とらぶるネタ
シチュエーション


「ちきしょう!あいつにまた反省文書かされた」
「またかよw亮、お前マークされてるなw」
「書かなきゃ停学だってんだからムカツク」
「あいつ頭固ぇよなw風紀委員とかあいつのためにあるような仕事だな。嫌な女」
「淳は書かされたことねぇからまだいいじゃねぇか。でも、あいつ黙ってるとすげえいい女なんだよな。」
「そうそう顔とかスタイルとかモデル並だし。なんとか弱味握れねえかなあ。」
「無理だろ。あいつ隙がないし」
「いや、なにか考えてみるぜ…」

放課後の体育館裏。二人の不良生徒がタバコを吸いながたむろっている。
ひとりは三田村亮、身長180センチを超える大男で、口より先に手が出るタイプ。
もうひとりは田中淳。亮とは対照的に身長170センチもないような小柄で、むしろヒョロヒョロした感じ。
この二人は小学生の頃からつるんでいた仲で、昔からなぜかウマが合った。
これまでも淳が考える悪巧みを亮が協力して色々と悪さを繰り返してきた。
どうやら、また何か企み始めたようだ。

同じ頃、古手川唯はまるで日本人形のような美しく長い黒髪を振り乱し、
職員室で担任を前に熱弁を振るっていた。

「先生!先生からもきつく注意していただかないと困ります!また三田村くんはタバコを吸ってたんですよ!」
「し、しかしだねぇ古手川くん。こういうのは、できるだけ穏便に…」
「いけません!タバコというのは私たちのような成長期の未成年には特に害が大きくて、・・・」

かれこれ一時間は担任に詰め寄っていただろうか。
唯は生真面目すぎるきらいがあるようだ。そのため、唯を敬遠する生徒も中にはいる。
しかし、唯は純粋にクラスメートの体を心配して、タバコをやめさせたいと奮闘しているのだ。
  ・・・
「とにかく!明日三田村くんを職員室へ行かせますから、先生からも注意してくださいね!」

唯はそう言い残すと、教室へと戻っていった。

それから約5分後、教室の自分の席へ戻った唯は一瞬体が固まった。

「なに…これ?」

そこには異形のものが横たわっていた。

「これって、男の人の・・・」

幼い頃、父や兄と風呂に入った経験もある唯には、その形がなにをモチーフにしているかわかった。
全長20センチ、直径4センチほどはあろうか。男性器をかたどった、
およそ学校という場所には似つかわしくない物体が唯の机の上に横たわっていた。

「ハ、ハレンチな!いったい誰が!?」

汚らわしいものを触るように指先だけでそれを摘んだ時だった。
人気のいない教室に突然携帯のカメラのシャッター音が鳴り響いた。
唯が振り向くとそこには二人の生徒がにやにやと笑いながら立っていた。

「三田村くんと田中くん!?」
「おいおい、風紀委員様がすげぇもの持ってんなw」
「亮、あれバイブだよな。へぇー古手川もオナ二ーするんだw」
「しかも、かなり太いぜwあんなのマンコに突っ込んでよがってんのかよ。
たまんねぇな。淳、その画像写メで俺に送ってくれよ。」

卑猥な目で唯を見る二人の不良生徒に唯は顔を真っ赤にして怒った。

「ち、違う!誰かが私の机の上にこれを…あ、あなたたちね!」
「変な言いがかりをつけるなよ。ムカツクからクラス全員にこの写メ送ってやろうかなw」

ニヤリと笑う淳。

(淳、うまいなwうまくいけば、古手川の胸くらい揉めるかな)

妄想も手伝って亮も自然とにやける。

しかし、唯は毅然とした態度でこう言い放った。

「いいわよ。明日、全員を前に誰がこれを持ち込んだのか問い詰めてあげる。
そんなことをするのはあなた達ぐらいのものだってみんな分かっているわよ。」

一瞬にして落胆の表情を浮かべる亮。
しかし、淳は奥の手を隠していた。

「そうか。じゃあ、やめとくわ。ああ、亮。お前結城と同じ部活だよな。あいつに画像見せてみなよ。」
「な、なんで結城くんに!ちょ、ちょっと待って。」

『結城』という言葉に明らかに唯は動揺を隠せないでいた。
淳は唯のしぐさを観察して、唯がクラスメートの結城梨斗に特別な感情を抱いていることを見抜いていた。

「なんでだよ?結城となんか俺仲良くねぇけど。」
「この前、結城が古手川のこと好きだって話してたんだよ。こんな画像みたらショックだろうなぁw」

思いがけない暴露に唯はパニックに陥った。

「ま、待って!結城くんが!?わたし…嫌…お願い」

これは、もちろん淳の作り話だ。
そもそも比較的真面目な生徒の結城梨斗と不良生徒の田中淳の間には全く接点がない。
しかし、結城梨斗に好意を抱く唯には効果てきめんだった。

「待って!それだけはやめて!」
「亮、どうするよ?俺は古手川の本当の姿を結城に見せとくのがあいつの為だと思うけどなあ。」
「えっと…」

対応に困っている亮に唯がすがり付くように懇願する。

「お願い!三田村くん!結城くんには見せないで!」

いつも、難癖をつけてきた高飛車な女がまるで別人のような態度で自分にすり寄っている。
端正な顔立ち、均整のとれたプロポーション、芳しい香り。

(ホントこいつ、いい女だよなあ)心底亮はそう思った。

なおも戸惑っている亮。そこに淳が割って入った。

「古手川、お前、亮に散々嫌な思いをさせてきたよなあ。」
「で、でもあれは三田村くんの為を思って…。タバコは体に…」

しかし、淳はピシャリと唯の言葉を遮り、宣告するようにいい放った。

「人にものを頼むには態度ってものがあるだろ!」

「誠意を態度で示せ!古手川、たまには亮にいい思いをさせてやってもいいんじゃないか?」

淳はそう付け足すと唯の反応を待つ。

「でも、どうすれば…。」

(堕ちたなw)淳は内心ほくそ笑んだ。明らかに唯は従順な態度に変わっていた。

「そうだなあ。古手川、スカートをたくし上げて亮にパンツ見せてやれよ。」
「なっ!?そんなハレンチなこと…」
「ハレンチなもんか。本能だよ。男っていうのは女の体をみたら喜ぶようにできてるんだ。なあ、亮?」
「あ、ああ」

どぎまぎしている亮の前でどんどん話が進んでいく。

「減るもんじゃなし。いいだろ?そうしたら俺もこの画像は消すぜ。」

唯の心の中で葛藤が拡がっていく。
好きでもない男の人の前で下着を晒すなんて!でも、好きな人に幻滅されたくない!
ぐらぐら揺れる唯に淳が追い討ちをかける。

「亮、今お前の携帯に写メ送ったから。まだ、部活終わってないだろ?たまには顔出せよ。」
「…!!わ、わかったわ。やるわよ。それくらいでいいなら。」

遂に唯の自尊心は崩壊した。

唯は二人の不良生徒を前にゆっくりとスカートをたくし上げていった。
唯の純白の下着が少し垣間見える。

「見えねえょ。もっと、上まで、全体が見えるまで上げろ」

冷然と淳が唯に命令する。
唯は顔から火が出そうになるくらい頬を赤らめ、目線を横に逸らせたまま、
更に上までゆっくりとスカートをたくし上げた。

「そのまま。俺がいいと言うまでじっとしてろ。」

淳は自分の顔を唯から10センチくらいの距離まで近づけてまじまじと股間を観察した。

「亮も見てみろよwしかし、色気のねぇ下着だなw小学生かよw」

亮は完全に興奮していた。
淳以上に顔を近づけ、顔をうずめるような近さで匂いまで嗅いでいる。

「ちょっ!近いわよ!そんなに顔を近づけないで!脚にも触れないで!見るだけの約束よ!」

しかし、唯の言葉は亮の耳には全く届いていない。

「すげぇ!すげぇよ!この下にマンコがあるんだろ!見てえ!」

唯は慌てて亮から遠ざかり、スカートを下ろした。

「な、何言ってるのよ!変態!」

しかし、淳は冷静な口調で唯を制止する。

「まだ、いいと言ってないぜ。約束だろ?守れよな。亮も下着を見るだけで我慢しろ。約束だからな。」

唯は再びスカートをたくし上げた。
亮は残念そうな表情を浮かべながらも、また吸い付かんばかりの距離へ近づいて観察し始めた。

「な、なあ、淳。足開かせてくれよ。それくらいいいだろ?」

淳が唯をじっと見つめる。唯は意を決したように両足を開いた。
亮は唯の股の下に入り込むようにして唯の股間を観察した。

「はあはあ。うわぁ、毛が一本はみ出てるよ!処理してねぇのか?」

唯の顔はますます赤くなってきた。亮の鼻息が股間に当たって唯を刺激する。

「も、もういいでしょ?満足したでしょ?」

しかし、亮の要求は更にエスカレートしていく。

「な、なあ。パンツをよぉ。グーッと上に引き上げて食い込ませてくれよ。見るだけだからよ。いいだろ?」

「そんな…」

唯が戸惑っている様子を見て、淳が言葉を発する。

「古手川、お前次第だよ。亮が満足するかは。俺は無理にとは言わない。」

あくまで強制ではない。やるなら自分で判断して自分の意思で行動しろ。
冷たく突き放しながらも、そうせざるを得ない状況に追い込む。明らかに淳の作戦勝ちだ。
唯は左手だけでスカートを押さえ、右手でパンツの端をつかむとちょっと控えめに上へ引き上げた。

「もっと、グーッと!食い込んでねぇからよぉ。」

亮に急かされ、唯は更に強めにパンツ引き上げる。

「うーん、じれってぇ!!上のゴムじゃなくて、下の太ももの方を両方とも右手で真ん中に手繰り寄せて…
そうそう、んで、もっと紐くらい細く。やりゃあ出来るじゃんw
そしたら、パンツがフンドシみたいになるくらいグイーっと上に引っ張ってみ。」

いつしか唯は理性が消し飛んでいた。どうしたら亮を満足させられるか。それだけが頭を支配していた。
言われるままに、唯はパンツを大胆に変形させると、かなりの力で上へ引き上げた。

自然と唯の陰毛があらわになり、紐のように手繰り寄せられたパンツが唯の性器に食い込む。

「もうちょっと細くなんねぇかなあ。ワレメに埋め込まれるくらいによぉ」

唯は下の方から再度布をかき集め、出来るだけ細く束ねると、あらん限りの力で上へと引っ張り上げた。
もはやパンツの一部は唯の胎内に飲み込まれ、唯の左右のひだが完全に露出している。

「クリトリスが見えねぇ。ちょっと横にずらせよ。」

唯はパンツを性器に強く食い込ませたまま、素直に右手をちょっと右へずらした。
それにより、長さ1センチほどのピンクの突起だけでなく、唯の性器内部の粘膜までがあらわになった。

「いい感じだぜ。はあはあ。すげぇ!丸見えだ!淳が持ってる裏ビで見たのとおんなじだぜ!」
淳が携帯を操作する。
「画像は削除したぜ。」

ほっとした表情を浮かべて唯が淳に顔を向けたその瞬間、
(ピロリン♪)携帯のカメラのシャッター音がまた人気のない教室に鳴り響いた。

「あれ?風紀委員様、なんてはしたない格好をwこれを結城が見たら…」

唯の顔に一気に不安の表情が拡がる。

「いや、ジョークだよ。」淳はここで手綱を緩めた。

担任に相談でもされたら、さすがに停学どころでは済まない。
唯は再びホッとした表情を浮かべた。

「三田村くん、満足したよね?」

もう終わりにしてと懇願するような表情で唯は亮に問いかけた。

(指で拡げさせて、マンコのもうちょっと奥の方まで見てえんだけど)

亮が言いかけたその時、亮の意を察した淳がすかさず口を挟む。

「そうだな。十分じゃねぇか?なあ、亮」

性器をもっと晒せなどと要求すれば、唯はガードを固くしてしまうだろう。
現に晒してしまっているわけだが、唯としては下着を見せているときに突発的な事故ではみ出してしまった
という理屈で、なんとか自らを納得させ、プライドを保っているようだ。
亮は不満を抱きつつも、淳の自信に満ちた表情を見て「そうだな。もういいよ。」と答えた。
この辺は長年のあうんの呼吸だ。(淳の奴、まだ何か考えているな) 亮は淳にすべてを任せた。

「良かった。一応二人の携帯をチェックさせてもらうわ。」

唯は二人の携帯に唯の画像が存在しないことを確認して安心した。

「三田村くん、もうタバコなんて吸っちゃダメよ。体に悪いんだから。」

(来た!)間髪を入れず、淳が次の手を打つ。

「でもなぁ。一度吸っちまうと禁断症状が出たり、やめるの大変なんだぜ。
そうだ、古手川、亮の禁煙に協力してくれよ。」
「いいわよ。私にできることなら。」
「簡単だよ。これから毎日、今日みたいにまたパンツ見せてくれよ。」

唯は迷ったが、これでクラスメートの健康が守れるならと、最後には同意した。
唯と亮との間に次のような約束が交わされた。

1.亮がタバコをやめている間は毎日、放課後に唯は亮と淳にパンツを見せること。
2.見ている間は二人とも唯の体に一切手を触れない。
3.パンツを引っ張るなどのリクエストは唯ができると判断したときだけ答える。
4.写メなどの記録は一切残さない。
5.この約束や関係は第三者に一切明かさない。
6.亮がタバコを吸っていないかどうかは唯が臭いなどで判断し、
吸ったと唯が判断したときは問答無用でこの関係を打ち切る。

次の日、また唯は二人にパンツを見せていた。

「何回もイライラしたけどよぉ。放課後のことを考えたら我慢できたぜ。」

亮の言葉に唯は満足げにうなずいた。
直前に歯を磨いたりして誤魔化したわけではない。明らかに亮はタバコを我慢したようだった。

「なあ、昨日みたいにグイッと食い込ませてくれよ。」

唯はちょっと躊躇したが、パンツをふんどし型に歪ませて控えめにではあるが引っ張った。
しかし、どう見ても昨日とは違う。だいいち、性器がはみ出していない。

「頼むよお。昨日はもっとバッチリ見せてくれたじゃん。これを楽しみに一日我慢したんだぜ。」

クラスメートの体と自分の羞恥心とを天秤にかけて唯は葛藤している。
そこで、淳が背を押してやる。「すまんなあ、古手川。でも、おまえのお陰でこいつの健康は守られそうだよ。
こいつ、お袋さんと二人暮らしなんだ。親父さんは肺ガンで死んでんだよ。」
これは本当だった。そんな噂を唯も耳にしたことがある。

(それで、こんな自暴自棄みたいに、いけない事ばかり繰り返してきたのかしら。)

唯は亮の境遇を思いやると、意を決して、昨日と同じように性器をはみ出させた。
唯は、それを食い入るように見入る二人の姿を上から眺めて、人のためになっているというある種の満足感を感じていた。

来る日も来る日も、唯は二人にパンツを見せ続けた。
見せ方は毎回同じ。さすがに教室ではまずいだろうということで、場所は学校近くのつぶれた工場跡に変わったが。
そして、ひと月ほど禁煙に成功していた。唯は、いつしか性器をはみ出させることにも躊躇しなくなっていた。

淳は一計を案じた。

「そろそろ次の手を打つか。亮、タバコ吸えよ。」

亮は耳を疑った。

「何でだよ!?そうしたら、打ち切りだろ?」

しかし、淳の自信に満ちた言葉を信じて、亮は久し振りにタバコを吸った。

そして放課後、案の定唯は一発で喫煙を見破った。

「残念だわ。三田村くん、もう吸わなくても平気になってると思ってたのに。」

唯は怒るよりもむしろ悲しい表情をしていた。ひと月の間に亮の協力者という意識が芽生えていたのだ。

「す、すまん。」

別に吸わなくても平気だったのだが淳の指示で吸っただけなので、亮は言葉につまった。

淳が助け船を出す。

「なんかマンネリになっちゃったんだよな。たまに、このパンツ前に見たなとか、俺も冷めた目で見てたし。」

亮も続けた。

「ああ、そうだなあ。目が馴れちゃったというか、刺激が足りないというか」

これには唯も困った。できるだけ感情を押し殺して、機械的に振る舞ってきたことが裏目に出たのだろうか。
確かに最近はパンツの見せ方から、性器のはみ出し具合まで寸分違わず毎日同じだった気がする。
そう言えば、唯が生理の時は目新しさがあったせいか、二人がいつもよりも興奮してたし。
だとしたら、マンネリ化させた自分にも非がある。一体どうしたら……。
相談の結果、約束を一部変えることになった。

2.二人とも性器以外の場所なら触れても構わない。
3.パンツは二人が自由に引っ張ってよい。

それに加えて、淳は唯に買ってきた下着を何枚か渡した。もう少し刺激的なものを着けてくれと言うことだ。
それらは、うしろはただの紐。前もメッシュになっており、中が透けて見えるものだ。
唯は戸惑ったが、アイマスクをして恥ずかしさを和らげたら平気ではないかという淳の提案で受け入れた。

(外堀は埋まった。)

淳は内心ほくそ笑んだ。

次の日、唯は約束通り渡された下着を着けて来た。
唯は両手でスカートをたくし上げてその過激な下着を二人に見せた。
後ろは芸術的な丸みを帯びた尻が完全に剥き出しになっている。
前は陰毛に隠れてはいるが、足さえ開けば性器も丸見えだろう。
淳が唯にアイマスクを着けて、ついにイベントは始まった。
亮は大きな手で唯の豊かな両胸を揉みしだいた。唯は一瞬声をあげたが、思い止まった。
胸は性器ではないから、約束違反ではない。ただ、「あまり強くしないで」とだけ注文をつけた。

(こういう時は杓子定規な性格の奴は扱いやすいな)淳はしてやったりといった表情でニヤリと笑った。

淳は両手で唯の尻を鷲掴みにして左右に大きく拡げた。唯のつぼみがあらわになる。
淳は尻を開く手を左手一本に変え、右手の人差し指で唯のつぼみを突っついた。

「ひゃあ!」

思わず唯が声を漏らした。唯にとってこんな恥辱は初めてだろう。

しかし、何度も亮が「ああ、タバコを我慢して良かった。」というので、拒むに拒めなくなっていた。

胸の感触を十分堪能した亮が、ついに下半身に取りかかる。今日は唯のすべすべした太ももにも触れられる。

亮は両太ももに手をかけると強引に左右に足を開かせた。見える。メッシュ越しに唯の性器が丸見えだ。
亮はメッシュ部分を引き寄せると、強く上へ引っ張った。男の力だ。唯の細腕とは訳が違う。
唯はつま先立ちになって悲鳴をあげた。「ま、待って!強すぎ!乱暴すぎるわよ!」
仕方なく亮は手を緩める。その代わり紐状になったメッシュ部分を横にずらし、性器を完全露出させた。
アイマスクをした唯には自分の下半身がどういう状態なのかよく分かっていない。
唯は多少性器がはみ出した程度だろうと思っていた。しかし、実態は下着などほとんど無いに等しい。

淳は、亮が解放した胸を攻めていた。亮とは違い繊細に乳首の位置を的確に探り当てると、クリクリと
こねくり回した。亮が下半身を乱暴にまさぐるので、唯は、自然と後ろから抱きついて自分の乳首を
こね回している淳に身を委ねる格好になっていた。

その間、亮は唯の性器の攻略にかかっていた。
亮は唯の太ももの付け根の性器に触れないギリギリのところを両手の親指で押さえ左右にグイッと引っ張った。
つられて、唯の性器のひだが軽く引っ張られる。わずかに内部が見えるが、到底満足できる眺めではない。

出来れば、唯の性器のひだを直接指でつまみ、左右に拡げたい。
そうすれば、性器の内部まではっきりと見えるはずだ。
亮は唯の顔を見上げ、様子を確認した。唯は頬を上気させ、呼吸も荒くなっていた。いけるかもしれない。
やってみろという表情で淳も唯の肩越しに軽くうなづいた。
淳は唯の注意を逸らすため、乳首を弄るピッチを早め、耳に息を吹き掛けた。ますます唯の呼吸が荒くなった。
亮は慎重に唯の性器のひだに指を触れた。唯の表情に変化はない。次に指で軽く摘んでみる。

「ああ!」

唯が小さな声で悶えた。亮は慌てて指を離した。
淳はいつの間にか唯の耳を舐め回していた。耳の穴にまで舌を這わすと、唯はもう一度小さなヨガリ声をあげた。

(大丈夫だ)

淳は亮にアイコンタクトを送った。
亮はもう一度唯の性器のひだを指で摘まみ、慎重に左右に拡げた。唯に抵抗する様子はない。
亮はさらに大胆に拡げた。ついに唯の性器が完全に内部まで晒された。

唯の性器内部は綺麗なサーモンピンクで、わずかに湿り気を帯びている。
膣口入り口には処女である証しもはっきりと見てとれる。
亮は感動した。膜とは名ばかりで実際は穴が開いているとは聞いていたが、確かにその通りだった。
クリトリスが明らかに勃起している。しかし、さすがにそこを弄ったら抵抗されるかもしれない。
亮はもどかしそうに淳の顔を見上げた。
淳は唯の乳首と耳を攻めるのをやめ、亮の隣に移動した。安堵なのか落胆なのか、唯は少しため息をついた。

(マンコを弄りてえ。もう我慢できねぇよ)

亮が淳にゼスチャーで伝えた。

淳が唯に話しかける。

「古手川、ごめんな。その…お前の…ちょっとはみ出してる。やりすぎたかな?」

「はあはあ、気にしないで。今までもちょっと見えてたし。端っこだけでしょ?」
「それがさあ。トイレットペーパーかなあ。白い破片がくっ付いてんのが見えるんだよ。
仕方ないよな、自分じゃよく見えないもんな。取ってやろうか?」

「え?トイレットペーパー!?」

そんなに雑な拭き方をしているつもりはなかったのに。
唯は自分の弱点を見破られたような気分になった。どうしよう。後で取ればいいかなあ。
もちろんこれは淳の嘘なのだが、淳は唯の返事を待つことなく、唯の性器のひだを摘んだ。
今は唯も自分の股間に意識を持っていっているので、摘ままれているという自覚がある。
しかし、破片を取り除いてもらっているという立場上、抵抗する訳にもいかない。

「取れねぇなあ。湿ってるからなあ。」

淳はひだを遠慮なく右に左に弄び、性器の内部までいじくり回した。
唯の呼吸が再び荒くなる。「亮、代わってくれねぇ?結構しっかり貼り付いてるよ。俺には取れないわ。」
淳は亮にバトンタッチした。亮は淳よりも大胆に、左手で唯の性器を拡げると右手で唯の性器内部を弄りだした。
処女膜にも軽く触れる。(ああ、破りてぇ)そう思いながら、更に弄る。
唯は唇を噛んで声が出そうになるのを必死に耐えていた。
性器からは唯の愛液が溢れ始め、弄るたびにクチュクチュと音を立てた。

「もっと濡らしたら取れるんじゃね?」

淳が提案した。

亮は嬉しそうにニヤけて、しかしそう悟られないようあくまで冷静に唯に話しかけた。

「古手川、俺の唾で濡らしてみるけどいいか?」
「はあはあ…お願い…やってみて。」

唯は指を舐めて唾液を擦り付けるんだろうと思い、同意した。

しかし、そんな唯の予想に反して、亮は唯の性器に口を付け直接舐め始めた。
亮の口内に雌特有の匂いが広がる。味は微妙にしょっぱい。

「だ、だめ!三田村くん、舐めちゃだめ」

思わず唯が声をあげる。

しかし、言葉とは裏腹に唯はスカートから手を離し、亮の頭をしっかりと押さえて快感に耐えている。
淳は一旦亮を退かして唯のスカートを脱がした。唯も別段抵抗はせず、素直に脱がされた。
ついでにパンツも脱がす。膝の辺りまで下げると唯は自ら足を上げて脱がすのに協力した。
亮は再び唯の性器にむしゃぶりついた。唯はまた亮の頭を押さえて快感に耐え始めた。
淳は唯の唇を奪った。さすがにこれは抵抗するか?と思ったが、唯はそれどころではないらしい。吸われるに任せている。
もう何をしても抵抗しないだろう。淳は上半身も脱がしにかかった。

淳は自分の唇を唯の唇に軽く触れる程度の距離を保ちながら話しかけた。

「古手川、今までありがとうな。」

しゃべるたびに唯の唇は淳の唇と擦れ合い、愛撫された。
唯はそれを拒むことなく、絶妙な距離を保ったまま答えた。

「はあはあ、い、いいのよ、これで三田村くんがタバコをやめてくれれば、わ、私は満足。あ!あぅ!」

亮が遂にクリトリスを舌で刺激し始めた。唯はガクガクと体を震わせ、淳にしっかりと抱きついた。
もはや唯の意識は混濁し、理性は麻痺していた。
淳が唯の口の中に舌を深く差し込むと、すんなり受け入れるだけでなく、チューチューと音をたてて吸いはじめた。
唯の口の中はどちらのものともつかない大量の唾液で満たされていた。
すると、淳は唇を離した。唯はゴクリと音をたてて口の中に貯まったものを飲み干し、恍惚の表情を浮かべた。

「古手川、俺も俺たちが古手川のために出来ることはないか考えたんだ。」
「で、できること?はう!!ああ!」

亮が執拗にクリトリスへの愛撫を続けている。
快感で意識が飛びそうになるのを必死に堪えながら話を聞いた。

「アイマスクをしてるのは丁度いい。俺達を結城と思って練習してみないか?男から見たら、
こうした方が印象がいいよというところがあったらアドバイスするよ。」

『結城』という名前を出せばガードが緩む。淳は唯の心の動きを見越している。

「で、でも…私…あふぅん!!」

飛びそうになる意識の中、辛うじて唯は最後の砦を守ろうとする。

「分かっているよ。処女なんだろ?それは結城に取っておけ。」

「うん」

唯は小さくうなづいた。(脆い砦だなw)淳は唯の制服の上着を脱がせ、ブラも外した。
亮は愛撫をやめ、立ち上がった。少し離れた位置から唯の全身を舐めるように見回した。

(すげえ。服の上から見てもモデル体型だとは思っていたが、こいつは想像以上だ。)

Fカップはあろうかという胸は重力に負けることなく美しい形を保ち、ピンクの可愛らしい乳首がツンと立っている。
その下のウエストのくびれから腰の豊かなラインまでの流れるような形はまさに芸術品だ。
そこからスーッと伸びた脚も白くすべすべで、非の打ち所がない。
そして、何よりその付け根にある性器の形や色は亮が見た裏ビデオなどとは比較にならないほど美しいものだった。

「古手川、綺麗だよ。」
「はあはあ、田中くん、ありがとう」
「おいおい、古手川、今は結城だぜw 愛し合ってるときに他の男の名前を出すのは絶対タブーだぞ」
「ゆ、結城くん…私、結城くんの為なら何でもできる。」

唯の頭の中で結城梨斗との愛の儀式が始まろうとしていた。

淳は亮に目配せすると、唯を抱き上げさせた。亮は軽々と唯を抱き上げると、廃工場でかつて使われていた
であろう作業台に唯を横たわらせた。固いが仕方ない。むしろ、人体実験のようで妙な興奮を覚えた。
亮は唯にかぶりつくような勢いで唯の唇をむさぼった。唯は口を軽く開けて亮を受け入れた。
ついさっきまで、亮は唯の性器を舐め回していた訳だが、もはや唯にはそこまでの思考をできる状態ではない。
自分と亮の唾液と自分の愛液とで唯の口の回りはべちょべちょだ。

(そろそろ潮時だ)

淳は手錠を鞄から取り出すと、両手両足を作業台の脚に固定した。
一気に唯が我に帰る。

「た、田中くん?」

「こんなすげえ体を目の前にして、舐めるだけですよなんて拷問だろ。好きにさせてもらうぜ。」
「いっ、嫌!ダメよ!二人とも。正気に戻って!」
「淳、その言葉、待ってたぜ。」

亮はズボンを脱いでペニスを露出させると、唯の口にねじ込んだ。
唯の頭を乱暴に押さえると、激しく腰を振り始めた。唾液が唯の口からだらしなく垂れ下がる。

「ゲホゲホ、うぐっ」

喉の奥深くまで突かれ、唯は吐き気を必死にこらえているようだ。
淳も下半身を露出させると、唯の上にまたがった。

「うぅぅぅ!!!」

唯の言葉にならない悲鳴が亮に塞がれた口から漏れた。
淳はペニスを唯の性器にあてがうと、何のためらいもなく突き刺した。
唯は激しく体を動かそうとするが何の抵抗にもなっていない。
唯の性器から肛門にかけて流れる赤い血が何が起きたのかを物語っていた。

グチュッ!グチュッ!グチュッ!

唯の口と性器で粘膜と粘膜が擦れ会う音だけが廃工場の中に響きわたっている。
唯は諦めたのか暴れるのをやめ、男たちのされるがままになっている。唯の豊かな胸が前後左右に激しく揺れる。
アイマスクの端からは涙が流れ落ちている。

「うっ、イク!」

先に亮が唯の口の中で果てた。唯の口からペニスを抜き去ると、唯の口から大量の精液が溢れ出した。
亮は唯の顔を上に向けると溢れた自分の精液を唯の口の中へ指でかき集めて戻した。

「ばか野郎!出さないで飲み込め!」

亮が唯に軽くビンタを食らわすと、唯はゴクリと喉をならして飲み込んだ。

「はあはあ、ゆ…結城…くん」

唯は呆然とした意識の中で愛する人の姿を思い浮かべているようだった。

「う、くっ!よし、俺も出すぞ!」

淳は遠慮なく唯の子宮に精液を流し込んだ。
淳がペニスを抜き去ると、唯の性器から肛門にかけてドロドロとした精液が流れ出した。
唯の口から唾液と精液が混じったものがだらしなく垂れ、性器からは止めどなく白い精液が溢れている。
淳はその姿を携帯のカメラに記録した。

「古手川、明日からも毎日ここに来い!そうそう、ピル飲んどくの忘れるな。」

唯の手錠を外すと、二人はボロ雑巾のように作業台に横たわる唯を置いて、去っていった。






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