ちよこバナナ
シチュエーション


「聖さん、初めて見た時から好きでした!付き合って下さい!」

俺は周囲に人がいない時を狙って聖 千代子に告白した。

「あの…お返事は1週間後でいいかしら?」


それが1週間前の事である。
今俺は、校舎のあまり人が立ち寄らない所で待っている。
今日、気付くと何時の間にか鞄に彼女からのメモが入れられており、ここで待っていて欲しいと書かれていた。
彼女はこの大学でも美人のグループに入っており、一部にはファンもいたりする。
ちょっとキツメな感じのする綺麗な顔の彼女は性格もハッキリしていた。
だから玉砕覚悟で告白した時の彼女の返事が意外であったのが今でも感じられる。

(「1週間後の今日、バレンタインデーに返事を返す…」)
(「もしかして本当に脈有りだったか?」)

おれがアレコレ考えていると彼女が向こうの方から歩いて来るのが見えた。

「待ちました?」
「いや、俺も少し前に着いたばかりだから」
「あの、この前の返事なんですが…、その前に今日って何の日か知ってますか?」
「えっと、バレンタインデーって事かな?」

その俺の答えを聞いた彼女が、鞄から小さな箱を取り出してその中身を俺に見せた
チョコレートである。

「この前の返事なんですが、答えはNOです。」
「…………」

無言の俺に彼女は続けて

「あなたとなんか付き合う気は全くありません!」

そう言った後、箱の中のチョコを自分で食べ始めた。

「そもそも、私好みの男ってこの大学にはいないのよね〜」
「…………」
「でも、1週間ドキドキワクワクした気持ち味わえたでしょ?」
「…………」
「丁度バレンタイン近かったから、夢見させてあげようかと思って。」
「…………」
「ねぇ、何か喋ったら?いい夢見る事が出来ました。とか(笑)」

ずっと黙っていた俺に彼女が返答を求めてくる

「やっぱりね。思ってた通りだよ。」
「いや〜、いつもの聖さんっぽく無いな〜と思ってたんだけど嬉しいよ」

俺が笑顔で返した。

「嬉しい〜?本当は勘違いとかしたりしてたんじゃないの〜(笑)」

俺の強がりだと思ってる彼女は小馬鹿にした感じで聞いてくる。

「いやいや本当だって。本当なら1週間前に楽しもうと思ってたんだけど…」

目の前のこげ茶色の像に話しかける

「これで最初の予定通り心も痛まずに聖さんを玩具にする事が出来ます。」

目の前でチョコレートの像になってしまっている聖 千代子に俺は冷たい笑みを浮かべて告げた。

(「玩具にする?あなた何言ってるの?」)
(「!?」)
(「何?どうなってるの?」)

俺の頭の中に届く彼女の声を聞いていた俺は、やっと自分の置かれた状況に気付いた彼女に対して

「やっと気付きました?声も出せないし、身体も動かないでしょ?」

彼女の長い髪の一部をパキッと折るとその欠片を自分の口に運ぶ

「うん。美味しい。聖さんは今、チョコ人間になってるんですよ。」

携帯で彼女の姿を撮るとそれを彼女に見せてやった。

(「何で…」)

しかしいつまでもここにいる訳にはいかない。
人気がない所とはいえ誰かに見つかるとやっかいな事になる。
俺は彼女の声を無視して使われてない部屋へと彼女を運んだ。

部屋に運ぶと彼女が着ていた服を破り捨てる
頭の中でキャーキャー喚いてるのが聞こえるが勿論無視している(笑)
現れた全裸のチョコレート像を眺めて

「想像通りの素晴らしいプロポーションですね」

と彼女を褒め称えた。
相変わらず俺の頭の中には

(「見ないでー」)
(「止めてー」)

等といった言葉が響いている。

「これだけじゃないんですよ」

チョコになっている彼女の唇をベロベロ舐めると
自分の唇をベロベロと舐められてる感覚が彼女を覆う

「どう?ちゃんと感覚もあるでしょ?」

(「嫌ー!、触れないでー、汚らしい!!」)

酷い言われようだが、彼女の唇の味を堪能した俺は

「甘くて美味しかったよ」

と笑みを込めて報告した。

「この味も飽きたからホワイトチョコに変えてみるかな」

次の瞬間にはホワイトチョコレートで出来た白いチョコレート像に変わっている。
舌で乳首をぺろっと舐めてみる

「ホワイトチョコもなかなかいいね。」

(「私の体に触れないでって言ってるでしょ!!」)

「それとこんな事も出来るんだよ」

すると彼女の左の胸先だけが元の肌へと戻ってる

「生の味はどうかな〜?」

元に戻ってるその乳首の部分を口に含むと舌で乳首をベロベロと舐めまわした

「う〜ん、なんか塩風味がするな〜、汗の味かな〜」

頭の中に響く彼女の悪言暴言は気にせず感想を述べながら吸ったり舐めまわしたりを繰り返す
暫く生乳首を堪能して満足すると
再び左の胸先もチョコへと変わっている。

「あれ?左乳首の方が右より遥かに大きいな」

再びチョコになっている彼女の両胸を見比べると、ハッキリ分かるほど左乳首の方だけ立って大きな乳首チョコになっている

「もしかして、さっき生で舐められてた時に感じてたんですか〜(笑)」

(「………」)

「全くさっきまでは喚き散らしてたくせに、急に黙りこくっちゃうんだからな〜」
「まぁいいや。これはこれで面白いから、このままにしとこ(笑)」

その後も色々と身体を舐めまわした後に

「最初はね、こうやって聖さんの事をずっと舐めて俺の物にするつもりだったんだよ」

(「何言ってるの?あなた」)

「勿論、大事に大事に舐めていこうと思ってたんだけど…」

(「正気に戻りなさいよ!」)

「1週間前の返事は予定外でしたよ」

(「………」)

「聖さんは俺にドキドキワクワクをプレゼントしてくれたそうだから俺からも聖さんに特別プレゼントしますよ」

身体を生チョコのような柔らかい素材に変えると俺は彼女を丸めていく
やがてまんぐり返しのような形にして自分で自分の秘部が覗き込める位まで曲げ込んで腕や脚も綺麗に畳み込んだ
通常では考えられない体位である

「腕や脚がこんなになっても別に何も感じなかったでしょ?」

再び硬いチョコとなり、今は自分の身体が覗ける体位で在らぬ方向に曲がっている手足を見る事が出来る彼女に聞いてみる

(「いやー、元に戻してー」)

「曲げたりする時も感覚残せるんだけど痛みは目的が違うから感覚消しといてあげたんですよ」

(「戻してください。戻してくださいお願いします。」)

どうやら身体がチョコになるより今の状況の方がショックのようだ。

「それじゃチョット他の準備も必要なんでそのまま待ってて下さいね」

(「戻してー!戻してー!」)

彼女を残し部屋を出て行った。

準備を終え再び部屋に戻ると変わらず彼女がそこにある。

「お待たせー」

(「お願いします!戻してください!」)

相変わらず同じ事しか言わない彼女を無視して俺は作業を再開した。

「はい。出来上がり(笑)」

出来上がった物はこげ茶色の液体の入った少し大き目の箱に彼女が浸かっている物である。

「これ何だか分かりますか?」

割り箸が刺さった剥いたバナナを見せてから

「これをこうやって…」

液体の表面の1p程下に隠されてる彼女の秘部目掛けてバナナを誘導する

「…の前にっと」

一呼吸置いて直ぐ

「よっし」

といってバナナを秘部に突き刺した。

「どうですか?聖さんのマンコ部分だけ素材は生チョコのように柔らかく、感覚も戻したんですけど?」

バナナを2度3度と抜き差しする。

(「いやーーー」)

「ハハハッ良いみたいですね。バナナも綺麗にチョココーティングされてますよ(笑)」

秘部から抜いた綺麗にチョココーティングされたバナナを見つめて言う

「聖さんへのお返し特別プレゼントは、ズブズブヌチュヌチュでーす(笑)」
「さぁ外に行きましょう」

外に出て適当な場所を探すと商売を始めた
彼女の顔の部分には目に当る部分に隙間を開けて、バナナ置き台として小さい箱が被せてある
傍らには紙に【チヨコバナナ1本100円】と書かれている

「ちよこバナナはいかがですか〜。目の前で作る出来立てですよ〜。」
『2本下さい』

女の子同士の連れ合いが注文してきた
客の目の前でチョコ偽装された彼女の秘部に狙いを定めバナナを一気に挿入する。

(「ウッ」)

彼女の呻きが頭の中に響く
秘部の中で何度か抜き差しを繰り返し取り出すと再びキレイにチョココーティングされたバナナが出来上がる。

「はいどうぞ。ちよこバナナ2本で200円です。」
『チヨコバナナ?チョコバナナとは違うんですか?』
「ウチのオリジナルなんですよ。そこら辺の普通のチョコバナナとは一味違いますから是非味わって下さいね」

客が遠ざかると

「どうでした?外で知らない人の前でマンコにバナナを挿入される気分は?(笑)」

(「止めて下さい。私のした事は謝りますから。」)

「おっと、男の客が近付いてきた。今度はゆっくり挿入してあげますね(笑)」
「いらっしゃい」
『1本下さい』

今度は言ったように秘部にゆ〜っくりバナナを挿入していく。

「ウチのチヨコは特別生だからね。たっぷり付くようにしてあげるよ」

そういってその男の前でゆっくり入れたり出したりを繰り返す。
秘部の部分だけ感覚を戻されてる彼女はやがて

(「あんっ」)(「ぅん」)といった甘美な声を俺の頭の中に響かせる

「はいどうぞ。ちよこバナナ1本で100円です。」
『美味い!!』

男は一口かじると声を上げた。
それはそうだ。チョコの素材だけでなくチョコの味も自由自在なんだから最高の味にしてある。
男が去ると再び彼女に話しかける

「聖さんのマンコの味が美味いってよ。もしかして感じて、別の汁の隠し味でも付けてたりして?(笑)」

(「………」)

「おっと団体さんだ」

見ると何人もの人間がこちらに向かって歩いてきている
どうやら先程の客の口コミでやってきたらしい。

「沢山バナナ挿入してあげますから楽しんでくださいね」

彼女に楽しく話しかけたが

(「いやーーーーー!!」)

帰ってきたのは絶望に近い悲鳴だった。
しかし休む事無く連続でバナナの抜き差しを繰り返しているとやがて悲鳴は喘ぎになりそして絶頂の声と変わっていく

(「あぁっ!いぃぃぃっ!」)(「もう無理っ!もうイキたくないのっ!」)(ああぁあっ!もう止めてー」)

しかし彼女の願いも虚しく、噂が噂を呼び今では遥か先まで長蛇の列が出来上がっている。

彼女の地獄はまだまだ終わらない。






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