クレヨンで隠語
シチュエーション


業者にすぐ連絡し、明日の午前中にはクリーニングしてもらうことになった。

その夜…。

(なんの音だ?)

ピチャン、ピチャンと微かな水音が耳に届く。
蛇口の閉め忘れかとも思ったが、どうもあの部屋から聞こえてくるようだ。

(まじかよ…)

この家の前の持ち主は幼児虐待の罪で逮捕され、拘置所内で自殺したらしい。
あまりそういうのは気にしない方なので、安くなってラッキー程度に考えていたが、
実際に出るとなると話は別だ。
護身用になるかどうか疑問だが、念のため野球のバットを持ち、部屋に向かう。
クチュクチュという音は確実に大きくなり、時折パシンッ!パシンッ!という
音も混じることに気づいた。

(ラップ音?)

その音とともに、くぐもった呻き声も聞こえる。

(くそっ!今更別の家探すのなんて…!)

そう思いながら忍び足で部屋に近づき、そうっと中を覗いた。

「ほらっ!ふじゅきちゃんまた間違ってる!」

パシンッ!

「んぅうっ!」

そこには、ボンデージファッションに身を包んだ美幼女と、ミチミチと音が
しそうなほどきっちりと縄化粧を施された可憐幼女の姿が!

「ふぇ…。はじゅきおねーたん、あにゃるしぇっくしゅ、ってこーお?」

壁に真新しく書かれたカタカナの文字。
縄化粧の幼女がてにしたクレヨンと同じ色だ。

「だあら、ちあうよぉ!」

ボンデージ幼女が手にした短い乗馬鞭で、緊縛幼女の可愛いお尻を叩く。
ぷりっ!とした小さなお尻は、何度も叩かれたのかいく筋も朱い線が刻まれている。

「はぅんっ!」

緊縛幼女が辛そうに顔をしかめ、身体がビクンッと震える。
股間から液体がピュッピュッ!と飛び出し、床の水溜まりが面積を増やした。

「ふーちゃん、またイったあー。オチッコ我慢しやいと、ようちえん行けないんらよ?」
「ふぇぇ。はじゅきおねーたん、ふじゅき、うんちぃー!」
「らあめ!ちゃんとかけゆまでダメー」

いったいこれは…。

よく見ると緊縛幼女のお尻にはプラグらしきものが押し込まれ、そこから垂れた
チューブがポンプらしき膨らみと繋がっている。
床に落ちたいくつものイチヂク浣腸は全て潰れていることから、緊縛幼女は
浣腸責めを受けながら鞭で打たれているのだろう。

「ひっく、ひっく。はじゅきおねーたん、こぅお?」

さらに何度も鞭で打たれて失禁を繰り返したのち、緊縛幼女がボンデージ幼女に
問いかける。

「ん、しぇーかい!」
「ワーイ!ふじゅきもよーちえんいけゆ?はじゅきおねーたんと一緒に
よーちえんいけゆー?」

涙とヨダレでくしゃくしゃの顔を綻ばせ、浣腸責めの苦しみをつかの間忘れて
緊縛幼女が歓喜の声をあげる。

「うん♪ふじゅきちゃんこえでいっしょにそとみちよーちえん行けるね♪」

答えるボンデージ幼女も嬉しそうだ。

「ほうだ、ご褒美あげるねー!」

しかし、そう言い出した途端、緊縛幼女の顔が青ざめる。

「い、いやない!いやないからおトイレいかしぇてっ!!」
「らーめ♪次ははじゅきが気持ち良くなる番だもん♪」

嬉しそうにボンデージ幼女が取り出したのは、双頭のディルドーだった。
単体で見れば標準的なサイズかもしれないが、幼女達が持つと凶悪な一物だった。

「んくっ!」

ボンデージ幼女が自らの股間にその凶悪なペニスを捩込む。
4分の1も入らず膣奥にぶち当たったそれを、幼女は体重をかけてさらに押し込む。

ゴリリッ!

隠れて見ている俺に何かがえぐれる音が聞こえた。

(ま、まさか子宮にまで…?)

幼女の下腹部がボッコリとイビツに膨らんでいる。

「さあ、ふーちゃん、舐めて♪」

ボンデージ幼女がうっとりとした顔で緊縛幼女の目の前に突き出すと、緊縛幼女は諦めた表情を浮かべてそれに舌をはわす。

明日は朝一でキャンセルの電話入れなきゃな。

小さなお口を犯し、幼女同士とは思えない濃厚なレズプレイが繰り広げられるそれを
見ながら、俺はそう思うのだった。






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