cats-A
シチュエーション


気が付くとそこは薄暗い部屋だった。
床が冷たい…

…どうしてたんだっけ?
そうだあの屋敷から3人で脱出して…
…思い出せないっ

足は自由に動かせるが腕は鎖の様なもので背中側に拘束されているようで動かせない。
身に付けた鮮やかなオレンジのレオタードには異常無いようだ。

ここはどこ?
姉さん達は?
少し息苦しい?
あっ…首輪?
…?

「おっお目覚めか?」

声のした方向に首を向けるとそこに2人の男がいた。
そのうちの一人には見覚えがある
今回のターゲット"クラウン"の持ち主、大崎新次郎だ。


一代で財を成した人物で政財界とのつながりも深いが
黒い噂の絶えない男だった。


「逃げていった仲間に連絡をとれ。
お前達が盗んだ美術品はワシが保護してやらなければならん。
あまり痛い目に逢いたくはないだろう?」

…そっか。姉さん達は無事なんだ!

それなら…

「…お断り」

大崎としては拒否される事が前提の問い掛けだったのだろう
愛の返答に対し大崎は満面の笑みで頷いた。

「…小森くん始めようか」


…これからどうなるだろう
でも姉さん達は無事逃げられたんだ。
必ず姉さん達が助けにきてくれる
それまでどんな事にも、たとえ拷問されても耐えてやるッ

小森と呼ばれた男が愛の眼前にある椅子に腰かけながら言った。

「5秒以内に正座だ」

…誰が聞くもんか!

「…5・4・3・2・1・0、まずは3秒だ」

カウント0に合わせ男は手に持ったスイッチを押した。

「…ひぎィィーーッッ!」

首輪から全身に針で刺された様な激痛が走る!

…死ぬッ

…?
急に痛みから解放された?

「正座だ…5・4・3」

そんなまた?

「…2・1・0、時間切れだ」

また0で男はスイッチを押す。

「…ぐぅぅぎィィーーッッ!」

また全身を激痛が突き刺す!

耐えられないっ
…今度こそ死ぬ?

…?
再び痛みから解放された…けど

「…5・4・3・2…」
「待ってっ!」
「…1・0、」
「…ぎィィやぁぁぅぅぐぅィィーーッ!」

愛の言葉を無視して男はスイッチを押す。

もうたまらない死ぬっ
……

…?
…止めてくれた…でも
どうする?

「5・4・3・2…」

…とりあえず正座をしよう、それから考えよう!

「…待って、正座す…」

そう言いながら愛は座ろうとしたが…

「…1・0、時間切れだ」
「…うやぁぁぅぅぐぎゅぅぅっっ!…ゆっゆるしてぇぇ」

愛は失禁しながらのたうち回る。

アガッアガッ
……

…止めてくれた…
次こそは必ず…

小森がまたカウントを始める

「5・4…」

愛は必死になって正座をしようとした
でも後ろ手に拘束されている為、なかなか上手くいかない。

「…3・2・1…」

出来た!
…ふうぅうッ
間に合った?

恐る恐る小森の方を見る



助かった…
でももうお前達のいう事なんかきくもんかっ!

「フフッなんだ"ビリビリ"はお漏らしするほど気に入ったか?
涙と鼻水で顔もむちゃくちゃだぞ
お仕置き用にちょっと首輪から電気が流れるだけで死ぬわけじゃあ無い」

大崎の言葉に初めて愛は自分が失禁しているのに気付いた。

悔しいッ
絶対に許さないッ
次に何を言われても無視してやるっ

「次は貴様の名前を教えて貰おうか? 5・4…0」

ひっ

「…ぐぎゅぅぅっっ!…らめぇぇぇ」


…絶対死ぬっ

「…どうした?名前だ 5・4・3…」

名前くらい知られても構わないっ
愛の決意はあっさりと崩壊した…

「…き来生愛っ」
「愛か…ふふ素直になってきたな。」

…もうイヤ


「貴様らのアジトは?」
「仲間への連絡方法は?」
「今まで盗んだ美術品は?」

もうダメだった。
愛はその後の尋問に即答した。
既に愛の思考もおかしくなっていた…
これ位答えてもいいだろうと自分に言い聞かせた。

とにかくもう愛は必死だった
"ビリビリ"だけはイヤだった。
愛は数時間後全て喋っていた
キャッツアイの事、父の事、姉と刑事の関係、自らが処女である事すら話した。

素直に全ての質問に答えた
しかし男達は都度、愛に答えが遅い、聞こえないと難癖をつけ"ビリビリ"を行った。

…ハアハア
…フウフウ
…もう限界だった。

「…最後の質問にしようか」

…えっ?

小森のその言葉に愛は心の底から安堵した
男達に対して感謝の心さえ抱いた。

…しかし

「処女穴とケツ穴どっちにぶち込まれたい?」


……?!
どういう事?

「…3・2・1・0」
「…ひぎゃいゃゃーっ!…」

小森のカウントが繰り返される

「…3・2・1・0」
「ふぐぅぅぅゆぅ…たすけぇぇ」
「…3・2・1・0」
「…げぇぇづぅぅぅゆぅ…るしぇぇ」

…もうやめて


「ハハッ大崎様、今愛は"ケツ穴"といいましたか?」

…え?
…言ってないっ
でももう"ビリビリ"はイヤ…

「そうか愛、ケツ穴がよかったのか?それとも処女がそんなに大事か?」

そんなこと言ってないっ
でも
…でも
…愛はコックリ頷いた

小森が愛に耳打ちした

「お…お願いします…あ…愛のケツ穴に大森様の肉棒をぶち込んで下さいっ
そのかわり一生懸命ご…御奉仕させて頂きます。」

「ファハハそうか?仕方ない、愛がそこまでいうのならぶち込んでやろう」

…違うっ
本当はそんな事思っていないっ
…でももういい

大崎は裸でソファーに深く腰を掛けている。
その前には後ろ手で拘束されたままのオレンジのレオタードを着た愛が跪いている。

そんな事は当然した事はない
男のモノすら見るのは初めてだ…

その愛に後ろから小森が指示を出す。

「大崎様のモノを口で御奉仕するんだ。大崎様の反応をよく見ろ。
絶対に歯を立てるな。手を抜くとビリビリだぞ」

愛は舌を精一杯伸ばしチロチロと袋から舐めはじめた。
袋の中の球を頬張り
次に肉棒をベロベロと舐めまわす

男のモノがこんなに大きいとは思っていなかった
今精一杯口をあけて何とかモノを咥えている

これが後で自分のお尻の穴に捻じ込まれる?
ムリっ
…絶対に無理ッ

「ほほうっいいぞ、初々しくていい。次は尻の穴を舐めろ、穴の中までだ」

大崎は嬉しそうに言う
愛は必死だった。舌を尖らせ大崎の尻穴に舌を捻じ込む
ズビュッズビュッ
グチュグチュ
大きく音を立て大崎の袋と尻穴を肉棒を繰り返し咥え、舐めまわす…

…ングング

今の愛には目の前の肉棒を噛み千切るという思考は一切無い
少しでも歯を立てたらまた"ビリビリ"されてしまう
…それだけはイヤっ

ズビュッズビュッ
グチュグチュ
…ングング

その後小森と大崎が入れ替わった。
愛は続けて小森にしゃぶりつく

ズビュッズビュッ
グチュグチュ
…ングング

突然後ろに立っていた大崎が愛のレオタードを引き裂く

ビリィィーッ

愛の白く小さな尻が剥き出しになった
…え?

「…ング?ン〜〜〜〜!」

次の瞬間いきなり尻穴に激痛が走った

…熱いッ!痛い!熱いッ!痛い!熱いッ!痛い!

最初何をされているか判らなかった
ただ必死に小森の肉棒を咥えていた…

…うわわわわっつ今自分の尻穴にあの肉棒を捻じ込まれているんだっ

でも舌を止めるとビリビリされちゃうっ

「…ングングングングングングング」

…熱いッ!痛い!熱いッ!痛い!熱いッ!痛い!

ズビュッズビュッ
グチュグチュ
…ングング



「…ッウグッ」

何かが突然口の中で爆発した
…何?苦いっ

「全て飲み干せ!吐き出したら"ビリビリ"だぞ」

…ビリビリ?イヤっ!
…グッ

愛は懸命に口の中の苦い液体を飲み込んだ

…?

不意に後ろの大崎の動きが激しくなってきた

…何?

小森の肉棒から口を離さないので精一杯だった

…助けてっ
…熱いッ!痛い!熱いッ!痛い!熱いッ!痛い!

「フハハハハッ出すぞ、出すぞー」

大崎が今までで一番激しく自分の体を愛の尻に打ち付けた瞬間、
熱いものが尻穴の中でも爆発した


大崎はもう一度大きく突いて尻穴から肉棒を引き抜いた
愛は後ろからの支えを無くし床に倒れ込んだ

…終わった?
もう動けない…
……


「…ぎィいやぁぁぅぅぅーッ!」

急にあの激痛が愛の体中に奔ったっ
うわあっ死ぬっ死ぬっ
何で?言う事ちゃんと聞いているのに…

「…誰が終わったと言った?続けろッ!」

…まだ続くの?
もう助けて…

「うう…ご…ごめんなさい」

愛は再び小森の肉棒を舐めはじめた

ズビュッズビュッ
グチュグチュ
…ングング
……


男達は交互に愛の口と尻穴を犯しつくした
何度も何度も…
もう何発出したか判らない

愛は必死だった。
ちゃんとしないとまた"ビリビリ"されちゃう…
必死に男達のモノを咥え、舐めまわした…
もう何回口中にぶちまけられたか…
愛はその全てを飲み込んだ

…飲み込まないと"ビリビリ"される
…御奉仕さぼると"ビリビリ"されるっ

次第に愛の体に変化が起き始めていた
愛の尻穴は肉棒を捻じ込まれても苦痛を感じなくなってきた

…違う
くすぐったい?
…気持ちいい?
そう気持ちいい!
尻穴を犯されているのにッ
無理やりされているのにッ
お尻の奥がおかしくなってくるーっ
体中がゾクゾクする
意識が飛んじゃいそうっ
ダメっ、このままじゃ御奉仕出来なくなるッ
"ビリビリ"なっちゃうッ
愛は小森の肉棒を弄りながら必死に思考する
どうするっ
このままじゃぁ
もうダメっッ
何も考えられないーっ

「…ングングング…おごおぅぅぇ」

愛はイき果てた…
当然初めての経験だった
目の前が真っ白になって何も考えられない
ビクンッビクンッ
体が激しく痙攣している…
何も考えられない
気持いい
気持いい



「フフフッ
どうした?イったのか?処女なのにケツ穴でイクなんて愛は変態だな」

…あぁそっかこれがイクって事か…

「返事はどうした?それとも…」

いやっもうビリビリされたくないっ


…もういい
言う事聞いてれば痛くされない
気持ちよくして貰える…
そうだ…

「…は…はい…ボクは…愛は処女くせにケツ穴でイっちゃう変態です。」
「フフそうか愛は変態か。では愛をケツ穴奴隷として飼ってやろう。うれしいか?」
「…は…い…うれしいです…」

もう何も考えられなかった
どうでもよかった。

「ではケツ穴奴隷として本格的に調教を始めてやろう」

…?
…本格的って今までは?

小森は黒い大きなカバンから何か色々な道具をとりだした

…ロープ
…鞭
…浣腸器
ほかにもよくわからない器具がいっぱいだった…

…これから何をされるんだろう
…これからどうなっちゃうんだろう


いいや愛は御主人様のケツ穴奴隷なんだから…
もういい何も考えなくても
………
……







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