まぞが島物語 淫后誕生
シチュエーション


「うまいのう。アヤ。お前の肉体は最高の美味じゃぞ」

源三は赤ら顔に欲望丸出しの笑いを浮かべ、アヤの柔肌をを舐め続ける。
乳房を存分に味わった後、その舌を腹部、太腿、足、そして足の指の間へも這わせる。
しかしその肉体の中心、縮れた若草に守られた亀裂にはあえて触れない。

源三は丹念に足の指の間を舐め、一本一本を吸い上げる。
アヤは、抵抗する力を失いかけている。

「どれ。次は後じゃ」

そう言うとアヤの腰を抱き、くるりと体を俯せにした。

「あっ・・!」
「背中も味わうんじゃ。処女の肉体は格別じゃ。ワシだけの特権じゃ」
「うっ・・!」

無防備な背中を舐められながらアヤは、自分の運命を悟った。

(もうにげられない・・このままおかされるんだわ)

背中をいやらしく傲慢に舌が這い回る。
時折、腋の下をくすぐる舌先がうぶな感覚を刺激する。
小刻みに肉体が反応し、取れたての小魚のように跳ねる。

「感じるか?アヤ。かわいいのう。お前はわしのもんじゃ」

源三は舌先を腰から下にゆっくりと移動し、魅惑的な二つの丸みを見つめる。

「ええ尻じゃぞ。なんて小憎らしい尻じゃ」
「や・・やめて・・そこは・・おねがい」
「どれ。もっとよく見せるんじゃ」

源三は無骨な手でその柔肉を左右に拡げる。
その中心には、誰の目にも触れたことがない神秘の蕾が、ひっそりと息づいている。
固く閉ざされた排泄口を中心に、放射状の皺が美しい線を描いている。

「いや・・いやあ・・!」
「かわいい穴じゃ。ワシを誘っておるようじゃ」
「だめぇ。見ないで・・」
「アヤ。お前の肉体は陰毛の1本までワシのもんじゃ!誰にも渡さんぞっ!」

「あああっ・・・!」

次の瞬間、源三は柔肉に囲まれた中心の蕾を舐め上げた。

「いやあ・・きたない・・」
「うまい。うまいぞ。アヤ。お前の尻の味は最高じゃ」
「だめ・・」

予想だにしない、おぞましい行為にアヤの気は遠のく。

「おかあ・・さ・・ん」

源三はアヤが気を失うことに構わず、アヤの腰を抱え膝を立たせる。
アヤの体は「く」の字に曲げられ、尻を天井に突き出した形になる。
源三は我を忘れアヤの肛門を舐め続ける。

(なんちゅう味じゃ。うまい。こりゃ凄い娘じゃ。こんな娘は初めてじゃ)

源三の鼻先には、閉じ合わされたピンクの亀裂が目に入る。
その亀裂は源三が夢にまで見た、欲望の中心だ。
源三はその亀裂に軽く口づけをする。
そしてその感触を一つ一つ楽しむように舐め続ける。

(わしのもんじゃ・・わしのもんじゃ)

源三の舌はアヤの亀裂をこじ開け、禁断の中にも侵入していく。

(アヤ。もうすぐじゃぞ!)

源三の涎を塗りつけられたアヤの陰部は、ねっとりと湿り気を帯びている。

(待っておれ!ワシが女にしてやるで・・ワシの女に!)

源三は大きく深呼吸をする。

(いよいよじゃ・・ワシの願いが叶うときが来たんじゃ)

源三は膝を立てると、アヤの尻に両手を置く。そして猛り狂った怒張の狙いを定める。

(アヤ!入れるぞ!)

アヤは夢を見ていた。

「将晃君・・」

夢の中の将晃は寂しそうに微笑んでいる。

「海女やめろよ」

そう呟いた将晃は背を向け、歩き始める。
将晃の体はだんだんと遠ざかり小さくなる。

「将晃君・・行かないで!」

追いかけて走り寄ろうとするが、アヤの手は届かない。

「まさあき・・あっ・・?」

誰かがアヤの腰を捕まえ、アヤはその場に崩れ落ちる。

「将晃君・・将晃君・・まさ・・!?」

その時、アヤは股間に違和感を感じとり、目を覚ます。

「・・・っ!」

よつんばいにされ、源三が男根をまさに入れようとしているところだと気づく。

「やめてぇ・・!」

源三はその裂け目に己の欲望の切っ先を押し当てる。
透明な液体がアヤの秘部を濡らし、光らせる。

「い・・や・・」

源三の男根は、アヤの肉壁を拡げ侵入してくる。
少しずつ・・しかし確実に、源三はアヤの内部に入り込んでくる。

「だめぇ・・たすけて・・まさあきくん・・」

無駄なあがきと分かっていても、アヤは前に体をよけずにいられない。
わずかでもその瞬間を遠ざけたい。
だが、冷酷な瞬間は訪れる。
ふいに激痛が腹部を襲う。
体中に電流が走る。
世界が紅くなる。

「・・!」

アヤの動きが止まる。
時間が消える。

「・・マサアキクン・・」

「やったぞ!アヤ。どうじゃ!ワシらはとうとう一つになったんじゃ!」

源三は喜びを隠しきれずに叫んだ。

「・・っ!」
「ワシの肉棒がお前の中にすっぽりとめり込んどるで!」
「・・っ!」
「うまそうに咥えこんでおるで!」

アヤは目を閉じ頭を横に振る。

(こんなこと・・げんじつじゃない)

だが明らかに源三の陰茎は自分の中に入り込んでいる。
感じたことのない痛み、不快感、後悔、罪悪感が止めどなく子宮の中から湧いてくる。

源三の弛んだ腹がピッタリとアヤの尻に貼りついている。
源三は尻肉を両手で拡げ、肛門を見下ろす。
無防備な蕾が愛おしい。
その下には己の陰茎を深々と飲み込んだ亀裂が見える。
苦痛にもだえるアヤの横顔が尻の谷間からのぞく。
うっすらと額に汗が光る。

(そうか。そうか。体中でワシを感じておるのじゃな)

「ワシらは一つじゃ。誰にもわたさんぞ!」

源三はに陰茎に精神を集中し、アヤの体内の温もりを味わう。

「これはどうしたことじゃ・・しめつけておる・・お、お」

その時、アヤの肉体は本人にさえ思いもかけぬ動きを見せた。

「凄いぞ・・アヤ。こりゃ。」

アヤの肉癖は源三の陰茎のエキスを搾り取るように締め付けた。

「いかん・・このままじゃ・・」

源三はたまらず陰茎をアヤから引き抜こうとする。
しかし、アヤの肉体はそれを許さぬかのようにいっそう締め付けて離さない。
アヤの肉癖が源三の陰茎にからみつき怪しく蠢く。

「うっ・・」

快感が源三の全身を走る。
源三の自制心が聞かない。

「でる・・!」

白く濁った欲望がアヤの体内の奥深く放たれた。

「あ・・あつい・・」

源三の陰茎が跳ね、その先端から大量の精子たちが放出される。
アヤの肉壁をたたきつけるように勢いよく、その欲望の種は飛び出してくる。
数億の種はアヤの体内を自分の住み家とすべく我が物顔で泳ぎ回る。

(あああっ・・あっ・・! とうとうげんぞ・・うが わたしの な  か  に)

源三の陰茎は全ての種を出し切ろうと断続的に震え、残りの精子を吐き出す。
(なんて娘じゃ。ワシが腰を動かさず、いかされてしまった。百戦錬磨のこのワシが・・!)
源三は動揺を隠せず、アヤに陰茎を打ち込んだまま呆然とした。

(おわっ  ちゃっ  た  なにもかも)

アヤは放心し、早く源三が離れてくれることを祈る。

源三の陰茎は欲望を放出したことで、徐々にその硬さを失い小さくなりつつある。
しかし、またもやアヤの肉体は本人の意志と違う反応を見せる。

「どうしたことじゃ・・うっ!」

陰茎を引き抜こうと腰を退いたとき、アヤの肉壁は締め付けを始めたのだ。
源三は驚き、引き抜くのを止める。
絶妙な感覚でアヤの肉壁は力を緩める。
また抜こうと腰を退けば、獲物を逃さぬ蛇のように締め付けを始める。
源三は試しにと、ゆっくりと腰を突き出す。
アヤの肉壁は、歓迎するかのように陰茎を優しく包み込む。
生暖かく滑った肉壁が源三の陰茎にからみつく。
力を失った源三の肉塊は再び、その硬さと大きさを取り戻す。

(こりゃたまらんわいっ!)

源三はアヤの肉壁を味わうように、おそるおそる、ゆっくりと腰を動かす。

(不用意に動けば、またすぐにでそうじゃ)

(やだあっ  もう  やめ    て)

アヤは、源三の陰茎が自分の中で大きくなるのを感じて戸惑う。
陰茎が自分の体内を擦りながら出入りするのを感じ取る。

不意にアヤの肉壁が源三の陰茎を絞る。

(だめじゃ・・がまんできん・・でてしまう)

源三は数回腰を動かしただけで、アヤの体内で果てた。

(わしとしたことが・・にどまでも・・)

源三はアヤの尻を鷲づかみにして震えた。
手のひらは汗でびっしょりになっている。
見ると源三の体中から脂汗が流れている。
流れ落ちた汗はアヤの尻を濡らし、布団へ落ちてシミを作っている。
源三は改めて結合した裂け目を食い入るように見つめる。
肉塊をくわえ込むその亀裂は貪欲な異生物のように思えてくる。
源三はアヤと繋がったまま呟く。

「はあ・・はあ・・アヤ。お前は天性の淫売じゃ」

(あつい・・からだ おくが   あつ  い)

アヤは二度も精子を注入され、自分の体の異変に気づく。
体内には源三の精子が溢れるほど泳ぎ回っている。

「おねがい  もう  はなれて」

アヤは布団に顔を埋め、源三に懇願した。

だがアヤの肉壁はそれを許さない。
小さくしぼんだ源三の肉塊を三たび刺激する。

「おお!アヤ!またか!」

アヤの動きに反応して、徐々に陰茎は硬くなる。

「嫌っ」

アヤはこの忌まわしい行為が、自分の肉体自身によって招いていることが信じられない。

「アヤ。安心するがええ。今度こそ大丈夫じゃ」

源三は平静を装うと、アヤの尻肉を撫で、腰を振り始めた。
最初はゆっくりと・・やがてリズミカルに早く。
源三は一心不乱にアヤの中へその陰茎を打ち込んでいく。
すでにアヤの体内からあふれ出た精子と愛液が混ざり合って、ぴちゅぴちゅと音が聞こえる。

「  あ  あ  あ  あ ああああ」

アヤの口から耐えきれず喘ぎ声が漏れてくる。

「あっあっあっ  あああっっ!」

「アヤ。どうじゃ。気持ちいいじゃろ。これがワシじゃ。お前の御主人様じゃ」

源三は腰をいっそう激しく振ると、最後に大きく退き、アヤの壺の奥へ深々と打ち込んだ。

三度目の精を受け、アヤの陰部は満足したのか、その貪欲な力を抜いた。
源三の陰茎は役目を許されたように、アヤの体内から抜け落ちた。
ぽっかりと空いた裂け目からは、大量の精液に混じり処女の鮮血がしたたり落ちた。






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