ラケット
シチュエーション


『いや…っお願い、お願いします!イカせてっ……いやですお願いっ…ごめんなさいっ…やめないで!あっあぁ…っ』

ズッ…と音をたてそれは抜かれた

『あーもうべっとべと。これ明日使うんだけど…』

…本当に淫乱だな


息を吹きかけるように耳元で囁かれると、なにも触れていないのに"そこ"がビクッと震える

恥ずかしさと、おさまらない身体の熱さにおかしくなりそうになりながらも
涙を流して声をあげる

『先生っお願い…っ触って…』

『触って?…下さい、だろ』

キュッキュッと赤く膨れた胸の頂点を規則的に摘まむ

『ああぁぁぁぁっ!ごめんなさい!ごめんなさい!あっん…はぁっ触っ!いやぁあ!あぁっ…!触って…下さっあああぁん!!』



─…人の気配が感じられない学校
一つの部屋から熱をおびた悲鳴が断続的に聞こえてくる



その部屋は部室棟の二階の一番端にあった
高校の部室にしては綺麗に整頓され、それなりの広さもある
壁側に置かれた広いテーブル

その上にはしたなく両足を左右に広げ固定され、天井近くの剥き出しのパイプに通された紐で手首を上に縛られ自由を奪われた少女の前に
微笑む一人の男がいた


『あーあ、授業で使うラケット。こんなにベタベタにして、恥ずかしくないの?』

バドミントンのラケットのグリップを少女の濡れた"そこ"にグイグイと押しつける

グジュっ…と音をたてるとともに少女の悲鳴にも似た喘ぎ声が部屋を満たす

『もうっ…許してくだっ…んんんっ!あっあっあっあっ…!やだ!…お願い!イカせて下さっい!ああぁぁぁっ!止めないでっ…!やあぁっ…!もっと、もっと強く…っ!』






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