小ネタ 悪魔「魔法少女になれ、少女よ」少女「断る!」(非エロ)
番外編


中学生がコスプレしながらクラスメイトを追いかけ回すのは滑稽である。ついてきた青髪ヘアピンも同じ考えなようだが今は突っ込み所が違う。片方は鉛玉を突っ込まれているのだ。
ボロボロの鈴科百合子が呻く。ああ、呼んだのはこいつか。服が破れているが、ぎりぎり女とわかる程度の貧相な胸はあまりサービスに値するものではなかろう。
ふいに白煙。そしてミッキーが空の消火器をヶ原さんに投げつける。ホッチキスを突っ込まれないようにしながらその場を後にした。

なにやら怪しい場所に迷い込んだ。突如現れた髭ダルマにさやかあちゃんが剥かれているがまぁ大丈夫だろう。 直後、髭に風穴が空く。生存フラグの回収が早すぎである。
コスプレした縦ロールがドヤ顔で銃を撃っていた。結果オーライだが真っ白が二人になってしまっていた。うち一人はなにやら生臭い。

ともかく助かった。巴マミと名乗る黄色は魔法少女であるらしい。鈴科百合子はなぜかセロリと呼ばれていた。魔法少女にするのが仕事だという。 セロリは言う。

「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

お断りである。

第一話 完


もし超能力者がQBの「魔法少女勧誘」をしたら

「夢オチかよ!」と思いきやセロリが布団の中に潜り込んでいた。家族に白い目で見られながら登校する。 これも夢ならいいのに。

いつものようにグリーン・ムギと青色発狂ダイ・ハードと一緒に登校するのだが、セロリ経由でも会話するのでまた昆布が妄想を始めた。志イィィィィィ筑クウゥゥゥゥン!!!

放課後に魔法の天使クリィミーマミが(魔女退治に)つき合ってというので渋々ついてった。
ミキーノックはバットを持ってきていたが、「そんな装備で大丈夫か?」と言われたので、一番良いのを頼んだ。
探索しているとOLが飛び降りてきたためリボンで受け止めた。彼女はリボーンする事無く息絶えることになるのだが。
しばらくして結界とやらを見つけた。ドヤ顔で撃ちまくるがなぜマシンガンでなく単発式にしたのかは謎である。

魔女の間までたどり着いた。
あれで女と呼べるのが不思議である。
触手にムメモが捕まり叩きつけられる。「大丈夫だ、問題ない」「かっこ悪いところ見せられないものね」などと言っているが吊り下げられて熊さんパンツが丸見えである。
青に至ってはバットを突っ込まれて悶絶している。どこにとは言わないが。

第二話 完






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