悪役連合
○○○×ミザリィ


そこは八割がた完成したところで耐震強度不足が発覚し、再工事の目処も立たぬまま放置された巨大ショッピングモールだった
アウターゾーンの不思議アイテムを自在に使いこなすミザリィにとって撮影に使われた場所を突き止めることなど造作もない
案内板も照明もない迷路のような建物の中を進むミザリィは多目的ホールらしい広大な空間に足を踏み入れる
突然ライトが点灯され思わず目を瞑ってしまったミザリィはいきなり背中を蹴りつけられ床に倒れこんだ

(この私が気配を読めなかった!?!)

一瞬の混乱の後、ミザリィは自分が取り囲まれていることに気付く

「貴方達は…」

そこにいたのは

「対決」のミスター・ホワイト
「お仕置き」の超能力少年明雄
「魔女狩りの村」の異端審問官
「侵蝕」のエロ校長
そして小説版から「DNAの逆襲」の日向雅章とその背後に佇むグラマラスな肢体をエナメルのボンデージスーツに包んだミザリィと瓜二つの美女

「さあ、主役も到着したことだしパーティーを始めようか」

日向が指を鳴らすとクローン・ミザリィが飛び出し稲妻のような速さで「オリジナル」に襲い掛かった

「グッ!!」

繰り出された拳をブロックした腕に重い衝撃と痺れが走りたまらずバックステップで後退する

(前に戦ったクローンより強化されている!)

ここで戦うのは不利と判断したミザリィは一旦アウターゾーンへ退避しようとするが

「させぬ!」

悪魔の本性を露わにしたミスター・ホワイトが室内を自らの「固有結界」で覆ってしまう
追い討ちをかけるように

「せっかくだから遊んでいきなよお姉さん」

明雄の念動力で動きを封じられ服を引き裂かれたミザリィは棒立ちの姿勢でクローンの容赦ない突きや蹴りを全身に受け遂に失神してしまうのだった

「ん、うぅ…ハッ!!」

目覚めたミザリィは自分が捕われの身となったことに気付く

「いい格好だね、お姉さん」

舌なめずりしながら明雄が言う
金具で四肢を拘束されたミザリィは気絶している間に服を剥ぎ取られ白い肌を際立たせる扇情的な黒の下着姿で壁に磔にされている

「罠だったのね…」

屈辱に歯を食い縛り視線に殺気を込めるミザリィ

「そう、かつてお前に煮え湯を飲まされた我々は復讐のためここに集ったのだ!」

得意げに話すミスター・ホワイトにミザリィは冷笑を浴びせる

「フッ、女一人に仕返しするにもいちいち群れなきゃいけないなんて。アナタ達、どうしようもない小物だわ」
「黙れ、魔女め!」

激昂した異端審問官が鞭を振るう

ビシィッ!バシィッ!!

革製の鞭が続けざまにミザリィの胸元を襲う
薄いレースのブラが弾け跳び、露わになった豊かな乳房が鞭打たれる度ブルンブルンと跳ね回る

「泣け!喚け!!」

目を血走らせ、口の端に泡を吹きながら鞭を振るう腕に力を込める異端審問官だったが

ゴッ!!

「止めんかバカ者」

異端審問官の後頭部をずっしりとした陶器の灰皿で強打するエロ校長

「味見する前から傷物にしてどうする、このSM坊主が」

エロ校長はハイレグのショーツからスラリと伸びる美脚に頬ずりすると脂の乗った白い太腿に舌を這わせ内股から股間に向かってゆっくりと舐めあげていく

「じゃあオレはこっちを…」

明雄はミザリィの胸の谷間に顔を埋め乳房を鷲掴みにすると柔らかな乳肉をグニグニと揉みしだきながら両の乳首を交互に口に含んで吸いたてる
ミザリィの肉体にむしゃぶりつく明雄とエロ校長の狂態をながめながら日向は残忍な笑いを浮かべた

「お楽しみはこれからだ…」

ピチャッピチャッ

エロ校長の舌がショーツのボトムを這い回り布越しにミザリィの秘裂をなぞる

チュポッチュポッ

明雄の唇がミザリィの乳房に吸い付き濡れた音を立てて柔肉を嬲る
二人の執拗な攻めにも関わらずミザリィは能面のような表情を保ち喘ぎ声の一つも漏らさない

「なかなか頑張るじゃないか?」

ミスター・ホワイトが声を掛けると薄く笑って答えるミザリィ

「アンタ達の下手糞なテクで私が感じるとでも思っているのかしら?ヒトコブラクダの前戯のほうがまだ気が利いてるわ」
「大した余裕だな、だが…」

ニヤリと笑うミスター・ホワイト

「…!?!」

突然ビクンと体を震わせるミザリィ

(な、何?体が…熱い)

一体何が起きたのか、突然体の芯が疼きはじめるミザリィ
混乱するミザリィにミスター・ホワイトはあれを見ろといわんばかりに顎をしゃくる
そこには椅子に腰掛けた日向とその股間に顔を埋め、口唇性交にふけるクローンの姿があった
クローンが際どいデザインのボンデージスーツの股間のストラップを外し、しなやかな指で自らの秘裂を弄るとミザリィの腰の奥に電撃のような快感が走り滲み出た愛液がショーツを濡らす

「はぁぁ…こ、これは…?」
「なに、今回のクローンには明雄君の精神感応力も附加してあってね。早い話クローンの感じた快感がそのまま君に伝わるのさ」

自慢げに語る日向は両手でクローンの頭を押さえつけると自ら腰を動かしクローンの喉奥を蹂躙する

「う、えぶ…ぐふぅぅ」

容赦の無いイラマチオに目の端に涙を浮かべガクガクと首を振りながらクローンの指の動きは一層激しさを増す

「はう、くぅぅ…んはぁ!」

そしてミザリィ湧き上がる疼きに抗し切れず悩ましい声をあげてしなやかな肢体をくねらせるのだった

「んふ、ぐう…うむぅ!」

四つん這いの姿勢を取らされ喉奥まで貫かれてくぐもった声を漏らすクローンの背後から復活した異端審問官がゆらゆらと揺れる白桃のような美尻を抱え込む

「指だけでは物足りないだろう」

異端審問官は自らのモノを熱く潤ったクローンの秘裂にあてがうと一気に突き入れた

「はう、くひぃぃ!」

見事なくびれを見せるクローンの細い腰を掴んだ異端審問官が後背位からクローンの秘裂を貫く度にミザリィは均整のとれた肢体を弓なりに反らし切なげな吐息を漏らして湧き上がる官能の炎に身を焦がす

「わお!乳首が勃ってきたじゃん」

明雄は両手でミザリィの美乳を鷲掴みにすると手に余るボリュームを持つ乳房をグニグニと揉みしだきながら固くしこった乳首を交互に口に含んで甘咬みする

「下の口も大洪水じゃぞ」

エロ校長は蛭のような舌をベットリと濡れたショーツの下に潜り込ませ熱い蜜を止め処なく漏らし続けるミザリィの秘裂を掻き回す

「あぁ、こんな…ウソォ」

クローンのテレパシーによって脳にダイレクトに叩き込まれる快感はミザリィを肉欲の底無し沼へと引き摺り込んでいく
明雄とエロ校長の粗雑な愛撫すら全身の性感が沸き立つような刺激となって思考が吹っ飛びそうになる

(ダメ!このままでは…)

頭にかかる霞を振り払うように首を振り必死に思考を繋ぎ留めようとするミザリィ
だがしかし

「さあ、これに耐えられるかな?」

ミスター・ホワイトの両手の指がぬるりと伸びグロテスクな触手に姿を変える
十本の触手はミザリィの裸身に殺到すると美しい肌に絡みつき全身の性感帯を一斉に攻め立てた

「んは、あううん…や、止めなさい…」

絶え間なく押し寄せる快感の波に飲み込まれそうになりながらも凛として拒絶の意思を見せるミザリィ
だがそんなささやかな抵抗も空しく醜悪な触手の群れは抜群のプロポーションを誇るミザリィの肢体に絡みつくとヨーグルトのように白い柔肌の隅々まで徹底的に蹂躙していく
重力に逆らってツンと突き出した見事なバストに巻きついた触手が柔らかな乳肉をギリギリと締め上げ亀頭そっくりな触手の先端からイトミミズのように小さな触手の一群が伸びてしこりきった乳首を攻め立てる
ぐっしょりと濡れたショーツの中に潜り込んだ触手は表面を覆うゴツゴツとした肉襞をミザリィの秘裂に押し付けると勢いをつけて前後に動きクリトリスを擦りあげる

「ヒイイイィ!!」

堪らず声をあげ固く閉じた瞼から涙を流すミザリィ
全身に絡みついた触手がうねる度に汗に濡れた肢体を悩ましくくねらせ股間で蠢く触手の責めには激しく腰を振って汗と愛液の飛沫を飛ばす

「なーんか暇だね」

ミスター・ホワイトに獲物を横取りされた格好の明雄とエロ校長だったがここで仲間割れを始めるほど馬鹿ではない

「なに、ワシらは向こうに混ぜてもらうさ」

エロ校長は明雄を伴い日向と異端審問官にサンドイッチで犯されているクローンのもとへと向かう

「あー、お取り込み中スマンが仲間に入ってもかまわんかな?」
「ちょっと待ってくれ。コッチはもうすぐ…」
「わ、ワシもじゃ!」

妙に息の合った動きでクローンを攻め立てていく日向と異端審問官

「イクぞ、いちにの…」
「んぐ!うぶうぅ…」

日向と異端審問官はほぼ同時に絶頂に達しクローンの喉と子宮に熱い精液をドクドクと流し込んだ

「あうっ や、止めてください…お願いします…うぅん!」

際どいデザインのボンデージスーツに包まれた豊満なボディを明雄とエロ校長に嬲られ泣
きそうな声で哀願するクローン

「止めろだって?ココは入れて欲しくてこんなにヨダレを垂らしてるじゃないか」

明雄はプリプリと張りのあるクローンの美尻を後ろから抱きしめ両手をクローンの股間に
差し入れて前後の穴を乱暴に掻き回す

「こんな見事なおっぱいを見せられては弄るなと言うほうが無理ですな」

エロ校長は艶やかな光沢を放つ黒いボンデージスーツの胸のジッパーを引き下げると両側
に開いたエナメルの生地に搾り出されるようにブルンと飛び出した釣鐘型の乳房の先端で
ぷっくりと勃起したピンクの乳首を親指と人差し指で摘み捻じ切るようにクリクリと弄り
回しながらある時は千切り取るように引き伸ばしまたある時はうどんを捏ねるように両方
の乳房を寄せ合わせてつきたての餅のように柔らかでゴム鞠のように弾力のあるクローン
の美巨乳をグニグニと揉み込んで行く

「ヒィッ 駄目…感じる、感じちゃう…もう、しないで…あはあ!!」

クローンのスーツは見た目に肌の露出が多いだけでなくあちこちににホックやストラップ
が装着されており服というよりは拘束具としての機能が優先されている
腰の後ろと両手首に取り付けられた金具で後ろ手に緊縛されたクローンを明雄とエロ校長
はおあずけを喰らった鬱憤を晴らすかのように執拗に嬲り抜く

「ああ、もう嫌ぁ…おっぱい揉まないでぇ」

美麗な顔を快感に歪め涙を流しながら震える声で許しを請う
生意気な子供といやらしいオヤジにメリハリの効いたナイスバディにむしゃぶりつかれい
いように弄ばれるその姿は先刻の肉弾戦でミザリィを圧倒したクローンとはとても同一人
物と思えない
もちろんクローンがその気になれば昭雄とエロ校長など3秒で挽肉にできる
だが今回のクローンは高い戦闘能力を持ちながら性格は従順なM奴隷そのものでありたと
え相手がクソ餓鬼とハゲ中年でも日向の同志である以上ナニをされても控え目に拒絶の意
思表示をするのが精一杯の抵抗だった
いろいろとアレな性格の持ち主ではあるがことクローン技術に関しては日向は文句無しに
“蝶”天才なのである

「さて、そろそろ入れさせてもらおうか」

クローンの乳を堪能したエロ校長がニヤリと笑ってズボンを脱ぐ」

「ヒッ!」

思わず息を呑むクローン
それはとても貧相な中年の持ち物とは、いや人間のものとすら思えない禍々しく黒光りす
るイチモツ、天に向かってそそり立つビッグかつグレイトなデスペニスだった

「はぁ、はぁ…う、あ?」

両手を床について蹲り荒い息を吐くクローンの体を日向と異端審問官が両側から抱えあげ


「かもーん」

仰向けに寝転がったエロ校長がアリを誘う猪木のように手招きすると日向と異端審問官は
クローンの脂の乗った真白い腿を掴んでM字開脚の姿勢をとらせ陵辱の余韻に浸るかのよ
うにヒクヒクと卑猥に蠢くクローンの性器をエロ校長の凶悪な肉槍の先端にあてがいゆっ
くりとクローンの身体を降ろしていく

「お、大き過ぎる…」

一杯に見開いた瞳に涙を浮かべ背骨が折れんばかりに身を仰け反らせて挿入に伴う激痛に耐えるクローン

「が、はあぁ…い、嫌…ふ、深い」

怜悧な美貌に苦悶の表情を浮かべ切なげな声を漏らしながらもクローンの性器はニシキヘ
ビが野豚を捕食するようにズプズプと淫猥な音を立ててエロ校長のペニスを飲み込んでい

程なくクローンとエロ校長の股間が完全に密着するとクローンはメリハリの効いたボディ
を申し訳程度に覆うエナメルのスーツから覗く素肌に脂汗を浮かべ下腹部を圧迫する痛み
を少しでも和らげようとくねくねと身体を揺り動かす

「何をしている、動け」
「ほら、自分で腰を振るんだよ!」

日向が冷徹な声で命じ明雄がクローンの尻を平手で打つ

「あぅ、くうん…ひ、ひいい!」

クローンは命じられるまま騎乗位で自ら上下に動き始める
大口径の肉棒がクローンの秘裂を出入りする度にブッチュ!ブッチュ!と濡れた音が響き
渡り子宮を突き上げる衝撃に悲鳴のような喘ぎを漏らすクローン

「じゃ俺はこっちを…」

明雄が背後からクローンのアヌスを奪う

「んはあ!」
「口が淋しいだろう?」

二穴責めの快感に朦朧となったクローンの口に日向のペニスが捻じ込まれる

「これはオマケじゃ」

異端審問官のペニスがクローンの豊かな胸が作り出す深い谷間に埋められ柔らかな乳肉を
使ってペニスをしごきたてる
やがて四人が絶頂に達しクローンの全身に熱い迸りをぶちまけるとクローンの放ったテレ
パシーはエクスタシーの奔流となってミザリィを襲いミスターホワイトの執拗な触手責め
によって崩壊寸前まで追い込まれていたミザリィの心の防壁を一瞬にして押し流した

「あああああああああああああぁ!!」

極限まで耐え続けただけにその崩壊は急激だった

「もう嫌あぁ!お願い、イカせて…イカせてえぇ!!」

子供が駄々をこねるように激しく全身を揺さぶり恥も外聞もなく泣き叫ぶミザリィ
肉の実感を伴わない精神感応だけの性交はそれなりにエクスタシーを高めはするものの
はっきりいって蛇の生殺し
はてしなく絶頂に近ずきながらも決して高みに辿り着くことのない寸止め無間地獄
イク寸前でおあずけを喰わされ続けるうちに磨耗し
紅茶の中の角砂糖のように溶け崩れていくミザリィのプライドやら羞恥心やらその他諸々
そして遂にアウターゾーンの女王は自ら奴隷の言葉を口にする

「お願い…しま…す、入れて…入れてください…」
「と、言う訳で遂にあのミザリィに自分からおねだりさせるところまで来たわけだが」

得意満面なミスターホワイト

「何故貴様が仕切る?」

喰ってかかる異端審問官

「誰が一番手でいくかね?」

華麗にスルーするエロ校長

「無視しないで…」

泣くなよおめえよ

「コイツに犯らせるってのはどうよ?」

明雄が指差した先には全身に精液の化粧をしてぐったりと横たわるクローンの姿

「「「「いいんじゃな〜い」」」」

顔を見合わせ黒い笑いを浮かべる一堂

「それでは…」

ミスターホワイトが右手の人差し指を切り落とす
床に落ちた指は切断面から新たな肉芽が盛り上がり瞬く間に全身ピンク色のヒトデ型の怪生物となってクローンに向かって這っていく

「ひあぁ!?!」

股間に侵入する得体の知れない感触に悲鳴をあげるクローン

「あ、くううっ…うふあぁ」

両手で股間を押さえのたうちまわっていたクローンはやがて官能的な声を漏らしながら立ち上がった
見よ、その股間にはエロ校長の16インチ砲にも劣らぬ業物が傲然と反り返っているではないか
もちろんこれがミスターホワイトの人差し指が変じたものであることは聡明な読者諸氏には説明不要であろう

「ハァ、ハァ…」

股間の擬似男根をビクビクと脈打たせ
宝石の輝きを放つ瞳に妖しい光を宿しながら
磔にされたミザリィに近ずくクローン
豪奢な明緑色の髪が蛇のようにのたくると
ミザリィの四肢を戒めていた金具を破壊する
身体の自由を取り戻したかに見えたミザリィだったが
クローンのテレパシーで精神を犯し抜かれたダメージは大きく
力の入らない両足は体を支えることも出来ず
汗と涙と愛液に濡れた裸身をコンクリートの床に横たえる
そんなミザリィの傍らに膝をついたクローンは
両腕を伸ばしてミザリィの顔を優しく上向かせる

「お姉様…」

一言呟きミザリィの唇に自らのそれを重ねるクローン

「ン…フウゥ…」

ぴたりと合わさった唇の中でクローンの舌は淫らに動き
ミザリィの口腔を深く静かに蹂躙する
歯茎をなぞり
舌に絡みつき
ミザリィの唾液を吸い上げては自らの唾液と混ぜ合わせ
ブレンドされた唾液をミザリィの口に流し込む
ピチャピチャと濡れた音を立ててディープキスに耽る同じ顔の美女二人
やがてクローンが唇を離すと二人の口の間に一瞬細く糸を引く唾液の橋が架かる
荒い息をつき貪るように空気を吸うミザリィを上気した顔で見つめていたクローンは
ミザリィを仰向けに押し倒すとゆっくりと体を重ねていった


「今日から皆さんのクラスを受け持つことになりましたミザリィです」
「副担任のセラヴィです、ちなみにミザリィの双子の妹です」

私立亜卯侘阿学園2年B組の全員はしばし呆然としてしまった
突然クラス担任が変更になると思ったらやって来たのは明らかに日本人ではない超美人×2
タイトな革のスカートは普通に立っているだけでショーツが見えてしまうんじゃないかというくらい丈が短く
大きく前の開いたブラウスは豊満な胸の深い谷間を露わにし
薄い布地を通して乳首の淡い桜色の輪郭さえ微かに確認できてしまったりする
エロゲかヲタ向けアニメの淫乱女教師そのものといった出で立ちだがもちろん好きでやっている訳ではない

悪役連合に捕えられて数週間
輪姦に継ぐ輪姦ですっかり肉欲の虜となったミザリィをエロ校長は自分の学園の教師として働かせることにしたのだ
自称妹のセラヴィはもちろん監視役のクローンである
男子生徒の熱い視線にさらされ視姦されていると感じるだけで股間が疼いてしまうミザリィだった

「スリーサイズ教えてください」
「それは国家機密です」

「恋人いますか?」
「奴隷なら何人か」

ホームルームはなし崩し的に新任女教師への質問タイムとなり
矢継ぎ早に質問を繰り出す生徒達を大人の余裕であしらうクローン
一方ミザリィはひたすら沈黙を守っている

「それでミザリィ先生はどの教科を受け持たれるのですか?」
「性欲処理よ」

サラリと返されたトンデモナイ答えに思わずハニワと化す男子生徒A

「だ・か・ら、ボク達が勉強に集中できるように溜まってるモノを吐き出させるのがミザリィ先生のお仕事なの(はあと)」

クローンは魔性の笑みを浮かべると妖しい光沢を放つ黒革の首輪を取り出した

「ん、ひぃぃ、ふはぁ、ふぁあぁぁぁ…っ!」

括約筋を押し分けて冷たい靴底が尻穴を蹂躙する妖しい感覚に
全身を震わせて被虐の快感に酔い痴れるミザリィ
容赦の無い異物挿入によって開発されたミザリィのアナルは
直腸に捻じ込まれたハイヒールの踵に柔らかく絡みつき
クローンが脚を動かす度に痺れるような快感を生み出す

「ミザリィ先生、いくらお尻がイイからって―」

悩ましい声をあげて身悶えするミザリィの肛門を責めながら手を伸ばすクローン

「おしゃぶりを休んではいけません!」

ショーツと同色のセクシーなブラに包まれ
ミザリィの動きに合わせてたぷたぷと量感豊かに揺れる二つの肉球
その先端の布地越しにもはっきりとわかるピンと勃った乳首をつまみ
ギリギリと捻りあげる

「んくうぅ、ひああっ!」

鋭利な爪が固くしこったニプルを責め苛む
灼けつくような痛みは調教の過程で肉体の隅々まで刻み込まれた被虐回路によって
直ちに快感に変換され官能の炎を燃え上がらせる

「ほら、もっと奥まで咥え込みなさい!」

クローンの腕がミザリィの髪を掴み美麗な顔を男子生徒のペニスに押し付ける

「喉の奥で感じるまで思い切り吸うのよ」

そして少年の男根を口に含んだ女教師の頭を勢い良く前後に揺さぶる

「んご、うぶぅっ!んぐぐうぅ……」

クローンの手による強制イラマチオによって硬く張り詰めた肉欲棒を食道に突き入れられ
る圧迫感に長い睫毛を震わせ固く閉じた瞼から大粒の涙を流すミザリィ

「せ、先生…オレもう!」

妖艶な女教師の口喉奉仕を受けて若いペニスはたちまち臨界点に達する

「いいわよ、イカ臭くて濃ゆいのをたっぷりご馳走してあげなさい!」

男子生徒がミザリィの喉奥に欲望を吐き出すと同時にクローンはミザリィのアヌスに食い
込ませた踵を根元まで押し込んだ






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ