インターミッション〜葵の目線〜
番外編


「千歳!?あいつぁめんどくせんだよ、ムードがどうだのやさしくしろだの、
ワレメなめた口でキスすんなとかチンポくわえるなんて絶対ヤダとか」

思い出したらちょっと嫌になった。なんなんだ秀め、奴と俺のやりかたを参考にでもすんのか。

「あ〜、言いそうですねぇ彼女なら(笑)」

秀め、ずいぶんのほほんとした感じで返しやがって、俺の苦労がわかんのかっての

「だからってわぴこがお手軽って訳じゃないんだぞ、体も小さいからな、
ちゃんと濡らして触って、ほぐすって言うか力を抜かせないと痛がってな」
「えー、痛いって言っててもそんな嫌そうな感じじゃありませんでしたけど」

やっぱり秀はわかってやがらねえ。

「そんなの俺がさんざん慣らしたからに決まってんだろ!

言っとくがわぴこは俺より全然強ええ!ちょっと無理に行って拒否されたらそこで終わりだ!
全力で突き飛ばされたら壁まで吹っ飛ぶんだぞ壁まで」
秀の後頭部に汗が浮かぶ。俺の後頭部にも大汗だ。

「気持ちよくさせたら大丈夫だからな、ちんぽ入れる前にともかくわぴこを乗せるんだ。
それが出来なきゃ秀にはもうわぴことさせらんねえ」

俺はマジだ。秀の奴も空気読んだかマジ顔だ。

「じゃあ、何でボクがした時は痛いのに拒否されなかったんでしょう・・・?」

秀もわぴこと付き合い長げえくせにわかってねえな。

「わぴこは秀が怖かったって言ってたからな。
秀の『セックスしてえオーラ』がわぴこの野生をびびらせたんじゃねえのw」
「あー・・・(苦笑)」

秀め、やっぱりか。

「秀、明日わぴこに怖がらせて痛くしてごめんって謝って・・・」

ついでだし、秀は直接見てやらなきゃダメだな。

「俺が仲立ちしてやるからよっ」
「あー、すいません、お願いします・・・」

さて、明日は秀と二人でわぴこを・・・楽しみだ。






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