気付いたらしい
あまりのショックに、一瞬気が抜けたのだろう

「と、撮っちゃダメ・・・あぁァァァっっ!!!・・・や、やだ、イヤイヤイヤァァァァ、止まってぇぇぇえ!!」

最初は小さく出始めた排泄物は、やがて大きな音を出しながら続けて下痢状に飛び散った
丸々20秒は続いただろうか、泣きながらの排泄はようやく止まった
先程の場面からカメラには全ての痴態が写っていた

「この写真をバラまかれたくなかったら─今日の事は誰にも言うな、それと・・・


明日は下着を穿いてくるな」


オレの地位は守られ、奴隷人形を一人手に入れた
カメラで撮っていた女性は、男に人気のある泉がムカついていた看護婦で
この作業に喜んで協力してくれた、これからもこのネタで強請るつもりらしい






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