俺の力がこんなに(以下略)
シチュエーション


凌辱・スカです。ご注意ください。


平凡という言葉がある。普通とか並という表現でもいい。
誰しも自分が普通であり他人との共通項や普遍性を持っていると思いつつも
他人と違う部分、すなわち特徴や個性があるはずだと思っているだろう。
山田正則という実に特徴のない名前を持つサラリーマン――俺もその平凡な人間の一人だった。
毎朝電車で会社に通い、いつも変わらない毎日を過ごす。
10人中10人が、俺を見てもなんの特徴もない人物だと思うだろう。
だが、俺には<個性>がある。いや、むしろ唯一無類というべき<特徴>が備わっている。
俺はそれを<特異点>と呼んでいるが、正直、高卒レベルの自分の知識では理解することはできていない。
この<特異点>の存在に気づいたのは、ほんの1週間前のことだ。
端的に言えば、すべてをぶち壊す――あるいは越えてしまう存在というものだろう。
人間が普段生活するにあたって接しているニュートン力学や宇宙物理学や工学なんかで
ときおり顔を出すアインシュタインの相対性理論を超える存在と言っていい。
正直、まだこの<特異点>の意味を俺自身が咀嚼できていないところがある。
この一週間で俺がやったことは、実に平凡な俺らしいことばかりだ。
時空を操ることができる男なら誰だってやることを、今日も今まさにやろうとしていた。
普段と変わらず会社に向かうための電車に乗り、この一週間毎日やってきたように好みの女を探す。
一昨日はモデルのようなかわいい女子中学生、昨日は熟れた人妻を食ったが、今日は……

「ちょっと待って…きょーちゃん……高坂くん」

上りの普通列車に駆け込んできた男女が俺の目に入った。
二人とも高校の制服を着ており、ベストを着た女子高生の方は走って乗り込んだためか肩で息をしていた。

「田村はそんなに慌てなくてもいいだろ」

高坂と名前を呼ばれた男が親しげに話しかけている。

「はぁはぁ…だって急に走るんだもん」

田村という名前の女子高生はショートカットの黒髪、眼鏡をかけたどこにでもいるような感じの娘だった。

(あのJK、微妙にかわいいな。今日はあいつにするか…)

美少女や美女はちょっと食傷気味だった俺は、ごく普通の女子高生を犯ってみたくなった。
どうやら彼氏がいるような気配だが、この二人がどんな反応を示すか興味も湧いてきた。

(さぁ、俺の時間だ)

俺の意思が働いた瞬間、電車の車窓を流れる風景が止まった。
電車の動きだけでなく、乗客や騒音――すべての動きが無くなっている。
<特異点>である俺は、停滞した世界をひとり歩んで、少女の真正面に立った。
横目で彼氏と思わしき男――高坂の方を見ている少女は鼻先の距離にまで近寄っても、俺に対しての反応は無い。
完全に俺の自由が効く世界が訪れている。俺が支配する世界といってもいい。

「さて、持ち物検査させてもらうな」

遠慮なく少女の鞄の中をまさぐると、生徒手帳や携帯電話が出てきた。
田村麻奈実、弁展高校二年。携帯のメールも勝手にのぞき見させてもらったが
割と他愛のないメールのやりとりしかしていない。
この高坂という高校生ともあまり親密なやりとりはしていないようだ。

「もしかして、この子とまだヤッてないのか?お先にいただくよ」

隣に立ちつくす高坂という男子生徒の肩をポンと叩いて語りかけた後に、麻奈実のスカートをめくりあげる。
なんの変哲もない白いパンティを身に付けた下半身が露わになる。

「なんつーか地味なパンツ。でもそれが新鮮だな。制服が汚れるとアレだし、立ちバックでいくよ麻奈実ちゃん」

話しかけても返事がないのは分かっているが、どうしても言ってしまう。

下着をずらし、麻奈実の尻を両手で直接揉みあげる。
指に唾液をまぶした俺は、遠慮なく少女の秘部――つまり生殖器官へと侵入させる。
きつく締めつける温かい肉の感触がたまらない。
そして指の腹に軽く触れるヒダヒダ――俗に言う処女膜の肌触りは一昨日に嬲り尽くした女子中学生と同じ感じだ。
この田村麻奈実という女子高生が、誰にも許していない純潔を持っている証だった。

「やっぱ初物か。もうすぐ中古にしてあげるからね」

ズボンとパンツを脱ぎ棄てた俺は、いきり立つ分身にも唾を塗り、麻奈実の下半身にあてがう。

「新品いただきまーす」

そう言って、俺は隣にたたずむ高坂という高校生に宣言し、腰を突き入れた。
肉と肉が触れ合う感覚が心地よい。俺の亀頭がこの女子高生の聖域を穢していく。
やがて、俺の竿を根元まで咥えこんだ麻奈実の股間からジワリと温かい液体が流れ出た。
結合したままの体勢で麻奈実の太ももを覗き込むと、赤い血が筋をひいて流れ出ているのが見えた。

「お、やっぱ新品じゃん。出血大サービスだね!!」

俺の喜びの声を聞いても麻奈実は隣に立つ高坂という男を横目で見ているだけだ。
高坂の様子を窺うように微妙にチラ見している状態で静止した麻奈実の表情が可愛い。
まるで『わたしもう初体験済ましちゃった』と言っているようにも見える。
いつもの通学の電車の中で、奥深くまで繋がりあった中年サラリーマンの俺と麻奈実。
無垢な女子高生の生尻を背後から激しく打ち付ける俺の行為を止めるものはいない。
通りすがりのサラリーマンの俺と、この高校生の男女ふたり、そして普通列車の乗客たち。
さまざまなギャラリーがこの公然猥褻行為を見守っているようにも感じられる。

「やっぱ電車の中でやるのがいいんだよな。麻奈実ちゃんも初エッチが電車なんて最高だろ?」

麻奈実の返事がなくとも、俺の昂ぶりは頂にのぼりつめようとしていた。
背後から麻奈実の黒髪に顔をうずめると、少女のシャンプー・リンスの香りと
ここまで走って乗車してきた為に出たわずかな汗の匂いが俺の鼻孔を刺激する。

「この香りがたまんね。がまんできね。もうイクからな」

一方的に宣言して、俺は麻奈実の胎内に無数の遺伝子を乗せた液体を出して果てた。
生でぶち込んでいた俺の分身をゆっくりと引き抜くと、そこには破瓜の証である赤いぬめりがこびりついていた。

「ふぅ…出た出た。じゃあ、後始末すっか」

同意もなしに通りすがりの処女を穢すという背徳感は最高だが、中だしは後始末が面倒なのがいただけない。
俺は麻奈実のパンティを手にすると、その股布の部分で太ももを伝い流れる破瓜の血を拭いとる。
白かったパンティの生地は、みるみる内に赤く汚れていく。
そして、俺が中に出した白い粘液が漏れそうになっている股間をパンティで隠して元通りに下着を履かしてやる。
めくれていたスカートを元に戻すと、外見上は先ほどまでと同じ姿――つまりなんの変哲もない通学途中の女子高校生になった。
そう、<外見上だけ>は元にもどったが、スカートに隠された膣内は、俺のペニスでこすられてひどく傷ついた上に大量の子種が注がれている。

「さて、どんな反応を示すかな…」

麻奈実と高坂の二人の表情が見える位置に立った俺は<戻れ>と念じた。
<系>は俺の手から離れ、世界には電車の走る騒音と、乗客の気配が戻ってきた。
横目で高坂を覗き込んでいた麻奈実の表情が一変した。

「ひっ!!いっ!!あっ!!」

素っ頓狂な悲鳴をあげて体を小刻みに震わす麻奈実の姿があった。
この<戻す>という行為の原理はわからない。
<系>が復元するときには、溜まっていた神経伝達が一気に押し寄せているようだった。
今までいたぶってきたどんな女も、激しい感覚にとらわれて動揺していたが、この麻奈実も例外ではなかった。
処女喪失の痛みで表情はひきつり、右手でスカートの上から下腹部を軽く押さえている。
だが、処女の場合はその突然襲う感覚が性行為であるとは理解できないことが多い。

「ん?どうした急に変な声あげて」

軽口を飛ばす高坂だったが、麻奈実が俯いたまま小刻みに身体を震わせている様子を見て、さすがに尋常でないと悟ったようだ。

「おい、大丈夫か。顔色が真っ青だぞ」
「だ、だいじょうぶ。でもごめん。次の駅で降りるね。先に学校行ってて」

小声で気丈に答える麻奈実の姿を見て、高坂は少しうろたえている。

「だいじょうぶじゃねーだろ……」

二人のやり取りをよそに車内アナウンスが事務的に駅名を告げ、電車はゆっくりと停車した。
よろよろと危なっかしい足取りで降りる麻奈実と、一緒に降りる高坂の二人のあとを俺も追う。
俺が過去に悪戯したときの女が皆そうしたように、この麻奈実も駅の女子トイレに向かっている。

「やっぱそうだよな。電車や駅の中で自分のマンコ確かめるわけにいかないからな…」

小声でつぶやく俺に気付かない二人は駅のトイレの前に来た。
鞄を持ったまま女子トイレに入った後を高坂は追うわけにいかず、心配そうにトイレの外で佇んでいる。

「フフフ、心配すんな。俺がお前の代わりに麻奈実ちゃんの様子を見てきてやるよ」

俺の思いが<系>に伝わり、世界は再び静寂に包まれた。

衆目を気にせずに、堂々と女子トイレに入った俺はトイレの個室の前に立つ麻奈実を見つけた。
3つあるトイレの個室は、あいにくすべてが使用中だった。

「やっぱ朝のトイレは混んでんな。ここでただ待つのも退屈だし。ちょっと細工してやるか」

俺はいったん女子トイレを出ると、駅構内のコンビニに入っていくつかの商品を拝借してきた。
女子トイレに戻ると、順番を待つ麻奈実の背後にまわり、再びスカートをめくる。
白いパンティの股布は赤い染みが広がっている。そしてわずかに漏れ出した白い粘液が太ももを濡らしていた。

「おやおや、大事な俺の子種が漏れてんじゃん。まいっか、今はそれより…」

俺は再びパンティを剥き下ろして麻奈実の白い桃尻を露わにする。
引き締まった尻たぶをかき分けると、うっすらと色素に染まった菊門が現れた。

「かわいい尻穴だな〜。じゃあさっそく注入すっか」

俺はコンビニから万引きしてきたマヨネーズを鞄から取り出し、麻奈実のかわいらしいアヌスにマヨ容器をあてがった。

「麻奈実はマヨ実♪」

我ながらわけのわからないセリフを歌いながら白いマヨネーズを麻奈実の腸内にどんどん注入していく。
気がつけば3本分のマヨネーズ容器が空になっていた。

「はい、お次はコイツ」

<新鮮・温泉卵>とかかれたプラ容器の中から2個の卵を取り出す。

「遠慮なく食べてよ」

温泉卵――いわゆる半熟ゆで卵を無理やり麻奈実の肛門に詰め込んだ。
大量のマヨネーズで満たされた直腸の中に2個の卵が押し込まれた。

「仕上げはコイツにしようか」

ポケットに入れていたコンビニ商品のバナナの皮を剥き、半分食べたあとの
残り半分を強引に麻奈実の腸内にねじ込む。
まるで栓の役割を果たすかのように収まったバナナの端っこが菊門から顔を覗かしている。

「さすがに女の子の朝食には多すぎたか。ま、我慢してよ」

麻奈実のパンティとスカートを元通りにすると、俺はトイレの片隅に戻った。

「さて、<鏡>を使うのは二回目だけど……うまくいくかな」

<鏡>を説明するのは難しいが、端的に言うと<どこでもドア>のマジックミラー版と言う感じだろうか。
背面の空間と正面の空間をつなぐ板を作って自分の周囲に展開すると、<特異点>である俺の存在は<系>から切り離される。
だが、俺以外の世界は普通に並存可能になる。つまり俺が消えたように見えるわけだ。

「うまくいきそうだ」

<鏡>を念じた後、女子トイレの中で動きがあった。
麻奈実を始めとする世界が動き出したのだ。

「えっ!!あぁっ!!」

麻奈実は突然襲ってきた便意に似た腹痛に戸惑いの声を上げていた。
直腸内にぎっしり詰め込んだマヨネーズと温泉卵、そしてバナナの栓が麻奈実に猛烈な便意をもたらしているのだろう。

「えっ、なに…急に……」

麻奈実は慌てて便所の個室をノックするが、3つの個室ともにノックが返ってくるだけだった。

「おなかが……」

麻奈実の苦悩の様子が<鏡>越しに見える。
腹部と肛門のあたりを両手で押さえてうずくまる麻奈実。
ようやく手前の個室から水洗の音が聞こえてきた。
もうすぐ誰かが出てくるのかもしれない。だが、麻奈実の異物だらけの直腸は限界に達していた。

「もう、我慢が……」

小声でうめく麻奈実が屈んでいる便所のタイルの上に白いクリーム状の<マヨ便>が漏れ出てきた。
バナナ栓からはみ出たマヨネーズがパンティから漏れ、トイレの床を汚していく。

「あっいやっ」

漏れ出る便を出すまいと必死にパンティを押さえている。
ようやく手前の個室から中年の女性が出てきた。
それと入れ替わるように麻奈実は個室の中に駆け込んだ。
俺は<一時停止>をしたのちに、麻奈実を追いかけ個室の中に入って再び<鏡>を張り<系>を動かした。

「やだ…やだ……」

個室内で小声でささやく麻奈実の尻からは、和式便器にまたがるより先に排出が始まっていた。
白い<マヨ便>が便所のタイルの上にぶちまけられていく。
ようやくパンティを下して和式便器にまたがった直後に<内容物>が盛大にひりだされた。

『ボトッ、ペチャッ…ブバッ』

まず飛び出てきたのは俺の食いかけたバナナの半分。そして温泉卵が勢いよく便器に放出される。
そしてその後に大量のマヨネーズがまるで下痢便よろしく派手な音と共に出てくる。

便意を我慢し続けたために、苦悩に彩られていた麻奈実の表情が弛緩し、安堵の表情が浮かぶ。
だが、麻奈実が和式便器の中を覗き込んで便の状態を確認した直後にその顔に不安の色が濃く表れた。

「え?なに…こんなの食べてないのに」

驚くのも無理はないだろう。自分が食べた覚えのないバナナや温泉卵が消化もされずに体内から出てきたのだから。
泣き出しそうな表情になった麻奈実を見ていると、再び俺の劣情が湧きあがってきた。

『麻奈実クソおもしれー。マヨ便笑えるな。ていうか便秘解消にいいんじゃねコレ』

異常な排泄にうろたえる麻奈実には俺の声は聞こえていない。
麻奈実はトイレの外で高坂が待っていることを思い出し、なんとか平静を取り戻した。
トイレットペーパーで肛門を清拭して、改めて自分の下腹部を眺めた麻奈実はぼつりとつぶやく。

「やだ…やっぱり生理?2週間しかたってないのに」

やはり予想通り麻奈実は生理が来たと勘違いしたようだ。
突然電車の中で襲った破瓜の痛みと出血を、生理痛と経血と誤認している。

「なんかオリモノも多い……」

膣内からあふれ出た俺の精液は、麻奈実の認識ではオリモノのようだ。

『麻奈実ちゃん、それ俺のザーメンなんだけど。ていうか生理じゃなくて処女喪失なんすけど。ハハハ』

まさか女子トイレの個室の中で誰かにのぞき見され、嘲笑されてとは思っていない麻奈実は
血と精液とマヨネーズで汚れたパンティをビニール袋に入れて鞄の中から生理用ナプキンと体操着の短パンを取り出した。

『チェッ。まぁノーパンはないか、でもなんか勃ってきた。もっかい停めようっか』

俺の意思で流れが止まった世界の中、トイレの中で中腰の体勢のまま下半身剥きだしの麻奈実に
近寄り泣きそうな表情のまま静止しているピンクの唇を奪った。
やわらかい唇を俺の舌が割って入り、麻奈実の舌と俺の舌が絡み合う。
唾液を吸い、俺の唾液を流し込む。
熱いディープキスが朝の女子トイレの個室の中で交わされているなどとは誰も思わないだろう。
いや、そもそも誰も彼も思考が停止しているのではあるが……。
麻奈実の黒髪を鷲掴みにして、何度も穢れない舌を絡めとり、綺麗な白い歯に舌を這わせる。
俺の唾液まみれになった麻奈実の唇から涎があふれ出す。

「もしかしてファーストキスかもな。駅の便所でファーストキスとか最高じゃん」

俺ば中腰のまま涎をたらす麻奈実を笑い飛ばしたあと、その背後に回り込んだ。

「じゃあ、スッキリひり出したケツマンコ処女の方ももらうか」

綺麗に拭きとられたアヌスに屹立したペニスを押し当て、俺は一気に腰を入れた。
未だ直腸内に残る少量のマヨネーズがワセリン潤滑油のような効果を示し、麻奈実の排泄器官は俺の怒張をすんなり呑み込んだ。

「うは、やっぱ根元が締まるなコレ」

物理法則がゆがみ、静止した世界でも、少女の括約筋の働きは健在だった。
ペニスの根元を締め付ける麻奈実のアヌスを蹂躙し、俺は激しく腰を打ち付けた。
背後から中腰のまま便器を跨いだ体勢の麻奈実の右手で黒髪をつかみ、左手で半開きの唇の中に指を突っ込み舌をまさぐる。

「いくぞ、麻奈実。初アナルは腸内射精でフィニッシュするんでよろしく」

トイレの個室の中で、動かない少女に宣言した俺はそのまま麻奈実の直腸内に欲望の塊をぶちまけた。
事を終えて抜き取った後の麻奈実の肛門はマヨの効果か、あるいはバナナで拡張しておいたおかげか
幸いにして括約筋などに裂傷もなく、精液とマヨネーズがまじりあった白い粘液が尻穴から垂れているだけだった。

「せっかくスッキリひり出した後にまた注入しちゃって悪いね。ていうかもう一回浣腸してやっか」

俺は自分用に持っていた牛乳の紙パックを鞄から出して、先ほど使って空っぽになった
マヨ容器に注ぎ込み、容器の先端をを麻奈実の排泄口に突っ込んで中身の牛乳をすべて絞り出した。
500ccほどあったミルクはすべて直腸内に注ぎ込まれ、俺が放出した<生ミルク>と混じり合った。

「こんなもんか……じゃあ、また下痢便出すところ見せてもらうよ」

<鏡>を張った上で停滞を解くと、麻奈実が示した挙動は愉快だった。

「えっ…いたっ、あ、あぁぁっ!!」

やっとの思いですべてを排泄し、すっきりしたと思っていた腸内に異変を感じた麻奈実は女子トイレ内に響くような声をあげた。
直腸内壁を何度も俺のペニスで擦り上げられ、挙句の果てに冷たい牛乳を腸内に注ぎ込まれたのだから無理もない。

「うそ、またお腹が……んんぅぅ」

あわてて短パンを脱いで再び便器にしゃがみこみ、口に手を当て息む麻奈実の姿が俺の目の前にある。
やがて大量のミルク・精液混合液便が和式便器の中にぶちまけられた。

「えっ!?また白いのが、こんなに…」

立て続けに白い下痢便を排泄した麻奈実は初めての経験に驚き目をうるませている。
マヨ便に続いてミルク便が出た事実に麻奈実は固まっている。

『びびってる、びびってる。まぁ白い下痢ピー見たら普通びびるか。ハハハ』

俺の嘲笑が届かないのがある意味では残念だが、これはこれでおもしろい。
二度にわたる下痢放出のあと、一抹の不安はありつつも、なんとか落ち着きを
取り戻した麻奈実はスカートの下に体操服の短パンをパンティ代わりにはいてトイレの外へと出て行った。

「だいじょうぶか?」
「ごめんね。大丈夫、ちょっとお腹が痛くなっただけ。先に学校行っていいのに」

トイレを出ると心配そうな高坂に返答し、気丈に振る舞う麻奈実の姿があった。
突然の生理と奇妙な下痢に襲われたのだから、普通なら取り乱しそうなものだが、この高坂
という男子高校生の前では、気持ちをさらけ出せないようだ。

「そっか。急に顔色悪くなるから心配したぞ」

まさか、連れが電車内で犯され、女子トイレで奇妙な浣腸を受けた上にキスを交わし
その上にアナルセックスまでされたなどとは思いもしないだろう。

『こいつらおもしれーな。今日は学校サボってこいつらに付き合うか』

俺はなんだか友達以上恋人未満ふうのこの二人が気に入ってしまったようだ。
それに麻奈実をもう少し追いこんでみたいという思いも湧いてきた。

『麻奈実ちゃん。しばらく俺とお付き合いしてもらおっかな』

一方的な交際宣言を行う俺のつぶやきが、二人に届くことはなかった。

田村麻奈実と高坂の二人が学校に到着したのは、始業ギリギリの時間だった。
俺だけが知っている事実――そう、麻奈実本人すら知らない秘密を抱えたまま二人は校門を駆け足で走り抜けていった。

「やば。遅刻ギリかも…田村、体調だいじょうぶか?」
「うん、だいじょうぶ。きょーちゃん、先に行ってもいいよ」

下着の代わりに体操服の短パンを穿いて、無理やり生理用ナプキンを挟み込んで着用しているためか、麻奈実の足取りはおぼつかない。
そして、しきりに浣腸責めで苛んでやった下腹部や肛門のあたりを気にしているようだ。
お互いを気遣いながら駆けていく二人の高校生は、はた目から見れば仲の良いカップルにも見える。
この麻奈実という女子高生の素性や性格はよく知らないが、普通というか地味な風貌からして、本当に平凡な女子高生なのだろう。
だが、この俺と巡り合わせたのが運の尽きだ。
たまたま同じ電車に乗っただけの関係、通りすがりのサラリーマンである俺に処女を奪われ
その胎内に俺の精を受けたなどとは誰も思いはしないだろう。

「待つのも退屈だし、ちょっと<ショートカット>すっか」

俺の意識が<正午>をイメージすると、<系>が動いた。
校舎の大時計が猛烈な勢いで進み、12時を示した位置で静止した。

「たしか、2年生だったな…教室は2階か」

すべてが静寂に包まれ静止した校舎の中をひとり散策しながら麻奈実の居所を探す。
ほどなく、教室で麻奈実の姿を見つけることができた。
麻奈実は友人と思われる二人の女子高生と一緒に、弁当を食べているところだった。
ちょうど口の中におかずを頬張った瞬間だったようだ。
俺は遠慮なく麻奈実の口内に指をねじ込んで中身を確認する。
麻奈実の舌の上には、咀嚼する寸前の卵焼きがあった。

「ちょっと味見させてよ」

俺は麻奈実にそう宣言した後に、いままさに食べようとしていた弁当の卵焼きを指でつまみ出した。
麻奈実や、その女友達の前で遠慮なく麻奈実の唾液が付着した卵焼きを頬張り味わう。

「うん、うまいなコレ。麻奈実のエキスつき玉子焼き。おっと、辻褄合わせに何か口の中に入れとかないとな」

弁当箱の中から、ひとつ卵焼きをつまみあげた俺は、それを自分の口の中に放り込むとクチャクチャと音を立てて、念入りに咀嚼した。

「はい、あ〜んして」

俺の唾液まみれになり、ペースト状になったお弁当の卵焼きを、麻奈実へ口移しで食わせる。
それは恋人同士でもしないような、濃厚な<あ〜ん>だった。
舌を使って、<オカズ>をねじ込み、おまけとばかりに俺の唾液も大量に流し込む。

「おまけで、たっぷり味付けしといたからね」

何も知らぬ女子高生に、彼女にとっては汚物に等しいモノを食わせる行為――これこそこの能力の醍醐味だ。
俺の唾液風味になったペーストが口の中にあるのを確認すると、今度は麻奈実のご飯に細工をすることにした。

「ザーメンライス…といきたいところだが、吐き出されちゃ意味ねーしな」

今までの俺の経験上、食事に精液を混ぜても<腐っている>と判断されて呑み込まれないケースがほとんどだった。

「今日は、コレをまぶしてみるか……」

ポケットの中に入っていた粉薬を取り出した俺は、その白い薬剤を
まんべんなくご飯にふりかけ、ごはんを混ぜて目立たなくする。
無味無臭のこのクスリは、調剤薬局からくすねてきた即効性の下剤、つまり虫下しだ。
即効性といっても、効くのは約2時間ほど後になるが、腸内の残留物や水分を根こそぎ排泄させるほどの強力な薬効をもつ代物だ。
下手すると30分以上はトイレ内に雪隠詰めになるキツイやつで、健康な女子高生に<食わせる>ようなものではない。

「さて、じゃあ引き続き女子高生のランチタイムをのぞき見してみるか」

再び<鏡>を張り巡らせ、時空間を歪めて隠れた俺は、麻奈実たちが弁当を食す様子を教室の中で堂々と覗き見ることにした。
<系>が動き出すと同時に、俺が噛んでグチャグチャにしたうえに痰や唾液で味付けしておいた、やや<しょっぱい>卵焼きが
麻奈実の舌で味われる瞬間がやってきた。

「ん?」

一瞬、眉をひそめて口の動きを止めて、口に手を当てた麻奈実だったが、自分の箸で口に運んだ卵焼きを吐き出すまでには至らなかった。
舌触りが予想していたものと違う上に、味や匂いが気になっているみたいだが、友人の目の前で吐き出すわけにもいかず、そのまま嚥下した。

『お、食った食った。飲み込んだ。俺の口移し卵焼きの味はどう?』

揶揄する俺の声が麻奈実やその友人に届くはずもなく、談笑しながら麻奈実たちは弁当をたいらげた。
下剤をまぶした白米も完食した麻奈実は小さく手を合わせ『ごちそうさま』の仕草をしている。

『今食ったやつも、どうせすぐに下痢便で出しちまうんだけどね。ハハハ』

俺が嘲笑を浴びせた先の麻奈実は、友人とともに無邪気な笑顔を浮かべている。
楽しい昼食を終えた麻奈実たち女子生徒は、鞄を手にして教室から移動し始めた。
5時間目――次の授業を壁に掲示された時間割で確認すると、体育のようだ。
麻奈実を始め、女子生徒たちは更衣室へと移動しているのだろう。

『お約束だけど、生着替えものぞいちゃうか』

誰にも気づかれることなく<鏡>ごと女子生徒の後をついて行った俺は彼女たちの着替えを至近距離で見させてもらう。
麻奈実は駅トイレで汚れたパンティの代わりに短パンを穿いていると思っていたが、驚いたことにパンティをどこからか調達していた。
買ったのか、それとも予備を置いていたのかわからないが、ちゃっかりと生理用ナプキンを挟んだ純白のパンティに穿きかえている。

『まぁ、これはこれで楽しめるか』

新たな下着をどうやって奪うかを考えつつ、俺は女子生徒たちの着替えを堪能していた。
女子たちの中には麻奈実よりかわいい子もいるのだが、なぜか麻奈実が気になる。

『なんつうか…いじめたくなる子なんだよな。麻奈実ちゃんは』

やがて半袖、短パンの体操着に着替え終えた麻奈実たちは、校庭へと集合した。
どうやら、女子の体育の授業は持久走の練習のようだ。
班ごとに時差をつけて学校の周囲の道路を周回するコースへと出ていく。
電車内での処女喪失を生理と錯覚している麻奈実は、授業を休むものかと思っていたが、どうやら出走するようだ。

『まぁ、リアル生理じゃねーしな。体調はそう悪くないから走れるか。でも、下剤弁当はどうかな?』

1周700メートルほどだろうか、学校の外を周るコースを走り出した麻奈実は、特に速くも遅くもないペースで走っている。
下剤が本来の効果を表すのは、まだもうすこし先だが俺はちょっと<系>を動かして薬効を今すぐ出すことができる。

『よーし、そろそろ下痢ピーいくぞ』

麻奈実の<系>を進めたのは、校門から半分ほど走りこんだ先の時だった。

「えっ?!いっつ!!」

突然の腹痛が麻奈実を襲う。
わき腹を押さえて思わず座りこむ麻奈実の姿に、並走していた女子生徒が声をかける。

「まなみちゃん、どうしたの?だいじょうぶ?」
「う、うん…ちょっとお腹が……でもだいじょうぶ。先に行ってていいよ」

下痢の経験なら誰にでもあるだろうが、便意は波状に押し寄せるものだ。
麻奈実を苛む排便刺激も同様に、押しては引き、引いては押しと間欠的に襲ってきているはずだ。

『さて、トイレまで400メートルってところか…がんばれよ麻奈実ちゃん』

腹を押さえて、ゆっくりと歩き始めた麻奈実は、立ち止まったり小走りになったりと、便意の強弱に合わせてペース配分しているようだ。
だが、ゴール間際の校門をくぐるころには便意がピークに近づいている様子がうかがえた。
顔色は青ざめ、持久走でかく健康的な汗とは違う脂汗が麻奈実の額に浮かんでいる。
最寄りのトイレは体育館わきのトイレで、ここから距離は100メートルぐらいだろうか。

『ここで脱糞っていうのもおもしろいが、それはかわいそうだし、ちょっとサポートしてやるか』

俺の思いが通じ、時の流れが遮られる。
麻奈実に近寄ると、まるで滝のように汗をかいているのがはっきりとわかる。
苦悶の表情を浮かべている麻奈実の頬を伝う汗をペロリとひと舐めした俺は、彼女の短パンとパンティを剥き下ろした。
下痢を我慢しているせいか、きゅっと引き締めた形の肛門を露わになる。

『おとなのおもちゃを貸してやるからさ。がんばれ』

このおもちゃは昨日の人妻を責め立てるときに用意したが結局使わなかったモノだった。
<極太アナルビーズ>と書かれたパッケージの中には、黒いゴム製の器具が入っている。
キノコの傘をつなげたような形のそれは、肛門に入れると多段のストッパーと化す代物だ。
パッケージによると、そのサイズは直径50mm、全長150mmとあるから、小さなコーヒー缶を尻にいれるようなものだ。

俺はその<極太なにがし>に唾液を塗りたくり、下剤が荒れ狂っているはずの麻奈実の直腸に無理やり埋め込んでいく。
朝のトイレで俺のペニスを受け入れた麻奈実の括約筋は、この黒い凶器をなんとか呑み込めるようだ。

『意外といけるな、麻奈実のケツマンコ』

ビーズの取っ手であるリングを残して埋没した<おもちゃ>は麻奈実にどんな感覚をもたらすのだろうか。
パンティと短パンを穿かせると腸内の異常とは裏腹に、外見上は異常はないように戻った。

『よし、がんばれ、まなちゃん!!』

麻奈実に俺は人ごとのように声を掛け、時を解放する。

「ぎぃっ!!いたいっ!!な、なに?」

排泄器官を突如襲った異様な感覚と、括約筋を引き伸ばすような異物の感触に麻奈実は絶叫しているようだ。

「やだ…やだ、もれちゃう」

どうやら麻奈実はアナルビーズを異物とは認識せずに、便が直腸と肛門に達して押し広げていると勘違いしているようだ。
腹部を手で押さえ、よろよろと体育館わきのトイレに向かって歩く。
顔面蒼白の麻奈実がようやく女子トイレに到着したときに目にしたものは一枚の張り紙だった。
<女子トイレは故障中です。隣の男子トイレをご利用ください>
この手書きの張り紙は俺がついさっき用意して掲示した偽の注意書きだった。
もちろん、目的は麻奈実を男子トイレへと行かせるためだ。
体育の授業が終わるまであと残り1分。
麻奈実の今の足取りで校庭を横切って別のトイレに向かうなら優に3分はかかるだろう。

「うそ…まにあわないよぅ…もう…出ちゃう!!」

意を決した麻奈実が男子トイレへ歩みを進め入り口に入ったところで、俺は再び世界を停めた。

「もう栓はいらないよな。あと少し。がんばれ!まなみん!!」

再びパンティを剥きおろし、尻の割れ目から顔を出しているアナルビーズのリングを勢いよく引き抜く。
ヌルヌルと抜け出したビーズの半分ほどには、すでに液状便がびっしりと付着していた。
ストッパーでこの位置まで便が漏れてきている麻奈実からストッパーを抜けば、どのような結果になるかは目に見えている。

「じゃあ、俺は通行人Aになるから」

男子トイレに駆け込む姿で硬直した麻奈実の肩をポンと叩いて、俺は男子トイレの唯一の個室の中へ入り、ドアを閉めた。
この男子トイレには大便用の個室はひとつしかない。
つまり麻奈実が用を足すには、どうしても俺と入れ替わりにならねばならないわけだ。

「さぁ、いくぞ」

俺の意思で世界が動き出すと同時に聞こえてきたのは麻奈実の絶叫だった。

「えっ!!やっ!!いやぁっ!!だめぇっ!!」

トイレの入り口から麻奈実の悲鳴とけたたましい排泄音が聞こえてくる。
麻奈実がなんと叫ぼうとも、ブリブリという下品な音は一向に止まらない。

「やだ…やだぁっ、うそ誰かいるの?」

小さく呻く声が、ついに俺が陣取る個室の前にまで来た。
<コンコン>という外から叩くノック音がドアから聞こえる
俺が中からノックを返すと、麻奈実の切羽詰った声がした。

「す、すみません…いそいでいるん…うぅっ!おねが…い…」

声と同時に再び派手な放屁音と液便がベチャベチャと床に落ちる音が聞こえた。
俺が水洗レバーを押して、さらに時間を稼いでいると、休み時間を報せるチャイムが鳴った。
このまま粘れば、男子生徒が押し寄せてくるかもしれない。
だが、下痢便まみれの麻奈実がこのままトイレの外に出ることも不可能だろう。

「おねがい…はやく…うぅぅっ」

哀願を重ねる麻奈実からはひっきりなしに便が漏れ、悪臭が便所内に充満しはじめた。

「女子トイレ壊れてるんだっけ。いま出るよ」

俺は話しかけながらドアを開くと、そこには短パンをあふれ出して、太ももを伝う褐色の液体があった。
そして立ちこめる悪臭の中、半べそであわてて顔を覆う麻奈実の姿も。

「あ、ごめんごめん。間に合わなかった?」

中からスーツ姿の中年サラリーマンが出てきたことに、麻奈実は面食らったようだった。
だが、一方で男子生徒でなかったことに胸をなでおろしている様な雰囲気でもあった。

「え、あの…せんせいすみません。あとで掃除しますから……」

都合よく<せんせい>と勘違いされた俺は、<せんせい>として振舞うことにした。

「保健の先生を呼ぼうか?あと、入り口で男子生徒が入ってこないようにしておくよ」
「あの…保健の先生は大丈夫です……でも、男子がこないようにしてもらえますか」

お願いしている相手が、下痢をもたらした張本人であることを知らない麻奈実がなんともいじらしい。
思わず笑いがこみ上げそうになった。

「わかった。えーと2年の田村さんだったね…大丈夫。このことは先生の心の中だけにしまっておくから」

我ながら芝居がかっているとも思ったが、麻奈実は俺が演じる似非先生に気づいていないようだ。
トイレを出て麻奈実の視界から出た俺は、そこでまたしても<系>を停めた。
すべての物理法則が静止した中で、俺はトイレに引き返す。
大便用個室の中を上からのぞくと、いまだ出続ける水便を排泄している麻奈実の姿があった。
足元に脱ぎ捨てられた短パンと白い下着は、完全に茶褐色に染め上げられている。

「あーあ、せっかく履き替えたのにね。糞まみれじゃん。ハハハ」

必死にトイレットペーパーで汚れをふき取る姿がきれい好き女の子らしい仕草だ。

「やっぱ見張るの面倒だから、保健の先生に報せとくよ」

俺の独り言は<鏡>の向こうの麻奈実には聞こえていない。
俺は、約束を破って保健室に向かうと、そこには白衣の中年女性がいた。
それとなくわかるようにメモを書いてこの保健医の目に付くところに置いてから、時の戒めを解いた。
時が流れ出し、学校に喧騒が戻ってきた。
このとき、数人の男子生徒が麻奈実が雪隠詰めになっている男子トイレに入っていくのを見かけた。
まぁ、保健の先生に言づてしといたから、あいつらに犯されたりすることはないだろう。
麻奈実なら自力でなんとかできるだろう。
そう、男子にばれないようにうまく立ち回ることができれば、学校でうわさにならないように逃げられるだろうさ。
たぶん、きっと。俺は自分で仕掛けた罠にもかかわらず、麻奈実の幸運を祈って次の悪戯を考え始めた。

「ちょっと早送りして、麻奈実の部屋にお邪魔するか」

とりあえず性欲を満たして、後始末するのが面倒くさくなった俺は、少々時間を進めることにした。
早送りの<系>の中、麻奈実が自宅の和菓子屋へと帰ってきたのは日が沈みかけたころだった。
どうやら、なんとか無事にトイレを出られたようだ。
時を止め、スカートの中をのぞいてみると、少し湿った上に茶色い染みがうっすら残ったパンティを着用していた。

「さすが真面目子ちゃん。洗ってきっちり履いてるな」

麻奈実は自室に入ってかばんを置くなり、その足でバスルームに向かった。
生理や下痢で汚れた身体を清めたいらしい。

「お、シャワータイムか。おつきあいさせてくれよな」

全裸になった麻奈実は、シャワーで身体を洗い流している。
まさか自分の家の風呂場の中に、姿かたちが見えない男がいるなんて思いもしないようだ。

『よし、じゃあソープごっこしようぜ』

身体中に泡をつけたタイミングで時を止めた俺は、自分も全裸になって麻奈実の泡まみれ身体に自分のペニスを押し付ける。

「ソープランド<田村屋>のナンバーワン嬢。まなみチャンって感じだな」

麻奈実はいま自宅の浴室でソープ嬢まがいの行為を受けているという構図だ。
それも無料奉仕である。こんなに愉快なことはない。

「タダでJKソープ嬢とやれるなんて最高じゃん」

泡だらけの乳房をもみしだき、ピンクの乳首を吸いまくる。そしてもちろん生挿入も試みる。
マットがないのが残念だが、石鹸のぬるぬる感と、決して本来のソープでは味わえない
処女同然の女子高生と交われるという事実だけでも十分な刺激を俺にあたえてくれる。

「よーし、今回は外に出すか」

俺は射精直前のペニスを膣から引き抜くと、石鹸が残る麻奈実の腹上に射精した。
白い石鹸の泡に混じった俺の白い粘液。それを十分に混ぜ合わせる。
ザーメン石鹸の完成というわけだ。ついでにリンスで濡れた髪にも混ぜ込んでおく。
綺麗に身体を洗ったつもりで、実は自らの手で俺の精液を身体や髪にまぶしているなどとは思いもしないだろう。
ソープまがいの行為の極めつけに、俺は通常のソープ嬢には絶対にできない悪戯をすることにした。
一度時間を動かして、ちょうど麻奈実の手にした体洗い用のナイロンタオルが陰部に伸びたときに一時停止する。

「まなちゃんってクリが皮かぶりなんだよなー」

朝から何度も観察し、なんども愛撫した麻奈実のクリトリスは包皮に完全につつまれていた。
いわゆる真性包茎陰核だ。これはこれでかわいらしいのだが、俺ごのみの身体に改造することにした。

「むきむきするよー」

俺は手にしたナイフでクリトリスを覆う皮を切り取っていく。
女子高生のクリ皮を麻酔なしで、それも自宅の風呂場の中で切り取る行為にゾクゾクする。
すべては切らず、敏感な陰核が半分ほど顔を出す程度残すのが俺のスタイルだ。
出血が少々あったが、たいした量ではない。タオルがやや色づく程度の量だ。

「クリをこすり過ぎなんだよ。麻奈実ちゃん。それで皮がズル向けってわけ。そういうことにしとこう」

自分で陰部を洗っていたら、皮がむけたなんてありえない話だが、それが現実と錯覚させられるのがこの能力の魅力だ。
一時停止を解くと、思い通りの反応を麻奈実は示した。

「ぎゃっ!!」

皮を切られた陰部には刺すような痛みがあったはずだ。
血が出た陰部を見て、青ざめた麻奈実の表情が鏡に映る。

「え?え?生理?でも皮から血が…ひ、ひぃっ!!」

自ら指で皮をなぞった時に、敏感なクリトリスは麻奈実に猛烈な快感をもたらしたようだ。

「ん?感じたか?あ、そうだ確かクリームがあったな!!」

またしても一時停止をして、今度は媚薬クリームをたっぷりクリトリスに塗布する。
むき出しの敏感なクリトリスに掻痒剤、つまり痒くなるクリームを満遍なく塗り、時を<動かす>。

「ひぅっ。かゆい…なんだか痛かゆい…」

痒いクリトリスに自分でシャワーの水流をあてると、それがさらなる刺激を呼ぶ。

「な、なにこれ…あ、ひっ!!」

今まで感じたことのない快感に打ち震える麻奈実は、そのままのシャワーを浴びせ続ける。

「あっ!!あっ!!ああっ!!いけない…そんな…ひぃっ」

延々とクリを慰め続けた麻奈実は、最後にビクビクと身体を震わせてイったようだ。
無料オプションでクリ剥きソープ嬢のオナニープレイ鑑賞ってやつだ。

『なかなかいいイキっぷりだな。麻奈実ちゃんって意外とエロいよね』

俺はますます、この普通の女子高生が好きになってきていた。
そう、お気に入りのこの麻奈実と、このまま朝まで一晩いっしょにこの子の家に泊まることにしよう。

『麻奈実との初夜たのしみだな』

唐突に訪れた快楽に酔いしれた麻奈実には、もちろん俺の声は届いていなかった。

時間や空間を自由に操作できる俺にも、たった一つだけできないことがある。
それは時間を戻すこと――つまり覆水は決して盆にはかえらないのだ。
もう二度と麻奈実の処女膜はもどらないし、胎内へ放った俺の無数の精子たちが麻奈実の卵子に
群がることを止めることもかなわない。
そして包皮を切除し、半ばむき出された無防備なクリトリスも、もう二度と元には戻らない。
いま浴室で呆けている麻奈実がその事実を知るのは、しばらく先のことになるだろう。

『よーし、じゃあ麻奈実の部屋、麻奈実のベッドで一緒に子作りしようね』

麻奈実のかわいいイキ顔を見て、いきり立った俺の欲望はまだまだ収まりそうになかった。






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