秋山とナオが昔のネラーだったら
もしも秋山とナオが○○だったら…


今日はナオの家に秋山が遊びに来ていた。
暗い部屋の中、ナオは恥ずかしそうに俯いている。

「ナオ…」

秋山はナオの肩に手をかける。

「秋山さん…」

ナオは切ない瞳で秋山を見つめる。

「ナオ…いいかい?」
「はい…」

ナオは遠慮がちに頷いて、ゆっくりとテーブルの上にノートパソコンを乗せた。
ゴクリ…と秋山が生唾を飲み込む…。
二人はゆっくりとパソコンを開き、とあるサイトにアクセスした。
二人が見ているのは『2ちゃんねる』だった。

そして、秋山がライアーゲームに関するスレを凄い勢いで見始めた。

秋「おお〜!凄いなぁ!ドラマ終了後はドラマ板が祭になってるww」
直「実況スレではキノコが大人気で嫉妬…orz」
秋「うはあwwワロスwヨコヤァァア!!スレまで立ってる件についてw」
直「みんな秋山タソが好きなんですね!私は仲間外れですか。そうですか。」
秋「むひょ〜!エロパロスレにライアーゲームの板が立ってるww」
秋「む!!ナントまとめサイトまである!GJ!GJ!GJ!」
直「ネ申が降りてきますたw」
秋「なっ…!漏れの直たそが、あ〜んなことやこ〜んなことに!!
………おっきっきしますた!!!」
直「ちょw秋山たそ、マターリいきましょう、マターリ。」
秋「それにしても職人様は神だな〜。萌え死にそうだ…。」
直「ちょw秋山たその脳内会議が晒されてる件w」
直「ちょwwおまいワロス!!マジでワロス!!エロ過ぎw」
秋「な…!!直たそヒドス!!マジでヒドス!…ごめん、逝ってくる…orz」
直「え…?もうイくの??ちょw秋山たそ早漏ww」
秋「直たそはバカですか?そっちのイくじゃねーよ!!」
直「…秋山たそが…私の秋山たそがそんなこと言うなんて…直たそは悲しいよ…」
秋「な…!直たそ…!そんなウルウルした瞳で漏れを見ないでくれ…!」
直「だって…!秋山たそが…!その…あの…その…(ゴニョゴニョ)」
秋「直たそ…?できればキミの心の内の詳細キボンヌ」
直「直たそは…秋山たそのことが…好ry)」
秋「直たそ…?漏れの直たそ…?」
直「だから…秋山たそのことが…すっすすす好#※∝△◇ふじこ」
秋「…ナニイッテルカワカンネーヨ。gdgdじゃねーか!
せっかくワクテカして待ってたのに…でもそんな直たそも好き!!」
直「秋山たそーーー!!!」

…そうして二人は熱い抱擁をしたのであった。






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