13段
シチュエーション


「旧校舎のあの階段、降りてくる時は12段だけど上がると時々13段になって、そうすっと
上がったヤツ行方不明になるらしいぜ」と言い出したアホ男子を「そんな事あるわけない」と
鼻で笑うメガネっ子委員長。

「ならやってみろ」的流れになってソイツと行ってみたら、確かにかなりブキミな雰囲気。
実はビビリの彼女だったがアホ男子の手前虚勢を張って、登ってはいったが10段目辺りで
もうどうにも足が出ない。

「後の段飛ばして一気に一番上に行くんだよ!」と言われ振り向くと、いつになく真剣な顔の男子。
思わずコクンとうなづき、2段とばそうと足を大きく広げようとしてハッと気づいて振り向いた。

しゃがんでいるアホ男子。大きく広がったスカートの中を覗こうとしていたのだ。
その直後、彼は委員長のジャンピングキックで意識が行方不明になりかけるのだった……






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