一緒に
シチュエーション


「あっ…、はぁ、んんっ…!」

ぐちゅぐちゅと響く濡れた音。溢れた雫は彼女の太ももをつたってポタリと落ちた。

「やっ!あっ!あぁっ…!!」

小刻みに奥をえぐると、ソコが一番感じるらしく、一気に膣内が締まっていく。
たたみかけるように激しく突き上げる。彼女は声も出せずに震えてイッた。

「………っはぁ、ぁ」

彼女とは今日初めて会ったばかりだ。
大学の仲間との合コンで現れた彼女を、オレは一目で好きになった。
ふんわりしたセミロングに白いワンピースが似合う娘で、まさに清楚!という感じ。
軽快なおしゃべりと美味しいお酒でいい気分にさせて、持ち帰ることに成功したのだ。
押し倒してみれば、なんと(というかやっぱり)処女だった!
時間をかけて脱がし、触り、舐め、指でほぐし、めちゃめちゃ感じるようになってから挿入。
感度はかなりイイみたいで、初めてとは思えないくらい喘いでくれた。
ま、これもすべてオレの神的テクニックのおかげだが。

頬を上気させて、はぁはぁと荒く息をつく彼女のナカはひくひく収縮している。

「気持ち良かったろ?…そろそろオレもイクね」

その細い脚を肩の上に持ち上げると、オレは膝立ちになって腰を振り始めた。

ずっ!ずっ!ぐっちゅ!ぐっちゅ!

「きゃっ…やっ…あぁんっ!」

彼女はシーツを強く掴みながら身悶えている。1度イッたというのに、濡れ方と収縮は凄くなる一方だ。

「もっかい、イケそう、だよね?」

オレは彼女の腰を抱えなおすと、強いピストン運動で最奥まで擦りあげた。

「ひっ!あ!……ああぁーっ!!」

今までで一番の締まりに、オレの方も限界がきて引き抜いた。彼女の体に思いきりぶっかける。

後始末を終えて、布団の中でいちゃいちゃしようと寝転がったとき。
彼女は裸のまま正座してオレを見つめていた。恐ろしいくらい真顔だ。

「…まさかこんな事になるとは思いませんでした。お酒を飲んだことも男性経験もなかったのに…」
「え、ちょ、ちょっと……オレたち合意の上、だったよね?」
「…ここまで汚れてしまっては、私はもう生きる価値もありません。すみませんが、一緒に死んで下さい」

オレは、そこまでしか覚えていない。そのあとどうなったんだっけ…思い出せない…。






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