俺の夏休み
シチュエーション


この夏、俺は8年勤めた会社を辞めた。
別に問題を起こしたり給料が悪かったり訳でもない。

「悪いわね、アンタも大変そうな時に」

「別に良いよ、3ヶ月くらいはボ〜と過ごすつもりだったから」

割と技術の必要な専門職だったので辞めると決めたら同業者から結構声を掛けて貰ったが2〜3ヶ月休むつもりだと断った。

「ゴメンね、1ヶ月くらいで迎えに行けると思うから」

義兄の会社は不況の煽りを受けてかなりヤバイらしい、この1ヶ月を乗り切らないと倒産も有り得るそうだ。

「あやね!おじさんが迎えに来たわよ」
「ハ〜イ!」

俺が会社を辞めた本当の理由は姉に5年生の娘を1ヶ月預かってくれないかと言われたからだ。

「おぅ!久しぶりだな、あやね」
「こんにちは、わたる兄ちゃん」

俺は前から少女に興味が有った、でもそんな事を誰かに話せる筈も無く5年前には一度結婚もした、まあ2年で離婚したけどな。
だから今はまた独身生活を満喫してる。

その1人暮らしの環境で1ヶ月も少女と一緒に暮らせるとなればこんなチャンスは一生に一度だと会社を辞めた、仕事もルーティンワークの毎日で飽きてたしな。

「じゃあ、お母さん行ってきま〜す」
「ちゃんと、おじさんの言うこと聞くのよ」
「ハ〜イ」

「じゃあ、お願いね」
「あぁ、心配すんな。姉ちゃんこそ無理すんなよ」

姉の家から車で2時間掛かる俺の家は凄い田舎だ、家の周りにマンションなんて小洒落た物は無く俺も一戸建ての借家に住んでいる。
俺の理想とする少女との暮らしには広すぎるから市街地のワンルームでも借りようかと思ったが、それは流石にやりすぎかと思い止めといた。

「お兄ちゃん、お世話になります」

「ホゥ、あやねも立派なこと言えるようになったじゃないか」

運転しながら俺はこれから始まる生活への期待で既に勃起していた。

あやねは以前から俺に懐いてるし変に気を使わなくていいから姉も他の親戚では無く俺に白羽の矢を立てたのだろう。

約半年ぶりに会ったあやねは胸も少し膨らみ、ジャストサイズのデニムスカートから見える太ももはスレンダーな身体の割にムチムチ感と艶があり
内股にできる隙間がこれからの生活を期待させる。
前に会った時より女っぽくなったな。

残念なことは生地の厚いTシャツ越しにスポーツブラの形が薄く浮いてることだ、シャツの隙間から見える胸を期待してたんだがな。

……まあそれだけ膨らんでいるってことだ、見えた時の興奮も増すから良いだろ。

  □■□■□■□

「お兄ちゃんの家、いつも綺麗だね〜」

2時間のドライブを終えて着いた我が家はA型の性格を反映して割といつも片付いている、でも姉は同じA型なのに全く片付けをしない変わり者だ。

「ここがあやねの部屋な」

木造平屋3LDKの我が家で一番日当たりの良い部屋に案内した、テレビに箪笥とテーブルを置いたガランとした部屋。

でも天袋には釘を打ち込み開かないようにしてピンホールカメラが設置してある、他にも脱衣場に風呂場あとトイレにもカメラが仕掛けてある。
これは万が一あやねが女を意識し始めて、以前のような無防備さがなかった時に使おうと用意した保険。

でも今朝から電源は入れて映像はパソコンに残るようにしてるけどな。

「ふぅ〜疲れた、それに暑〜い!!」

「仕方ないだろ!お前を迎えに行ってて窓閉めっぱなしだったんだ、居間のクーラーつけるから片付けたら来い」

あやねの少しクセが有り耳を隠すくらいのボブカットにポンと手を乗せるとイタズラな微笑みが帰って来た。

「私がクーラーつけとくから片付けて!!」

「コラ!?……行っちまったよ」



とりあえず下着の入ってそうな大きめのバッグに手を着けた。
まずスポーツブラが出てきたがあまり興味ないのでとりあえずパス、その下を漁ると目標のパンツが出てきた。

白が2枚にグレーが1枚それにピンクが一枚、そしてグリーンと白のラインが太目の縞パンが1枚で計5枚か……少ないな、
姉ちゃんはパンツも買えないくらい困ってんのか?まあ今度買い物でも連れて行くか。

縞パンか……こんな物は静止画でしか見たことないぞ、興味津々で手に取って眺めた。

ゴムを伸ばし手触りを確かめクロッチの内側を見ると染みは無く綺麗だ、口元に近づけてニオイを嗅ぐと洗剤の優しい香りがする。

意外にちゃんとしてんだな、それに他のパンツも薄地で子供っぽいプリントはないし腰の部分も細い。
女を意識し始めてるのか?こりゃパンチラや胸チラは期待出来ないかもな……。

パンツをバッグに戻して片づけなどせずに居間へ向かい、扉を開けるとあやねはクーラーの真下に立って涼んでいた。

風を浴びる為に爪先立ちなった後ろ姿は元々スレンダーなあやねをより細く見せ、スカートから半分だけ覗く太ももから膝裏の肉感は少女特有の張りがあってスベスベしてそうだ。

俺は手始めにあやねの腰に手を廻してグィっと持ち上げた。

「片づけもしないで自分だけ涼みやがって!」

「ニャァハハハ!ごめんなさ〜い、下ろしてよぉ〜!」

抱えたあやねは腕の中で暴れ、前に逃れようと壁に手を伸ばす。

徐々に体は前のめりになり支えた手は腰から下腹へとズレて行き、俺の股間に当たる部分は腰からあやねのお尻へと替わった。

「キャハハ、助けて〜!!」

股間には小さくて柔らかなお尻の感覚が伝わり、あやねは壁に手を突いて丁度バックから挿入する体制になる

「悪い子にはお仕置きだ!」

ふざけた振りをして股間をあやねのお尻にぐいぐい押し付けた、柔らかな肉感が俺の興奮させ徐々に勃起させていく

やや硬くなってきたペニスを尻の間に挟むように沈めてあやねの感触を味わうとジタバタ動く度にキュッ!キュッ!と挟み込むように閉じて
股間に伝わる刺激を強くする、完全に勃起してしまった。

「ホラ、少しは涼しくなったんだから片付けてこい」

流石に初日からバレるのはマズイとあやねを下ろして軽く頭を撫でた

「ちぇっ!……ハ〜イ」

あやねは渋々返事をして部屋へと向かい、5分も経たない内にドタバタと戻って来た。

「オマエ本当に片付けてきたのか?」

「ちゃんと片付けたよ!!」
「なら良い、何か飲み物でも持って来るから座ってテレビでも見てろ」

あやねはテーブルに手を突いて畳の上に座ろうとした瞬間!

前屈みになった胸元から先は丸みを帯びて、これからの変化を期待させる小さな胸が見えた。


家の中ではブラをしないのか………俺の夏休みが始まった。

部屋着に着替える為に一度自室に戻り、ジーンズを脱ぐと案の定下着はテントを作りカウパーで生地の色は濃くなっている。

このまま薄地の部屋着に着替えては丸分かりだなとパソコンを起動する。
ティッシュ数枚取ってカメラの映像を再生、何度も角度などをチェックした甲斐があり綺麗にあやねのスポーツブラを脱ぐ様子が映っていた。

右手で擦りながら着替えの様子を一通り見て抜き所をチェック、右手をマウスに持ち替えて最高の場面がリピートするように設定して再び右手を沿えて画面を見る。

映像はスポーツブラに腕を交差した所から始まり、一気に頭を抜く所でまた最初の場面に戻り再生を始める。

スポーツブラの端を握りとアンダーの辺りが見えた、一気に捲り上げると乳首の辺りにブラが引っ掛かり次の瞬間反動で顔を見せた胸はぷるんと上下に揺れる。

居間で一瞬見えた時は乳首を中心に膨らみ始めたばかりの辛うじて胸と言える物だと思っていた。でも映像を見ると乳首が未熟なだけで立派に胸の形を造っている。
これは棚からぼた餅、良い方向に期待を裏切られた………こりゃ楽しみだ、案外薄く陰毛も生えてたりしてな。

ティッシュをゴミ箱に投げ入れて食事の準備を始めるかと部屋を出る。

廊下を歩きながら一発抜いて冷静になった頭で考えた。
四六時中あやねを性の対象として見るのは止めよう、もし興奮のあまり泣き叫ぶあやねをレイプでもしたら姉ちゃんに顔向け出来ない。
それに俺の心と体が保たん。


簡素な食事の準備を始めた途端に『私も手伝う!』とあやねが台所をドタバタ動き回る。
最初は可愛いヤツだと思っていたが無防備な動きでチラチラ胸を見せて、先ほど俺が決意したことを無駄にした。

「ドタバタ走るな!!埃が舞うし、台所はたくさん危ない物が有るんだ」

「…は〜い」

しょんぼりしたあやねを慰めるふりをして今回は後ろから胸に手を回して抱き上げた。

やっぱりコイツ、ちゃんと胸が有るぞ!
厚みは大したことないが手にスッポリ納めると、俺の手がちゃんと胸の形に盛り上がっている。

「ほら、明日買い物に行ってあやね用のエプロンとか包丁を買ってやるから、今日は大人しくテレビ見てろ」

胸を握ったまま抱っこして居間まで運ぶとあやねの体は揺れているのに、握られたおっぱいは俺の手に余すこと無くピッタリハマって静止している。

握れる程の胸が有ったことに俺は感動してしまい、つい簡単に済ませるつもりだった食事は少し豪華になった。

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食事と後片付けを済ませて暫くあやねとの会話を楽しむ。

「あやねは行きたい所とか、何かしたいことは無いのか?」

罪滅ぼしのつもりじゃないが小5の夏休みをただオッサンのエロい視線を受けるだけじゃ可哀想だからな。

「う〜ん……別に無い」
「友達の家に遊びに行くとかは?それくらいは俺が車で連れてってやるけど、どうだ?」

「別に行きたく無い」

コイツ友達はちゃんと居るのか?そもそも学校でイジメられてるんじゃないだろうな?

「とっ!友達に会いたくないのか?ほら、学校で仲良しの子とかに?」

「みんな彼氏と遊ぶからたぶん遊んでくれないもん」

「何ですとぉぉ!!!」

「仲良しの子はほとんど彼氏が居るし、居ない子は紹介とかに行ってるから忙しいんだぁ」

マジかよ………話には聞いてたが今時の小学生の恋愛事情はスゲエなぁ。

「じゃあ、あやねは彼氏居ないのか?オマエ結構モテるだろ?」

「居ないよ、クラスの格好いい男子は彼女が居るし、知らない人は怖いから紹介は行かない」

偉いぞあやね!そんな見ず知らずの男になんか会うもんじゃない!
お前は将来必ず美人になる、だから若い内から安売りするな、社会人になって俺みたいなダメ男じゃなくて将来性のある真面目な男を見つけろよ。

「でもオマエは可愛いから告白はされるだろ?」

「う〜ん……偶に、でもみんな私より大人っぽいし、私はあんまりもてないよ」

確かに将来性は秘めているんだが目がくりくりして幼い感じがするあやねの魅力はガキ共には分からんだろうなぁ。
有る意味オレと同種の人間にはモテモテなんだろうけど……それはそれで心配だが。

「それにしても紹介までするのか、やっぱり塾とかで知り合った校区外のヤツでも連れて来るのか?」

「うん、そんな感じ。偶にナンパで知り合った中学生とか」

「中学生!中学生と付き合ってる子も居るのか?」

「うん、結構居るよ」

「参ったな、もう驚かされてばかりで疲れた。頼むからあやねはまだ彼氏とか作らないでくれよ」

「ハーイ」

のんきに返事するくらいだからまだ心配ないだろ、それにしても小学生と中学生が付き合う時代になったのか、正直羨ましいぞ。

「さて、お湯も溜まってるだろうし風呂に入るか」
「うん!」

………あれ?

俺はちゃんと沸いてるのか風呂場に見に行くつもりで立ったんだが、何であやねも一緒に立ち上がるんだ?

沸いてたら『先に入って良いぞ』と告げてパソコンから覗こうと思っていたんだがな、一緒に入るつもりなんだろうか?

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とりあえず着替えを持って脱衣場まで来てしまったがあやねは来るのか?
勃起した状態では困るので九九を数えて精神統一をしてると扉は開いた。

「お兄ちゃん何で拝んでるの?」

「何でもない!気にするな」

遂にあやねは現れた、着替えを持ってとゆうことは一緒に入ってくれるつもりなのか?
俺は一応確認の為に緊張で喉の奥を震わせながら聞いてみた。

「あっあやねもひっしょに入るか?」

「うん、入るぅ!」

参った、盗撮なんてする必要なんて無かったんだ………勿体無いことしたなぁ、あの金であやねが喜ぶ物でも買ってやれば良かった。

「お兄ちゃん洗濯するのドコに置くの?」

ボ〜っと反省していると薄いピンク色のパンツだけになったあやねが居た、一応パンツを履いてることに羞恥心は有るんだなと感心した。

「ああ、洗濯物はそのカゴな。しかしあやねも大きくなったな、前に風呂に入った時はちびっ子だったのに」

頭に手を置いて近付いてみる、細い体には薄く脂肪がついてもう子供の体では無く女性の体だ。

「そうでしょ?おっぱいだって膨らんでもっと大きくなるんだから!」

大人になったと胸を突き出してアピールし始めたあやねに警戒心なんて無し、やっぱり俺は心配性のA型なんだなと実感した。

俺の心配は杞憂に終わったと自己解決して、ココからは少し調子に乗って大胆に行くことにした。
第1弾は乳首のガン見に決定!

「本当か、どれどれ?」

「どう?ちゃんとおっぱいでしょ?」

あやねも調子に乗って覗き込む俺に胸を近づける。
やはり最初に見た時の感想は俺の勘違いで、薄いお椀型の胸はやや上向きに乳首を付け、小さな乳首は乳輪を引っ張り上げて完成形と近付いていた。

「うん、もう立派におっぱいだ」

「でしょ〜 偶に男子が見てるんだぁ、エロイよね」

「そんだけあやねが大きくなってるってことさ」

こんなチビでも日々大人に近付いてるんだな、確かに小学生の頃に背は小さいのにやたらと発育の良い子って居たなぁ。

「さあ風呂に入ろうぜ」
「……うん」

トランスに手を掛け呼び掛けるとあやねが急にもじもじし始めた、何だ?
やっぱり叔父とは言え、男の前でパンツ脱ぐのは抵抗があるのか?

「……じゃあ、俺は先に入ってるな。タオル使うならそこの棚にあるから」

何だか可哀想になって少し気を使ってみた、タオルで前を隠せば大丈夫だろうと。

それにタオル一枚なら自然と見えるだろうし。

「お兄ちゃん……」

情けない声を出すあやねに呼ばれ、またパンツを下ろし損ねた。

「何だ?タオルならそこだぞ」

「違うの……あやねがパンツ脱いでも笑わないでね」
「おう、約束するけど何でだ?」

「………あやね、少し生えてきたの」

えぇぇ!!!オマエそこまで成長してたのかよ!
姉ちゃんも少しは説明しろよって言うか、独身男の家に成長真っ盛りの女の子を何も言わずに送り込むな!

「どうする?俺は後で入ろうか?」

「ううん、笑わないなら一緒で良い」

「別に笑わないし、恥ずかしいことじゃない。ほら見てみろ」

パンツを下ろして恥ずかしながら半勃起する股間を見せた。

「お兄ちゃんは前からぼーぼーじゃない、でも私が見せるの初めてだし……」

「オマエな!人がせっかく優しさを見せたのに………まぁそれだけあやねが大人に近づいて、めでたい事なんだから恥ずかしがるな」

「……うん」
「もう俺が脱がすぞ、良いな?」

コクリと頷いてあやねは両手を握り締めた。
正面でしゃがみ込んだ俺の目の前にはピンク色の薄く輪郭を写すパンツが、腰の辺りを掴んでゆっくり下ろすと産毛みたいな陰毛が爪の先程生えいただけだ。

「何だ、大して生えてないじゃないか」

「えぇ、でもお兄ちゃんに見られるの恥ずかしかったんだもん」
「この程度で生意気な!」

もう色気づいているのか、いないのか全く予想が出来ない。
大体オマエは俺にマンコを見られることを恥じろと思い、戒めを込めて冗談混じりに軽く陰毛を引っ張ってやった。

「いたぁーい!」
「痛くねぇだろ、こんな産毛程度の毛じゃ」

「もう!いじわるしないで!」

やっと笑みを見せてくれた事にホッとして、いよいよパンツを下ろして行くとぷっくりしたスリットが鼻先に現れた。

あやねのスリットは中身を隠すように割れ目の先端に肉を盛り、内向きに弧を描いて少し隙間を作り合わさっている。

前に見た時は痩せた感じの割れ目だったのがちょっと見ない間に肉付きの良いマンコになりやがって、オマエは本当に女になってるんだな。

「ヨシ、いい加減に入るぞ」
「うん!おふろ〜♪」

サッと体を流して向き合って風呂の中に入る、約1年振りに女と風呂に入るのがまさか姪っ子になるとはなぁ。

「お兄ちゃんの背中、後で洗ったげるね」

「じゃあ、俺もあやねを洗ってやるよ」

うわぁ〜またお兄ちゃんのちんちん大きくなって動いた……前に見た時は大きくならなかったのになぁ?

みぃちゃんは男の人はえっちするとちんちんが大きくなるって言ってのになぁ、何でお兄ちゃんのちんちん大きくなるんだろ?
クラスのみんなは男の子のこと話す時『あやねには早い』って、のけ者にするからあんまり好きじゃない。

よぉし!!お兄ちゃんの家に居るうちに、みんなが知らないことイッ〜パイ調べてびっくりさせるぞ!

「さて、体を洗うか」

「おっす!!」
「何だソレ?」

「……気合い?かな。じゃあ、あやねがお兄ちゃん洗うね!」

体だけで良いと言ってもあやねはシャンプーから始めた、久しぶりに人に洗って貰うは気持ちが良いもんだ。

「お客さん、かゆいとこ有りませんかぁ?」

「いいえ、無いです」
「じゃあ流しますから、目をつぶってくださぁ〜い」

あやねのやつノリノリだな、これならその場のノリで俺もいろいろ出来そうだ。

「あやね、女の子の体は手で洗った方が良いって知ってるか?」

「あっ、それテレビで言ってた!」

まさか適当に言ったのにテレビでやってたとは驚きだ。

「じゃあ、お兄ちゃんの体も手で洗ったげる」

「いやっ!俺は遠慮するよ」

「いいからっ!背中から洗うよ」

まるで風俗に来たみたいだな、それも非合法でサービス料はとんでもない金額を取られそうなヤツだ。

「ハイ、後ろは終わり。お兄ちゃんばんざいして」
「はい、ばんさ〜い」

何か俺がいたずらされてるみたいだな、コレ何てプレイ?幼児プレイじゃないし……。

「もういいよ」

いよいよプレイが本格的になって来た!

首から洗う為に身を寄せられ目の前にはあやねの唇が近づいて来る、オマエはドコでこんなテクニックを学んだ?天然で出来るなら大したもんだ。

微妙に揺れる胸には泡が所々ついて淡く透けた乳首が妙に艶めかしい。
それに濡れて肌にペタリと張り付き、色味を増した産毛のような陰毛と幼い顔のギャップがエロイ。

「お兄ちゃん体真っすぐして」

おしっこをするようにペタンとしゃがんで胸から腹を洗い始めると、スリットの間からは僅かにクリトリスが顔を出す。
自らの膝に押しつぶされた胸は生意気に横にはみ出し盛り上がっている。

動く度に少し割れ目が開いて桃色の中身が見えそうでなかなか見えない。

「足伸ばして」
「下も洗ってくれるのか?」

「うん!ぜ〜んぶ洗う!」

「あっ、そう…」

シャンプーをするように陰毛を洗っていよいよ本番が来た。

勃起した竿の部分を両方の小さな手で握って上下にゴシゴシ洗われ、もう気持ち良すぎる!

暫く竿を洗うと今度はしっかり洗う為なのか、竿を握ったまま片手でくりくり亀頭を洗われて思わず声が出そうだ。
微妙な握力が絶妙な力で亀頭を握る度に頭が真っ白になる。

あやねの女性本能がそうさせるのか、止めとばかりにカリ首を入念に洗いながら玉袋をムニュムニュ掴まれてもう限界だ。

「もう良いぞ!!」

「えぇ〜」
「もう綺麗なったから」

このままでは顔射してしまうので止めて貰い、足を洗って最後に腰を浮かせてアナルを洗い終了した。

「ありがとうな、気持ち良かったよ。さぁ次はあやねの番だ」

「は〜い」

あやぬの癖の有る猫っ毛を洗っていると少女が繊細な造りをしてるのが指先から伝わる。

「オマエの髪は柔らかいなぁ、やっぱり生意気に手入れとかしてんのか?」

「ううん、ドライバーで乾かすくらいかな」

「へぇ、さあ流すから目つぶれ」

十分シャンプーを流して、たっぷりとボディーソープを手に取り泡立てる。
首周りから背中を洗って腰の辺りを洗う、腰のラインは瓢箪のくびれのように滑らかで尻はツンと突き出している。

尻を撫でると張りが有って大人には無い柔らかさが有った。

尻の谷間に指を入れるとヒダの存在をあまり感じないツルンとした穴に指先が止まり、前後に動かして少し入れるとキュッキュッっと締められる。

「お兄ちゃん洗いすぎだよ〜」

「スマン、じゃあ前も洗うぞ。本当に良いだな?」

「何で?別に良いよ」

改めてボディーソープを念入りに泡立てて、迷い無く真っ直ぐに胸を洗うと言うより揉みまくる。

直に触る手には俺が初めて味わう柔らかさが伝わり、今まで触った胸に比べて段違いに柔らかい。
突きたての餅のように柔らかな胸は、俺の手の中で伸ばされたり潰されりして様々に形を変える。

「お兄ちゃん痛い!」

「ゴメン!力を入れ過ぎたな、スマン」

クレームが入り乳首を弄るのは明日しようと決め、腹の辺りをサッサと洗って徐々に手を下へと移動させる。

「あやね、痛かったり変な感じがしたら言えよ」

「うん、でも何で?」
「女の子のココはデリケートなんだ」

形を確かめるように割れ目に沿ってゆっくりと指先を上下させる。

「あぁん!!それくすぐったい!」

「デリケートだと言っただろ?ココは優しく丁寧に洗わないとダメなんだ」
「は〜い」

優しく割れ目を撫でていると徐々に柔らかな肉感が指先を挟んで行く。
やがて指先が奥に触れ、まず最初に触れた双璧の小さなヒダを洗う。

ヒダを掻き回していると偶に小さな窪みに指先が軽く沈む。

「また洗いすぎ!指入れないで!」

そこは膣口だった、試しに指先に力を込めると爪辺りまで入り、嫌がる言葉に合わせてキュッと締め付けられた。

「早く抜いてよぉ」

「ゴメン、加減が分からなくてさぁ」
「は〜やぁく〜」

あやねは普段通りに話しているのに俺の指先はあやねの中に入っている、この事に身の毛が弥立つほどのエロスを感じながら指を抜いた。

「もう!優しくって言ったのに〜」

「そんなに怒るなよ、ちゃんと優しく洗うから」

「約束だからね!」
「オゥ、約束だ」

再び割れ目に指先を沈めて最後に残ったクリトリスを撫でる。
遂先ほど怒られたばかりだがフニャフニャとしたクリトリスを触ると、あやねを感じさせてこれを勃起させたくなる衝動に駆られた。

セックス相手に愛撫するをする訳ではないので出来るだけ優しく不審に思われないように………包皮の上から指先で撫でても反応は無い。
優しく摘んでみても皮すら剥けない、これ以上は本格的な愛撫になるので止めにした。

一通り洗って身体を流し、再び湯船に浸かる。

「やっぱり家の風呂だと2人で入るには狭いな」

「そんなこと無いよ」
「でも2人だと足は伸ばせないし肩まで浸かれないだろ?」

「じゃあこうすれば良い、お兄ちゃん足伸ばして」

尻が俺の下腹に乗っかり、あやねの背中が胸へと預けられた。

「ほら、これでのんびりできる」
「そうだな」

もうこれじゃセックスを済ませて、まったりとする恋人達と一緒だな。

まぁそれだけ安心してくれてるんだろうから、また胸でも優しく揉むか。

「やぁん!お兄ちゃんのえっち!」

「確かに俺はエロイ、だけどさっきは何も言わなかったじゃないか?」

「あれは洗ってたからだよぉ」
「そうか、それはスマンかったな」

また注意を受けたが胸は揉み続ける。
口では嫌がったが笑顔で体はリラックスしたままだから、いざという時は冗談で済ませるだろう。

「やぁぁん!……えっち!」

搾り上げるように握って乳首の先をキュッと摘むと身体がびくんと跳ね、頬を膨らませ睨まれたのでまた優しく揉むだけに戻した。

「しかし本当に立派な胸してるな」

「まぁね!お兄ちゃんあやねのおっぱい好きでしょ?」
「ああ、あやねの胸は大好きだ」

「じゃあ、誰にも内緒にするならお兄ちゃんは触って良いよ!」

「オォ、ありがとな。じゃあ、お礼に明日買い物に行った時にブラでも買ってやるよ」

「やったぁ!!ありがとう、お兄ちゃん!」

いえいえ、こちらこそ第二次性徴の貴重な体を触らせて貰ってるんだからブラジャーくらい安い物だ……性徴?………胸も膨らんで陰毛も生えて来た……コイツ生理は始まってるのか?

「あのさ、あやねは…もう生理は有るのか?」

「……うん」
「そうか……ったく、姉ちゃんも言ってくれよな」

「でも、一昨日終わったからお母さんは大丈夫じゃないかって、次の生理までには迎えに来るって言ってた」
「まあ一応トイレに置くナプキン入れも明日買わないとな」

「…うん、ありがとう」

それからあやねをタオルで拭いてまた身体を触ろうかと思ったが、これから胸までは好きに触れるのであやねを先に上がらせ一発抜いて風呂場を後にした。

  =======

「どんなブラジャーにしようかなぁ〜♪」

風呂から上がって2時間、ずっとこの調子で明日の買い物を楽しみにしてくれている。
こんなに喜んでくれるなら、やっぱり盗撮なんかに金を使わなきゃよかった。

「ねぇお兄ちゃん、ブラジャーが載ってる雑誌とか無いの?」

無い事はない、しかしあやねには見せられない本だしな……。

「無いの?」

「………無い」

「無いのかぁ、どんなのが良いか見たかったなぁ」
「スマン………あぁパソコンでなら見れるぞ」

部屋に連れて行きデスクトップを見ると待機中になっている事に気が付いた、そうだよこのまま再起動したらあやね盗撮動画が多分出てくるぞ……。

「あやね、あんまりパソコン知らないんだぁ」
「触っちゃダメ!!!」
「ごめんなさい!?」

「あぁぁ?!スマンあやね!これさぁちょっと壊れてるから、こっちのノートで見ようなぁ」
「…うん」

本当に悪いことをした……心から反省します、明日は何でも好きな物を買って良いからな、あやね。

「コレ、かわいい〜 お兄ちゃんどうかな?」
「……良いじゃないですか」

「もぅ〜ちゃんと見てよ!!」
「オマエなぁ、もう日付が変わるぞ!小学生はもう寝てる時間だ」

今朝は早く起きてあやねを迎えに行ったし合計5時間近くも運転して俺はもうクタクタだ。
オマエは何時までベッドに寝っころがってネットの世界を彷徨い続けるつもりなんだ?

「もうこんな時間だぁ、お休みなさぁ〜い」
「ちょっと待て、オマエがそこで寝たら俺はドコで寝るんだ?」

「しょうがないなぁ、お兄ちゃんそんなにあやねが好きなの?じゃあ一緒に寝てあげるから、おいで」
「オマエな……」

生意気な顔で自分の横のスペースをポンポン叩いて来いと言っている、オレはペットじゃねぇぞ!それと犯すぞ!

「オマエ本気で一緒に寝るつもりなのか?」

「だって部屋に戻って布団敷くのめんどいもん」
「じゃあ一緒に寝るならまた胸を触るからな」

「えぇ〜お兄ちゃんエロ〜イィ」
「嫌なら自分の部屋で寝なさい」

「うぅぅ…じゃあ、ちょっとだけだよ」

それからベッドに入って恥ずかしそうに丸くなるあやねを、後ろから抱え込んでブカブカのパジャマの中に手を入れた。

「うぅぅ……さっきと違う、お兄ちゃんなんかえっちすぎだよぉ」

「ベッドの中ではこうゆう触り方になるんだ」

敏感であろう乳首をフェザータッチで撫でると、指先が乳首を掠める度に横になる身体がぎゅっと丸くなる。

俺はパジャマから手を抜いてあやねを向かい合わせに胸の中へ抱え込んだ。

「ありがとう、あやね」

「……もぅいいの?」
「あぁ、明日は朝からいっぱい買い物しないといけいからな、もう寝よう」

「うん…おやすみなさい」
「おやすみ」

   =====

遮光カーテンの隙間から射し込む夏の日差しに呼び覚まされて、時計を見ると時刻は午前8時を過ぎた頃。

少し前なら慌てて家を飛び出すところだが現在の俺は自由人と言う名の無職。
買い物などには不便な田舎だが家を吹き抜ける風は涼しく過ごし易い。

腕の中に目を向けると我が家の恩恵を受けて、すやすやと眠るあやねの姿が。
夏なのに腕の中で丸くなり、汗は掻いてないかと前髪をかき上げてみたが杞憂に終わった。

久しぶりの女性?との目覚めに昨夜とは違う想いで触れたくなる。

頬を撫でるとその柔らかさに昨日の事が脳裏を過ぎって胸を触りたくなるが朝からは止めとこう。

それにしても色気の無いパジャマだな……。
走りにでも行くのか?と聞きたくなるジャージみたいなハーフパンツに
良く汗を吸いそうな厚手のTシャツ、これじゃダメだ。

もっと俺が楽しめるように薄手で夏っぽい、これぞ女の子のパジャマ!
みたいなのを着てくれよ………絶対に今日、俺が選んで買ってやる!

「……あやね、朝だぞ…あやね」

「うぅぅぅ……お兄ちゃん………何でえろいの?…」
「オマエなぁ……朝の挨拶がそれか?」

朝からとんでもないこと言いやがったよコイツは!
他人に聞かれたらどうするつもりだ……やっぱり自分がされてる事が分かってないのか?

俺にとっては好都合だが誰か居る時にこんなことを言われたら困るしな、でも説明する訳にもいかないし…。

「にぇっ?………なぁ〜んだ……夢の中でもおっぱい触るんだよ、お兄ちゃんは」

何て夢見てんだ!って、でもそれだけ強烈な印象を受けてたのか…平気な振りしてあやねは。

「ごめんな、俺の所為で嫌な夢見させて」

「嫌な夢じゃないよ、誰かに見られるかもってドキドキしただけ。だってお兄ちゃんとあやねだけの秘密だから…」

「……秘密なのか?」

ちゃんと分かってたんだ、人には言えない事と理解した上で俺の行為を受け入れてくれてたのか……。

「秘密だよぉ、お兄ちゃんにだけだもん。他の人にはお願いされても見せてもあげない!」

あやね、オマエは可愛いよ……それに今時の恥知らずで誰にでも肌を見せるバカ女じゃないと分かって俺は嬉しい。

とりあえずカメラは外して盗撮は止めよう。

「ねぇ、どうしたの?暗いよ?」

「……何でもない、あやねは可愛いなぁと思ってな」

「えぇぇ、またえっちなことしたいの?」
「しねぇよ!!!…………アサカラハ」

とりあえずこのマセガキを洗面所に向かわせて朝飯の準備を始める。

暫くすると着替えを済ませて台所に現れたあやねは、やっぱり服に色気と言うか可愛らしさがない。

小綺麗にはしているが全体を見るとコーディネートなどには無頓着、性格は
キチンとしてそうに見えて実は大雑把、だけど不思議な事に綺麗好き。
ホント姉ちゃんにそっくりだな、あやねは。

「朝ごはんこれだけ?」

「どんだけ喰うつもりなんだよ!足りんならコメ食え、米を!」

「は〜い、いただきます」

立派な朝食じゃないか、味噌汁と卵焼きに漬け物。
世の中には菓子パンを朝飯に出される働くお父さんや子供達だって居るんだ、贅沢を言うな。

「姉ちゃんは朝からそんなに飯をたくさん作るのか?」

「うん!朝はたくさん食べなさいって、立派な大人になれないからだってさ。でもいっぱい食べるけど、ちっとも背が伸びないんだぁ」

あまり常識に捕らわれなかった姉ちゃんも、娘の事はちゃんと考えてんだな。
あやねは意味を取り違えてるみたいだけど。

確かに俺の経験でも朝からキチンと飯を用意する子にだらしない奴と言うか、悪い女はいなかった。
みんな明るく健康的で人当たりも良く、会社とかでも好かれる子ばかりだったな。
そんな誰からも好感を持たれるような女性にもなって貰いたい、あやねにも。

「おかわりぃ〜!」

「もうねぇよ!1人で一合半も喰いやがって、明日から3合炊くか?でもなぁ…」

成長期とは言え、好きなだけ食べさせるのも体に悪いよな……それに子供は加減ってもんを知らないし…。

「どうしたの?」

「食べるからってドンドン食わせるのも馬鹿なペットみたいで嫌だなと思ってさ、
それに学校でアヤブーとかあだ名付けられたら嫌だろ?」

「バカァ!!!何でいじわる言うの!あやねは太りませんよぉ〜だ!」

「じゃあオマエの好きなだけ食わせてやるよ。だけど、後で文句言うなよ?」

「言わないよ、だって太んないもん」

まぁ家は太り難い家系だしな、大丈夫だろ。

時計を見るともう9時を廻っている、とりあえず食器は台所に浸け置きにして出掛けることにした。

人口はそこそこ有るのにイマイチ発展出来ずに土地が余っている田舎に有りがちな、
何でも揃うデカイ複合型のショッピングモールが隣町に在るので買い物へと車で向かう。

「ねぇお兄ちゃん、着いたらアイス食べていい?」
「ハァ?まだ喰う気なのか?」

「うん!だって昨日は食べてないもん」

「イヤそうじゃなくて、さっき朝……ダメだ、最初に下着を買いに行くんだからな」

モールの駐車場に入ると車は疎らでまだ客は少なそうだ、下着売り場に行くなら開店直後の今しかない!

親子に見えなくも無いがやはり周りの目が気になる、洋服なら平気だが流石に下着売り場はちょっとな……
だから何よりも先に済ませようと決めていた、終わったらアイス食べような。

「そういえばあやね、サイズとか分かるのか?」

「う〜ん、分かんない。いつもお母さんと一緒だったから」

シマッタ!昨日の内に気づけばなぁ、色々と楽しめたのに…。

今更後悔しても始まらない、駐車場を抜けて案内板を見ると下着を売ってそうな所は3ヵ所
婦人量販店と下着専門店それにティーンズ向けのショップ。

サイズを測って貰わないといけないので、どの店にしようか悩むな。

まずはティーンズショップ、俺の勝手なイメージでは店員が適当な感じがするのでパス。
婦人量販店はオッサン達もウロウロしてそうなのでパス、あやねが
下着を買う姿を何考えてるか分からん奴らの衆目には晒したくない。

「うわぁ〜すごいねぇ!?あやねにこんなの着せたいの?」

「バカ!デカイ声出すな、それに誤解されそうなこと言うな!」

結果ランジェリーショップに入ると、ディスプレイされたチョイエロ下着へ向かって
あやねは突っ走って行き、只でさえ居づらい空気を更に悪化してくれた。

「こんにちは、何かお探しですか?」

「ハイ!?あぁこの子初めてなんでサイズ測って貰えますか?」

「あやね初めてじゃないよぉ、ブラジャー持ってるよ!それに今してるもん、お兄ちゃん知らなかったの?」

「バカ、余計なこと言うな!…姪っ子なんですよ!家に泊まりに来ててですね
代えが無くて買いに来たんですよ!」

「そうですか、では御案内します。あちらのフィッティングルームの方へ」

落ち着いた感じの店員は『金さえ払えば何でも良いんですよ』と言いたげな笑顔で
あやねの戯言を流してくれた、この店にして本当に良かった。

「すいません。俺ちょっと行く所があるんで、後をお願い出来ますか?」

開店直後だったが店内には数名の客が買い物を始めていた。
フィッティングルームに2人が消えた後のことを考えると店内には居たくない。

「ハイ、大丈夫ですよ。レシートを持参していただければ返品交換は致しますので」

「えぇ〜ぇ!一緒に選んでくれないのぉ?」

「ゴメンな、ちょっと用事があるんだ。終わったら下に在った本屋で待っててくれ、良いな?」

「………は〜い」

「じゃあ上下セットで3つくらいお願いします、1万で足りますかね?」

「ハイ、お嬢さんのサイズでしたら十分ですよ。では確かに承りました、ありがとうございます」

如何にも私がこの店のトップセールスです!といった雰囲気が漂う店員にあやねを任せて店を出た。

俺も一緒に選びたかったたなぁ……
でも30のオッサンが11才の子にお兄ちゃんって連呼されながら下着を
選んでたら通報されて職質とかされそうだし、残念だがここは諦めよう。

    ===

「どんなのが良い?好きな色とか、欲しい形とかある?」

「えぇと、どんなのが良いかなぁ……お兄ちゃんはどんなのが好きだろ?」

「……どんなのだろうねぇ、とりあえず自分の好きなの選ぼうか?」

「うん……あぁ!少し大人っぽいのが良い!」

「そう…大人っぽいの………じゃあ!お兄ちゃんの喜びそうな大人っぽいの選ぼうか?」

「うん!!」

    ===

急遽待ち時間が発生して暇になった俺は、トイレに置く汚物入れは何処に売ってるんだろうと
考えながらドラッグストアに向かっていた。

理由は何となくドラッグストアには何でも売ってそうだから。

カゴを手に店内をうろついていると直ぐに見つかり、一応小さいパッケージのナプキンも1つカゴに入れた。

これだけを持ってレジに並ぶのは恥ずかしいので、何か買う物はないかと棚を物色して廻るとコンドームが目に付いた。

1年振りの再会で懐かしさからつい手に取ってみる、あやねと使いたいけど使えねぇよなぁ…。

再会を誓いながら棚に戻すとポロッと商品の並ぶ下段に落ちやがった、
そんなに名残惜しいのかと拾い上げた箱の下にはローションが……。

イチゴにメロンにピーチ、俺はピーチ味と拾い上げたコンドームをカゴに入れ、
二度とこの店は利用しないと決意してレジへと向かった。

    ===

車に荷物を置いて本屋に行ったがあやねはまだ来てないみたいだ、店内を
ブラブラしてるとアニメのPVから聞こえるセリフに昔のことを思い出した。

モニターの中で女の子が夏休みの宿題は最初の数日で終わらせて残りは遊ぶと言っていた。
俺も最初の一週間で課題を済ませて、残りの夏休みを大いに楽しんでたなぁ。

「終わったよぉ」

「オォ!来たか、良いのは有ったか?」

「うん!いつもはね、選んでもサイズが違うからダメって言われるんだけど、あのお店いっぱい選べたから」

満面の笑みで話すところを見ると余程気に入ったのが買えたんだろ、良かったな。

「ハイ、お釣りとレシート」
「オゥ、結構余ったな。これは何かあった時の為に持っとけ」

「何かって、なにぃ?」

「何って、そうだなぁ……あやねが悪いことをして俺の家から出てけ!って言われたら、
帰る電車賃が要るだろ?って!!!オイ!」

俺の話しが終わると同時にあやねの瞳から表情を変えるよりも早く、大粒の涙が落ちた。

「無いから!絶対に帰れとか言わない!だからホラ!泣くな、嘘だよ!」

声も出さずに泣かれるのが一番堪えるな、もうどうすりゃ良いんだよ……。

「……ゴメン、とりあえず出ような」

目を真っ赤にして何も話してくれないあやねの手を引いて店を後にした。

    ===

まだ時間的に人も疎らな休憩スペースのベンチにあやねを座らせ、
少し離れたフードスタンドでアイスクリームを一つ買う。

べンチへ戻ると拒絶の意味で置かれた荷物を挟んであやねの隣に座った。

「機嫌直してくれよ……ホラ、アイスも溶けるぞ」

「…………………」
「約束する!もう絶対にあんなこと言わない。だからもう泣かないでくれよ」

「…………」

「ハアァ……もう何でも言うこと聞くぞ!!!それに欲しい物が有ったら何でも買ってやる!
何かないのか?遠慮しないで良いぞ、何でも言ってくれ」


「…………じゃあ、優しくしてよ」

うわぁぁ、きっついなぁ……やっぱりコイツは無自覚に男を夢中させるタイプだな、末恐ろしいヤツ。

「約束する!もうあやねを泣かすような事は絶対にしない!」

「………絶対だよ、約束だからね……ウソついたら…………おっぱい触らせない」

「オッ!?オゥ!約束する…けど、外で言うなよ」

「あやね、知らなぁ〜い」

せっかく大人っぽいブラとパンツを選んだから、家に帰ったら見せてあげようと思ったのに……
今日はぜぇ〜たい見せてあげない!

「あ〜ぁ、アイス溶けちゃったなぁ、何でかな〜」

「……買って来るよ、新しいのを」

しかし子供の感情に対する反応の早さには驚かされた、笑顔のままで涙を流してたもんな。
それにやっと機嫌が直ったと思ったら今度はあの態度かよ……困ったヤツだ、この高飛車オンナ!

    ===

「もう昼過ぎてるぞ、いい加減に休もうぜ」

「何でも言うこと聞くって言った!……でもおなかもすいたなぁ、ご飯食べようか?」

やっと解放された、機嫌を直してくれたのは良いが反動とでも言うかあやねの物欲が爆発して大変だ。
別にアレ欲しい、コレも欲しいと言うわけじゃない、1つのアイテムを選ぶ時間が長い!!
もう気になるなら全部買ってくれと言いたいくらいに長い、くたびれた〜。

「お兄ちゃん、食べないと元気出ないよ」

「…誰の所為だよ、そんなにガツガツ喰ってたら夏休み明けにはあだ名が変わってるかもな」

「……お兄ちゃん耳貸して」
「何だよ…」

(あやねは大人っぽいブラとパンツ買ったんだけどなぁ、見たくないのかなぁ?)
「クッ?!!……悪かったよ」

「どうしようかなぁ〜」

このあとご機嫌を直して貰う為にあやねの気が済むまで買い物に付き合った。

    ===

やはり加減を知らないあやねは、車が走り出すと一方通行の会話で買い物の感想を伝え眠ってしまった。

太陽が夕日に変わり始めた頃、ようやく家に帰り着いて現在荷物運びは3往復目に突入。

「あやね!…あやね!……こりゃダメだな」

あやねの部屋に荷物を放り込み、最終5往復目にあやねを俺のベッドへと運んだ。

着替えを済ませてまずはいつでもあやねと入れるようにと風呂掃除から
次は朝から浸けっぱなしの食器を片付け米を研いだらとりあえず一休み。

自室へ戻ると朝は真っ直ぐだったプリーツスカートをクシャクシャにしながら
あやねは可愛らしい寝息を立ててぐっすりと眠っている。

ベッドに脇に腰を下ろして頬を撫でるが反応は返って来ない、縦に重ねられた脚と
それを覆うスカートの隙間からは先程から白い布地が見えている。

猫のように丸くなって膝を抱える寝姿はまるで『あやねのここ触って』と言うように下着を露出させていた。

薄い生地が割れ目に沿って浅く溝を作り、それに合わせて指先でなぞるとやはり生地は溝を深くする。

肌色から白い生地へと変わる部分があやねの言葉を使って誘惑する。
『今なら指が入ったり中見られても気づかないかなぁ』

……まだ早い、一歩前進する度に感じる喜びと、それに至るまでの過程をじっくりと時間を掛けて楽しみたい。

あやねの身体を正面に向かせスカートを捲る。
全体を露わにした白い下着に頬摺りすると、体温で温められた布地が心を落ち着つかせる。

クロッチに舌を這わせながらズボンを下ろし、体型にフィットしたボクサーは勃起した形をハッキリと写している。

意思を持たずダラリとした足を抱えて、挿入するように先端を押しつける。
割れ目の奥にクニッとした感覚が伝わり、さらに強く押し付けると恥骨の硬さにペニスが歓喜の声を上げようとした。

お互いの性器を重ね、くにゅっとした柔らかさと自らの体重で掛かる圧力が挿入したと脳を誤認させる。
脳は負荷の掛かる部分に血液を流し込んみ、精巣へは精子を流し込むように命じた。

もう堪えきれないと察し、あやねの恥骨で裏筋を潰して刺激すると俺の下着の中が脈打ち始める。

反射的に掴んだあやねの脚を何度も引き寄せ、自らの身体を反らせ互いの性器が潰し合うようにして快楽の時間は終了した。

幸いあやねの下着には染みは付いてない。
眠り続けるあやねの身体にタオルケットを掛けて風呂場へ向かった。

    ===

風呂に入り昼間買って置いた惣菜とご飯で晩飯を済ませ、ボ〜っとテレビを眺めてた。
時刻は既に午前中0時。

「……お腹すいたぁ」

まだ眠そうに目を擦りながらあやねはやっと起きて居間に現れた。

「ちょっと待ってろ、飯持って来るから」

ラップの掛かった惣菜を温め、インスタントの味噌汁とご飯を持って居間へ向かう。

あやねはペタンと座り、まだ眠そうな目をして置いてた箸を握り待っていた。

「そんなに眠そうなのに飯は喰うんだな」

「だってお腹がすいて目が覚めたから」

食が進むほどに脳は覚醒するようで一度おかわりをして食事は済んだ。

「ごちそうさまでした!」

完全に目覚めたのかあやねはキビキビとした動きで洗い物を済ませ、お茶を片手に居間に戻って来た。

「もう1時になるけどまた眠れそうか?」

「どうだろ?今は眠くないなぁ、お風呂に入らないと分かんない」
「じゃあ風呂に入ってこい」

「うん!じゃあ、行こ!」
「オレもか!?」

「うん!一緒に入りたくないのぉ?」

「………じゃあ、浸かるだけで」

どうしょうかなぁ〜?
新しいブラとパンツにしようかなぁ?
でも急に見せて、お兄ちゃんを驚かせたいしなぁ……今日は止めとこ。

さぁ、ちんちんを観察するぞ!

    ===

「今日も洗って良いのか?」
「うん!お願いしまぁ〜す」

服を脱いだ時のお兄ちゃんのちんちんは小さかった、でも私が裸になるとぐんぐん大きくなってたなぁ。

前に中学生とつき合ってるグループの子たちの、話をこっそり盗み聞きした時
えっちをすると大きくなるって言ってたのは、私の聞き間違いだったのかな?

私とお兄ちゃんはえっちしてないのにちんちんは大きくなる、う〜ん……分かんないなぁ。

あれっ?そういえばえっちって何だろ?何するとえっちになるんだろ?

「オイ、終わったぞ」

「…えっ!?あれ?終わってたのか、ありがとう!」

オレって才能ないのかな?
今日は結構大胆に触ったけどあやねの身体は無反応、乳首やクリトリスを
弄っても不動の構えでピクリとも動かなかった。

『お兄ちゃん!あやね、なんか変な気分になるぅ』とか少しは期待してたんだけどな……。

「どうしたの?早くお湯に入ろうよ」

「オッ!?そうだな、入ろう」

やっぱりちんちん大きくなってる、洗う時に私のおっぱい触ったからかな?
じゃあ、おっぱい触るのがえっちなのかな?

私ってよくお兄ちゃんに『えっち』って言ってたけど、意味分かってなかったんだな……えっちって難しい。

前にあの子たちが言ってたな『ちんちんを触ったら、えっちな気分になった』って。

私も触ったら、えっちが何かって分かるのかな?
………ちんちん触ってみようかな…でも触って良いのかなぁ?

決めた!今日は座って近くで見るだけにしよっと!
おっぱい触らせたらお兄ちゃん座らせてくれるよね!

「お兄ちゃん、昨日みたいに抱っこして!」
「へっ!?あぁ、上に乗せれば良いのか?」

「うん、そうだよ!おっぱい触ってて良いから乗せて!」

「そっ!そうか、じゃあ…」

あやねの申し出に遠慮なく、ぷっくりとした乳輪を摘んでいると何故かあやねは俯いてしまった。
これじゃまるで嫌がる子の胸を揉んでるみたいで正直興奮するぞ!
……また大胆に行くか?

「あやね、ちょっと座り直すからな」

「ニャァ!?!えっ、分かった」

ちんちんを見てたら急に呼ばれてびっくりしたぁ〜。
でも座り直したら、私のお股にちんちんが挟まってよく観察出来そう!

お兄ちゃんが足でぎゅって、私の足も挟んでくれるからよく分かるなぁ。
昨日洗った時より硬いし暖かい気がする。

何か私からちんちんが生えてきたみたいで不思議な感じがする。

………お兄ちゃんに聞いてみようかなぁ、えっちって何なの?って……でも何故か聞いちゃいけない気もするなぁ。

「窮屈じゃないか?」

「へっ?…あぁ大丈夫だよ」

大丈夫そうだな?
それにしても、割れ目の感触が直に伝わって素股してるみたいで堪らんなぁ。
足で挟み込んでるから、窮屈な感じが挿入してるみたいで腰を動かしたくなる。

「……のっ!!」
「ごめん!?大丈夫お兄ちゃん?」

やりすぎちゃった!
よく分かるようにって、ちんちんをぎゅ〜っとしたらお兄ちゃんピクッ!としちゃった。
ごめんねお兄ちゃん、痛かったよね。

「あっあやね、あんまり長湯するとのぼせるぞ!」

「……う〜ん…もうちょっと」

何を言ってんだ!こっちはもう限界なんだよ、オマエにぶっかけるぞ!

「ダメだ、眠れんくなるぞ!」

「……は〜い」

今のは本当にヤバかった、あやねが強く挟むから腰も振ってないのになマジでイキそうになった……情けない。
あやねが着替えたらまた抜いとこ。


風呂から上がると時刻はもう2時になろうとしていた。
1時間近くもあやねを楽しんでいたのか?俺も結構我慢強いヤツだな。

「お風呂に入ってスッキリしたから全然眠くならないなぁ」

確かにそのジュースをがぶ飲みする姿は、昼間のように元気なってすっかり目が覚めたようだな。

「それなら少しは夏休みの宿題でもしたらどうだ?」

「えぇぇ〜今から?」

「そうだ、早く片付けとかないと後で痛い目に遭うし、何処にも遊びに行けなくなるぞ」

「じゃあ、明日からするよ」

何か一番ダメな返事を貰った気がする。
多分ここであやねを甘やかしたらダラダラと夏休みを過ごすことになりそうだな……。

偶にはキチンと言い聞かせとかないとな、エロイだけの叔父と思われたらたまったもんじゃない。

「早めに終わらせといた方が良いだぞ。俺は夏休みの最初の方は遊びにも行かず宿題を全部片付けて
後の休みは遊びまくって、充実した夏休みを過ごしたもんだ」

「ふぅ〜ん……じゃあ、あやねもそうする!今日からドコにも行かないで宿題終わらせる!」

「いや、あやねは目標を持って少しずつ片付ければ…」

「イヤだ!!全部終わるまで家から出ないの!そして宿題終わったら、い〜っぱ遊ぶの!」

「まぁオマエがそこまで言うんだったら頑張ってみろ、食べたい物とかは俺が買いに行くから」

「ちがぁ〜う!!!お兄ちゃんも一緒にやるの!2人で宿題を早く終わらせるんだから」

「俺に手伝ってか?ダメだ、全部自力で片付けろ」

「もぉ〜!!!だったらおっぱいも触らせないし、お風呂も入ってやんない!それにブラもパンツも見せないぃ〜!!!」

出たよ、伝家の宝刀『無自覚な誘い』
……まぁ良いか、夏休みの宿題で頭が良くなる訳じゃないし、背に腹は代えられんし手伝うか。

「分かったよ、手伝います」

「やったぁー!!!ありがとう、お兄ちゃん!……おっぱい触る?」

今日はもう2回したしなぁ、それにもう眠い。

「今日はもう止めとくよ」

「じゃあ今日買ったブラとパンツ見せてあげようか?」

「………………お願いしようかな」


後で気が付いたが夏休みの宿題って、子供が勉強する習慣を忘れない為の物じゃなかったっけ?






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