千秋真一×野田恵
![]() 【アヘ〜】だのめがカズオ(仮名)に萌えるスレ【第二楽章】 65 :だのめ:2004/12/24(金) 11:11:30 ID:eodo8kMZ 今日カズオに別れを切り出された。 ちょっとケンカしたケド、愛の力で仲直り(・∀・)した。 路上で手を握って抱きしめてくれた。はうー。 家に帰って、カズオがピアノを弾けと言うので弾く。ノエルなのに。 カズオはだのめのピアノを聴いてうっとりしてた。かわいい。 遅くまで二人っきりで過ごしてルビーのネクレスをプレゼントしてくれた。しゅてき〜。 なのにエチしてくれなかった(`3´)ゲハ 70 :だのめ:2004/12/25(土) 11:35:10 ID:wak7vIP カズオと教会のミサに行く。 教会のヒイラギの木の陰でキス☆された♪♪♪ 90 :だのめ:2004/12/28(火) 11:35:10 ID:isj9pZE カズオにいきなり「その……オレのどこが…好きなんだ?(照)」と訊かれた。 訊いた後に『やっぱり訊かなきゃ良かった』といった顔。テラモエス。 「え〜、イロイロありますケド…しいてあげれば……ニオイかなー。体臭」 と答えたらそれから口を利いてくれない。 102:だのめ:2004/12/31(金)10:15:14 ID:ezv3lNX だのめの年越しスペシャル☆トンコツこてまろソバ(隠し味はバター)が却下される。 おいしいのに。 110:だのめ:2005/01/01(土)11:58:36 ID:qix5lXO カズオのぱんつをパクる(*´ 3 `*) 115:だのめ:2005/01/03(日)01:35:18 ID:wiq7aFA カズオのくつ下をパクる(*´ 3 `*) 125:だのめ:2005/01/03(日)02:40:29 ID:wip2sIX カズオのシャツをパクる。さすがにバレる。 芋ズル式に他のパクったものも発見される。 首を絞められる。絞首プレイ?チョト感じる…アヘー……。 130:だのめ:2005/01/17(月)11:02:46 ID:elo7sIK カズオのシャワーを覗く(*´ 3 `*)ハァハァハァハァ盗撮(゚д゚)ウマー カズオが色っぽい溜息を吐く。少し濡れた。 186:だのめ:2005/02/10(木)10:43:10 ID:qiv6gJX カズオがエチしてくれない。 ムラムラのもんもんでついオナニーする。空しい。 192:だのめ:2005/02/15(火)01:46:11 ID:bik4mPO カズオの部屋のゴミ箱に大量の使用済みティシュを発見。 がぼん…。これって…もしかして……? 早速ビニル袋に入れてこっそり持ち帰る。…ニオイ……特になし。 210:だのめ:2005/02/16(水)11:52:34 ID:lwo2yRE カズオはただのハナ風邪だった(・A・) ちくしょう。 224:だのめ:2005/02/22(火)03:10:14 ID:pan8lFT カズオが寝静まったようなのでこっそり部屋に忍び込む。 飲みすぎた模様。パンツだけで毛布にくるまってベッドで寝ていた。 あまりの無防備さに欲情。 よく眠っている。パンツが窮屈そうだったので脱がせてあげる。 ………………………………………………… ………………………………………。 正直やりすぎた_| ̄|......○ 勢い良くパンツを引きずり下ろす……こわごわ…触ってみる……。固くなる。 むきゃぁぁ…先ぱいの『息子サン』はとても元気が良い。 ふわぁ…へんな気持ちぃ……。 触ったり、揉んだり、しごいたりするうちに、ぎゃぼ!? 透明の液が先から滲んできたー☆ その液を指にすくって舐めてみる。はうー…コレが先輩の味……。 先ぱいのソコは更に固くなって、とても熱い。 意識は朦朧としながらもよほどキモチイイのか 「あっ……!」とか「ン……」とか「あぁぁ…………」とかの声が洩れる。 のだめも感じてきて、一瞬躊躇ったケド…口に含んでみる。 この前ターニャに教えてもらったテクを実践に移す時が来たようデス。 (のだめ、ロシアン・エロスの秘儀をマスターすれば、千秋ものだめにメロメロだからね!がんばって!!) ターニャ、のだめやってみマス。 ソワレののだめはべーべちゃんじゃありませんヨ!エロっ子メグちゃんデス!! まず、歯を立てないように先端を唇で包むように咥え、ゆっくりと、深く、呑み込む。 舌先で筋を撫で上げると同時にもう片方の手で玉袋をそうっと揉み上げると ソレは益々固くなっってピクピクと動いている。 夢中になって口から出したり入れたりしているうちに、もう、お腹にくっつきそうなくらい勃っている。 テンポを上げてみたり、時にゆるやかに、dolce甘く柔らかに……。 緩急をつけてリズミカルに頭と手を動かしていくうちに、リズムに取りつかれるように、頭がからっぽになっていく。 静かな室内に粘膜の絡みつく音が響く。 唾液と先走りが混じっては口の端から垂れて、先ぱいの肌に落ちる。 先ぱいはほのかに紅潮した頬に荒い息を弾ませると、何かに耐えるように眉根を寄せて頭を軽く振っている。 「……っ…の…だめ…!?やめ…っ…!」 それでも先ぱいは抵抗の意思を示す…。 しごき上げるスピードを登りつめるようにaccelerando…だんだん速くする。 allegro急速に…性急に…。 「くっ………!」 先ぱいの高音falsettoが収束を物語っていた。 そろそろ潮時カナーと思って唇を離すと同時に押し殺したような掠れた声があがる。 のだめの顔から胸にかけて白濁した生暖かいものが飛んだ。 *************************************** 「な、なにしてるんだーーー!?」 千秋は真っ赤な顔をしてガバッと起き上がった。 オレの下半身でうずくまるのだめと目が合う。 気まずい。 …オレの方から目を伏せてしまう。 何故だ!(怒) 起き上がって四つんばいになったのだめのワンピースの胸元から白い胸が誘うように覗く。 口元に飛んだ白濁を舌先で舐め取るのだめは完全に目が据わっていた。 「真一くんの味がしますヨ…」 開き直ったのだめにまっすぐに見つめられ益々自分の顔が赤くなるのがわかる。 「何やってんだよ……」 必死で不機嫌そうな態度で虚勢を張ったものの、どうにもバツがわるい。 無理やり射精させられた屈辱と…体に残る余韻の………心地良さ。 …もう一度快感に身を任せてみたい気持ちと、こんな情けない状況には耐えがたい気持ち…。 混乱した思考が熱っぽく体をカラ回りするように駆け巡る。 しかし…やっぱりこいつ……変態すぎねぇか? 普通、女の方から寝込み襲うか!?しかも何でいきなりフェラ……。 「もう…遅いデス…」 身を乗り出して耳元で低い声で囁く。 咄嗟にオレに触ろうとするのだめの手を払いのける。 「……もう、観念してくだサイ。往生際が悪いデスよ、真一くん?」 ドキッとした。 気持ちは揺れて、体は乾くようにのだめを欲しているのを見透かされたようで。 だけど、女に一方的にイカされるなんて…オレ様のプライドが許さない。 しかも一回イカされてるのにまた…感じてきたなんて…言えるかよ…!畜生…!! それに、ここでこいつを許してしまうと…全ての主導権を握られるような気がして。 それはとてつもなくヤバイ気がする……。 「もー、やだ……。おまえやっぱおかしい。変態…」 「…先輩が悪いンですヨ…のだめ最近は毎日おフロにも入っていつでも用意万端なのに 毎日生殺し状態なンでムラムラのもんもんもんデスよ!!!!溜まってるんデス!責任取ってくだサイ!!」 「溜まって…って…!ちょっ……おいっ!!ヤメ……っ…」 問答無用でのだめは両腕を掴み、ギリギリとオレの腕を締め上げて、跨り、腹の上に馬乗りになった。 「さっきはあんなに気持ち良さげな声出してたクセに…」 腕を掴み上げる手に益々力を込める。痛い程に。 ワンピースの裾がさわさわとやさしく愛撫するように肌に触れる。 腹に下着越しののだめの生暖かい湿気が伝わってくる。 ああ、濡れてるんだ……。 血が全身を駆け巡る様にたぎり、一点に集中して充血するのを感じる。 本能と理性の不協和音の渦の狭間で溺れそうになりながら…後は破綻を待つだけなのか? 「やめろよ…」 オレの狼狽になどお構い無しにのだめは前かがみになり、頬を両手で挟んだ手を耳のほうに滑らせて耳を塞ぐ。 無音の中、無理やり力ずくで深くキスしてきた。 のだめの感触と粘膜どうしの淫猥な音だけがリアリティを持って押し迫って来る。 噛み付くような乱暴なキス。柔らかい感触とは対照的に乱暴なまでの…激情……。 豊かな形の良い胸がオレの胸にぴったり押し付けられて形を変える。 ああ……。 ……やわらかい。唇も、胸も…。 組み敷かれて、キスされて…。 屈辱的な筈なのに……。 ………………こんなに感じるなんて………。 こいつには死んでも気付かれたくない。 …翻弄される……。 「や、やめろって…!のだ……」 舌が進入してきて言葉を奪う。 オレの舌を絡め取るのだめの舌が更に貪欲に奥に押し入って来る。 必死で唇を離し、顔を背ける。 「やめてくれ……」 それでも耳の下の窪みから首筋をゆっくりと舐めながら下降していくのだめの舌は、 まるでそういう生物だと主張するように蠢く。 のだめの舌の後をルビーのネックレスが追いかけてくる。 全ての抵抗を優雅な野蛮さで受け流し、繰り返し繰り返し絡みつく高らかさはバッハの旋律にも似ていて。 「やめ………あぁぁ…っ……!!」 我慢しようとすればする程、自然と喘ぎ声が洩れてしまう。 こんな…女みたいに…喘がされて…冗談じゃない……。 なのに、抵抗しようとする腕に力が入らない。 この女には…蹂躙される。 体も………心も。 全てを投げ打って捧げてしまいそうになる程に…この快楽は強烈だ。 首筋を這う舌は首の終着点をなぞり、肩の曲線に辿り着くと歯を立てた。 徐々に…きつく……。 それさえも今は……快感でしかない。 「止め……ろ……」 喘ぎ声を堪えるのに噛み締めた唇から出てくる言葉は否定ばかりで…どうしようもないのはオレの方だ。 「…そんなに…嫌なんデスか?」 「……嫌だ」 嘘だ…。嫌じゃない……。 ガリッとのだめがより強く肩を噛む。 「いっ……!」 一瞬の痛みに千秋の顔が歪む。 「もう、いいデス」 のだめは千秋の体を軽く突き飛ばすようにスッと体を離すと立ち上がった。 一瞥もくれずに静かにドアの向こうに消えた。 痛みを感じるのは自分の方の筈なのに、泣きそうな顔をしていたのはのだめの方で…。 いつも傷つけてしまう。 あいつの考えていることが解からず、そのくせ独占欲だけ強くて…。 恋人失格だな……。 本当は……のだめの直情的な愛情を前にして恐くなった。 …あいつとそういう関係になってしまうと…あいつの音楽が変わってしまうようで…。 ささいな感情で揺れるあまりにも不安定なあいつのピアノ…。 自由奔放な、一瞬でオレの心を奪ったピアノの響きを損ねてしまいそうで…恐かった。 こんなのオレのエゴでしかないんだろうけど…嫌なんだ。 今のあいつのピアノが好きだから……。 必死で逃げ出して安堵した筈なのに…後に残ったのは罪悪感だけで……。 千秋はのだめの歯型のついた肩にそっと触れた。 …だけど……。 滲むような痛みが広がる。 …心も体もピアノだけではないのだめ自身の足元に自分はすでに屈服している。 結局は…愛しい。 だけど…抱きたくない。 いや…抱きたいけど抱きたくない……。 逆説的な痛みがゆっくりと胸に落ちて沈んでいく。 耐え難い程に。 千秋は昂ぶりに火照った体を鎮めようとふらふらとバスルームに向かった。 少し熱めのシャワーを頭から浴びると先程の熱が蘇るような気がした。 体にはのだめが残した無数の痕が薄赤く残り、先程の行為を思い起こさせる。 肩の噛み跡にはうっすらと血が滲んでいた。 シャワーが沁みる……。 そこから熱が広がっていくように全身を侵していく…。 千秋の手が下半身に伸びる。 先程ののだめの痴態を思い浮かべるだけで硬くなるのが分かった。 Einsatz…休止の後の演奏の再開……。 シャワーが勢い良く千秋の肌を叩きつける。 ゆっくりと、緩慢な動きでペニスをしごきあげる。 のだめのワンピースの裾のめくれ上がった所から覗く白い太股…。 腹に感じたあいつの重みと、柔らかさ、そして体温からの湿度。 キスした時に頬にかかった髪の匂い。 吐息…唇の柔らかな質感…。 ふっくらとなまあたたかい、肌の感触。 オレを征服するように蠢いた舌……。 そそり立ったペニスを握る、たどたどしくも柔らかく長い指。 フラッシュバックするように蘇る。 目を閉じた千秋の睫毛が切なげに揺れた。 押し殺すような声がちぎれて飛んでいく。 千秋の手の動きが早くなる。 貪欲な欲望が湧き上がって来るのを止められない。 荒い息が湯気の蒸気に溶けて熱く突き上げる衝動を加速させていく。 あのワンピースを剥ぎ取りたい。 唇を貪りたい。 全身を舐め尽くして味わってみたい。 オレの下で涙が出る程喘がせてやりたい。 恥ずかしさに必死で許しを請う声はどんなだろうか? …快感の絶頂にのだめはどんな顔をするのだろう? 妄想の中ののだめは、見たことも無い淫らな表情を湛え千秋を誘う。 淫らかと思えば…慈悲深く…千秋を見つめる目は謎めいて濡れている。 千秋の上にゆっくり覆いかぶさってきて挿入を促す。 果実のような二つの胸がゆらゆらと千秋の前で揺れる。 そのまま、その胸が千秋の視界を覆う。 柔らかな脂肪に窒息しそうになりながらも、もうペニスは限界まで起立して涙を流している。 理性が流され…欲望に溺れる………限界を超えて―――…………決壊――――……。 シャワーの飛沫が熱くタイルに飛び散った。 上がった息に肩を上下させて、お湯と同時に飛び散った白濁したモノをシャワーで流す。 ゴォォオ…ズゥウウウ…ズズッ……。 排水溝に吸い込まれていく自身の欲望をぼんやりと見つめる。 罪悪感だけが残る。 ……最低な男だな。 我ながら呆れる。 恋人を満足させてやらず、そのくせ嫉妬深くて、独占欲だけ強くて……臆病で。 千秋は滴る水滴をバスタオルで拭いながらバスルームを出た。 …人の気配がした。 ……のだめ…………!? 手早く服を着て慌ててキッチンに行くが、そこにはやはり誰もいない。 ………気のせいか。 ふと、テーブルの上にメモが置いてあるのが目に留まる。 ---------------------------------- 先ぱいへ 今日はごめんなさい。 もし怒ってなかったらのだめと先ぱいの部屋の間の壁コンコンして下さい。 のだめもコンコンします。 おやすみなさい。 のだめ☆ ---------------------------------- ……バカ……怒ってる訳、ねぇーだろが……。 千秋は優しい眼差しでのだめのメモをじっと見ると、壁に掛けたジャケットのポケットに そっと二つ折りにして差し込んだ。 そして、少し躊躇ってのだめの部屋との間にある壁をノックした。 …返事が無い。 しばらく待ってもう一回ノックしてみたが、やはり静寂が返ってくるばかりである。 壁に耳をあてて聞き耳を立ててみると、微かに聞えてくるこれは…あいつのイビキ…? オイ、寝てんのかよ。 …どうせ、こんな事だろうと思ったけど。 予想外の予想通りと言うか…。 千秋は深い深い溜息を吐いた。 まぁ…のだめらしいけどな……。 千秋は微笑んで机の上に何冊かある楽譜のうちの一つを見た。 RAVEL < MA MERE L'OYE > 美女と野獣…あいつは美女というよりは…野獣だな。やっぱり。 醜いが心の美しい野獣。変態だがかわいいのだめ。 魔法を解くには愛の告白しかない訳だが…あいつの変態は治らないだろう。 ずっと野獣のままでも…ハッピー・エンドだよな………。 おやすみ…のだめ。 ベッドに入るとすぐに瞼に重く睡魔がのしかかってくる。 千秋はゆるやかに眠りにおちていった。 壁をコンコンと小さく叩く音を遠く聞きながら。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |