お仕置き
北田秀一×わぴこ


校内の掲示板にデカデカと貼り出される紙。そこには期末テストの結果が掲載されていた。
トップには北田秀一の名前。500点満点で断トツのトップ。
貼り紙を見た生徒達がため息を漏らす。
そしてはるか下位の方。下から数えて両手で足りるくらいの位置にその名前はあった。

「わぴこ」

トップの成績をとった秀一が隣にいたピンク色の髪の少女の名を呼ぶ。

「なーに、秀ちゃん」

ニコニコ笑うわぴこ。その笑顔は屈託なく純真そのものだった。
秀一もまた笑う。しかしどこか含んだような笑い。

「わぴこ、約束覚えてる?」
「んー、忘れちゃった!」

呆れるようにため息をつく秀一。

「ダメだよ。約束はちゃんと守ってもらうからね」
「なんだっけ」

うーん、とわぴこは首を傾げる。そのわぴこにそっと耳打ちする。

「テストで下から10位以上にならなかったらお仕置きするって言ったでしょ」

テスト前秀一はわぴこに勉強を教えていた。丸暗記では意味がないと基礎から教えていた。
やる気を出させるためにとテストで下位から10位以上ならご褒美をあげる約束をした。
ただし10位以内であればお仕置きをすると脅しておいたのだった。

「あーそっかぁ!楽しみー」

あいかわらずニコニコしているわぴこ。秀一も笑顔になる。

「僕も楽しみだよ」

放課後、二人は秀一の家にいた。秀一の両親は医者であるため昼間は家にいない。
秀一とわぴこ、二人向かい合って座る。
おもむろに秀一がわぴこに口付ける。いつもと違い激しいキス。

「んっ、秀ちゃん苦し…」
「言ったでしょ。今日はお仕置きだって」

いつもの秀一のキスは優しくて甘くてとろけそう。
でも今日の秀一は違う。激しくて貪るようなキス。

ようやく唇が離れると秀一が笑いながら言った。

「裸になって」
「え…?」
「服を脱いでわぴこの全部を僕に見せて」

今目の前にいるのは本当に秀一?いつも優しくしてくれるあの秀一?
その表情は笑みを浮かべているが目は「早くしろ」と言っているように見えた。
わぴこは躊躇いながらも立ち上がると制服を脱ぎ捨てていく。露になる肌。

下着姿になる。秀一の視線が刺さるように痛い。
下着も脱ぎさると裸を秀一に晒す。秀一の目がわぴこに訴える。
それを察知したわぴこが恥ずかしそうに座るともじもじしながら両足をゆっくりと開く。

「わぴこ、何もしてないのに感じてるの?」

わぴこの開かれた中心はヌルヌルと濡れているのがよく見える。
意地悪そうに秀一が微笑む。

「自分で気持ち良くしてごらん」
「や、やだ…」
「わぴこ、お仕置き」

お仕置き、という言葉がとても効果のある言葉だと気づかされる。
わぴこは恥ずかしさに顔を背けつつも右手を自分の濡れた敏感な部分に触れた。

「んんっ」

自然に声が漏れる。チラリと秀一を見るとジッとわぴこの自慰を見ている。
恥ずかしくてどうしようもないのに手を止められない。
指を1本、2本と入れるとグチュグチュ音を立てて掻き回す。

「あっ、あぁん、はぁはぁ…んっあああっ」

わぴこのよがる姿を黙って見ていた秀一が立ち上がる。

「そのまま続けてて」
「んぁっ、秀ちゃ…ん、どこ行くの?」
「いいから続けて」

そう言うと部屋から出ていった。

一人部屋に取り残されるわぴこ。しかし手は止まらない。

「秀ちゃん、秀ちゃん…あっ、ああんっ」

淋しくて秀一を求めて手を動かす。放置されてなお秀一を求める。

やがて秀一が何かを抱えて戻ってきた。手には全身が映る鏡。脇にも何か抱えている。
鏡をわぴこからよく見える位置に置く。

「どう?わぴこ。自分のいやらしい姿は」

見たくないのに秀一が顔を鏡に向けさせる。
鏡に映る自分。自分から股を開き自分の手で快楽を求める姿。

「わぴこはこんなにもいやらしい子だったんだね」
「違っ…」
「違わないよ。自分でこんなにしちゃって」

秀一がわぴこの背後に回り後ろからわぴこの両足をぐいっと開ける。
鏡にわぴこのぐちょぐちょに濡れた秘所が晒される。

「わぴこのグチョグチョのオマンコが丸見えだね」
「いや…」
「嘘はダメだよ。ココはこんなにも嬉しくてヒクヒクしているのに」

秀一の言葉にわぴこの秘所がピクピクと反応する。まるで喜んでいるかのように。

「ねぇわぴこ。このままオシッコしてごらん」

秀一がわぴこの両足を抱えたまま抱き上げる。
うまくバランスを整えると持ってきた洗面器をわぴこの真下より少し前に置く。

「ほら、わぴこ」
「やっ、そんなのムリだよ」
「ダメ。お仕置き」

抱き上げたまま手を伸ばし、わぴこのクリトリスを刺激する。
もう一方の手はわぴこの中に指を入れ、軽く指を曲げるとちょうど尿道あたりを刺激する。

「やあっ!秀ちゃんヤダ…ううっ、んっはぁ…ヤダ…そんなにしたら、ひゃうっ…」

(チョロチョロチョロ…)

わぴこの尿道から放物線を描き液体が流れる。
そっとわぴこを床に降ろす。少し手にかかった液体を舐めあげる秀一。

「わぴこ、可愛いね」

排泄を終え光惚の表情を浮かべるわぴこ。そんなわぴこを見て秀一の欲望も膨れあがる。

「わぴこ、四つんばいになって」

秀一に言われるままうつ伏せて手をつく。
お尻を高く上げ秀一からはわぴこのアソコが丸見えになる。
ズボンから大きくなったモノを取り出すとわぴこの濡れた中心にあてがう。
だけど秀一のソレはわぴこの入り口をヌルヌルと滑るだけで中には入らない。

「秀ちゃぁん…」

わぴこが振り返り懇願するような目で秀一を見つめる。

「どうしてほしいの?ちゃんと言ってごらん」
「…イジワル」
「やめてもいいんだよ」
「やぁ…秀ちゃん、…わぴこの、…わぴこのオマンコにぃ秀ちゃんのオチンチン入れて欲しいのぉっ!」
「よくできました」

ニヤリと笑うと一気にわぴこの膣を突く。

「あああぁぁんっ!はぁっ、秀ちゃんの、大っきいのぉ。ああっ…もっと、もっとしてぇ!」

わぴこの中はすでにグチョグチョに濡れていて秀一のモノが滑らかに往復する。
それでも往復する度わぴこの中がキュッと収縮して締め付けるせいで気持ちが良い。
幾度かわぴこの身体に変化が見られ絶頂が近いことを察知する度、秀一が動きを緩める。

「秀ちゃん…はぁっはぁ、ん…ふぅっ」

なかなかイカせてくれない秀一に下半身は熱を帯びるばかりだが、これもお仕置きなのだとわぴこが自分に言い聞かせる。

ズルリと秀一のモノが抜かれる。

「秀ちゃん…?」
「わぴこ。やっぱり最後はわぴこの顔を見ながら一緒にイキたいな」

そう言う秀一の顔はいつも見る優しい表情をしている。

「うんっ」

わぴこが心底嬉しそうな顔をする。秀一の中に抑えていたわぴこへの愛しさが溢れてくる。

二人抱き合い唇を重ねる。長く、そして甘いキス。
キスをしたままゆっくりと秀一のモノがわぴこの中に沈んでいく。
徐々に動きをつけわぴこの奥を刺激する。

「あっ…!秀ちゃんの奥まで届いてるっ」
「わぴこ、気持ちいい?」
「うん、すごく…ああっ、気持ちいいの」
「僕も気持ちいい…よ。そろそろいいかな?」
「ん…わぴこももう、あっ…はぁはぁ、ああああっ」

秀一の動きが一層早まる。

「わぴこ、わぴこっ」
「秀ちゃああっ、ん…あっ、あああああぁぁぁぁ…」
「…っくぅっ」

痙攣するわぴこの膣の中で秀一のモノが脈打っていた。
二人しっかり抱き合ったままで…






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