家庭教師物
シチュエーション


「あ、こんにちは。失礼します。今日から美羽さんの家庭教師をさせていただく鈴木です。」
「あ〜はいはいお待ちしてました。二階があの子の部屋ですので、どうぞ」

親子さんは暖かく迎えてくれた。今日は、初めて女の子を受け持つ日だ。
本来なら親は安全面から女の子には女性の講師をつけたがるものだが、俺は東大生。やはりブランドと信頼がある。
それに俺のような容姿の男は警戒に値しないのかも…
現在時確認のためだした携帯でチラっと髪型をチェックする。
一応ワックスで決めてはきたが、どう見たってイケてない。冴えないメガネのブ男がそこにはいた。

トントン

扉をノックする手が震えた。正直女の子の部屋に入ることすら俺は初めてなのだ。

「は〜い」

明るくはりのある声が聞こえてノブがまわる。
部屋の中から現れたのは、制服を少し着くずした茶髪の華奢な女の子だった。

「山下美羽です。よろしくお願いします〜、えっと鈴木先生、だっけ?」

遊んでそうな風貌に似合わず礼儀正しくぺこりと頭を下げてくれる。
上は暑いのかシャツ一枚。だるそうに外した第一第二ボタンから見える鎖骨があやうい。
それに香水だろうか、ふわっといい匂いがして俺はどきりとする。いかんいかん!これは教え子だぞ。

「ああ、そうだよ」
「よろしくね。これから一年頑張っていこう!」
「うん、じゃあ、中へどうぞ」

短いスカートを勢いよくヒラっと振り回してまわれ右、美羽は自分の机へ向かった。
今…パンティーが…少し…いや忘れよう
ちらつく白い布地の残像にたじろぎながらも彼女の部屋に足を踏み入れる

美羽の部屋は想像したよりすっきりした落ち着いていた。
シックな色に統一されたインテリア。ラックに並べられたCDや書籍の豊富さ。香水ボトルやアクセサリー入れもおしゃれに並べてあってセンスを感じる。
内面的にも大人、なんだな…。雑然とした自室とひき比べて俺は劣等感を抱いた
俺は用意されたもう一つの椅子に横から勉強する美羽を覗き込めるようにすわる。
ふわっと彼女の細いうなじからまた香水のにおいが花を開かせる。
少し安っぽい香りだがそこがまた何とも退廃的な魅力が…といけないっ。
嗅がないように口呼吸にするとハアハアと興奮したような息づかいになり格好わるかった。
それから20分、俺は美羽に数学を教えた。いや本来は一時間の予定だったのだが、予想以上に早く終わってしまったのだ。
今まで俺が受け持った子は皆優秀だったが、彼女はなかでも飲み込みが速った。
少しつまっても、やり方を教えると、「あっじゃあ、こう?」とすぐに自分のものにする。
俺が素直に感心すると「やった〜」と得意気な顔でにっこり。あどけなくてかわいらしい反応を示してくれる。
演習問題への向き合い方も真摯だ。ケータイをにらんでた方が似合いそうなばっちりメイクされた目は数式に注がれて動かない。
その真剣な横顔は大人びていて、悔しいが直視するには女性経験皆無の俺にはあまりに魅惑的で、彼女の綴るノートの字に目をおとす。
艶やかな白い手から女の子らしい丁寧な字がすらすらつむがれてゆく。

「先生、終わっちゃった」

その美しい光景に俺がほうけているうちに彼女は予定の三分の一で初日のノルマをこなしたのだった。

「ふ〜、なんかソッコーだったね〜、先生教え方うますぎ!」
「そ、そんなことない!美羽が賢いんだよ」

ニコっと笑顔で誉められただけで俺はどもってしまった。

「どうすんの〜?残り」
「まあ、今日は初日だしな。あとは雑談でもいいかな」
「わ〜いやった〜!」

こうしてはしゃぐ様は素直でかわいい。見た目から思うより、普通のいい子なのかもしれない

「そうだな、じゃあ俺からいくつか質問を…」
「え〜私の話なんかつまらないよ〜。先生のことが聞きたい」
「そ、そうか、じゃあいいぞ、なんでもこい!」

こんなかわいい子に俺なんかが興味をもたれるなんて。少しうれしくなって調子にのってしまう

「やったっ。じゃあさ聞くけど、先生って彼女いるの?」
「えっ。ええ!」

いきなり痛い質問に余裕をなくしうろたえてしまう自分が情けない

「いないし、できたこともない。わかるよ〜その顔だもんね」

美羽がくるっとキャスターをまわして俺と向かい合わせになる。
さげすむような顔を近づけてくる

「なっ!ちょっとお前!」
「はは、図星つかれて怒っちゃったんだ?」
「別に怒ってなんか…ないぞ!」
「じゃあどうなの?ちゃんと答えてよ。彼女できたことあるの?ないの?」
「な……ない…よ」
「わかってるよ〜」

ちょんとでこぴんをされる俺。くそ完全にいじられてる…

「ね、じゃあさ、女の子と手をつないだこともないとか?」
「て…手くらい…」
「本当にぃ?どんなシチュでぇ?」
「それは…あの…公園とかで…」
「私、ウソつく先生にはならいたくないな〜」
「……したことないよっ…」

「したことないんだあ?」
「わ…わるいかよ…」
「へぇ〜、こうふうにしたことないんだあ…」

美羽の白い指が俺の手に絡みつく。冷たい肌の感触。
細く長い指のなまめかしい動き…手を握るだけがこんなにいやらしいなんて…

「ちょ…美羽!?」
「どう?初めて女の子と手をつないだ感想。」
「どどど…どうって…」
「初めて女の子と手をつないだ感想を20字以内で述べなさい」
「え…ええ…」
「私、この問題わかんない。教えて?センセ。」
「……ちょっと冷たくて小さくて…ソフトな感じ…かな」
「へぇ…ソフトな感じとかキッモ」
「う…あのなあ!」
「なにキレてんの?手つないでやったんだよ?感謝して欲しいくらいなんだけど」
「…ありがとう…」
「はは、素直だね〜先生」

ぽんぽんと頭をなでられる。まずい…なにをやっているんだ

「でもやっぱまずいって」
「いいの、私がやりたいようにしてるだけなんだから。ねえ先生、私と手をつなぐだけじゃ物足りないっしょ?」
「…なに聞いてんだよ…」
「もっとすごいことしたいんでしょ?」
「……」
「黙ってても、勃起してるから分かるし」
「っ!」

「ほら、先生。私が教えてあげるよ。キスってね。こ〜やって…んちゅ…」

顔を両手で固定されて動かせないところに美羽が唇を重ねてくる
つるっと舌が差し入れられ俺の口内をなめまわす。
ディープキスを知らなかった俺にとって口を犯されているような衝撃の感覚だった

「んっぱぁ、ゃるんだよ…」
「……」
「へへ、ファーストキス奪っちゃった。ごめんね」
「いや…うれしいよ…」
「あは、先生やる気じゃーん。まじめそうな顔してるくせに…」
「お前が…さそってきたんだからな」

「ま〜ね。じゃあいいよ、私の体好きにさわっていいよ。ほら女の子の体、ずっとさわってみたかったんでしょ?」
「あ…ああ、じゃあお言葉に甘えて」

俺は震える手を彼女の胸元に近づけていった。

「はは、いきなり胸いく?」
「あ、ご…ごめん普通はどこから…?」
「ま、別にいいけどさ。必死でかわいいよ。おっぱいさわりたくてしょうがないんだもんねえ。童貞クンの先生は」
「……うん」
「でも、だーめ。あのね、愛撫って女の子の気持ちを盛り上げるためにもやるんだよ?先生は自分が触りたいってだけ。女の子の気持ちを何も考えてないの」
「た…たしかに」
「そんなの人の気持ちを考えられない子どもや痴漢のすることだよ。」
「うっ……」

指摘されて自分の幼稚さに顔が真っ赤になる。

「私は先生が今度えっちなことするとき恥ずかしい思いしないように言ってあげてるんだからね。」
「うん…ありがとう」

こんな年下の子に性のマナーをならうのは屈辱的だったが、無知な自分への恥ずかしさから萎縮しきった俺は素直に頭を下げた
「ま、今後なんてないかもだけどね」

耳元であざ笑うとそのまま小声で指示をだしてくる

「じゃあさ、まず頭なでてよ。髪さわってみて?」
「うん…わかった」

美羽の頭をなでる。染めているのに痛んでない手入れの行き届いた髪だ

「こういう髪色好き?」
「うん…」
「ちょっとこわいんでしょ?」
「……」
「染めてるってだけでなんとなくビビッてたでしょ?」
「…あぁ、そうだよ」
「ふふ、だよね。」

そう、たしかに俺はこわかった。染めている子は別世界の人間のような気がしていた、ダサい自分には手が届かないような
そんな髪を俺は今好きなようにかき乱している。根元まで手を通し毛先まで乱暴にかきあげる。数十本たばにしてわしづかんでわしゃわしゃともむ。
垢抜けている象徴ともいえるさらさらときらめく茶髪を自分が好きなように弄んでいるこの状況は何ともいえない征服感があった。

「そのまま、うなじ、背中をなでて…」
「うん…」

いわれたとおりに手をはわせる。細く壊れそうな首を、守ってやりたくなるほど狭い肩を、ささえるように堪能する

「いいよ。抱きしめて。」

俺が懸命に撫でたのに余裕たっぷりな声。美羽にとって、あくまでもこれは「授業」なんだ…悔しくなって強めに美羽を抱く。
「んっ…どうしたの?そんなにしがみついちゃって」

細い腕を伸ばし俺の頭をなでたしなめる

「またお子さまに逆戻りぃ?」
「かまや…しないよっ」

見下す美羽をなんとか困らせてやりたくて俺は乱暴に美羽のシャツのボタンを外し、ばっと左右に開く。
ブラジャーだ。白いブラが体躯に似合わない豊かなふくらみを包んでいる

「ごくりっ」

生唾を飲み込んでブラの上から胸をわしづかむ。レースの肌触りとかたい感じがする。生で触りたい。しかし外し方がわからない。
肩にかかったヒモにのばそうとした手をつかまれ背中にまわされる。

「さ…さわらせてよ!」

調子に乗ったからおあずけをくらったかと焦り思わず情けない声をあげてしまう

「バーカ」

背中に誘導された手が冷たいものにふれる。金具…?

「ここを外すの」
「あっそうか…」

大恥だ。その上、上手く外せなくて結局美羽が外す。
ブラはストンと美羽の膝に落ち、俺の目の前には…

「はいお待ちかねのおっぱいだよ。どう?」
「……」

はだけたシャツの隙間から白い2つ乳房がのぞいていた

「高校生のとき、私みたいな子と、こういうことしたかったよね〜」
「でもできなかった、近寄りがたくて、こわくて、気後れしちゃって、だよね?」
「なんで君は…そんなことまで…」
「分かるよ。先生みたいな男の子、クラスにいるから。底辺のダサいグループのくせに地位の高い女の子をいやらしい目で見てくる奴。」

まさに、高校時代の俺だった。できることなら自分も運動部の男連中のように彼女たちと気軽に話したりしたいと憧れて、
変わろうと努力しても不格好で終わる自分に絶望して、嫉妬して、それでもやっぱり彼女たちはかわいらしくて…

「そんな憧れの女の子のおっぱいを今先生は目の前にしてる。どんな気持ち?」
「すごく誇らしいよ…」
「一生懸命お勉強してきたんだもんね、遊んでる奴を見返してやろうって頑張ってきたんだもんね」
「ああ…そうだよ!」

俺はたまらずに美羽の乳房をわしづかむ。やわらかい。こんなにやわらいものだったんだ…。手のひらに固くなった乳首を感じる。
しゃぶりつきたい。
ゆるしをこうように美羽の顔を伺う。こくりと頷く美羽。
俺は胸の谷間に顔をうずめる。口で浅ましく左右の乳房に吸い付きなめる俺の頭を美羽はやさしくなでてくれる。

「ほら、もっと吸い付いていいよ?赤ちゃんみたいにちゅうちゅうって」
「…ああ」
「先生はいい子。お勉強のできるいい子」

乳首に吸いつく俺をあやすように美羽は耳元でささやく

「ふふ、ありがと。先生にもしてあげるね」

そういって俺のTシャツの下から手をもぐらせてくる。伸びた爪の先が俺の乳首をつんと刺激する

「ひぅ…」
「ふふ、先生ぇ〜。なにへんな声だしてんの?」
「くっ…うんっ」

美羽に乳首をもてあそばれて快感に体をひくつかせるしかない。

「あはは、先生ぇ〜面白い。」
「もう…やめ…」
「下もいじっちゃおうかな〜。」

左手を乳首に残したまま右手でベルトのバックルに手をかける美羽。
抵抗などできるはずもなくズボンを下ろされる
気づけば、俺のボクサーには我慢汁で大きなシミができていた…

「あらあら、これなに?先生ぇ〜」

ツンツンとつく先が亀頭にあたる

「ひふっ!」
「教え子相手にこんなにしちゃって…」

美羽はパンツの上からちんこをわしづかみにしてあやしい手つきでもみはじめる。

「ああっ!み…美羽」
「ねえ、もしかして下も見せてもらえると思った?触らせてもらえると思った?入れさせてもらえると思った?」
「ああっ…ぅうっ」

乳首とちんこを刺激されてまともに答えることすらできない
しかし期待はあった。俺はぶんぶんと首をたてにふる

「んなことしてあげるわけないじゃ〜ん。ここはね、ユウくん専用なの」
「ユウ…くん…?」
「そ、カレシ。バスケやっててカッコいいの」

ああ…やっぱり…美羽には彼女に釣りあうふさわしい相手がちゃんといたのだ…

「先生は見ることも許されない私のおまんこに未練をかかえながら、パンツの中で無様にイカされるの…お似合いでしょ。童貞センセ!」
「う…っうわああっ」

ドピュ…

「いっぱいもらしちゃったね〜」

美羽の目論見どおりイカされた俺は自分でそれを処理することすら許されなかった

「おもらしするような子にまかせておけません。」

ボクサーパンツをめくりあげ、美羽がティッシュで亀頭からパンツまで精子を拭いとっていく。
本当にトイレの世話をされているようだ。恥ずかしい…

「はい、キレイになったよっ」

パンツをもとにもどし、ぺしんっとお尻をたたいた。完全に子どもの扱いだ。
結局こうまで侮られなければ、愛撫すらできない、彼女はそんな高嶺の花なのだ

「先生にえっちはまだ早いよ。」
「…うん」

ああ、そうさ、わかってる、美羽と俺とではセックスなんてありえないことくらい…

「でも〜、もしも私を先生の後輩にしてくれたら、考えてあげよっかな〜」
「ほ、本当か!」
「ふふ、できんの〜?私頭悪いよ?本当にのる?」
「大丈夫さ、美羽ならいける!いかせてみせるよ!」
「先生必死だね〜。じゃあ、もし落ちちゃったらこのことみんなバラすから、そのつもりでね」
「お、おい!それは!」
「はい決定〜じゃあこれからもご指導よろしく〜」
「おい!!ひどいよ美羽〜」






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