ジャスティスガール「ピンク&ホワイト 姉妹堕落編」
シチュエーション


姉妹が連れてこられたのは、薄暗い部屋であった。 その部屋の中姉妹は二人で抱き合っていた。 「こわいよ……おねえちゃん」 ギュッと姉に体を寄せる妹、 「大丈夫だ、姉ちゃんが守ってやるから」 そう言うと姉は妹の頭に手をおく。 必死に震えを押し殺しながら。 ガチャ、不意にドアが開き男が入ってくる。 ビクリ、姉妹は体を震わす、そしてジャスティス・ピンクは目を見張る。 そこに立っていた男はピンクと何度も死闘を繰り広げた、 ブラックデヴィル団の幹部蛇竜大佐だった。 「きさま……か」 妹を後ろ手に庇いながらじっと蛇竜大佐を睨むピンク。 今は人間形態をとり、二人をじっと見つめている。 「ピンク、ヨ、マサカ、コノヨウナ、カタチデ、アウトワナ」 感情のない声で話しかける大佐。 「私も、まさかアンタトこんな形で会うとわね」 油断なく見つめるピンク。そして、 「なあ、あんた、今から私たちを犯すんだろ?」 その言葉に後ろの妹がぴくりと反応するのを感じる。 「……」 その問いに大佐は、何も答えない。 「犯すなら、私だけを犯してくれ、その代わり妹には手を出さないでほしい」 そう言いながらじっと、大佐を見つめる。何を考えているのか、 感情を全く表に出さない顔は、何度あっても不気味でしかない。 「コレヲ、ツカエ」 ガシャン、音をたててピンクの目の前に落ちたのは、 変身ようブレスレットである。 「ど、どういうことだ?」 驚くピンクに対し手、蛇竜大佐は感情のない声で告げた。 「オレトタタカエ、カテバ、キサマノヤクソク、キイテヤロウ」 「なるほど、ね」 ゆっくりとブレスレットを手にはめて、具合を確かめる、どうやら壊れてはいないらしい。 「チェンジ、ジャスティス・ピンク!!」 まばゆい光とともにピンクはジャスティスモードに移行した。 「ではおれも変身を解くか」 そう言うと、爬虫類の化け物の様な姿をとる。 「行くぞ!!」 ピンクが拳を固めて殴りかかる。 バキン!! すさまじい音をたて、大佐の体から、 火花が飛び散る、特殊加工が施された肉体とはいえピンクの拳は、 そんな肉体すら上回る強力な破壊力を秘めていた。 だが大佐が今の一撃程度で倒せるとはピンクも思ってはいない、 倒れた大佐の上に馬乗りになるとそのまま拳を振り下ろす。 大佐の顔面めがけピンクはこぶしを振り下ろしてゆく、 そのたびに激しい火花が飛び散る。 「いくぞ、とどめだ !ファイナル・ピンク・ブロー!!!」 ついに戦いに終止符を打つべく、あまたの敵を葬ってきた、 ピンク会心の拳がうねりを上げる。 が、 ピシン! 「あっ!?」 「おねえちゃん!!!」 蛇竜大佐の尻尾が、ピンクの喉に絡み付く。 「危ないところだった……」 下になったまま大佐がつぶやく。 「う、ググ、グぐ、は、はなせ……」 しっぽに手をかけ振りほどこうとするがぴくりとも動かない。 ぶん!!! 「あああ!!!」 「おねえちゃーん!!」 姉妹の悲痛な悲鳴が上がる。 大佐はピンクを床にたたきつけると、今度は倒れたピンク顔を鷲掴みにする。 「ぎゃああ!!!」 ピンクの悲鳴が上がる。ゆっくりとピンクの体が持ち上がり 大佐の頭よりも高い位置に持ち上げられる。 「おねえちゃーん、おねえちゃーん!!」 妹が泣き叫ぶ声を聞きながら、 姉はゆっくりと 意識を失っていった。 ―――お、……ひっく、――― 誰かの鳴き声が聞こえる、 泣いているのは誰だかわかってる。 真奈美だ。 私がいないと泣き虫で何もできない。 大切な妹。 そんな大切な妹が。 敵に犯されていた。 「真奈美!!」気絶から目覚めたピンクが叫ぶ。 「助けて!!おねえちゃーん!!」 がしりと、大佐に押さえつけられ、 何か気味の悪い触手のようなモノを胎内に捻じりこまれている。 小さな体の中は、それに満たされており、下腹部が膨らんでいるのが見える。 「死んじゃう、死んじゃうよー、おねえちゃーん!!」 泣き叫ぶ妹を助けるために姉はそばに駆け寄る。 が、体は大佐の尻尾に固定されて動けない。 「ちくしょー、まなみをはなせ!!」 大佐は叫ぶピンクをちらりと見やると、 「お前は、負けた、約束どうりお前らは、おれの子を産んでもらうために徹底的に犯す」 感情のこもらぬ声で無慈悲に告げ 「安心しろ、おれの生殖器には、メスの痛覚を麻痺させ、快楽の効果を高める 物質が分泌されるようにできている」 姉が真奈美を見ると確かに最初は恐怖で暴れてはいるが、徐々に、その顔は 快楽にひっ立ているように見える。 悲鳴から、だんだん嬌声に変わっていくのも感じられた。 「ま、まなみ……」 姉が絶望を感じた時、ゆっくりともう一つの生殖器がピンクに蛇のように近づいてきた。 ぐちゅぐちゅ 部屋に、淫わいな音が響き渡っている。 「あ、ああ、大佐、おねがい、もっと、もっと……」 「ずるいよ、おねえちゃんばっかり……」 姉妹は先ほどから争うようにして大佐のものを舐め上げている。 何度快感に突入しても、大佐のものから分泌されるものを舐め、とると 何度でもほしくなるのだ、もはや、姉妹は完全に大佐。のペットへと成り下がっていた 「あああ、また、またいく、いく!!!」 「あああ、おねえちゃーン、真奈美もまなみも!!」 二人で争うように生殖器に体全体をこすりつけ合い 姉妹は競うようにして、堕ちて行った。





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