インキュバスの一物
シチュエーション


「この度は部下が大変な事をしでかしてしまい、申し訳ございませんでした
お詫びに最高級のインキュバスの一物を取り付けさせていただきました 」

「結構な一物を頂戴しました。私としてはこれを補償として、ことを納めることに異存はないのですが…」
「何かご心配が? その逸物があなたに害をなすようなことは無いと確約いたしますよ」

俺は思いきって懸念を口にした

「いえ…この逸物を取られてしまったインキュバスさんはどうなるのかと。淫魔がコレを無くしたら死活問題では?」

サキュバス上司さんは、微笑みを浮かべた。

「ああ、なんとお優しいことを。ご心配なく、それは私のモノですから」
「はっ?」
「監督不行届の咎を、文字通り体で払うこととなりました。これからはサキュバスとしてやっていくのでご心配なく。

俺は被害者のはずなのに、なにやらえらく申し訳ない気分になった。

「ええと…ごめんなさい!」

上司さんは今度こそ声を出して笑い出した。

「謝るのはこちらですってば……もし、お気になさっているのなら、一つだけ私の願いを叶えてくださいませんか?」
「願いとは?」
「抱いてください。いえ、はっきり申し上げます。その逸物で犯してください。
コレまでの半生をかけて鍛え上げた我が分身。1500年にわたる研鑽の成果を、我が身で味わわせてくださいませ…」

上司さん、返事も聞かずに脱がないで。しなだれかからないで。あなたついこの間まで男だったわけでしょ?
何でこんなに色っぽいんですか? ああ、押し倒さないで…ウヴォラバァァ…






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