ヤンデレ? 秋津編
番外編


彼女は今、とある女性?と戦っていた。かつては両者の能力、更に向こうは葦牙がいず、こちらも廃棄ナンバーであったが
どちらも譲らず互角の戦いをしていたが、今では彼女?の

            焔 

の力が遥かに上回っていた。

            秋津

は何故こんなことになったのか、主の命を思い出した。
最近、全てのセキレイが羽化した筈なのに、何故かある葦牙のセキレイが増えたと言う、
その謎を解く為に秋津は調査を命じられ、佐橋皆人の住む、出雲荘に近づこうとしたが先に向こうから攻撃された
攻撃した者の正体が焔だった。
そして、今に至る

「……かつては僕と互角だったが、今の僕には勝つことは出来ないよ。廃棄ナンバー」

確かに焔の言うとおりだった、かつては勝負がつかなかったが、今では秋津の氷は全て溶かされ
攻撃も防御もろくに出来なかった

「君の言うことは正しかった、だから感謝しているよ、廃棄ナンバー。君のおかげで僕は、葦牙に仕える喜びを理解したのだから。
だから今度は、僕が君に教えてあげる番だ!」 

そう言って力尽きた秋津を運びながら

「心配しなくていいよ、あいつは、あの下種とは違って、とても……いい奴だよ」

焔は顔を赤らめていったが、秋津は気を失って聞こえてはいなかった


その数日後



秋津は出雲荘にいた、秋津は皆人に言われた言葉を思い出していた

「俺は君が欲しいって言うか、傍にいて欲しいっていうか、……君が必要だから欲しいって言うより
君が傍にいるのが当たり前だと思いたいんだ」

……秋津にとって、必要とされるのが幸せだった……また……捨てられ一人でいるのが嫌だったから

秋津は皆人の言葉を思い出しながら皆人に犯されていた。
そして、彼女の凍り付いていた感情が解け、微笑んでいるように焔には見えたが、
その表情を見るたびに焔はムカムカした

[あんん…ひゃっん……ひぁんう、後ろから何をしている」

秋津は恥ずかしながら後ろを見た。後ろには、秋津のアナルを犯そうとしている焔がいた

「何って僕も君に入れてあげようと思って。久しぶりなんだよ、…入れるの」

そう言って焔は秋津のアナルを犯し始めた

その日秋津は、皆人に前を、焔に後ろを犯されたまま朝を迎えた
秋津の身体には大量の精子がついていたし、前後の穴からも沢山あふれてきた
焔もご褒美に皆人にたっぷりと犯され、中にたっぷりと精子を出された


結局彼女も元の主の下に戻ることは無く向こうからも反応は無かった
秋津は少し悲しくなったが、あまり気にしてはいなかった
今では、焔とペアになり戦い、一緒に犯されていた……時折月海が文句を言ってきたが
焔は女を犯すのは恥ずかしがらないが、男に犯されるのは恥ずかしいらしい

「……まるで女の子だ」

うっかりそう呟いた皆人を焔は容赦なく焼いた

「……僕だって君の前では女なんだよ」

焔は呟いたが皆人には聞えなかった、そんなやり取りを見ていた秋津は時折
皆人の手足を凍らせ、皆人が動けないのを良い事に好きなように犯していた



……二人の能力は真逆だったが、二人はとても仲がよかった。…やっぱり月海が邪魔しようとするが


時折、微笑む秋津を見た皆人は額にある秋津の鶺鴒紋が輝いたような気がした







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