大きなマスク
シチュエーション


薄暗いビルの影、不良たちの溜まり場に大きなマスクで口を隠した女が現れる。

「わたし、キレイ?」

一瞬、怪訝な顔をした不良たちだが、そのうちの一人が女に近寄っていく。

「あん?んなマスクして分かるかよばーか」
「・・・そう、それじゃ」

そう言いかけマスクを外そうとする女の腕は、近寄ってきた不良に掴まれて動けなくなった。

「んな事よりよぉ。一発ヤラせろや!」

「いやっ!やめてっ!!」
「うっせんだよ!!殺すぞテメェ!!」

地面に押し倒され四つん這いの状態で不良たちに抑え付けられる。
一人が女のスカートをめくり上げショーツを下ろすと、白桃のような尻の割れ目の奥、薄い痴毛をまとったピンクのクレバスがさらけ出された。
不良たちはまだ濡れてもいないピンクの割れ目や尻穴に肉棒を無理矢理挿し入れ、次々と白濁液を吐き出していく。

「なんだコイツ?デケェ口してやがるぜ」

一人がマスクを剥ぎ取り、嘲るように女の顔を上に向けさせる。

「何本入るかやってみるか?」
「写メ撮ろうぜ、写メ!」

後ろから貫かれながら、ザーメンと恥垢と自らの体液が混じった肉棒を何本も咥えさせられ、その姿をカメラに収められる屈辱と涙に女の顔が歪んでいた。


満足した不良たちが居なくなった後、女はよろよろと立ち上がるとビルの谷間の風に吸い込まれるように溶けて消えていった。
それ以降、この街ではあの伝説は噂すらもなくなってしまった。「口裂け女」の伝説が・・・。






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