ウルトラマンアヤカ
シチュエーション


《設定》
【名前】‥ウルトラアヤカ(ウルトラマンアヤカでも可?)
【スペック】‥年齢9000歳、身長36m、体重1万8000トン。※成長中(人間換算で14歳、身長160cm、体重38kg)
【能力】‥怪獣との格闘経験はなし。中学校の授業で格闘と光線技を習っている程度。部活で新体操をしている
【容姿】‥シルバーウルトラ族のため、シルバーのボディの上から上下は赤いビキニのような服を装着。ヘアスタイルはシルバーのツインテール。腰まで伸びてる
【得意技】‥護衛術として一応光線技を学校で習っている。腕を十字に組み、ピンク色のアヤカスペシウムを発射。
ギロチン技として、手の平を合わせて前に出すとピンクのハート型のアヤカスラッシュ。その他、新体操の動きで怪獣と戦う
【装備】‥両耳に母親から御守りとしてもらった透明な逆三角形のイヤリングをいつも装着している。身体がバラバラにされても戻したり、変形してウルトラリボンやウルトラボールなどの新体操アイテムになる
【家族】‥父(40)母(36)弟(11)。両親から新体操ばかりしているせいで学校の成績が悪いことを叱られ、家出する。弟とはケンカもするが基本的に仲良し
【地球に来たいきさつ】‥中2を終えた春休み中に家出。地球は歴史の授業でウルトラ兄弟の活躍で知った。宇宙ネットで特に日本に興味を持つ(ファッションやアニメ、マンガに困らないから)※地球ではツインテール少女の人間体で行動

《あらすじ》
中高生の女の子ウルトラマンが地球に憧れてやって来る。格闘経験もない普通の女の子だが正義感に溢れて怪獣と戦う。しかし毎回ボロ負け
それでも地球人のために頑張っていた。しかしマスコミやネットで「体つきがやらしい美少女ウルトラマン」と、エロい目で見られる
さらに人間体で電気街、いや電子街を歩いた時から人間体の自分をやらしい目で見ていることに気づく
エロ画像や盗撮、チカン、レイプ未遂に遇い心身ともにボロボロ
地球人(特に男)に対して絶望する
そんなある日、電子街に怪獣出現。葛藤の中でウルトラマンに変身して戦うがボコボコにやられる。
今まで弱いなりに一生懸命守ってきた地球人に、ウルトラの身体を触られたり、弄られる
変身パワーがなくなり、人間体に戻ってしまう。こうなるとただの女子中高生
「この子ウルトラマンなんだぜ」「宇宙人の女の子って地球人と同じ身体してるのかな?」とか言われながら犯され、地球人を守ったことを後悔しながらはじめてを迎えるウルトラ族の少女‥


家出して地球にやってきたウルトラマンアヤカは、人間体で郊外のハイキングを楽しんでいた

「うーん気持いい〜!景色も超キレイ!地球にきて良かったなぁ〜♪」

そよ風がミニスカをめくり、白いパンツ丸出しに気づかないで目を輝かせるアヤカ
そんな彼女や周りのやらしい目で見ていた男たちを地震が襲った

「や、やだ!地震!」

とビビるアヤカに対して周りは、

「また地震かよ!」

と慣れムードだ
しかし今度の地震は違った。アヤカの眼下の平野からボコ!ボコ!と砂煙が上がり、地中から怪獣が出現したのだ

(えっ、怪獣!?なんで‥地球には怪獣なんかいないはずなのに!)

アヤカは逃げながら社会の教科書「ウルトラ兄弟の活躍」を思い出そうとする

「アンギャ〜!」

と吠えるというよりも鳴く怪獣は、身長20mくらいのまだまだ子供の怪獣で、その外見は角のないトリケラトプスと言ったところか
しかしアヤカや人間たちを驚かせるには十分なだ。

(逃げよう‥隠れよう‥)

アヤカも逃げる人の群れに加わっていたが、ふと怪獣が街を目指している姿が飛び込んできた

(このままだと街が!‥かわいい洋服やアニメもなくなっちゃう!)

と、幼い考えを全開にするアヤカ

(あたしが止めなくちゃ!でも‥怪獣と戦ったことないよ!)

小さな勇気を振り絞ろうとするアヤカのほっぺたに、母親からもらった耳にぶら下がった三角形のイヤリングが触れた

(怖いよ!ママ助けて‥)

アヤカは大好きなママを思い浮かべ目に涙をにじませた。泣いてしまおう‥自分は子どもなんだから‥そう思った
しかし同時にアヤカの脳裏に自分を叱る母親の姿が浮かんだ。今回の家出の原動力になっている母親の怒り‥
急にむくむくと反骨心が芽生えてきた「何よ!ママが悪いんでしょ!ママなんて頼らない!あたしはもう大人だもん!大人の女性だもん!」と怒鳴ると、涙を拭いながら人の流れから外れ、草むらに飛び込んだ

「誰もいないわ‥」

アヤカはキョロキョロしたあと、考えた

(怪獣なんてあたしが倒せるもん!あの怪獣小さそうだし、ウチの弟と同じくらいの年じゃない!)

カアッとなると周りが見えなくなるアヤカは、自分勝手に目算を立てた

「よーし!」

長いツインテールを少しどかして、アヤカは両手を水平に広げて叫んだ

「アヤカーっ!」

ピカッとまばゆい光がアヤカを包んだ

小さなアヤカが光に包まれた次の瞬間、巨大な光の国の住人が姿を現した

「シュワアア!(えーい!)」

山が小さく見える位にアヤカはすくっと立ち上がっている
拳を握り、右手は折り曲げて顔の辺りに置き、左手をピンと伸ばしている

「何だあれ!?またデカイのが出てきたぞ!」

怪獣に続いて巨大な生命体の出現に地球人はパニクるばかり

「あれ‥ウルトラマンじゃないのか?ちょっと違うけど!」
「なんか女の子っぽい感じだな!」

地球人たちの観察が始まった。銀色の長いツインテール、成人のウルトラ戦士よりも小柄な身長。手足も細くていかにも中学生の少女のものだ
さらに少女から大人の女性になりかけている胸、くびれたウエスト、丸いお尻‥
黄色く光る卵形の目と胸の真ん中に青く輝くカラータイマーはウルトラ族の物だが、今アヤカは好奇な目で見られている

「あの子何歳だ?少し胸出てるみたいだけど‥中学生とか?」
「おい、あれ‥前なんか‥食い込んでないか?」
「なんか‥やらしいウルトラマンだな‥」

男たちのエロ視線を感じ、途端にアヤカは恥じらいを感じた。異性からの目が気になる年頃だ。とっさに両手でお尻を隠したが、

(お尻じゃない!もっと‥もっと大切な所隠さなくちゃ!)

と、右腕で胸を左手で股間を隠した

「シュ、シュワアア!シュワア!(いやあ!見ないで!見ないでください!)」

ツインテールを振り乱してアヤカは恥じらった

(なんでやらしい目で見るの‥この姿はウルトラ族の普段着なのに!)

しかし恥じらってる場合ではない。今にも怪獣が街に迫ろうとしている

(いけない!街が!)

怪獣を止めようとアヤカはダッシュした。

ズン!ズン!ズン!

何万トンもあるアヤカがダッシュすると平原が揺れた
新体操で鍛えた運動神経は抜群だ。すぐに怪獣の背後に迫ると、高く跳躍

「ショワアア!(やあー!)」

と、成人のウルトラ戦士のような重みはないが、幼い雄叫びをあげて両足で怪獣の背中にドロップキックを放った

「アンギャ!」

予期せぬ背後からの攻撃に怪獣はダウン。

ズズン!

アヤカは素早く立ち上がると怪獣を指差して叫んだ

「シュワ!シェイアー!(街に行っちゃダメ!お家に帰りなさい!)」

アヤカがお姉さんぶってこう叫ぶのは、すぐに怪獣が自分より年下と見抜いたからだ。人間体の時よりも見抜きやすかった
しかしアヤカは年下の怪獣に痛い目に合わされるのであった‥

地球外生命体同士では外見から、お互いの凡その年齢が推測できるようだ

(この子‥10、11歳?たっくんと同じくらいだ‥)

最愛の弟を思い出し、少しホームシックになるアヤカ

「へ、ヘアッ!」

両拳を握り、へっぴり腰なファイティングポーズを取って寂しさを打ち消した

「ギギギ!」

怪獣はアヤカを下から睨んで、立ち上がろうとしている
アヤカの黄色い卵形の目が、思わず怪獣の股間を捕らえた

(あ、おちんちん‥この子、男の子なんだ‥)

つまり人間に例えれば中2女子と小5くらいの男子のケンカのようなモノだ

「アンギャ!」

怪獣が叫びなからアヤカに向かってきた。

「シュワア!」

アヤカはやや上から怪獣と手4つに組みあった
ガシイッ!衝撃音が無人の平野に響く

「くううっ!んんー!」

足をガバッと開いて踏ん張るアヤカだが怪獣のパワーにやや押されている
上から組ついているにもかかわらずアヤカに余裕はない

(腕が痛い!あたしより力ある!小学生なのに!)

「えい!」

たまらずアヤカは怪獣の腹を蹴った
怪獣がよろめき、距離が開く。すかさずアヤカは姉弟ケンカレベルのキックを怪獣に打ち込んだ

「え、えい!やあ!」

新体操で鍛えた柔軟な足や股関節が躍動する。
何発もキックを打つが怪獣はなかなか倒れない。(なんで!なんで倒れないの!小学生のくせに!あたしは中学生なんだからね!)アヤカは汗だくで焦りだした
たとえ年上でもアヤカは非力でウェートも軽い。自分にその自覚がまったくない

「ギエエ!」

怪獣は気合いもろともアヤカにタックル!ドスッ!

「ウエッ!アアッ!」

ウルトラ族とはいえ柔らかいアヤカの鳩尾に怪獣の頭突きがヒットした

「オ、オエッ!」

もどしそうになりうつむき、腰を落とすアヤカ。無防備な背中を怪獣が見逃すハズもなく、シルバー地に赤いブラのようなラインが入った背中にドスッ!
鈍い音を立ててエルボーが襲ってきた

「んぐうっ!」

たまらずうつ伏せにダウンしてしまい、

「痛あい!」

ズズーン!とアヤカは地響きを立てた
弟のケンカでもまったく同じパターンで負けて泣かされることもしょっちゅうだ。頭が悪く、学習能力がなかった
うつ伏せのアヤカはぷりんとした丸い小さなお尻を青空に向けている。新体操で鍛えたお尻と幼いワレメ‥

(お腹痛い‥背中痛いよう‥ママあ‥)

泣きべそをかくアヤカだが、

「ンッ!アアッ!」

突如お尻に痛みが走り、苦痛にツインテールを揺らした

怪獣の茶色い小さな足がアヤカのお尻(赤いパンツを履いているようにも見える)を踏んづけてきた

「ンッー!痛いーッ!」

うつ伏せのアヤカは左手をパーにして助けを求めるかのように、前方に伸ばしている
さらに怪獣の猛攻は続く。お尻を踏み、蹴飛ばし、か細い太ももや足、背中、腰、肩、腕、脇腹と、うつ伏せのアヤカを所構わず蹴りまくった

「アギャ!アギャ!」

小柄な少年怪獣の攻撃だが、身体がまだ成熟してないもろい中学生の身体のアヤカには十分なダメージを与えている
アヤカを攻撃するたびにドスッドスッと鈍い音があたりにこだまする。そのたびにアヤカはのたうちまわり、平原から砂煙があがる
うつ伏せにはじまり、横向きに身体を弓のようにしならせたり、仰向けになったりして苦しむが、いづれの体勢でもアヤカが「左手をパーにして助けを求めるように手を伸ばす」ポーズをとっている

「アアッ!痛いー!ギャア!ギャア!やめて!死んじゃう!あたし死んじゃうよーッ!」

テンプラの下ごしらえのように、中学生のみずみずしい身体に砂煙が付着していく姿はエロチックだ
さらに怪獣はアヤカのツインテールの源の脳天を蹴ってきた
ゴツゴツ!「いたいーッ!」アヤカは涙声で叫ぶと両手で後頭部を抱えて横向きになり、エビのように身体を縮めた

「やめて!ボク、やめて!ンッー!痛あい!痛いよう‥グスッ!」

涙と鼻水をすするしかできないアヤカはもはや戦意喪失だ

「なんだよ〜弱いウルトラマンだな!」
「あんな小さな怪獣にやられるのかよ!情けないな!」
「まだ子どものくせに調子に乗るからだよ!」

観戦する地球人たちは自分勝手にアヤカの戦いぶりに失望している。
アヤカにとって幸いなのは

「痛い、やめて」

などの泣き叫びが

「シュワア!ヘアーッ!」

としか地球人には聞こえないことぐらいか‥
わずか数十秒程度の攻撃がおさまると、アヤカは仰向けになり、わんわん泣き出してしまった

「痛いよう!身体が痛いよう!ママ!ママ助けてえ!」

黄色い卵形の目から流れる涙を右手で拭い、左手はバンザイポーズ。右足は伸ばして左足は内側に折り曲げ、地球人の女の子のように泣く姿は、あっさりギャラリーにバレた

「おい、あの子泣いてるんじゃないか?」

もはやアヤカに期待する者はいなかった
そしてついに、膨らみかけの胸の真ん中に位置するカラータイマーが赤くなり、点滅をはじめた

ピーコンピーコン‥

カラータイマーが赤く点滅し、時間がないことを告げている
ウルトラ族が命の危機になるとカラータイマーが赤く点滅し、それが収まった時が死ぬ時‥アヤカは保健の授業でそう習った
まだ14歳(人間換算)のアヤカにとってもちろんはじめての体験だ
ピーコンピーコン‥この音がアヤカの幼い心に不安と焦りを呼んだ。

(やだあ!死んじゃう!あたし死にたくない‥)

痛む両腕でカラータイマーを隠してもまったく意味がなかった‥
その行為は逆に怪獣の関心を引き付けた。無表情でアヤカの手をバシッ!と払った

「ウッ!シェアーッ!(痛いッ!)」

アヤカの両腕はだらんと広がり、まるで十字架にかけられたように水平に地面に広がり、カラータイマーの無防備な姿をさらしてしまった
怪獣のツメが生えかけの厚ぼったい手がカラータイマーに迫る!
もぎ取られたり破壊されると、アヤカは命を落とす

(いや!やめて!こないで!)

の思いを込めて

「アアッ!」

と叫んだ。涙が溢れてくる‥
しかし怪獣の標的は違った。カラータイマーではなく、銀色の肌に赤いラインでかろうじて隠されているアヤカの未成熟な中学生の胸だ!

(アヤカの胸付近は首に巻かれた赤いラインが斜めに両方の乳房を隠した後、脇の下を通り、背中でつながるデザインだ)

まだまだ子どもで成長中のアヤカの胸はバスト74cmたらず(人間換算)の物だが、年下の小学生怪獣にとっては「大人の女性」の身体であり、十分なご馳走だ

「ンーッ!ヘッ!ヘアーッ!(キャアーッ!何するの!やめて!やめてよエロ!)」

アヤカは首を振って拒絶の意思表示しかできない
また涙がこぼれるアヤカ‥男に胸を触らせたのは弟とお風呂でふざけっこする時だけだ

(こんなの‥こんなのいやあ!)

アヤカの恥じらう気持と逆に小学生怪獣はこう考えている

(へへへ、このお姉ちゃんかわいいなあ‥おっぱい!おっぱい!ムニュムニュする!気持いい!)

怪獣はがっつくようにアヤカの胸を揉みまくっている
種族は違えどメスの身体に興奮したか、少年怪獣は勃起しはじめた‥

ピーコン!ピーコン!

(だめ‥身体が痛い‥動けない‥あたしおっぱい触られて犯されちゃう‥死んじゃうよう‥)

アヤカはガクッと首を右側に傾けてしまった‥

ぴくりとも動かないでただ涙を流すだけのアヤカ‥観念した思いとは裏腹に身体は正直だ
幼い乳首は快感からかピンピンに立ち、小さいなりに自己主張をしている

「あっ‥アアン!」

女子中学生の淫らな喘ぎが漏れた。誇り高いウルトラ族からは想像がつかないやらしい声‥
はじめての快感だった。幼い頃から彼氏を作らず新体操ひとすじのアヤカ。人並みはずれた美貌とスタイルで学校1の美少女と呼ばれているが、まだ男を迎え入れていない‥
そんなアヤカを種族は違えど男たちはやらしく見つめている
怪獣は興奮して生殖器を勃起させ、素早く下に移動。ガバッとアヤカの股間を開脚させ、彼女を大の字状態にさせた

(あたし‥お股開いてる‥の?恥ずかしい‥でも‥アソコが暖かくなってきちゃったよ‥)

アヤカの幼い女性生殖器も快感に過敏に反応している
そして地球人の男たちは一応アヤカに助けてもらっているにもかかわらず、まだ中学生の美少女ウルトラ戦士をやらしい目で見ている

「あの子、今感じたよな?確かに感じたよ!子どものくせに!」
「なあ‥よく見るとかなりかわいい感じじゃね?」
「おい写メ撮っとけ!エロウルトラマンの撮影会だ!」

呆れたことに大の大人たちがまだ子どものアヤカの胸や股間を中心に撮影会をはじめた
しかしアヤカの味方はまだいた。精神年齢が同じくらいの小中学生の女の子たちだ

「ウルトラマーン!負けないでー!」

健気な声援はアヤカに届いた。しかし、

(ごめんね‥あたしもう戦えないの‥ごめんね)

アヤカは完全にあきらめていた
そんな中、少年怪獣はこう考えている

(へへへこのお姉ちゃんかわいいから交尾しちゃえ!宇宙人のメスだけどいいや!)

異性の身体に興味津々な年頃だ。すぐに怪獣はアヤカの股間に移動して、両手をアヤカの両膝に当てて、じっと股間を眺めた
銀色の身体に赤いハイレグのミニパンツ‥その中に食い込んでいるアヤカの幼いワレメ‥

(ここがお姉ちゃんの穴だな!ここにチンチン入れるんだね)

怪獣は早く童貞を喪失したいせいか、息づかいが荒く、フル勃起だ

「シャギャアー!」

アヤカの未成熟な女性生殖器が危機にさらされている

(な、なに?なんか‥ヘン‥)

薄れゆく意識の中でアヤカは正気を取り戻した
股間に違和感が‥ふと見ると少年怪獣が勃起したチンポを挿入しようとアヤカの入り口に何回も衝突させていた

「ギュエッ!(あ、あれ‥上手くはいらない!早くお姉ちゃんに入れたいのに!)」

童貞小学生の悲しさか、またはアヤカの幼いマンコが濡れたりないせいか。挿入に手間取っていた

「シェアーッ!ヘ、ヘァッ!(な、なにしてるのよ!変態!)」

アヤカは悟った。これがセックスだと‥
授業やママからの性教育で知ったが自分にはまだまだ早く、セックスに対する恐怖心がわき上がり、アヤカは観念したくなくなった

「シュワア〜!(やだぁーッ!)」

暴れるアヤカの右膝がガツンと怪獣のチンポを直撃した

「シェギャー!」

けたたましい鳴き声をあげて怪獣はゴロンと転がり、アヤカから離れた
チンポ押さえてうずくまる怪獣を睨みながらアヤカは素早く立ち上がり、ひ弱だが怒りで増強しているキックを打ち込んでいく

「シェア!ヘアッ!(信じらんない!女の子のアソコは‥宝物なんだからね!あんたママに教えてもらってないの!)」

バシッバシッ!

しかし怒りのキックもあまり効果はない

(あたしのキック効かない‥ようし!)

左耳の三角形のイヤリングを触ってゴシゴシ擦ると、アヤカの両手に銀色のウルトラクラブが現れた。いつも新体操でクラブを扱っているアヤカには手慣れた武器だ

「エイッ!ヤアッ!」

マンコを触られた恨みからか、アヤカは感情むきだしで怪獣を殴りまくった

ボコッ!ボコッ!

「ギィヤアーッ!」

アヤカのキックより強烈な攻撃に怪獣は大ダメージを受け、ダウンしている

ピーコン!ピーコン!

時間がない。アヤカは怪獣から距離を取り、

(ようし!アヤカスペシウムだ!)

へっぴり腰で手を十字に組み、

「ショワ!」

とピンク色のアヤカスペシウム光線を発射した
しかし成人のウルトラ戦士の光線の半分の太さ‥なんとも頼りない光線に「光線ショボッ!」とギャラリーの男たちから声が上がった
授業が苦手で、アヤカの光線技の成績は悪い。ショボい光線だが、ウルトラクラブで殴られてダメージを追った少年怪獣には十分こたえた

ビィーッ!バチバチ!

「ギエエ〜!」
怪獣を破壊するほどてはなく、火傷させただけだ。しかし怪獣は面食らって、元来た穴から地中に潜っていった

「や、やったあ‥」

それでも初勝利に、アヤカは小さな胸をほっとさせた

怪獣はいなくなり、平和が守られた‥アヤカはカッコつけて腰に手を当ててポーズしている

(もう怪獣なんか怖くない!あたしは大人だもん!あたしが地球の平和を守る!)

9割以上押されていて、ほとんど武器に頼って、怪獣を追い払っただけのくせに、アヤカは中学生頭脳で自分がもう一人前になったと、調子にのっている
ふとアヤカの目に小中学生の女の子たちの姿が飛び込んできた。「ウルトラマ〜ン!ありがと〜う!」
アヤカは嬉しくなりニコッと笑うと、手を小さく振った(みんなありがとう‥)

ピーコンピーコン‥

(いけない!早く太陽エネルギーを‥)

アヤカは空を見上げ、

「ショワーッ!」

と太陽に向かって飛び立った。
顔を上げ、まるでバタ足のフォームのように手足を閉じているが、彼女の精一杯の飛行フォームだ
ともあれアヤカは勝った‥デビュー戦を終えたその夜から、ネット上は美少女ウルトラマンのことでもちきりだ
動画、画像は流され、当然アヤカの女性として恥ずかしい部分のアップも溢れかえった

「かわいい」「エロい」「弱すぎ」「光線ショボッ」「ほとんど負けだろ」

という厳しい評価がほとんどだ
もちろん、そんなことアヤカは知るよしもなかった‥人間体に戻って自宅のマンションに帰り、真っ先にシャワーを浴びた

「アソコ触るなんて‥信じらんない!洗わなくちゃ!」

スポンジで中学生マンコをゴシゴシ擦り、怪獣のチンポの感触を忘れようと必死だ
ツインテールをほどくと腰までの長いストレートのロングヘア‥アヤカはみずみずしい全裸を濡らして戦いの疲れを癒してる

「あたしがウルトラマンかあ‥うふふふ」

完全に慢心してニヤニヤするアヤカは、もうこの時点で狙われた存在になったのを知らない‥

《地中深くにて》
「なんだボウズ、そのケガは!」
「父ちゃん!ウルトラマンみたいなお姉ちゃんがボクに‥」
「ウルトラマンだと?よし、仇はとってやるぞ!」

《とある宇宙船にて》
「まだ子どもで小娘のようですが、地球にウルトラマンがいるようです!」
「ほお‥小娘だろうが我々の邪魔をするなら死んでもらうまでだ!」

アヤカに確実に命の危険が迫っている‥






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ