秀ちゃんがわぴこにムラムラ話その2
北田秀一×わぴこ


下校途中、わぴこと2人で歩く帰り道。
わぴこは僕の腕に手を廻し、他愛も無い話題を楽しそうに話続けた。
でも僕(北田秀一)はほとんどその話が耳に入らない。
他のことで頭がいっぱいだったから。
僕の頭の中を支配しているのは・・・乳。
わぴこの乳。
今はすぐ側、僕の右腕にギュッと押さえつけられたわぴこのたわわなふくらみ。

ムニュッ!ゴムマリのような弾力が僕を捕らえる。
しかもノーブラ・・・ゴクリッ。

間にわぴこのセーラー服と僕の学ランを挟んではいるが、
僕の肘にはブルブル震えるゼリーのような感触が伝わった。
その破壊的な感触は腕から僕の脳神経を刺激する。
頭が真っ白になる。もう何も聞こえない。
上からチラリ、わぴこの胸元に目をやると、
服の隙間から肌と肌を押し合う一本の線が覗けて見える。
わぴこの胸の谷間・・・すっごくシアワセ・・・
僕はカバンを股間の前に固定しながら歩いた。

今朝わぴこのノーブラに気づき、魅了され、
今日のわぴこをこのまま逃したくない一心で、
考え無しに下校途中のわぴこを追ってきてしまった。
帰り道は反対なのに。
本気でなにも考えてこなかった。本能のみで行動していた。
完全にメスのフェロモンに群がるオスそのものだ。
さてこの後、どうしよう・・・
一体何をどうしようというのか。
何をどうにか何したいというのか。
我ながらどうしょうもないバカだ。

「ねぇ、聞いてる?・・・今日の秀ちゃん、本当に変だよ。」

立ち止まり、わぴこは心配そうに僕の顔を見つめた。
人を気遣う、優しい眼差し。

大きめの胸。あどけない顔。
芯の強さを感じさせる真っすぐな瞳・・・
そのアンバランスさがますます僕を魅了する。
僕の脳は大量分泌されたアドレナリンで満たされた。
抱きしめたい。ここがどこでも構わない、
ギュッと思いっきり抱きしめてしまいたい。
もう思考回路は正常な判断が出来なくなっていた。

左手でわぴこの肩をつかもうとした瞬間、

「 あ っ ! ! ! !」

わぴこが叫んだ。

「ごめん!!ごめん!!そんなつもりじゃ・・・」

僕は情けなく慌ててしまった。小心者。

「忘れてた!忘れてたよ、どうしよう!・・・ちょっと秀ちゃん、手伝ってもらっていい?」

???・・・とりあえず自分を警戒したわけじゃないらしい・・・

「ちょっと来て!!」わぴこは僕の手を握り、学校の方へ戻った。

わぴこの小さな手が可愛い・・・いや、そうじゃなくって、
一体どこに向かっているのだろう・・・

********************

「この辺りなんだけどな〜?」

学校の近くの土手で、わぴこは何かを探す素振りをみせた。

「・・・何?なにか探し物?」

わぴこは振り返り、僕の質問に大声で答えた。

「 ブ  ラ !」

「あのね、マラソン中に外したブラ、途中で落としちゃってたの。
 もう着れないかもしれないけど・・・落としっぱなしも良くないでしょ?」

この道はマラソンコースであったらしい。
ノーブラの理由はサイズが合わないからじゃなかったのか・・・
つーか、落としっぱなしで忘れてるってどうなの?確かにわぴこ、無防備すぎ。
それにしてもわぴこの着用してたブラか・・・是非、先に見つけて持ち帰りたい
・・・かなり壊れてきた。

一応、さらりと聞いてみる。

「・・・どんな感じの下着だったの・・・?」

ドキドキ、一体どんなブラをわぴこ着用しているのか・・・
想像しただけで鼻血が出そうになる。
わぴこはもちろん、さらりと答えた。

「う〜んとねぇ、青のストライプ!」

純白じゃないのか、ちょっと意外。

「これとおそろだよ。」

探しながらわぴこはスカートの裾をめくり上げ、
まるでスリットの開いたチャイナドレスのスカートのように
右ふとももの脇あたりをチラリ露出した。

ブッ!鼻血が出た!それは一瞬だった。
身長のわりに細くて長い足、真っ白でなめらかなふともも、
そして足の付け根に・・・青いストライプのショーツ!
脇からはだけたふとももの上、アーチ状の細く青い布が覗けた。
でもその輝きは一瞬で、すぐに厚手のスカートが覆い被さった。
すごい・・・胸の次はふともも、そしてパンティー・・・
わぴこの身体はますます僕の心を魅了する。
あのスカートの中身、もっとしっかり見たい・・・

「え?なに・・・?見えなかったよ・・・」

ボソッと小声で言ってみた。

「え〜?」

眉をハの字にして困り顔のわぴこ。

「も〜、コレだよコレ。パンツと同じデザインなの。」

バサァ・・・今度はしっかりと、両手でスカートを持ち上げた。

今度はしっかりと、そしてじっくりと、わぴこは下半身を露出した。
目の前に、わぴこのショーツが露になる。
水色の下地にマリンブルーの縦しま模様、
意外と布の面積は少な目で、いかにも女学生らしい、
可愛らしくて健康的なデザインだ。
上下セットであったらしい。
一瞬、ショーツと対になっているブラをした下着姿のわぴこまで想像してしまった。
頭がしびれるほど興奮する。
いや、それよりも今、注目すべき場所は・・・
ふとももと呼んでいいのか分からない程細い腿の合わさる場所。
右腿と左腿とショーツの間に小さな三角形の隙間が見える。
その三角形の上、青いショーツに覆い隠された・・・わぴこの秘部。
お腹から真っ直ぐ下に下ろしたラインが少しぷっくりと膨らんで見える。
これはきっと・・・処女のふくらみ。
あそこが、あそこがわぴこの・・・
僕の股間は爆発寸前なまでに膨らんでいた。
すこし触れただけで・・・一気に噴出しそうなほどに。

「結構お気に入りだったんだけどなぁ〜、そんなわけで秀ちゃんもよろしく!」

わぴこはスカートを下ろし、再び探し始めた。

「どこだろ?こっちの草むらに落っこちちゃったかな?」

頭を下げ、土手の下の方を覗き込んだ。
手をひざに当て、おしりを突き出すような形で探す。
四つんばいに近い形で、おしりをぼくの方へ突き出して・・・

ムラムラムラムラムラムラムラッ!

「わっ!!わぴこっ!!!!」

僕は後ろから、わぴこの腰にしがみついた。

「ひゃっ!!秀ちゃん!!なに!?どうしたの!?」

いきなり腰を抱きしめられ事態が飲み込めないわぴこ。

「わぴこっ!わぴこっ!!」

僕は夢中でしがみつき、わぴこのおしりに股間を押し付けるような態勢になった。
おしりの割れ目に、ガチガチに固くなった局部を何度もこすりつける。

「はぁっはぁっはぁっ!」
「え!?やだよ!何なの!?秀ちゃんってば!!」

必死に振り解こうとするわぴこ。2人揉み合いになる。

「やめてってば!」

ドンッ!わぴこは僕を強く押し倒したが・・・

「あっ・・・」

その勢いでわぴこはバランスを崩し土手の下へすべり落ちた。

ズサササ・・・

「あ!わぴこ!!!」

自分の血の気が一気にが引いた。
わぴこを追って、自分も土手の下へ降りた。


草むらの中、横たわるわぴこの姿を見つけた。
大丈夫か?ごめん、わぴこ・・・無事でいてくれ・・・
祈るようにわぴこを抱きかかえる。
頭も手足も、コレといった外傷は無かった。
草がクッションになってくれたらしい。呼吸もしっかりしている。
自分は実家が医者でもあるので、なんとか無事であるのは確認できた。
でも意識が無い。どうやら気を失っているようだ。
このまま、本来なら保健室に連れて行くべきなのだけど・・・
常識的な思考が働く傍ら、僕の中でもう一つの非常識なドス黒い思考が働く。
気を失ったわぴこ・・・これ以上のチャンスは無いじゃないか。
僕は最悪な決断をした。

*********************

僕はわぴこを抱きかかえて土手を離れた。
行き着く先は、学校の北の端の端、
草木が生い茂って太陽の光もほとんど遮られた森の中、
ひと気の無いこんな場所にぽつんと一軒、木造の小屋が建てられていた。
木製の屋根と板で囲まれた箱のような簡単な作り、内部は床板がなく土間敷き、
いくつかの柵と干し草があるだけの建物。人の住む家ではない、牛小屋だ。

ここは、“元”牛小屋建設予定地。
新田舎ノ中を設立した際、生徒会長が作らせた牛小屋だった。
色々あって田舎ノ中の牛小屋設置を認めたものの、自分のすぐ傍に牛がいるのが我慢できなかった会長は、
校門や教室棟から一番離れた、ほとんど人の目の行き届かない僻地へ小さな牛小屋を建てるよう大工へ命じた。
でもウチの牛達は黙っていない。「牛権侵害」「日照権の確保」「個室要求」「3食やきそばパン付き」等、
牛達は大規模なデモを実行し、会長と正面から対立。最終的に会長は折れ、
牛達はついには商店街への買物も楽な南側牛居住区を確保したのだ。

・・・話がそれてしまったが、つまりここは建ててしまったものの、
今は誰も使用していない新築の牛小屋なのだ。
この小屋の存在も、知っているのは牛と生徒会役員くらい。ほとんどみんな忘れている。
誰も来るはずのない一室だった。

小屋の奥に入り、わぴこを詰まれた干し草の上に降ろす。
無防備なわぴこ、今だ意識を失い横になっている。
暫く、わぴこを眺めた。顔から足の先まで眺めた。
小さい頭、小さく細い手足、でも・・・存在感のある胸・・・
軽くスカートがはだけて覗ける白い太股

「う・・・ん」

ぷっくりとした唇から吐息が漏れる。
艶っぽい表情。そして大人の女性の汗の匂い。
このアンバランスさ、見れば見るほど僕の性欲を掻き立てる。

「わぴこ・・・」

僕はそっと近づき、わぴこの頬に触れた。
すべすべで木目の細かな肌。滑らかな肌。柔らかい。
まるで生まれたての子供のようだ。
僕はそっと、わぴこの上にまたがった。

心拍数が上がる、膨張は限界に達する。
手に汗を握り、振るえる指先。わぴこの服の裾をつまみ、ゆっくり持ち上げる。

「わぴこ・・・わぴこの胸・・・」

ついに、ついに来たんだ、わぴこの胸を間近で見るときが・・・
めくり上げられたセーラー服から ポヨンッ!
わぴこの白い下乳がはみ出した。プルプル震えてる。
ハァハァハァ、自然と息が荒くなる。

もうだめだ!まどろっこしいことはもうできないっ!!!

ガバッ!!両手をわぴこのセーラー服の中につっこんだ!
ムニュゥッッ!この弾力だ!!わぴこの両乳房が手の平に吸い付くように納まった。
直に触れるわぴこの柔肌。その触りごこちは張りがあり、女性を知らなかった僕が思い描いていた柔らかさより若干固い。女性の胸は男に揉まれていくうちに柔らかくなっていくものなのだろうか・・・?でもこの弾力は・・・すごく気持ちいい!

ムニュ!ムニュ!モミッ!モミッ!夢中で揉みしだいた。
手の平の神経全てを振動させて、ブルンブルン乳房を振るわせた。

「ん・・・え・・・?」

わぴこが目を覚ました。

「え!?あぁっ!!」

目を見開く。言葉にならない様子。
自分の服がめくれ上げられ、自分の胸がポロリと剥き出しになり、
息を荒げた男にむちゃくちゃに弄ばれている。受け止め難い事実。

「イヤッ!痛い!痛いよ秀ちゃん!やめて秀ちゃん!!」

叫ぶわぴこ。
僕はその訴えを聞くことなく、夢中でモミしだく。

モミッ!ムニッ!ムニュッ!モニュゥッ!

「アァ!ヤダッ!イヤッ・・・」
「・・・もぉ〜〜〜〜っっっっっ!!!いいかげんにしてよっっっ!!!」

ドカッ!!!ゴフゥッ!!!ガラガラガッシャン!!!

わぴこは両手で僕の顔に掌ていを食らわし、
同時に片足で僕の腹を思いっきり蹴り上げた。
僕の身体は中に浮き、2メートルほど吹き飛ばした。
小柄なわぴこ、でも強い。
背後の柵に頭をぶつけた。痛かった。

「ハァ、ハァ、ハァ・・・秀ちゃん!!自分が何してるかわかってるの!?」

わぴこはめくれた服を正し、両手で胸をかばい、倒れた僕を怒鳴りつけた。

「わぴこがなんにも分からないとでも思ってるの!?これって強姦だよっ!!」

僕を睨みつけるわぴこ。怒っている。当然だ。

「寝てる間にこんなこと・・・酷いよ秀ちゃん・・・」

わぴこはうつむき、言葉が止まった。重たい空気が流れる。

「わぴこ・・・ごめん・・・」

とてもじゃないが誤って済む話ではないのは分かってる、
でも言わずにはいられない。

「でも・・でも僕は止められなかったんだ。」
「わぴこをどうしても抱きたくなったんだ。」
「わぴこの胸を見て、下着を見て、どうしても触りたくなった!」
「押さえられなかった!自分の欲情がっ!おかしいのは分かってる!」
「でもしたい!今も!今もわぴことやりたくて、犯りたくてしかたがないんだ!」
「わぴことセックスしたいんだっ!!」

史上最低の啖呵だった。身勝手でわがままで最悪な泣き言。
殺されてもおかしくない。
頭で考えるよりも先に、本心から叫んでしまった。止まらなかった。
喚く僕をわぴこは静かに見つめている。
僕はどうしてもわぴこの表情を直視することが出来なかった。
わぴこの目に映る僕は、今、どれだけ醜い顔をしているだろう。
最低な僕を、今わぴこはどんな表情で見ているのだろう・・・

沈黙の後、再びわぴこが口を開いた。

「・・・わぴこがさっき、下着見せたから?ノーブラだったのがいけなかったっていうの?」
「でもわぴこはまだ子供だよ?男の子が変な気持ちになったりするはずないじゃない。」
「まさか秀ちゃん、ロリコン・・・?」

少し引きぎみのわぴこ。
僕も勢いで反論してしまった。

「違うって!わぴこはもう大人だ!」
「それに同級生としたいってのはロリコンとはいわないよ!」

こんな場面で、真剣にボケとツッコミをかわした。

どうやらわぴこは性を理解していても、性行為はもっと大人になってからの話で
今の自分とは一切関係ないと思っていたらしい。天然にも程がある。

「でも・・・だからって!絶対!絶対悪いのは秀ちゃんだよ!秀ちゃんが一番いけないんだよ!」
「秀ちゃんが・・・いけないんだよ・・・」

わぴこは再びうつむき、顔を腕の中に埋め、そのまま動かなくなった。

もうダメだ。もう終わった。
わぴこは僕を完全に拒絶する。もう去ってしまう。
思いを遂げることは出来なかった。出来なくていいんだ。
わぴこを悲しませるこんなことはもう辞めにしよう。

・・・そう頭の中ではゲームオーバーだと分かっているのに・・・カラダが言うことを聞かない。
この場に及んで、僕の性衝動は収まっていなかった。股間はまだ、うずうずしていた。
そして黒く狂ったもう一つの思考は、ますます冷酷に働き始めた。
もうお終いなんだ、わぴこにも嫌われ、学校にもウワサが飛び、学校の僕の立場も地に落ちるんだ。
だったら何を迷っている。わぴこを犯すんだ。力ずくで。泣き喚いても、どれだけ傷つけようとも・・・
最低すぎる。でも止められない。
うずくまるわぴこにそっと、そっと近づく。黒い欲望をもって。わぴこ・・・

「んんんーーーーーー・・・・っ!よしっ!!!!!決めた!」

ガバッ!!突然、わぴこが顔を上げた。

!?一瞬僕はたじろいだ。

わぴこの表情は先ほどと全く違った。曇りは消えていた。なにか決断したようだ。
わぴこは強い意志を持った瞳で僕を見つめ、
そして言い切った。

「わかった、秀ちゃん!」

「わぴこを好きにしていいよ。」

・・・え?

バフッ、わぴこは胸をかばっていた両腕を広げ、
そのまま干し草の上に倒れこんだ。

・・・今、わぴこはなんていった?

“わぴこを好きにしていい”だって?まさか。

状況が理解できない。自分の耳が信じられなかった。
こんなに都合のいい話が現実にありえるはずが無い。まるでチープな映画や小説だ。

でも・・・僕の目の前には仰向けで横たわるわぴこの姿があった。
両手両足を軽く広げた、全く無防備な姿。
絶対服従のゼスチャーとして腹をさらけ出す犬のように、
わぴこは身体すべてを目の前の僕にゆだねているようだ。
僕は知った、都合のいい話というものが現実にも起こりうるということを。

しかし、一体どういう風の吹き回しなのか・・・
わぴこの心情がまったくわからない。
この現状、わぴこの立場で考えれば、絶対に許せるはずがない。
あまりのことで自暴自棄になってしまったのだろうか。
それともどうしようもなくダメな僕に無駄な同情を・・・?

だったら止めるべきだ。「ごめん、自分を大切にしてくれ。」と。

でも・・・今の僕に人を気遣う余裕はカケラもなかった。
今の僕は自分の欲求だけに正直な獣だった。
目の前に置かれた餌は・・・食べることしか考えられない!!

「わぴこぉぉぉっっっ!!!」

僕は勢いよくわぴこに覆いかぶさった。
ビクッ!恐怖を感じたのか、わぴこは一瞬みじろく。

「わぴこ!わぴこぉっ!」

わぴこを強く抱きしめる。
服の上から手の平でギュゥっとわぴこの胸の感触を確かめた。
再び僕は、わぴこへの愛撫を開始した。

わぴこの制服の裾に手をかけた。
間を置かず、勢いに任せて一気にめくりあげられた制服、
今度は半乳ではなく、わぴこの乳房全てが露になった。
ぷるんっと揺れる乳房、かわいい乳首が白日の下にさらけ出される。
乳輪はまだ小さく、その輪郭はハッキリしていない。

「ん・・・!」

わぴこは目を瞑り、眉をしかめ、はずかしそうに顔を赤らめた。
僕は乳房を握りしめた。そして乳首の先の陥没した乳頭にベロベロ舌を這わせた。
舌の先で乳輪のまわりに何度も何度も弧を描く。
チュッと乳首の辺りを唇でつまむ。そして、吸い上げる。ヂュルッ。

「んぁっ!あっ!」

わぴこの口から苦しそうな吐息が漏れる。

「いや・・・ダメッ!くすぐったい!」

まだ感じているという様子ではなく、本当にくすぐったがっているようだ。
そろそろ・・・下に・・・
片手を乳房から離し、スカートの中、ストライプのショーツの中へと手を這わせた。

「あぁっ!!やっ!いやっ!」

ビクンビクンと痙攣し、あばれるわぴこ。
胸とはどうやら感じ方が違うらしい。

「やっ!だめぇ!」

拒絶を示すわぴこ。でももう止まれない。
僕はわぴこの頭を自分の胸板に押し付けた。

「んんっ!んむぅ!」

わぴこは唸ることしかできなくなった。
指をわぴこの割れ目へと這わす。指でなぞる。2本の指で陰茎を開く。

「むぅ〜〜〜んっ!!んっ!んっ!」

感じている?いや、痛がっているのだろうか。
知識ではそろそろ膣口が濡れてくるハズだけど・・・一向に湿ってこない。
わぴこの身体はまだまだ快感には達していないようだ。
それでももう、挿入したい。濡れて無くてもぶち込みたい。
わぴこの割れ目に僕の熱く煮えたぎった肉棒を・・・
僕は身体を浮かせ、わぴこの頭を解放した。「けほっ!」軽く咳き込む。
だがわぴこは自由を味わうのもつかの間、
ズボンをパンツごと一気に降ろした僕の股間から伸びるモノにわぴこは眼を奪われた。

「!!!!!!」

見慣れぬ異物を目の当たりにし、驚愕するわぴこ。
僕の股間から伸びるモノ、熱く膨張したペニスは天上に向かって大きく反り返る。
まるでズボンから解放されたことを喜び勇んでいるようにビクンビクンと震え、
先端に溢れたカウパーがツゥッと先端から滴り落ちた。
自分の身体は準備万端だ。

この肉棒で・・・犯すんだ!わぴこを犯すんだ・・・

僕はわぴこのスカートとショーツに指をかけ、両手で一気に剥ぎ取った。

「あっ!」

驚き叫ぶわぴこを再び僕の胸板へ引き寄せ、押さえつける。
そしてガチガチに固まったペニスをわぴこの恥丘へ押し付けた。

「・・・!!」

もがくわぴこ。

場所は・・どこだ? 経験の無い僕にはすぐに穴を見つけ出すことが出来なかった。
ペニスをわぴこのオシリの下の方へ持っていき、
押し付けながら上へ上へとスライドさせる・・・ぬぷっ!
僕は亀頭が沈む感覚を発見した。ココだっ!
僕はそのへこみを目掛けて思い切りペニスを突き上げた。

「―――――――っっ!!!」

全身を痙攣させ、唸り声を上げるわぴこ。
わぴこの腕が僕の背中へとまわり、ぎゅぅっと爪を立てる。
先端を包み込む肉壁の感触、あまり濡れていないせいか、なかなか進入しない。

それでも・・・入れる!入れるんだ・・・!

お構いなしに僕はわぴこの腰を両手で固定し、さらに勢いよく突き上げた。
グプグプッ!先端に一瞬の抵抗があったが、
それはすぐにプツッという感触とともに途切れた。
そのあとはすんなり、肉棒はずぶずぶとわぴこの中に沈みこまれていった。
全部入った。根元まで納まったペニス。同時に爆発的な開放感が僕を襲った。

だめだ・・・もう・・・出る・・・

ビシュッ!ビシュッ!ビシュッ! ドプドプドプドプ・・・

怒涛のようにこみ上げてくる射精感に堪えられず、僕は早くも大量の精子を放った。
背中がぶるっと震える。わぴこの膣内に・・・射精した。

「あっ!あぁっ!あぁ・・・」

全身を振るわせて叫ぶわぴこ。
わぴこの膣は、処女膜の喪失と同時に大量の精液で満たされた。

射精って気持ちいい・・・
でもまだ・・・まだ満足できない・・・もう一度・・・

僕のペニスは射精したばかりだが、まだ一寸も衰えていなかった。
もっとわぴこの膣の感触を味わいたい・・・
僕は腰をゆっくりスライドさせてピストン運動を始めた。膣内はヌメッとしていて、
肉棒がよく滑る。精液と・・・わぴこの出血で濡れているようだ。

「やぁ・・・くぅ・・・」

脱力してうなだれていたわぴこに再び痛烈な刺激が襲う。
貫通したばかりの口内に固い異物が進入し、膣壁を擦る。
自分の身体とわぴこの身体を起こし、今まで正常位だった態勢を変える。
二人向き合って座っている形となった。僕の上に乗るわぴこ。
小さくて軽いわぴこの身体は軽々持ち上がる。
腰を掴み、わぴこの身体を上下させながらゆっくり挿入を続けた。

ちゅぷっ、ちゅぷっ、挿入するたびにいやらしい音が聞こえた。
わぴこはまだ制服を着ていた。わぴこの両手を上げさせ、服を全部剥ぎ取る。
わぴこの身体のすべてが今、初めてあらわになった。
とても小さな肩幅、まだ成長していない鎖骨、
簡単に折れてしまいそうなほど華奢な身体。
しかし胸のふくらみだけは確かな成長を遂げていた。
なんて美乳。細い身体によく似合う。きっと今だけの美しさ・・・
自分も服を脱ぎ、肌と肌、胸と胸を合わせた。
わぴこの身体は柔らかく、温かく、すべすべで滑らか。
なんという気持ちよさだろうか。強く抱きしめた。
身体全身でわぴこを味わった。わぴこをいとおしく感じた。
わぴこの顔をそっと上げ、ぷっくらとした唇にキスをした。
勃起したペニスを膣に咥え込みながらのファーストキスだった。

「んんっ・・・あ・・わぴこっ!!」

再びペニスが痙攣する。頭の中が真っ白に弾け、
ドピュッ!ドピュッ!狭い膣内に絞り出されるように、2度目の精液を放った。

「ハァッハァッ!」
「あ・・・うぁぁ・・・」

どっと力を失い、
二人は折り重なるように倒れこんだ。わぴこはひくひく身体を痙攣させたまま、
身動き一つしなくなった。僕はペニスを引き抜いて、起き上がった。

再びわぴこを眺めた。横たわる全裸のわぴこ。
股の間をみると、トロリ・・・若干赤い色の混ざった精液が膣から流れ落ちる。
僕の子種を一身に受けた華奢な身体・・・

・・・この最高の女の子を味わえるのは今日だけかもしれない・・・
もっと、もっともっと味わいたい。もっともっと挿入したい。
わぴこの身体を存分に堪能したい・・・

これまで我慢しつづけた若い股間は留まることをしらず、三度目の勃起を果たした。

うつぶせに倒れるわぴこの腰を強引に持ち上げ、オシリを僕の前へ引き寄せる。
わぴこの陰部は液まみれででてらてらと光っている。
僕はその十分に湿った穴にペニスの先端を押し当て、今度はじっくりと突き上げた。

ぬぷぷぷっ・・・動物のようにバックでわぴこに挿入した。
相変わらず狭さは感じるものの、すこしは異物の進入に慣れたのか膣壁は柔らかくなり、
わぴこは容易に僕のペニスを受け入れた。
びくびくっ!わぴこが全身を振るわせる。

「うぁっ・・・うあぁ・・・」

わぴこはピストンに合わせて唸り声をあげた。
わぴこの背中を眺めながら挿入を続ける。

まるで・・・小学生を犯しているような錯覚に襲われる。
背後からわぴこの胸に手を伸ばし、揉んだ。

・・・これはやっぱりお子様にはない弾力だよな・・・
僕は挿入を続けながら、執拗に胸と膣の柔らかさを味わった。
今日は既に2度、授業中のトイレも含めれば3度射精を終えているだけあって、
今回は経験不足の僕でもかなり長い間する挿入することができた。

ぱんっぱんっぱんっ!わぴこのおしりと僕の腰がぶつかり合う。
激しくピストン運動を続けた。

「あっ!あっ!」

わぴこは声を荒げた。ギュッ・・・膣壁がペニスを締め付ける。

え・・・?わぴこはわずかながらも自分から腰を振っている。
快感を求めているようだ。
わぴこも・・・感じてる・・・?

「秀ちゃん・・・秀ちゃん・・・」

わぴこが僕の名前を呼んだ。
その声に刺激され、僕の腰の動きがますます早くなる。わぴこの肉の感触をより味わう。

「ああっ・・・!秀ちゃん!秀ちゃんっ!!」

わぴこも激しく身をよじりながら僕の名前を叫んだ。
頭を激しく振り、わぴこの頭左側の髪止めゴムが切れた。
トレードマークの左しっぽが解け、長く綺麗な髪がバサリと背中までかかる。
長髪の、いつもと雰囲気の違うわぴこ。髪の毛が勢い良く振り乱れた。

「秀ちゃん・・・しゅう・・・ちゃんっ!!」

快楽とも苦痛とも取れるよがり声を上げながら、
彼女の動きは次第に僕の腰の動きに合っていった。

「しゅうちゃん!しゅうちゃん!」
「わぴこっ!!!!」

僕も思わずわぴこの名を叫んだ。早まる腰の動き、荒げる呼吸、
ますます大きく叫ぶ二人の声。

「しゅうちゃんっっ!!!あぁっっ!!!」

わぴこが大声で絶叫し、
背中が折れるのじゃないかと思うほど仰け反った。

「うっ!」

同時に僕にも絶頂感が襲う。
射精の瞬間、僕はわぴこからペニスを引き抜いた。

ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!白い白濁液がほとばしる。
わぴこの背中に、お尻に大量に降り注ぐ。
ビクッビクッ、勢い良く辺りに飛び散る。
止まらない。次々に先端から精液が噴出された。
立て続けの3発目だというのに精液はまだまだ白く、濃かった。
僕の身体がしびれる。ペニスは歓喜に震えている。
精を大量に放った満足感が僕を支配した。

「あ・・・あぁ・・・」

身体を痙攣させながら小声でうめくわぴこ。
わぴこの白い肌は僕の精液で汚された。

こうして、とてもセックスとは呼べない、
わぴこの身体をつかった一方的なオナニーは終わった。
最後は・・・わぴこは絶頂に達してくれていたのだろうか?
僕にはまだ分からなかった。

*********************

「10分以内に持ってきて!早く!」
「ハイッ!」

わぴこの命令に、僕は急いで服を着て小屋を飛び出した。


最後の射精を終えた後、僕らは少し眠ってしまった。
30分くらいたっただろうか・・・わぴこはゆっくりと起き上がり、
しばらく呆けた後、自分の脱ぎ散らかされた服をみて言った。

「汚れてる・・・」

わぴこの服は上着もスカートも、泥と・・・精液でドロドロになっていた。

「秀ちゃん!起きて!」
「わぴこのロッカーの中にある、田舎ノスーパーの紙袋の中!」
「わぴこの学校おサボリ用の私服が入ってるの!」
「急いで持ってきて!!」

こうして僕は起きるや否や、考える隙も与えられずに、
わぴこのおつかいに走ることとなった。
言われた通りのロッカー内の私服と、お湯で湿らせたタオル

(タオルは生徒会室の備品、お湯は生徒会室のポットのお湯を水で冷ました)、

それと缶コーヒーを持って小屋へと戻った。

わぴこはタオルで身体を拭き、着替えを始める。
髪を近くにあった藁で縛り上げ、普段どおりのわぴこに戻った。

「北田秀一君、まぁそこにすわりたまえよ。」

眉をしかめ、睨むように僕を見つめるわぴこ。
僕はわぴこの前で正座した。暫しの沈黙の後、わぴこは話を続けた。

「秀ちゃん・・・自分がどんなに酷いことをしたか、分かってるよね。」
「・・・・」
「わぴこが傷ついてないとでも思ってるの?」
「・・・・・・・すまない!わぴこ!!」

ガバッ!と僕は土下座をした。額を地面につけた。

射精を終え、黒い思考は消え去り、僕は普段の思考を取り戻していた。
でも、もう遅い。もう取り返しのつかないことをしてしまった・・・

「・・・本当に反省してる?でももう、誤って済むことじゃないよ。」
「・・・・」その通りだ。
「でも、わぴこも無防備だったのも、いけなかったんだよね・・・」

わぴこは目をそらし、話を続ける。

「わぴこのみりょくで秀ちゃんがれつじょーをもよおしてしまったんだよね・・・」

使い慣れない言葉を使って舌ッ足らずに話しているが、ふざけてるわけじゃない。
わぴこの表情は真剣だった。

「いや・・・悪いのは僕で・・・」
「あたりまえだよ!!!」

わぴこは僕に一喝した。わぴこは僕の目を見ながら話を続ける。

「99.99%悪いのは乱暴した秀ちゃんだよっ!」
「いい!?秀ちゃんは悪いことをしたんだから!」
「その責任としてこれからわぴこの言うこと、絶対聞いてもらうよ!」
「絶対だからねっ!」

わぴこは命令に絶対服従しろと要請する。今回の罪の代償を求めているのだろう。
でも・・・どんなことでも聞こう。どんな無茶でも全て聞こう。
わぴこの気が晴れることならなんだってする。
それだけで償いきれることではないけれど・・・
わぴこはさらに話を続けた。

「いい?もう2度とこんな酷いことしないって誓って!」
「女の子に乱暴しちゃだめ!やらしい気持ちになっても全力で押さえること!」
「いくらウシ美さんや民子ちゃんが秀ちゃんに気があるからって、
 絶対今日みたいなことしたらだめだよ!!」
「人を悲しませなるようなことは絶対しないで!約束だからねっ!」
「わかった?!!!」

わぴこの力強い言葉に気圧されながら、僕は深く頷いた。
わぴこは先ずモラルを解いた。要求はきっとこれからだ。さぁ、僕に何でも要求してくれ・・・

「・・・以上!終わり!」

・・・え?
わぴこの怒号は、潮が引くように一気に静まった。

「じゃあわぴこはこれで帰るよ!じゃあねっ!」

わぴこはきびすを返すと、カバンを持って小屋から出ようとした。
そんな、まさか、本当にこれで終わり?他に言うことは無いのか!?

「ちょっとまって!これじゃあなにも要求しないと同じだよ!」

いくらなんでも、これではわぴこへの償いにはならない。
僕は立ち上がり、大声を上げてしまった。

「だって・・・これ以上、別にないよ。いいよ、もう終わりにしようよ。」

わぴこは本気でこれ以上突き詰める気がないようだ。
でも、これで終わりなんて・・・出来る話じゃない!

「なんで・・・なんで僕をもっと責めないんだ!?」僕の口から言葉が溢れた。
「僕は君に乱暴をしたんじゃないか!傷つけたんじゃないか!
 なんでもっと怒らないんだよ!いいはずが無いじゃないか!
 警察に突き出すなり、殴るなり、もっと制裁を加えるべきじゃないか!?
 ・・・それに・・・あのときだって・・・なんでやらせてくれたんだ?
 なんで好きにしていいだなんていったんだ?
 拒む事だって、逃げ出すことだって出来たじゃないか!
 いくらでも抵抗できたはずじゃないか!
 ・・・哀れで情けない僕に同情したのか?」

こんなこと言う権利は僕にはない。でも言わずにはいられなかった。
わぴこは寂しげな表情で、言葉を返した。

「・・・もちろん、わぴこだってまだ怒ってるよ。」
「でも、もうしないって約束してくれれば、それでいいよ。」
「秀ちゃん、信じてるから。」

・・・まだ僕を信じるなんて言ってくれるのか?
今日一日で全く信じるに値しなくなった最低なこの僕を・・・僕は言葉を失った。

「それにね、わぴこが拒まなかったのは、別に同情じゃないよ。」
「こういう男女の関係って、わぴこもいずれは経験することなんだろうなって思ったの。」
「だったら最初の相手は秀ちゃんがいいかなって・・・それだけ!」

わぴこは真っ直ぐな瞳でさらりと語った。

身を委ねたのは・・・自暴自棄でも、同情でもなく、自分の意志だという。
・・・わぴこの器の大きさを見せられた。

「だからこの話はこれで終わり!わぴこだって忙しいんだよ!
「これから急いで新しいブラジャー買いにいかなきゃならないんだから!」

そうだ、わぴこは今、自分のサイズのブラを持っていない。
今日買わないとまた明日もノーブラになってしまうんだった。

「わぴこ・・・せめてものお詫びに、下着代は僕が払うよ。」

そう僕が言うと、急にわぴこは不機嫌な顔になった。そして・・・
バチンッ!勢い良く僕の頬をひっぱたいた。

「???」

なにが起こったのか分からない。

「あのねぇ秀ちゃん!ブラの値段ってどんなものか知ってるの!?」
「ピンキリで高いのはほんっとに高いんだよ!」
「そんなの買ってもらったら、わぴこは下着で自分を売ったみたいになるじゃない!!」

チッチッチッ、わぴこは人差し指を立てて左右に振った。

「甘く見ないで!このWAPIKOさんはそんなにお安くないよっ!」

・・・ドキドキ・・・この瞬間、僕の胸に電流が走った。
わぴこにしびれた。どうやら僕はわぴこに本当に惚れてしまったようだ・・・
再び帰ろうとするわぴこ、しかしまた立ち止まり振り返る。

「あ・・・でも・・・」
「ポテチ5袋なら、欲しい。」

・・・僕は結局、わぴこを50円で買った。

*******************

次の朝、いつものように学校へ登校した。
ガラガラッ!「はよ〜ん!!」
教室に入るや否や、元気良く挨拶するわぴこ。
その表情はいつもとかわらない、明るい笑顔だった。

「ちーちゃん!葵ちゃん!はよ〜ん!!」

元気を振りまくわぴこ。
そのまま僕の前に、たち止まった。

「おはよう・・・わぴこ。」僕は先に挨拶する。

間を置かず、わぴこも挨拶をしてくれた。

「おはよう!!!秀ちゃん!!!」

みんなに振りまいた笑顔と同じ笑顔を、わぴこは分け隔てなく与えてくれた。
いつもと同じように。
昨日、あんなことがあったのに。
わぴこは本当に・・・強い子だ・・・

「あっ!そうだ!」わぴこは何か思い出したらしく、再び僕に近づいてきた。

僕の袖を引き、耳元で語りかけた。

「もう一つ、約束してほしいことがあったの。」

「赤ちゃん出来たら、ちゃんと責任とってよね。」

その表情は女を感じさせた。






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