笑顔
番外編


「就職口ください!」
「わかってますよ、ここはその為の職安なんですから。」

「で、お嬢さん、どんな職種をお望みで?」
「楽してお金の儲かるとこがいいです。」
「(世間なめとるのか、このガキ)」

「あ・・・おたくもしかして“ヒナコさん”?」
「え!?ウソッ!わ・・・わかっちゃいますかっ!?」
「やっぱり“ヒナコさん”でしたか・・・以前図鑑で見たとおりだ。」

「わかりました、楽して儲かる仕事がありますよ。」
「ええ!?本当ですか!?」
「3万で僕とやらせてください。」
「はぁ?」
「僕、一度“ヒナコさん”としてみたかったんです。」
「エンコーじゃないですか(怒)犯罪ですよ?」
「いや、大丈夫ですよ。ヒナコさんなら捕まりません。」
「え?本当ですか?知らなかった・・・」
「じゃあOKですよね?向こうの部屋行きましょう。」
「え?早速なんですか!?急すぎ・・・」
「でも儲かりますよ?“ヒナコさん”だからこちらも色々サービスしますし。」

「辞めておきますか?」
「いえ!やります!!」



そして2人は笑顔になった。


(>>162の続き・ダイジェスト)
■昼の職安、誰もいない個室に連れていかれるHINAKO。
 ドアにはガチャリ、鍵がかけられる。2人きり。
 ここは応接間か、会議室か、それとも狭く薄暗い倉庫だろうか。
 薄い壁一枚隔てた隣からは、通常どおり仕事をしている職員達の声が聞こえてくる。
■“ヒナコさん”の初仕事。いろんな意味で初体験。
 もちろん不安もあるけれど・・・
 「これくらいのこと耐えられなくちゃ!世間の荒波は乗り越えて行けないわ!」
■眼鏡のお兄さんの優しい笑顔。大人らしくリードしてくれる。
 出会いは軽いけど、この人なら安心できそう・・・
■“ヒナコさん”なら合法。
■おにいさんの想像以上の特別サービス。
■でも・・・「そうか、世間はいぢわるなんだわ」


ほらほらほらほら、萌えません?萌えませんか?ダメですか。そうですか。


「ヒナコさん。」

「何よ。」

「いれますよ。」

ズニュ
職安のお兄さんはヒナコに挿入した。

「凄くいいわ。」

「出しますよ。」

「妊娠しないからし?」

「分かりません。」

職安のお兄さんはヒナコの中でイった。
ヒナコは妊娠の可能性を考えて嬉しくなった。

「もし妊娠してたら責任取って下さいね。」

「はい。」

「ありがとう。」

職安のお兄さんはヒナコにキスをした。
二人は嬉しくなった。






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ