リュウの股間(非エロ)
番外編


〜キュウ、リュウ犯人追跡中〜

「あの茶髪の人が例のレイプ犯なんだよね。」
『あぁ。』

そう、僕とリュウは、先月から続いている連続レイプ事件の犯人を、追っている。被害者の証言から犯人は複数の男と確定。その内の1人を、今僕とリュウが追跡している。男は、ケータイで仲間に連絡しているようだ。

〈…あっ、俺だ。今あの店の近くまで来てる。あと5分もあれば着く。…‥なにっ?乳首がピンクで処女だと?…あぁそうか。そいつは楽しみだな。…‥おう〉

ピッ

『どうやらまた1人被害者を増やすようだな。』
「今の電話の内容じゃそうみたいだね。いそがないと。」

事件に集中しているような口調のだけど、思春期まっさかりの僕の頭の中では真っ先にそういうことに頭が働いているしまう。

ピンクの乳首の娘ってほんとにいたんだぁ。メグはどうなんだろう?…。
僕は何をかんがえているんだろう。事件を解決するためにここに来ているのに…

頭のなかはHなことでいっぱい。股間は膨らんだあそこでいっぱいになっている。

「あっ!!」

リュウの股間も…。

ぱんぱんになってる。…‥リュウもやっぱりHなことに反応してるのかなぁ? とにかく僕だけじゃなかったんだ。よかった。

『キュウ!!何ぼーっとしているんだ!早くしないと犯人に逃げられるぞ。』
「あっ。ごめん、リュウ。」

どうしてもリュウの股間に目がいっちゃうよ。


〜追跡中〜


……‥あぁだめだっ! 僕は何をやってるんだ。今は事件に集中する時なんだ!

男が入ってく。
あれが犯人のアジトか。人通りもほとんどない。“cherry”…さくらんぼってことか。女の子の好きそうな名前だなぁ。


よしっ!!だんだん縮んで来たぞ。

〈今帰ったぜ。おい。その女はどこだ?〉
《奥の部屋にいますぜ。兄貴ごのみのいい体して、Mっぽい顔ですぜ。》

またHなこと聞いたら…。やばい。ダメだ。
…自然とリュウの股間に目がいっちゃうよ。

『キュウ!!君はさっきからどうしたんだ?何かあったのか?』
「…‥。」

やっぱりも男なんだからHなことで起ったりするのはふつうだよね。そうだよ。キンタに聞いたこともあるしねっ。

『…ュゥ。‥お‥ぃ。キュウっっ!!』
「ふへっ!!?」
『やっぱり今日のキュウ、どうかしてるよ。』
「‥っぼくは大丈夫だよ。気にしないで。」
『ならいいけど‥。』

見るつもりはなかったんだけど、また見ちゃったよ。リュウの股間。早く目をそらさないとっ‥……。

『行くよ。』
「リュウって以外と大きいんだね。」
『えっ!!?』
「あっ!ぇと、その…」

ああぁっ!!しまったぁ。言っちゃったよ。この口で。しかもガン見したままだったじゃん。

『…ッ…‥。』

顔赤いよ、リュウ。

あぁぁ。言っちゃったよ…この馬鹿な口が…。どうしょう。

てか、リュウは?
…先行ってるし。

と、とにかく追いつかなきゃ。ちゃんとあやまろう。

「ねぇ、リュウ。さっきごめんね。つい…。」
『…。』

やっぱ無視か。

「僕ら男なんだし、当たり前だって…。それに僕のは小さいからうらやましいなぁっておも」『うるさいっ!』
「ごめん。」


〈なんだぁ今の声は! おいお前、見て来い。〉
《はいっ。》

やばっ。ばれた。

《おい。そこのガキ2人。なにもしねぇからおとなしくでてきな。…さぁ!!》






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