葦牙懺悔の間(非エロ)
番外編


ここはとある町の教会MBIの社長御中広人が造らせた葦牙専用の教会である。
ここに今二人の男女がいた、普通なら男と女が二人っきりとなるとピンクの空気になるはずが違った。
女性が怒っていた

「それで御中何でこんなもの(教会)建てさせたんだ」

男は笑いながら話す

「いや一から造った訳じゃないよ、古くなっていたのを改築したんだ」
「そんなこと聞いていない、何で教会なんか用意したんだと聞いているんだ(怒)」
「高美君、君は葦牙達が日ごろ何を悩んでいるか分かるかね?」

高美は御中の真剣な顔を見て戸惑いながら答える

「い、いやそんなこと分かるわけないが?」
「フフフそうだろ、そうだろ」と頷きながら言いだす
「私はそんな彼らが日ごろ何を悩んでいるか知りたい。そのためにこの教会で悩みを聞きだすんだ」

高美は唖然とした顔で

「そ、そんな事のために?」
「うむ」

と大きく頷いた御中を鉄のハリセンで引っ叩いた
ハリセンで叩かれ倒れた御中を見ながら高美が

「まあいい、それで誰が神父をやるんだ(怒)」

御中は倒れたまま高美を指差した

「わ、私がやるのか」

戸惑う高美を見ながら御中は頷く

「高美君、君ならできる期待しているよ。ワーハハー」

と言いながら到着した医療班に運ばれる御中を高美はボーゼンと見ているしかなかった

   それから三日たち

高美は見事に神父をこなしていた
ちなみに高美は神父の老人の変装としていた

「ハー何で私がこんな事を」

と呟いていると次の客が来た。その客は高美のよく知る人物だった

  葦牙:へたれすぎて受かるはずなのに二度も大学を落ちた男の場合

「神父様聞いてください。僕は最初は拳系のかわいい女の子だけだったんです
それがいつの間にか植物を使って戦う幼女や知、じゃなかった痴女が現れたり
妻ができたり、ボディコンの綺麗なお姉さんがいたり、挙句の果てにはお、男
の人にキっキスしたり最近じゃ月海達にドキドキしたら背筋が寒いって言うか
結ちゃんが怖かったり、あっ結ちゃんと月海って子は僕のセキレイでこんなことで
僕は大学に受かれるんでしょうか?」
神父(高美)「祈りなさい、あなたは自分に自信がないだけです。自信さえあれば大丈夫です」

(結ったら意外と嫉妬深いのね。でもこの様子じゃまだ、誰にも手を出していないようね。このへたれっぷりを誰かどうにかしてくれないかしら)

「あっありがとうございます神父様。これからがんばってみます」

そういって教会を出て行ったへたれだが

「むっ結ちゃん。なっなんでこんなとこに」
「あっ皆人さんどうしたんですか。そんな顔してまた誰か別の女(人)に会っていたんですか(怒)?」
「結ちゃんごっ誤解なんだ「皆人さん、早く出雲荘に帰りましょう」
「うっうん(よっよかった。きっ気のせいか)」
「今日のことみんなの前で話してもらいますからね。メイドさんの事とか」
「どっどうしてそれを「松さんが教えてくれました「まっ松さんが?」
「月海さんや風花さん怒ってましたよ。メイド服なら自分達が着るのにって」
「ごっごめんなさい」
「大丈夫です。ちゃんと元の皆人さんに戻してあげます、さっ帰りましょう」

高美(結怖い奴だ)
高美は結を見る目が変わった

  葦牙:美少年大好きさんの場合

高美(神父)(さて今度は、ユカリお前か。今度はどんな内容なのか)
「神父様聞いてください。訳ありの可愛い美少年を助けたら、僕の葦牙様とか
言われちゃって、一緒に住むことになったんだけど、すごく可愛くて女装させたら
めちゃくちゃにあってって、こんなこと家族に言えない。どーしたらいいんでしょうか?」
高美(なんで私が娘のこんな告白聞かなきゃいけないのよ(怒)私は母として同棲していることを
怒ればいいのか、それとも女装させる所を怒ればいいのか(泣)一体いつまで続くのかしら?)

  葦牙:クズの人の場合
「神父さん聞いてくれよ。この前ちょっと態度の悪いセキレイ(月海)が居たから冗談で
お仕置きしようとしたら、自分のセキレイに浮気すんじゃねーってボコられてよー、でも
その後傷を手当してくれたり家に帰って夕飯作ってくれたり、いい奴らだよなー。
それに、夜は夜で従順だし」
それから数時間後
高美(いったい、いつまで続くのかしら、なんで私が夫婦生活みたいなもん聞かなきゃいけないのよ
ハァーマジで焔の手引きして御中殺そうかな〜)

結局その一時間後お迎えが来て引き取ってくれました

  葦牙:男大好きさんの場合
「家には三人のセキレイが居るんですけど、三人とも女だから興味なくて、なんで男じゃなかったんだろう、がっかり
アレ神父さん〜
高美:部屋でやけ酒中

  葦牙:病弱で可愛い女の子の場合
「神父様。私は体が弱く今も病院に入院しているんですがいつも、鈿女ちゃんって言う私のセキレイさんが傍に居て私を楽しませてくれるんです。
でも、最近鈿女ちゃんお仕事が忙しいみたいで全然会えなくて心配なんです」
高美「(良かった。今度は普通の子だわ)祈りなさ「鈿女ちゃん早く帰ってきて、ずっと私の傍に居て、私を抱きしめて、じゃないと私、
死んじゃうよ〜(泣)
高美(やっぱ普通じゃない(泣))
その後病院の人が迎えに来てくれました
なんでも鈿女が居ない時に目を覚ますといつも泣いているそうです

  葦牙:セキレイコレクターの場合
「家にはたくさんのセキレイが居るんだけど男も女もたくさん居て犯りたい放題なんだよね
特に女と犯っている時に後ろから犯れるのがいいなだよね〜。アレ聞いてる神父さん〜もしもし〜
神父の部屋には探さないでくださいと書かれた紙が残っていた

  葦牙:勇気を出して飛び出した少年の場合
「俺戦いたくないから自分のセキレイと逃げ出したんだけどこれからどうすれば
高美「知るか(怒)」
少年(泣)

    ゲームマスターの場合
「やあ高美君どうだったかね葦牙達の本音は、とても面白かったろう。ぜひレポートを提出して
私に見せてくれたまえ。いや〜実に楽しみだよ葦牙赤裸々告白(笑)ん?
あれ? 高美君? 何持っているんだい?
ちょ、チェーンソーは止めてくれたまえさすがにそれは、や、やめ、ぎゃー
その後ボロボロになった御中と暴れまくった高美がいた

「じ、次回は、セキレイ懺悔の間をよろしく」
「いい加減にしろー御中ー」「ぎゃー」






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