吸血男爵「ククク...そう怯えるな処女よ」サキュバス「黙れ童貞」
シチュエーション


吸血男爵(以下吸)「ちょっ、、、、どっ、、、童貞じゃないし」

サキュバス(以下サキュ)「なめんな、こちとら匂いでわかんだよぐずが」

吸「へっ、、、、ははは、何を言うか
私は連戦連勝だし、、、、ははぁ、
さては染み付いた血の匂いに怯えてそんな嘘を」

サキュ「イカくせーんだよ」

吸「、、、、、うっ、うわぁあああああん」

サキュ「といってもこっちもバージンだしな
贅沢いえる立場でもないし、、、、おら、脱げよ」

吸「いやっ!!そんなおっさんみたいな奴いやだ」

サキュ「がたがたうるせーな
だから 童 貞 なんだよ」

吸「(もうめげない)
、、、てか淫乱悪魔の癖に処女とか、だっせぇ、、、

サキュ「ギロッ」

吸「いやダサくないですか?」

サキュ「だまれよカス
300年童貞に何も言われる筋合いはない」

パーティで目をつけていた目の前の女は
閨に連れ込んで押し倒したとたんに豹変した

元来へな猪口な吸血男爵はすっかり縮こまってから
恐る恐るサキュバスと言い張る女に尋ねる

吸「てかなんでのん気に捕まってるんでしょうか
さっきまで可愛い感じだったのに」

サキュ「本当は地獄で金持ってそうなオッサン相手にしたかったんだけど
キモイ奴しかいなかったからこっち来てみただけだ」

吸「ということは、私はキモクなかったんですか??
やった!!!」

やけでプラス思考になろうとした吸血男爵だったが
サキュバス女は意地悪く笑った

サキュ「見た目だけはよかったからな
ほら、、、、にょろにょろに似てるし」

吸「白くて細くてってとこですね
確かによく言われ、、、、ないですよ!」

サキュ「ノリつっこみか、59点
ギリギリ赤点だな」

吸(いや、待て今の状況はこっちが有利だ
押し倒しているしな)

体勢的には男だし自分が有利だと分析した吸血男爵は咳払いをした

コホンっ

サキュ「わざとらしくせきしてどうしたんだ」

吸「お前はこの状況がわかってないらしいな
私は吸血男爵、お前のような小娘こうしてくれよう!!」

首に噛み付いたが、血が出ない

吸「あれっ?」

サキュ「やめろよ、レンタルしてるんだからこの体
損害賠償請求されたらけつ毛までむしられるし」

吸「そんな、、、、血が出ないって、、、おまっ」

動揺している吸血男爵をよそに
サキュバスは咬み痕を指で確認している

サキュ「あー、先輩に言ってなんとか誤魔化してもらおう
ったく、咬む力はいっちょ前なんだな」

吸「、、、あわわ」

サキュ「あっ?」

吸「本当に、、、、人じゃない、、、、」

サキュ「当たり前だろこんな美しい女
人間で早々居てたまるか、化け物、、、いや馬鹿者」

吸「いやぁ!!!」

サキュ「いちいち気持ち悪い男だな
それより、ほら。Dはあるぞ、揉んでみろ」

そう言ってサキュバスは自分で揉んでアピールを始める

吸「もっ、、、、」

サキュ「どうした固まって、、、、、
顔じゃなくて下のふにゃ○ん硬め、、、、!?」

ぶっしゅぅうううう

盛大に吸血男爵は鼻血を拭いて崩れ落ちる

だが押し倒している格好のため
そのままサキュバスの胸元へ顔面を埋める体制になった

吸「ふがっ!!!」

サキュ「きめぇ、、、、、とりあえず重いからどけっ!」

サキュバスは覆いかぶさってきた吸血男爵を押しのけて
ベットの横へ非難する

サキュバスの服が胸を中心に真っ赤になった

サキュ「最低だ、、、、吸血鬼のくせに
鼻血出しやがった、、、、しかも服まで汚すとは」

横に転がされた吸血男爵は
仰向けになってぼんやりしている

吸「、、、、、ナイスおっぱい」

サキュ「馬鹿なのか、こいつ
童貞こじらすとやばいと聞いていたが相当だな」

サキュバスがドン引きしていると
吸血男爵は跳ね起きて目をらんらんとさせて言った

吸「さぁ!気を取り直して、、、、ぶっ!!!」

また飛びかかろうとしている吸血男爵の顔に
サキュバスの投げた枕がクリーンヒットした

サキュ「その血だらけの顔どうにかしてくれ
趣ってものが感じられん」

吸「はっ、、、そうだった
、、、あの、あなたも魔法とか何かで着替えてくれませんか?
自分のやつといえ、、、血を見ると別の方面で興奮しそうです」

サキュ「だろうな、目つきがさっきより危ないわ」

一度お互いに着替えてから戻ってきた

今度は、さっきのドレスと違って
まっさらなネグリヂェを着て
さながらお嬢様みたいな格好になっている

吸「OH、、、、」

サキュ「お前の好みだろう?
こっちもサービス業だからな、合わせてやったぞ」

吸「いいですねぇ、、、、可愛いしめちゃくたにしてあげたくなるなぁ」

サキュ「ほら、早くしろ
穴の場所わかるよな?」

そう言って横になり足を開いて誘導し始めるサキュバス
気のせいだろうか、顔は少し赤らんでいる

吸「うっひょぉお!、、、タンマ!!」

すぐに飛びかかろうとしていた吸血男爵だったが
一度立ち止まり、冷静に言い放つ

サキュ「なっ、、、、なんだよ」

吸「名前教えてほしいな
偽名でもいいから」

サキュ「名前だぁ?何言ってんだよ」

吸「だって、、、盛り上がったときに
お互い名前叫ぶじゃん?

『うおぉおお○○!!』『いやぁん、××』てな感じにさ
ちなみに私の名は、、、ジョセフで」

サキュ「よし、じゃあお前はポチだな
私は、、、、マリアにするか」

吸「だからジョセ、、、、」

サキュ「ポチ!ほらおいでポチ!!!
お前の大好物だよ!!!」

そういってサキュバス改めマリアはネグリジェの裾をパタパタさせた

ポチ「はい、、、、じゃあそれでいいです」

マリア「ポチはいい子だね
ほら、御褒美にふくらはぎ触らしてやるから」

数分後

ベットの上でマリアは時折甘い声を出している
手馴れないポチへ気持ちよくなるように指示を出す

マリア「ポチー、そこもっと右っ、、、いやっ
何よ、、、痛いじゃない、、、、ばかっ」

少し怒ったような口ぶりでポチを見上げる
だが、その表情は少し和らいで愛らしさが漂っている

ポチ「あっ、、すいません
、、、、こうですか?」

慌てて指示通りに動くポチ
今度は当たりのようで、ゴロゴロと満足そうにポチを褒め始めた

マリア「そうそう、、、ぅん、、、テクニシャンね
ポチ、、、、」

ポチは非常に言いにくそうに口を開いた

ポチ「あの、、、、」

マリア「なぁに?」

ポチ「いつになったら入れさせてくれるんですか??」

背中のツボを押しながら
男爵からマッサージ師にさせられているポチは悲しそうに俯く

マリア「んー、今日は無し」

ポチ「なっ、、、、」

マリア「私の胸にダイブできただけで良いでしょ
それに、体触らせてあげているじゃないの」

ポチ「いや、、、でも、、、、
淫乱の悪魔でしょ??こう、もっとハードなエロス的なことは、、、」

マリア「あー、わかったわ
ったく、、、、とっとと入れろよ」

ポチ「だから、そのOKなのはいいんですけど
おっさんみたいなトーンでパンツ見ても全然興奮しないって!!」

マリア「贅沢言うなよ
じゃあどうしたら良いんだよ」

ポチ「服装は見てもそれは読み取らないんですか
僕は、こう、、、か弱い感じを押し倒してですね
抵抗されながらも堕落していく様を、、、、ってうわっ!!」

マリア「こうか?」

ポチ「違う!!!私が押し倒されるんじゃなくて、、、うはっ!!!」

マリア「先輩のビデオで見たぞ、この辺が弱いらしいな、、、ぺろっ」

マリアは、いたずらっぽい笑顔で首筋から鎖骨に掛けて
ゆっくり焦らすように舐める

ポチ「うぁ、、、あっ、、、、だめぇ、、、」
ポチはぞわぞわっと背筋に何かを感じる

マリア「女みたいな声出して、、、まぁ顔からして女々しいからな
ここも弱いのか??」

さらさらっと胸元をはだけさせて
マリアの細い指がポチの胸元の突起をつまむ

ポチ「おわっ!!!つめたっ!!!」

ひんやりして快感より先に驚きが来たポチは
野太い声で上体を少し跳ね上げた

マリアは野太い感じに引きながら手を引っ込める

マリア「そういう反応されるとつまらんな
さっきのように女々しくしろ」

ポチ「男ですし、、、、うっ!!」

見上げると少し屈んだマリアの胸元がよく見えて
先ほどの首元への刺激と相まって
下のほうが盛り上がってきた

ちょうど腹の上当たりに馬乗りになっているマリアは
さっそく気づいた

マリア「おっと、、、、盛り上がってまいりました」

ポチ「たまに変なノリになるのやめてくださいよ」

マリア「うふふ、この感じからするとなかなか大きそうだな」

ポチを見下ろしつつそのまま、片手をポチの大事な部分に伸ばし
適当にまさぐり始める

ポチ「うあっ、、、あん」

マリア「変な声出して、、、そんなんだから
金持ちなのにもてないんだぞ、、、、おっ、硬くなってきたな」


だんだん、天性の淫魔の勘からか
気持ちよくなるように竿の辺りを扱き始める

ポチ「はっ、、、、、あっ、、、、んっ、、、」

ポチの息がだんだん荒くなる
とここで、ぱっと手を離す

消化不良のポチは息を荒げつつ
非難めいた視線をマリアに送る

マリア「そんな顔で見るな
お互い初めてだから、お前も私の中でいかせてやるさ
それに、せっかくのエサをむざむざ取り損ねたくはないからな」

そういうと、マリアは二回手拍子をする
するとネグリジェがぱっと無くなり
マリアは一糸纏わぬ姿になった

ポチ(魔法か、、、、やっぱりこのマリアって
人じゃないんだな)

そう思うポチを見透かしたようにマリアは言った

マリア「吸血鬼が何考えてるんだ
それより、どうだ??私は綺麗な体をしているか?」

妖艶に微笑むマリア

確かに、自分で言うだけあって
くびれているとこはきゅっとしていて
胸も豊かで形良く重力に逆らっている

ポチ「はい、、、すごく綺麗です」

中途半端な刺激に、初めて見る生の女性の肢体
熱に浮かされたようにポチは答えた

するとマリアはさっと顔を背け
何かぶつぶつ言った後先ほどのように悠然と微笑んでから
ポチの服を脱がし始める

マリア「ふぅん、いい返事だポチ
さて、私も気持ちよくさせて、、、、んっ???」

ネクタイを解きたいのだろうが
なかなか出来ずこんがらがりはじめる
諦めてボタンを外そうとするが、こちらもなかなか外れてくれない

華奢な指の割りに不器用らしい

顔を赤くして必死になり外そうと頑張っている姿に
ポチはだんだん愛しさが込みあげてきた

ポチ「はいはい、マリアさん
自分で脱ぐからちょっと待って」

子どもを諭すように言われてカチンと来たのだろう
キッとポチを睨み返すと、マリアはさっきに増して
シャツをぐいぐい引っ張りはじめた

マリア「だまれ、、、お前の手など借りるか
私は天下のサキュバスなんだぞ、、、、童貞の手など借りて、、、、きゃんっ!!」

呆れたポチが、あらわになっているマリアの乳房の先をつつく
どうやら感度が高いようで子犬みたいな声を出し動きが止まった

勢いに任せてポチは跳ね起きて怯んだマリアを引き倒しそのまま覆いかぶさる
すっかり形勢逆転となった

マリア「どっ、、、、どけ!!!
童貞!!!」

ポチ「もうそろそろ、卒業しますからね
あなたで」

マリア「黙れ、、、調子に乗るな、、、、なっ!!!」

マリアがばたばたしている隙に、空いている片手でネクタイを緩め
器用に外してからマリアの両手を縛った

ぽかんとしたマリアだったがやがてぶちギレ始めた

マリア「馬鹿がっ!!!この私を捕らえて
乱暴しようなんざ童貞の癖に生意気なっ、、、」

ポチ「まぁまぁ、落ち着いてください
童貞ですけど、吸血行為はし慣れてますから
これくらいは出来ますよ」

マリア「ふざけんな、男に乗られるなんて、、、先輩に馬鹿にされて、、、」

ポチ「でもマリアさんはサキュバスですよね?」

マリア「あっ?」

ポチ「サキュバスの語源は知ってますか??
下に寝るって意味ですよ?」

マリア「それがどうしたんだ、、、ウンチク野郎か?
この頭でっかちの童貞、、、」

ポチ「だから、初めてなんだから
オーソドックスに下の体位にすべきでしょう?
それから、上の乗るなりしたら良いじゃないですか」

ポチは微笑んで言ってみた

もちろん自分の妄想から来た憧れの体位が
今の状態のため、無理やり話を持っていこうとしている

マリア「まっ、、、まぁな
そうだな、、、初めてはまず、オーソドックスか、、、、」

意外と乗りやすいタイプらしいマリアは
少し考えてから、笑顔になった

マリア「わかった、じゃあこれでやってみるぞ
、、、、先に言ったら私の奴隷だぞ」

ポチ「じゃあそっちが先ならどうしてくれるんですか?
奴隷に、、、、あっ、いえ、、、調子に乗りすぎました」

少し優位に立ったと思ったポチだったが
相変わらずマリアの睨みに怯んでしまう

マリア「そうだな、じゃあ
ペットにしてやる」

ポチ「あっ、はい、そういう感じならもう諦めます
じゃ、入れますよ、、、、ごふっ!!!」

早速、マリアの足を開いて挿入しようとすると
頭突きを食らう

ポチ「痛いじゃないですか、、、」

マリア「これだから、童貞は
私を気持ちよくさせろと言ったじゃないか
まずは、手でほぐすなりしろ」

ポチ「ほぐすって、、、、
どこを???ナニを???」

胸揉んで入れるだけというショボイ知識しかないポチが
すっかり困惑していると
ため息をついてマリアが指示を出す

マリア「こ れ だ か ら 童 貞 は 
良いか?まずはお前の大好きな胸をいじってみろ」

ポチ「(心外な言い方を、、、、)

いえっ、何も言ってません
、、、これで良いですか?」

何となくふにふにと揉み始めると
予想外のやわらかさのため、
ポチの力が強くなる

マリアの声が少し甘さを帯びてきた

マリア「、、、んっ、、そうだ、、、いたっ、、、、
もっと優しくしてみろ、、、そう、、、さっきのマッサージみたいにな」

ポチ「やわらかいですね、、、、これは揉みたくなるわ
、、、、あれ?」

根元のほうを揉んでいると、マリアの乳房の先端が赤く色づき始めた
白い肌色に映えて結構目立ってきた

マリア「なっ、、、、何だよ」

ポチ「ここ尖ってきましたね
しかも、、、、、赤い、、、、、」

変化を見れて面白いと思ったポチは
つんとつついてみせる

途端にマリアが体を仰け反らせ声を上げた
マリア「いやぁああん」

ポチ「おっと、ビンゴですね
じゃあもういっちょ、、、、」

マリア「ひゃあっ、、、、あぁ、、、、、」

まるでボタンを押すと反応するおもちゃのようになっている

気をよくしたポチがつついたり揉んだりし始めると
だんだんマリアは身をそらせて自分から触れてもらえるような格好をし始める

マリア「、、、、って遊ぶな、こら」

ポチ「でも気持ち良いでしょうに、、、体もそらしてるし」

マリア「ぅんっ、、、、う、、、、
もっ、、もう良いから下に移れ、童貞!!」

ポチ「了解です、、、、あっ、、、でも一回こうしてみたかった、、、」

マリア「なっ、、、なにっ、、、、!?」

身を屈めたポチはマリアの胸元に吸い付いた
そして、ちゅうちゅうと吸いつつ舌先でもてあそぶ

マリア「っ―――――」

マリアが苦悶の表情を浮かべる
息を呑んで耐えているだが、空いたほうの乳房を指で刺激されると
後は嬌声しかなかった

マリア「いやぁっ、、、、ぅん、、、くっあっ、、、、、
ひゃっ、、、、、、」

両方を満足いくまで可愛がったポチは、
手をマリアの体に這わせて下へとスライドさせる

下腹部に来た辺りでマリアがひくっと反応したが
ポチ自身限界に近いために構わずにマリアの秘部をなぞる

すっかりとろとろと何かしらが分泌されている

ポチ「とろとろしてますね、、、、気持ち良いですか?」

一度手を引いて指先についた粘液を確認すると
マリアが怒鳴る

マリア「馬鹿野郎!そういうことはだな、、、ひっ!!」

ポチ「すいません、ほぐしてから入れるんですね
ここもきちんとほぐして、、、、」

多分入れる場所であろう部分にゆっくり指を入れて
何度か出し入れをすると
ひくひくっと痙攣をしながらマリアの腰が撥ねる

マリア「わっ、、、、そっ、、、そこは、、、もぅ、、、
だめぇっ、、、、、っ!!!」

一度、体が固まったと同時に
マリアの中がひくついてゆっくり脱力をした

ポチ「(これって逝ったのか??
潮吹いてないけど)
マリアさん??ほぐれました???」

確認をするがマリアからは荒く濡れた息遣いしか返ってこなかった

ポチ「、、、、チャンスだな」
ポチは少し、体をずらしてマリアの入り口を観察し始める

電気を消さずに事を始めたおかげで
その部分がよく見ることが出来た

ポチ「毛で隠れつつも、、、これが夢にまで見た
女体入り口、、、、テラテラしてエロチックだ」

感激しすぎて瞳が潤んできた
だが、浸っている場合ではなかった

突然足がばたつかされて怒鳴り声が聞こえた

マリア「ばかっ!!!ばかっ!!!!
獲物より先に逝かされるなんて、、、、先輩どころか
仲間内の笑いの種だ!!!空逝きなんて一番馬鹿にされる、、、、もういやだっ!!!」

よほど先に逝ったのが悔しかったのだろう
ポチが慌てて、足の間から顔の確認をしてみるとぐしゃぐしゃになって泣いている

マリア「この遅漏!!!!ぐずっ!!!童貞!!!!」

その様子に更に激怒したマリアは
自由な足でポチの顎を蹴りあげた

ポチ「げっふっ!!!」

そのままポチの意識はぶっ飛んだ

ポチが気がつくと、朝になっていた
気づいたのはカーテンから差し込むわずかな日光で
危なく焦げかけたためだ

ポチ「誰が開けたんだよ、、、普段閉めてんのに」

文句を言いながら起き上がってカーテンを閉じた後周りを確認する
血でぐちゃぐちゃになったシャツが投げ捨てられている

鼻には無理くりねじったパンツがつめられていた
どうやら、鼻血を止めようとしていたようだ

ポチ「、、、って夢だよな、、、、
淫魔とかいるわけないし、、、、、」

だが、ポチはすっぱだかでベットの下に転がっていたらしく
ベットを見ると何か寝ていたような痕がついていた
そして不自然に結ばれているネクタイが枕元に転がっていた

ポチ「まさか、、、いや、夢に違いないな
童貞の私に処女の夢魔など、、、、都合がよすぎ、、、」

こんこん
部屋のドアがノックされる

執事が来たようで慌ててその辺の散らばったものをベットの下に隠し
ベットにもぐってごまかした

ポチ「入れ」

執事「失礼します
、、、、裸で寝る主義でしたか??」

早速異変に威づいた執事が訝しげに尋ねてきた

ポチ「最近暑いからな
それより、なんだ??」

執事「いえ、実はお客様が見えてまして」

ポチ「客だと?」

執事「ほら、許婚のマリア様ですよ」

どっかで来た名前が出てきてポチの血の気が引く
その前に、許婚など居たことが無い

ポチ「そっ、、、そんなのいたっけか?」

すると執事が呆れたように首を振る

「やれやれ、昔からの方をお忘れになるとは、、、、
血だらけで裸で鼻にパンツつめて寝ていたのと何か関係が、、、、」

ポチ「知ってたのか馬鹿野郎!!!」

真っ赤になり叱責してみるが
プライドがた落ちである

すると、執事の後ろからひょこっと女性が現れた
反射的に視線を落とす

執事がすまなそうに言った

「申し訳ありません
ただ、久しぶりとのことでマリア様が
どうしても早く会いたいとおっしゃられたもので」

ポチの頭の中で危険信号が点滅する
無礼を承知で足下からそのマリアとやらを確認する

高価そうな靴に仕立てのよいドレス
きゅっとくびれが強調したデザインで
胸元のデコルテラインは感嘆するほど美しい

だが、夢で見たあいつと告示している

ポチ(おいおい、勘弁してくれ
だが、まだ望みは、、、、)

視線がようやく顔に到達
と同時にはじける笑顔でマリアは挨拶をした

マリア「お早うございます、ポっ、、、、、
ジョセフ様っ?」

ポチ「ですよねー、、、、、」

夢だと思っていたが、目の前には昨日の夢魔が微笑んでいた
、、、のは一瞬で執事に見えないように、鋭い視線を飛ばしてくる

(間違いない、、、昨日のアレだ)

ポチは頭が痛くなった

マリアが目配せすると執事が謎の気を回し部屋から立ち去った
きっと操ってるんだろう、魔法的なもので。

ため息をつきつつポチはマリアを見た
ポチ「あの、一回で良いんじゃ無いですか?」

マリア「ふん、お前も私も童貞のまま終わったからな
それに約束だしペットにしてやるよ」

さっそく偉そうな言い回しである
とても昨日ポチにやられて善がっていたとは思えない

ポチ「許婚って、、展開おかしいでしょ」

マリア「潜り込みやすいじゃないか
それに、私が気に入ってやったんだから光栄に思え」

そう言ってベットに乗りあがると押し倒す

ポチ「朝からですか」

マリア「なに、今日はほんの挨拶だ
ふふふっ」

マリアは手持ちのバックから何やら引っ張り出す

(なんか、ながーい棒状に、、、いやいや
何も見えない)

ポチは自身の脳内にふっと沸いた思考を
必死に打ち消そうとするが
それはスイッチが入るとうねうね動いた

マリアがにやっと笑う
いつの間に出したのだろうか、ローションのボトルも持っている

マリア「昨日のお礼だ、今度は私がお前をほぐしてやるよ
私の中に入れるのはそれからだ」

ローションが、長いうねうねした奴にどばっと掛けられていく
ポチの予感が確信に変わった

ポチ「ちょっ、、、、そういうオチって、、、
マリアさん???」

マリア「末永くヨロシクね、ポチ」

ポチ「アッーーー!!!!!」

こうして、ポチはマリアのペット兼おもちゃとなったのだった






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