由香5
シチュエーション


「お兄ちゃん、おしっこしたい」

公園で遊んであげていると、由香は太ももをこすりあわせて言った。

「え? おしっこ?」

困った。
この辺には公衆トイレはない。

「家出る前にしとけって言ったのに」
「したよ。でもさっきジュース飲んだから」

まあそんなことを言っていても仕方ない。

「おうち帰るまで我慢できる?」
「できないかも」

さらに困った。

「んー、じゃ、あそこでするしかないね」

冗談のつもりで藪を指差すと、由香は、

「……うん」

とうなずき、とことことそちらへ歩いていった。

「え? あ、ちょ、由香……」

放っておくわけにもいかず、俺もそれにつづく。

「お、お兄ちゃん、どうやってすればいいの?」

そうだ、由香は和式で用を足したことがないんだった。
早くも膨張を始めたペニスをなだめつつ、由香に声をかける。

「……由香、パンツ脱いでスカートめくり上げて」

知らない人が聞いたら、変質者全開のセリフだった。

「うん」

由香はためらいもなくスカートの中に手を入れ、白と水色のしましまパンツを脱いだ。
そして、スカートをめくり上げる。
ぷくっとした、幼女の割れ目が丸見えになる。

「じ、じゃあ、こうやってしゃがんで」

由香の前で、用を足しやすいようウンチングポーズを取るようにうながす。

「うん。……お兄ちゃん、これもってて」

しゃがむと邪魔になるようで、由香は脱ぎたてのしまパンを俺に押しつける。
ふにゃりとした、男物にはない柔らかさで、まだ由香の体温が残っている。
ふにふにと手の中でもてあそぶと興奮する。
すぐにペニスを取り出してパンツでこすりたい衝動に駆られるが、なんとか思い止まる。

「はぁはぁ……由香、そんな足閉じてたらおしっこかかっちゃうだろ? こうやって開いて……」

興奮に呼吸を荒くしながら、由香の足を広げさせる。
幼い割れ目がぱっくりと開き、まるで俺を誘っているみたいだ。

「んっ……」

ぷしゃあああぁぁぁ

由香の割れ目に見入っていると、そこからおしっこが勢い良く噴き出した。
それを見ていると、我慢の限界を突破した。
すぐにペニスを取り出し、扱き始める。

「はぁはぁはぁ……! うっ……ああっ……!」
「わっ、お兄ちゃんもおしっこしたかったんだ? ……お兄ちゃんのおしっこ、なんか白いね」

ちょろちょろと残りわずかなおしっこを放出しながら、にっこりと笑った。






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