射手の子がアンデッドにされちゃって
シチュエーション


外を見下ろす窓のみが存在する出口すらない小部屋。
その中に、射手であった娘が屍となって転がされていた。

「広場に来た者全てその弓で射殺せ。」

邪悪な魔法使いがそう命じると、射手の娘は生ける屍となって起き上がり、
自らを殺した者に使役される存在となった。

そして、その邪悪な魔法使いが命を落とし、
娘に射殺していった者たちの幾人かが骨すら残らぬような年月が過ぎてなお
彼女の肉体と弓矢は朽ちることを許されなかった。


足音。
新たな侵入者。
杖を持った少年は転がる死体や人骨を気にもせずすたすたと歩く。
そして彼が死体の脇を通ろうとしたとき、少年の額を狙った矢が飛んでくる。

バチン!!

その矢は少年を守るバリヤーに弾かれる。
そして少年は矢が飛んできた方向へ腕を伸ばし…

ドン!

爆発が巻き起こり、射手の娘は建物ごと吹き飛ばされた。

「こんちゃー。」

突如少年が倒れた娘の前に現れ、明るい声をかける。
しかし娘は体勢を立て直し、飛ばされてしまった弓に駆け寄ろうとする。

「させないよ。」

少年が杖をかざすと、弓は空中に浮かびあがる。
そして、少年が強く念じると同時に弓は完全に消失する。
それと同時に射手の娘はぺたんとへたり込んだ。

へたり込んだ娘にてくてくと近づく少年。

「さーて、おねーさんは機能停止したのかなー?」

ふに。
むにゅむにゅ。

少年は、娘のおっぱいをもみ始める。

「小ぶりだし堅い。でもいい形だ…ん」
「ぅん…あの、止めてくれませんか。」

射手の娘が、その冷たい手で少年の腕を掴む。

「ごめんごめん、無防備なおっぱいが合ったから思わず。
ところでおねーさんこれからどうするの?」
「私を、浄化してくれませんか?」
「えー、かわいいのに勿体無ーい。」
「お願いします。
命令に逆らえなかったとはいえ、人を殺しすぎました。」
「じゃあ、楽しいエッチをしようか。」
「え、ええええ。」
「いっくよー。」
「あの、きゃっ。」

少年は娘を押し倒すと、両の手でおっぱいを、
舌で生殖器を愛ではじめた。

「はっ、ぅうん…」

長い年月味わうことのなかった感覚に、射手の娘は恍惚となる。

ちゅる、ちゅぱぱ。

「おねーさんの冷たいゼリー、いい感じだよ。
さあそろそろ本番といこっか。」
「ひ、やぁ…」

少年は、器用に足で自分のズボンを下ろすと、
その小さな、けれど立派なものを一気に挿入する。

「はじめてだったんだ、じゃ存分に楽しんでもらおっか。」

少年は、射手の娘をやさしく、そしてときに激しく抱きしめる。

「はぁ、はぁ…もう、十分ですか。」
「まだまだっ、もっと続けたくなるくらいじゃないと
楽しんだっていえないよ!」

少年の攻めはまだまだ続く。
射手の娘は死者であるため気を失うことができない。
何度も、何度も大量の液体を放出することになっても。


そして、少年は突然行為を止める。
射手の娘は驚きの表情を浮かべる。

「うん、『まだ続けたい』て言う顔だ。
これでお互い楽しめたみたいだね。」
「えっ、そんなこと…
でも、これで私を浄化してくれるんですよね。」
「そんなあ、おねーさんまだまだ未練残した顔をしてるのに
成仏なんかすることないじゃん。」
「そんなこと…」
「楽しかったでしょ?」
「うう、嘘つき…。」
「はは、それ魔法使いには褒め言葉だよー。
それじゃ行こっか。」
「え、どこに?」
「生を謳歌するにはこんな遺跡より街に行くほうがいいでしょ?」

そういうと、くるっと背を向けて歩き出す少年。
そして、それを追いかける娘が一人。






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