あんぱん刑事とくろまめっち鑑識官
番外編


ある晩のこと…
あんぱん刑事は、パピヨンの予告を受け
張り込み中だった…

トントン…と
部屋のドアがノックで響いた…

く「邪魔するぜ…あんぱん刑事」

とくろまめっち鑑識官が部屋のドアを開け、入って来た…

あ「どうしたんです、くろまめっち鑑識官…今日はもう仕事終わりですよね?」
く「ああ、実は渡したい物があってな…」

と鑑識官は持っていた紙袋の中から、可愛らしい小包を取り出した。

く「…ほら、これ…」

と恥ずかしそうに、あんぱん刑事に小包を渡した…

ま「…これは?」

とくろまめっち鑑識官は、照れくさそうに言った…

く「その…ほら、前バレンタインデーの時にチョコくれたじゃん…」
ま「そういえば、今日はホワイトデーだったな…わざわざありがとう、くろまめっち鑑識官…」
く「あ、ああ…」
ま「今は仕事中だから、後で頂くことにするよ」
く「そういえば、パピヨンの予告があって、張り込みしてるんだっけ?」

とくろまめっち鑑識官は話題を変えた…

ま「そうです、だから今日は眠れそうに無い…でもこれもパピヨンを捕まえるため…
オレは奴を捕まえないといけない…」

と真剣に語るあんぱん刑事にくろまめっち鑑識官は聞いた…

く「なぁ…あんぱん刑事…お前は何でそんなにパピヨンを追うんだ?」

とあんぱん刑事は窓の外を見ながら言った…

あ「パピヨンは…あいつは盗んだものを自分のために使ったりしない…
盗んだものは貧しい者に使う…正に悪の中の正義だと…オレは思う…
だからと言って、盗みを許す訳にはいかない…勿論、悪が許せないからってだけで
パピヨンを捕まえたい訳じゃない…オレはアイツに聞いてみたいことがある…
それは、何故自分が泥棒になったのかを…それを奴の口から聞いてみたいからだ」

とあんぱん刑事の話を聞いていた、くろまめっち鑑識官は…

く「なるほどな、なら俺も全力でサポートするぜ…」

とあんぱん刑事はくろまめっち鑑識官に微笑みながら言った…

あ「ありがとう、くろまめっち鑑識官…とても心強いです」

あ「くろまめっち鑑識官…」
く「どうした?あんぱん刑事…」
あ「…その…まだ居てくれます?」

とあんぱん刑事はいきなり言い出した…

く「どうしたんだ?急に…」
あ「…いや…その…もっとくろまめっち鑑識官と居たいと思って…」

とくろまめっち鑑識官は少し恥ずかしそうに

く「な、なんだ…そんなことか…全然いいぜ…」
あ「本当に?」
く「ああ、本当に」
あ「もう一つ、聞いてもいい?」
く「ああ、何でも聞いていいぜ…」

すると、余程言いづらいのか…あんぱん刑事は
詰まりながら話した…

あ「そ、その…あの…その…くろまめっちは…オレ…いや…ボクのこと…好き…です…か?」

とくろまめっち鑑識官はびっくりして言った…

く「え!?いや、その…好き…だぜ…」
あ「本当に?」
く「あ、ああ…本当だぜ…」
あ「なら、今だけ…ボクの物に…なって…くれますか?」

その発言にくろまめっち鑑識官は戸惑いを隠せなかった…

く「お、おい…お前…少し変だぞ…」

とあんぱん刑事は、くろまめっち鑑識官の白衣を脱がし始めた…

く「…!?おい!やめろ…」

とくろまめっち鑑識官は、あんぱん刑事を突き飛ばした…

あ「その、すまなっかった…オレはどうかしてたよ…」

と突き飛ばされた、あんぱん刑事は言った…

あ「でも、うれしかったよ…バレンタインデーのお返し…ありがとう鑑識官…」

そう言われたくろまめっち鑑識官は…

く「うれしかった?」

と聞き返した…

あ「とても、嬉しかった…だから、今だけ…オレの物になってほしかった…」

と言われたくろまめっち鑑識官は…白衣を脱ぎ始めた…

く「…俺もバレンタインの時に、お前に貰ったチョコ…嬉しかった…だから、今だけならいいぜ…」
あ「本当に…こんなオレの物になってくれるのか…」
く「ああ…いいぜ…お前も早くコート脱いでしまえよ」

そう言われた、あんぱん刑事はコートを脱ぎ始めた…

く「で…何から始めるんだ?」

と鑑識官が聞いた瞬間…

ガシッ!

く「なッ!?…」

あんぱん刑事はいきなり、鑑識官の秘所を掴んだ…

く「お、おい…いきなり過ぎるだろ!」
あ「早くしないと、予告までの時間がないから…」
く「いや、でも…」

とうろたえる、鑑識官を他所に
あんぱん刑事は鑑識官の秘所を激しく擦り始めた…

く「…ん!…あ!…そんなに…激しく…したら…」

と早くも感じてる、鑑識官にあんぱん刑事は…

あ「情けないですね…警察官なら…この位で出さないで下さいよ…」
く「…いやいや!…俺…鑑識官だから!」
あ「でも、少し楽しみです…何時もクールな鑑識官がホワイトチョコを出してくれる…最高のホワイトデーです…」
く「…ハァハァ…お前…キャラ変わりすぎ…やば…い…そろそろ…限界…かもな」
あ「今は鑑識官は、オレのものです…時間が来るまでは逃がしません…」

と言いながら、更に激しく擦りだした…

く「…う…う…はぅ…もう…無理…だ」

ドピュ…びゅるるる…

く「ハァハァハァ…」

と鑑識官は、大量のホワイトチョコを散らした…

あ「まあまあか…次は口で抜くぞ…」

と今抜いたばかりなのに、あんぱん刑事は
鑑識官の秘所を銜えた…

く「…はぁ…はぁ…ちょっと待ってくれ…流石に早すぎるだろ…」

と荒息であんぱん刑事を止めようとする鑑識官を無視して、
あんぱん刑事は舐め始めた…

ぷちゅ…ぴちゃ…

く「…うっ…だから…まだ早いって…」

ぱちゅ…ぴちゅ…

く「…う…あ…」

ぷちゃ…じゅぷ…

く「ハァハァ…もう…いい…出してやる!」

びゅくびゅるる

と鑑識官はあんぱん刑事の口の中に出した…

あ「…鑑識官のチョコ…少し甘酸っぱいな…」
く「ハァハァ…はぁ…もう…気は済んだか?」
あ「そうだな…流石に二回も連続で出してくれたし…もういいかな…」
く「…はぁ…はぁ…そうか…気が済んだなら良かったぜ…」

すると、あんぱん刑事は閃いたかのように言った…

あ「そうだ!鑑識官…最後にやらせて欲しいことがある…」

と鑑識官は死んだような顔で言った…

く「…いいぜ…最後まで付き合ってやるぜ…」
あ「では、早速…」

とあんぱん刑事は鑑識官の後ろに立った…

く「まさか…」
あ「その、まさかだ…」

くちゅ…

く「い…痛い…慣らさずに入れるなよ!」
あ「いきますよ…くろまめっち…」

パンッ!パンッ!パンッ!

く「う!…あ!…」

と鑑識官は必死に痛みに耐える…

パンッ!パンッ!パァン!

あ「はぁはぁ…気も…ち…いい…」

パァン!パンッ!

あ「…ハァハァ…あっ…」

びゅるるるる

く「…ふぅ…ふぅ…中に出すなよ…」
あ「ハァハァハァ…とても…気持ちよかった…」

と言うと…あんぱん刑事は、一瞬で眠りについた…

く「…やべ…俺も…」

と鑑識官も倒れた…

く「おい!おい!起きろ!あんぱん刑事…」

と鑑識官があんぱん刑事を無理矢理起こした…

あ「…うぅ…まだ眠いですぅ〜…ハッ!パピヨンは!?」

とあんぱん刑事は起きた…もう朝だった…

く「こんな物が置いてあったぞ…」

と鑑識官があんぱん刑事に見せた…

あ「こ、これは…パピヨンの予告状…」

パ「おはよう!あんぱん刑事さん…
今回は残念だったわ…何時もの用に現れると思ってたけど…
鑑識さんと仲良く寝ちゃってたから…今日の所はお宝は貰って行くわ…
また会いましょ!あんぱん刑事さん…By_パピヨン」

と書かれていた…

後にあんぱん刑事とくろまめっち鑑識官が所長にこっ酷く怒られたのは言うまでもない…






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