ウルトラアヤカvsキングジョー《前編》
シチュエーション


ある夜、一人のキモヲタがPCに向かって吼えている。

「やれ、キングジョー・マークII!ウルトラマンを犯してしまえ!」

画面の中ではCGの黒いキングジョーが小柄なツインテールの美少女ウルトラマンを犯している

「あ、あっ、ふう‥」

アヤカが犯される姿で、キモヲタは快感の絶頂に達した。しかし同時に虚しさもあった
こんなCGじゃなく、実際に美少女ウルトラマンを犯したい‥キモヲタの歪んだ思念がPCを囲む‥
すると画面から巨大な黒光りする指が出てきた

「な、なんだよこれ!助けて‥うわあーッ!」

その夜から男は姿を消し、家が一件ガレキと化していた

それから数日後、人間体のアヤカは港の見える公園に来ていた

「超キモチいい〜!うーん!」

ぐっと背伸びしている
暑めの日差しに涼しい風が心地よい。地球人のファッションを研究して、今日は半袖ブラウスにネクタイ、パンツが見えそうなミニスカに紺のソックス。アヤカ命名「AKBファッション」だ
風でフワッとスカートが捲れて白いパンツが前後から丸見えなのに気づかない‥14歳(人間換算)の中学生にしてはあまりに無防備なアヤカの下半身‥
そんなことだから、エロウルトラマンとして雑誌やネットを騒がせていることも当然気づいていない

(な、なに?なんでみんな‥あたしをジロジロみてるの?)

男たちのやらしい視線が向けられてるが、その理由がパンツの大サービスだとは理解してないアヤカ‥
行く手をふせぐように二人の男たちがアヤカに迫ってきた

「キミかわいいね〜何年生?」
「え、えっ‥?今中2年です‥」

戸惑いながらバカ正直に答えるアヤカ。男たちがさらに身体に接近してくる

「お前ちょっとこいよ」
「い、いや!や!痛いッ!離して!」アヤカは男たちに人気のない裏路地に連れて行かれた
「くうっ!うわあ!」いつの間にかアヤかの細い身体は羽交い締めにされ、「お前ガキのくせに男誘ってんのか?」と、もう一人の男にやらしく見られている
その視線がミニスカから伸びてる健康的な太ももにきたので、(いやっ!)アヤカは素早く股をピタッと閉じた

(い、いや!怖い!)

アヤカはきつく目を閉じたが状況は変わらない。

「ちょっと遊ぼうよ〜」

と、男のやらしい手が膨らみかけの胸とミニスカを捕らえ、

「お〜いい眺め♪」

白いパンツに守られたアヤカの股間を丸見えにさせた

「キャア!いやあーッ!」

たまらず長い腰までの太いツインテールを振り乱して嫌な意思表示をすると、フワッと朝シャンの香りがした‥アヤカが女性っぽく見え、男達はフル勃起だ
悔しさと恐怖でアヤカの目尻から涙が溢れてきた

(ウ、ウルトラマンに!‥ウルトラマンになればこんなヤツら!あたしは無敵の美少女ウルトラマンなんだからね!くそう‥)

まだ中学生のためか人間体からの変身には手間がかかる。ガバッと両腕を水平に広げて、勇ましく「アヤカーッ!」と叫ばなければウルトラ族の身体には戻れない
今のアヤカには無理だった‥羽交い締めで自由を奪われ、さらに恐怖で声が出せない‥
人間体のアヤカは何もできないか弱い14歳の少女でしかない

「へへ、たまには中学生とヤルのも悪くねえな!」男が素早くパンツまで脱ぐと、アヤカの目にチンポと、大量の涙が溢れてきた
「いやあ!やだ!あたしやだよう!やめろロリコン〜!ママ!ママ助けて!」
「バカかお前!ママなんか来ねえよ!」

必死のアヤカをあざ笑うかのように、男の手がパンツの股間部分に伸び、

「やめて!こないで!」

指がパンツの横から一気に中学生マンコの中に侵入した

ズブッ!ニチャニチャ‥

「ウッ!くうっ‥くはあっ‥あうっ!」

アヤカにはもちろんはじめての体験だ。覚えたてのオナニーで自分の指以外は侵入を許したことがない‥

「痛いッ!やめて!抜いてよう!アソコに‥ばいきん入っちゃうようー!」

涙が溢れて止まらない

「やっぱりまだガキだな!お前の中って狭いな!でも‥一人前にあったかいじゃねえか!」

男が指を動かすたびにニチャニチャ音を立てる中学生マンコ‥

(あたしは‥負けない!誇り高いウルトラ族だもん!ズズッ!)

涙と鼻水まみれでアヤカは凌辱と戦っている

ウルトラ族としての誇り‥それだけで凌辱に屈しないでいられる程アヤカは大人ではない
下半身は幼いが生殖機能があり、アヤカはもう母親になれる身体にはなっている。しかし‥

「やめてよう‥アソコが痛いよう‥」

美少女が台無しになるくらいの真っ赤なしわくちゃ顔、大量の涙と鼻水、そしてよだれ‥やはりまだまだ子どもの14歳の少女でしかない

「コイツ汚ねえな!かわいい顔して鼻水とよだれがマジヤベエよ!」
「うえっ、うええん!」

アヤカは泣きながらパンツにシミを作ってしまった
そして男のクリトリス責めにはびくん!

「おしっこが!おしっこが出ちゃう!」

思わずおしっこが出そうになるくらいの快楽を感じはじめた

「へへ、もうそろそろいいかな〜」

男は指をアヤカの体液で濡らしながら、白いシミつき中学生パンツをニヤニヤしてずりおろそうとしている

「い、やあ!パンツ脱がさないでーッ!」

その時!急に日差しが途絶えあたり一面日陰になるのと、ゴゴゴ!というジェット機以上の凄まじい爆音が鳴り響くのが同時に来た!

「な、なんだよ!」

男たちもだが、泣いてうつむいてたアヤカも(な、なあに?)空を見上げると‥
突如空から黒いロボット怪獣、キングジョーMKーIIが飛来した!

グワシッ!グワシッ!

重厚感がある金属音が鳴り響く
たちまち街はパニックだ。

「なんだこれ!怪獣なのかよ!」

逃げ惑う地球人同様に、男たちもアヤカどころじゃなくなった。急いでパンツを履き、アヤカを解放して逃げようとしたが、ガン!
キングジョーがヒジでビルを破壊し、その破片が降ってきて男たちは下敷きになり、即死だ
パンツ下ろしかけで、ちょこんと内股座りでアヤカはぼーっとしていた‥

(な、なにこれ‥)

レイプ未遂の次は怪獣‥完全にパニックだ

「この怪獣‥見たことあるんだけど‥」

これはパニックのせいではない。アヤカは三学期の授業で習ったばかりのキングジョーについて、すっかり忘れていた。あまり成績が良くないのだ

「お、おい!あれキングジョーじゃないか!?」
「本物かよ!キングジョーかよ!?」

逃げる地球人の会話でようやく、

(あ、そうだ!確か名前はキングジョーだった!)

とようやく名前だけ思い出した

「戦わなくちゃ‥変身してあたしが止めなくちゃ‥」

しかしアヤカの目線は下ろされかけた白いパンツを捕らえた

(そうだった!地球人はあたしにやらしいことしたんだ!誰が地球人なんて‥)

思い出してまた涙が滲んできた‥

キングジョーMKーUは黒いカラーリング以外は外見的には元祖と変わらない。
現時点で明らかになっている違いといえば、分離しないでも飛行可能なことと、コックピットにキモヲタのメガネデブが乗り込み、キングジョーを操れることだ

「暴れろMKーU!ボクをバカにした社会を壊してやれ!暴れてれば必ず女の子ウルトラマンがやってくる!そしたらあの子を‥ヒヒヒ」

建物を殴ったり折ったりして暴れるキングジョー
一方アヤカは‥「パンツはこうっと‥」脱がされかけのパンツをしっかりウエストまで戻した。涙をふいてスネている

「どうせ地球人なんてみんなやらしいんだから、助けなくていいもん!あたし知らない!」

完全にやる気をなくして座りこんでいる
するとアヤカの目の前数十メートルの所に小さな子どもたちが泣きながら母親と逃げていた。ガラガラ!キングジョーが壊したビルの破片が降り注ぐ。

「あ!あの子が!」

アヤカは勝手に身体が動いた。素早く立ち上がり、誰も見てないのを確認してガバッと両腕を水平に広げて叫んだ。

「アヤカーッ!」

ピカッと小さな身体が光に包まれると、次の瞬間には小柄なウルトラマンが姿を現した

「危ない!」

アヤカはかがんで素早く手を子どもたちに被せて、落下物から身を守った

「お姉ちゃんのウルトラマーン、ありがとーう!」

幼いお礼に美少女ウルトラマンはニコッと微笑んだ

(あたしが‥あたしがこの子たちを守る!)

決意を新たに拳をぐっと握ると、

「ヘアーッ!」

とお気に入りのポーズを取った
右手は曲げて左手は空に向けて伸ばしている。
これにキングジョー&キモヲタが気づき、アヤカの方にガシャッと向き合った。

「出たなウルトラマン!キミを犯してあげるからね‥

」アヤカとキングジョーの対戦が始まろうとしていた

「ヘアッ!」

と少し股を開いてファイティングポーズを取るアヤカに対し、キモヲタは

「かわいいね〜」

とやらしい目で見ている。銀色の長いツインテール、丸みを帯びている少女らしいボディライン。未成熟な身体に早くも勃起している

「おいMKーU。最初はあの子の好きなようにさせるんだ!手を出すなよ」

どうやらアヤカの能力をさぐるようだ
キングジョー55m、4万8000トンに対してアヤカは36m、1万8000トン。体格差は歴然だ。

(大きい!)

アヤカは思わず後退りだ。前回の少年怪獣とはまるで違う。

(でもこんなのロボットだし、鈍そうだしあたしの方が素早いんだから!)

とアヤカは最初からキングジョーの力を見誤っていた
助走を取りダッシュ!ズンズンズン!「ええーい!」新体操で鍛えた瞬発力とジャンプ力で飛び、キングジョーに両足ドロップキックだ
ガシイッ!鈍い金属音が響く。しかしキングジョーは微動だにせず、逆にアヤカが弾き飛ばされ、尻餅をついて、足首を押さえている

「いったあーい!」

まだ一人前の戦士ではないアヤカは、銀色のブーツではなく、中学生が履くようなスニーカーを履いている

(超固いよ‥)

涙が滲んで思わず弱気になりそうだが、立ち上がって今度はパンチの連打をお見舞いだ

「ショワア!ショワア!(この!えい!)」

背が届かないから手を伸ばしてもせいぜいキングジョーの胸板までしか攻撃できない、だだっ子パンチだ
しかしこれもダメ。「痛いッ!手が痛いよう!」逆に殴った手の方が痛くなっている
アヤカは拳を押さえて苦しんでいる。しかし怯むわけにはいかない

(じゃあ投げ飛ばしてやるわ!)

キングジョーの右腕を抱えてアヤカは一本背負いを狙った

「ウウン!ええーい!シュワア!」

しかし‥キングジョーはまったく動かない‥

「ハアハア‥」

アヤカはへたりこみ、一人で疲れている。

「エロウルトラマン、全然ダメじゃん!

」ギャラリーの失笑が漏れる

「痛いッ!髪!髪を掴まないで!」

悲鳴をあげるアヤカ。逆にキングジョーがアヤカの銀色のツインテールを掴んでブンと投げ飛ばした

「キャアア!」

小さなウルトラマンは軽々と投げ飛ばされ、地面に身体を叩きつけられ、ズガン!バリバリ!ビルをいくつか壊した

ズン!

「ぐはあ!」

自分の攻撃がまったく効かない‥

「こ、こうなったらあたし本気だすからね!」

ヨロヨロ立ち上がると、

「アアッ!ヘアッ!」

アヤカは手を水平に広げ、次に手の平を合わせ前に両手をキングジョーに向かって伸ばした

「アヤカスラッシュ!」

と叫ぶと、手の先からピンク色の小さなハートがたくさん飛び出した。

ポポポポポポ‥

アヤカ自慢のギロチン技だが、まだまだ子どもの技だ
キングジョーの厚い装甲にぶつかった途端に、パキ!ポロポロ‥まるでポテチが割れたかのように次々にあっさり割れて、キングジョーの足元にはピンク色の破片だけが残った

(そ、そんな!)

思わずアヤカは右手で口を覆った。ショックだ
焦るアヤカは耳の三角イヤリングをゴシゴシ擦り、「ウルトラクラブ!」と叫んで銀色のクラブを構えた

「シュワア!えい!」

とクラブで殴りかかると、ガーン!という金属音がした。しかしこれもキングジョーは直立不動で受け流している。逆にアヤカは手がしびれた

「い、つぅ‥!手がしびれるよう‥」

か細い手が余計に弱々しく見える
グワシッ!キングジョーのゴツい手がウルトラクラブを掴んだ

「離してよ!あたしのクラブなんだから!」

アヤカ必死の抵抗も虚しくクラブは奪われた。そして、ボキ!ベキ!ベコベコ!

「キャアア!クラブが!あたしのクラブが!」

たまらずわめくアヤカ

「ふうん、お嬢ちゃんの技はこれで全部かな?」

キモヲタは余裕だ
特殊合金のクラブを折られてアヤカの小さな身体に恐怖が走った

(な、なんてパワーなの!強いよ!あたしじゃ絶対勝てない!‥こ、殺される!

)カタカタと身体が震えている

(も、もうやだ!逃げよう!飛んで逃げよう!あたし子どもだもん!)

都合の悪い時だけ子どもを主張。アヤカはキングジョーに背を向けて飛行フォームをとり、飛びたとうとした

「ショワー‥」

しかし!

「えっ!飛べない‥な、なんで!あ、あ、キャアアーッ!」

アヤカは飛べなかった。キングジョーに足首を捕まれたのでバランスを崩し、飛行ポーズのまま、無様にドッポーン!顔面から海に着水した

「ゴボゴボ‥ぶはっ!ゲホゲホ!」

海水まみれで四つんばいのアヤカはキングジョーにぷりんぷりんのお尻を向けている

水びたしになったので余計に身体のラインが強調され、コックピットのキモヲタは興奮している

「逃げ出すなんていけないウルトラマンだね〜お仕置きだよ〜お嬢ちゃん!MKーUやれ!」

グワシッグワシッ!

まずはアヤカのアナルとマンコの中間を足で踏んづけた

「アアッ!ヘアーッ!」

アヤカはたまらず前方の海にドッポーン!

(痛い!アソコとお尻を蹴ったの‥?)

苦しむヒマもなくアヤカを次の苦しみが襲った
真正面からアヤカの腕ごと腰を抱くベアハッグだ。

「ぐううう!がはあ!ゲホッ!」

アヤカはたまらず悲鳴をあげた。ミシミシと中学生の身体が悲鳴をあげる。

「シェ、シェアーッ!ダアッ!ヘアッ!」(苦しい!腰が!背中が痛いよう…)

弱々しく黄色い卵形の瞳を輝かせながら、首は上に向いている
間近に見あげると、キングジョーの無機質な顔が‥(い、いや‥)アヤカは余計恐怖を感じ、泣きべそをかいた
さらにキングジョーは手を伸ばしてアヤカの丸いお尻を触ってきた。

「へへへ、かわいいお尻だねえ!」

キモヲタは何もできないアヤカを見下ろして得意げだ

「くはっ!お尻‥お尻さわらないでえ‥」

キングジョーが身長差を活かして上からのしかかると、アヤカはたまらず弓なりになってしまった

「ンーッ!ヘアーッ!ギャアーッ!」

痛みに悶えると、アヤカはガクッと力が抜けた。半失神状態だ

「おいMKーU!手加減しろよ。まずこの子にお仕置きするんだ!そして‥犯す!殺すのは一番最後だからな!」

とりあえずアヤカに肉体的苦痛を与えることがキモヲタにとっての性的興奮だ
グワシッグワシッ!主人の命令に従い、次は半失神のアヤカに軽々とアルゼンチンバックブリーカーだ

「ギャアアアアーッ!アアッ!背骨が折れるう!」

美少女ウルトラマンの苦痛の叫びが街にこだまする。シェアアッ!
アヤカの細い身体は仰向けになり、首と太ももにキングジョーの太い手がのしかかる

「痛いッ!死ぬ!あたし死んじゃう!やめて!‥許して!もう許してよう‥」

情けなく命ごいするアヤカの身体はだらんと弓なりになっている。キングジョーがフルパワーならアヤカはとっくに真っ二つだ
細い手足はだらんと垂れ下がり、かわいいツインテールまでだらんとしている。アヤカにはもう力が残されてない‥

キングジョーが身体をユサユサさせると、アヤカの身体もユサユサとまるで柳のようにしなやかに揺れた。完全に死に体だ

「ママあ‥ママ助けてえ‥グスッ」

のけ反りながらアヤカの黄色い目から涙が流れるのと、青かったカラータイマーが赤く点滅し始めたのはほぼ同時だった

ピーコン!ピーコン!

キモヲタがニヤニヤする。

「おやおや〜カラータイマーなっちゃったよ〜お嬢ちゃん、死んじゃうよ〜」

刻一刻とタイムリミットが迫るアヤカ。しかし何もできない
キングジョーの手がどさくさ紛れにアヤカの赤いパンツの下の中学生マンコに触れた

「アッ!ああん!くふう‥」

のけ反りピンチなのに、アヤカは感じてしまった。少女とはいえウルトラ族なのに無様な自分に、アヤカはやらしい気持になってしまった

「今エロウルトラマン感じたよな?」

ギャラリーたちにもあっさりバレていた
さらにマスコミは

「ウルトラマンの股間を中心に撮れ!」

っとエロ全開だ
ユサユサ揺れてミシミシ細い身体がしなり、ピーコンピーコンとカラータイマーが騒ぐ‥
そんな中、一人の少女が叫んだ。

「ウルトラマン頑張って!負けないでー!」

ポニーテールで、アヤカと同い年(人間換算)くらいの女の子だ
一方アヤカはもう反撃する力も残されていない‥しかしキモヲタはまだまだアヤカをいじめ足りないようだ

「ほらよ!」

っとキングジョーを操り、アヤカを無造作に地面に叩きつけた。

ズズン!
「ぐうっ!」

さらに悶えるアヤカに馬乗りになってきた。ズシッととんでもない重さがアヤカにのし掛かってきた

「重いーッ!」

大の字のアヤカは無抵抗、されるがままだ

(も、もう‥やめて‥)

涙まみれの目でキングジョーに哀願してもダメだった

「お嬢ちゃんのおっぱい‥触らせてよー!」

キモヲタはキングジョーにアヤカの膨らみかけの胸をグミュっと揉ませた

「ンッー!痛いッ!やめて‥あたし‥まだオッパイになっていないから‥んぐ!」

大の字で抵抗できないアヤカの胸は本人が認める通り、まだまだ子どもの物だ

「ん〜小さいオッパイだね〜お嬢ちゃん‥もうちょっと頑張ろうよ!ねえ!」

アヤカの胸にキモヲタは不満のようだ

「MKーU!この子の腕を折ってしまえ!オッパイ小さい罰だ!」

理不尽ないいがかりはキングジョーを動かした。
寝そべるアヤカの左腕を空に向けて伸ばす‥次の瞬間!

ボキ!ベキベキ!

「ギィヤアーッ!腕があ!腕が折れたーッ!」

泣き叫ぶアヤカ。重いキングジョーが乗ってるにもかかわらずバタバタと身体を揺らす‥それだけ凄まじい痛みなんだろう

「へへへお嬢ちゃん痛いの?泣いちゃダメだよ〜ウルトラマンのくせに〜」

キングジョーがアヤカから離れた
キモヲタが「次は足だ!」、と命令すると、キングジョーはアヤカの右膝をズン!と踏みつけた。ボキ!グシャ!

「足がーッ!足も折れたーッ!!」

わずか14歳の少女に二ヵ所の骨折は地獄の苦しみだ

「ヘッ!ダーッ!シェイア!アアッ!」

アヤカは泣きながら右手で左腕を押さえてゴロゴロのたうち回っている‥足もバタバタさせ、まるで殺虫剤かけられた虫が苦しんでいるかのようだ
涙が止まらない‥「グスッ、グスッ‥」横に寝そべるアヤカの涙を見てギャラリーたちは、

「コイツはまた泣いてるよ!」「だらしないウルトラマンだな!」

大人たちは一人の少女を気遣おうともしない
唯一、応援している女の子だけが「なんてことするの!」とキングジョーに文句を言っている

ピーコン!ピーコン!

「ぐうう!アアッ!」

右に左に身体をよじるアヤカ。

(もう‥もう殺して‥あたしこんな痛いのはイヤだよーッ!)

アヤカは死を覚悟した

「おやおや〜お嬢ちゃん観念した?でもね、もっと恥ずかしいことしてあげるよ!」

キモヲタは次に、動けないアヤカの頭と肩を下にして中学生マンコを頂点にして、「コ」の字のような状態にした

「おっ!まんぐり返しだ!もっとやれ!」

ギャラリーの大人の男たちから歓声が上がり、一斉に写メを撮っている

「イヤーッ!撮らないで!撮らないでください!」

アヤカは逆さまになりながらお願いしている。また涙が‥ヒクッと嗚咽している

(恥ずかしい‥こんな体勢!‥みんなアソコを見てるよう‥ママごめんね‥あたしもうお姫様じゃなくなっちゃう‥)

涙を流すことしかできないアヤカ。
股間の小さなワレメはキングジョーとの死闘でうっすら汗をかいている

「コイツら最低だよね〜お嬢ちゃんに守ってもらってるのにね〜」

キモヲタはそんなシチュにも萌えている

「スケベ!女の子になんてことするの!やめてあげて!」

さっきからアヤカを応援している女の子が泣きながら叫んでいる

(もういやだ‥地球人なんて!)

ピーコン!ピーコン‥

アヤカは地球人に絶望しながら死んでいくのか‥14歳の少女の心はズタズタにされていた
そこへ米軍の戦闘機が駆けつけ、キングジョーを攻撃した。もちろん決定打にはなりえないが、キモヲタがうざがった

「なんだよコイツラ!これからがいい所なのに!MKーU!帰るぞ!」

キングジョーはさっさと飛び去って行った

(あ、あたし‥助かったの?)

まんぐり返しの身体をよじって

(あぐっ!身体が痛いッ!)

仰向けになった
アヤカは拳を握り、胸の前で×を作り、

「ンッ!」

と、ウルトラ族の姿から小さな人間体に姿を戻した
荒れた街中に傷ついた一人の少女の寝そべる姿が現れた。アヤカは完全に敗北したのだ。

「だめ‥あたしじゃ勝てないよう‥もうやだ‥お家に帰る!グスッ、グスッ」

アヤカの美少女の顔が真っ赤でしわくちゃな泣き顔になり、また涙が出てきた。折れていない手で弱々しく涙を拭いながら、手足同様に小さな心も折れていた






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