怨嗟の言葉
上條恭介×美樹さやか


夕陽が病室を照らしす中で二人はいつもの様に他愛の無い話していた

「ねぇ、さやかは何でいつも僕に会いに来るんだい」

と普段なら問われもしない様な事を突然聞かれて、さやかは少し考えいつものように何気無く返事を返した

「えっと、恭介と話してると楽しいからかな。ほら、恭介は私の知らなかった音楽の事たくさん教えてくれるし」
「何だよそれ・・・ふざけるな、本当はさやかが僕に会いに来るのは自由に動く身体を遠足の出来ない僕に惨めな想いをさせる為なんだろ!」

今まで聞いた事の無い様な声で怨嗟の言葉を吐く恭介
そんな恭介にさやかは沈黙し、自分の無神経さを後悔し立ちすくんだ

重苦しい沈黙が二人の間にながれ

「ごめん、恭介私今日はもう帰るね」

そう言って笑顔を無理に作り病室を去ろうとするさやかの腕を恭介は掴み、強引に手繰り寄せた

「痛ッ」

ベットに背中をしたたかに打ち付けさやかはうめく
だが、そんな痛みを訴える声を無視し、恭介は制服へと手を伸ばしさやかの制服を強引に脱がせ始めた

「どうしたの?抵抗しないのかい、さやか」

自責の念からかさやかは一切抵抗せずにされるがまま制服を剥かれていき、さやかの胸が露わになった

「さやかは意外と胸大きんだね」

とまるでからかう様な言葉を言う恭介






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