秀ちゃんがわぴこにムラムラ話
北田秀一×わぴこ


今は3限目・体育の授業中。
僕、北田秀一は一人体育館を抜け出して
校舎1階の食堂に設置された自販機でジュースを買っていた。
しかもクラスの男子全員分の。
コンビニ袋いっぱいに詰め込んだ缶ジュースが重い。

「誰か一人ぐらい手伝ってくれてもいいのに…」

*********************

今日の男子の体育は先生急用の為、自習だった。
みんな体育館で好き勝手遊んでいた。
まぁ、先生がいたとしても好き勝手するのは変わらないけれど。

「なぁ、ジュージャンやらねー?」

ドッジボールに飽きた葵がみんなを集めて言い出した。
「ジュージャン」=「ジュースジャンケン」の略。
ジャンケンで負けた人がジュースを買いに行く真剣勝負。
そう、僕は一人負けをしたのだ。

なんのかんので結局、僕は買いに行くだけじゃなくて
お金も自分が出すことになった(誰も財布を持ってきてないから)。
なんかいいように使われてるな・・・

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ガコンガコン・・・

授業中で人気の無い食堂に自販機の音が響き渡る。
今日は校内で決めたお弁当の日、学食のおばさんもいない。
食堂には僕一人だけだ。
僕はみんなが書いたメモ書きを見ながら
一人、自販機のボタンを押しつづけた。

「さてと・・・最後は不良牛のフルーツ麦茶・・・
 ん?不良牛?僕は牛にもジャンケン負けたのか?
 アイツ、そもそもジャンケンに加わってないじゃないか!
 ドサクサ紛れに・・・全くもう・・・」

ブツブツ文句ををいいながら、
僕はしゃがんで最後のジュースを取り出そうとした。
その時だった。

「しゅ〜〜〜う ちゃん!!!」

ドスン!突然、背中になにかやわらかなものが圧し掛かった。
かと思うと、背後からギュウっと抱きしめられた。

「わっ!」急なことで僕は声をあげてしまった。

「へっへっへ〜♪秀ちゃん驚いた〜?」

耳元に響く元気な声、
僕の肩の上からすらりと伸びた細い腕、
体操服にしがみついた小さな手。
わぴこだ。

「はよ〜ん♪」

わぴこは頬が触れあうんじゃないかと思うほど顔を近づけ、
ネコのようにじゃれてきた。
僕の背中にカラダ全体で寄りかかった。

・・・・
え・・・?わぴこ? わぴこ・・・だよな?

「あれ?秀ちゃん、まだドキドキいってるよ?そんなに驚いた?」

わぴこが僕の胸に手のひらを当てて言った。
バクンバクン… 僕の心拍数は納まるどころかどんどん上がっていく。
違う…違うんだ。脈拍が上がっているのは急に抱きつかれたからじゃなくて…

今、僕の全神経は背中に集中していた。

「ムニュッ」体操服の薄手の布ごしでもはっきりとに感じる確かな弾力。
2つのやわらかなふくらみが僕の背中を圧迫した。

これは・・・胸!?まさか、わぴこの胸がこんな・・・

見た目も小さくて、子供っぽいわぴこ。ずっと幼児体型だと思っていたのに
いつのまにかこんなにも女性らしい膨らみを帯びていたなんて・・・
やっぱりわぴこも中学2年の女子なのか。
そういえばわぴこから甘酸っぱい、いい匂いがする・・・

「ねえ!ねえってば!秀ちゃん!」

ハッ!わぴこの声で僕は我に帰った。

「わぴこも巨峰ソーダ飲みたいよ!!ねえってばねえ!」

僕は・・・僕はなにを考えているんだ!相手はわぴこだぞ!
理性を保て!慌てて自分に言い聞かせる。

「あ、あのさぁ、そろそろ降りてくれないか・・・?」
「あ、うん。」

このままずっとわぴこの肉の感触を味わっていたいという
僕のなかで膨れ上がるいやらしい欲求をなんとか押さえ、
わぴこを引き剥がした。

「ね♪巨峰!巨峰!・・・・・・秀ちゃん、どうしたの?」

いつまでもしゃがんだままで立ち上がらない僕をみて、
わぴこは不思議そうに話し掛けた。
立てない。立ち上がれるはずが無い。
だって他の部分が思いっきり勃ってしまっているから。
僕のが最大に勃ってしまったら、
今の短パンでは思いっきりはみ出してしまうかもしれない。
それだけは・・・ヤバい。

「・・・わぴこもどうしたの?女子もまだまだ授業中でしょ?」

わぴこに背中を向けたまま、僕は冷静になるために話題を変えた。

「うーんとね、女子は今日ね、マラソンだったの。
 んで、わぴこはついさっき一番にゴールしてきちゃったの。だからね、
 多分、みんながゴールするまであと20分くらいかかるから・・・
 サボりに来ちゃいました!エヘへ♪」

20分・・・どんな速さで走ってるんだよ、わぴこ。
でも、よし!なんとか局部の膨張が収まってきたぞ。
これで立ち上がれる。
わぴこの方に振り返って会話ができる。

「だからごほーびにジュースおごって♪」

無邪気におねだりをするわぴこ。

「あのねぇ、ご褒美って一体・・・」

僕はいつもの口調で振り返り、わぴこを見た。
見た。
見た。
凄いものを見た。
信じられないものを見た。
言葉に詰まった。
「ゴクッ…」思わず生唾を飲み込んだ。
先ほどに増して、僕の鼓動は早くなった。
そしてアソコの膨張も・・・

僕が振り返ったとき、わぴこはジャージの上を脱いだところだった。
わぴこは走り終えたばかりで大量の汗をかいていた。
頬をつたう一筋の汗が光る。
半袖の体操服1枚を身にまとうわぴこ。
体操服は大量の汗を吸っていた。

薄手の体操服はわぴこの柔らかそうな肌にぴたりと貼り付いていた。
わぴこの身体のラインに合わせてぴたりと貼りついていた。
濡れた布は丸みを帯びた胸のふくらみにきれいに貼りつき
その形をほとんど正確にトレースしている。
わぴこの乳房の形が・・・ハッキリと分かる。
そして貼り付いた布は服本来の白色ではなく、肌色に見えた・・・

イヤ、
服が・・・服が透けている!肌が透けて見える!
胸が・・・透けて見えている!

これが・・・これがわぴこの胸・・・

服は肌を隠す役割を果たしていない。
わぴこは知らず知らずの内に身体の線を晒していた。
僕は知ってしまった。
成長を始めて間もない
膨らみを帯びたばかりの14歳の少女の
みずみずしい身体の線を。
細くて、そしてふくよかで・・・美しいライン。

濡れた服から目が離せない。
僕は舐めるようにわぴこの身体を視姦した。

たぷんと揺れるぷっくりとした可愛いふくらみ。
意外なことに・・・結構大きい。
小粒のグレープフルーツ程はあるだろうか。
小さくなく、大き過ぎないサイズ。
手の平で鷲づかみにしたら軽く余りそうでちょうど良さそうな乳房。

ふくらみの先、布の上からチョンっとポッチが浮いているのが分かる。
ポッチのまわりはうっすらと淡いピンク色が見える。
あそこに、あの乳房の先に乳首が・・・

乳首・・・え!?
わぴこ、まさかノーブラ!?


「どうしたの?秀ちゃん!」

わぴこが硬直した僕を怪訝な顔で見つめている。
わかってる。
僕が明らかに挙動不審なのは理解している。
それでも僕はわぴこの肢体を凝視し続けていた。
まるで何かの魔法にかかったようだ。
乳、わぴこの乳、でもなんでノーブラ・・・
頭の中はわぴこの乳でいっぱいだった。


「ねえってば秀ちゃん!」
「え!あ・・・巨乳だっけ?」
「巨峰だよ。」

ベタだった。

「もう、ずーとなに見てるの?秀ちゃん。」
「あ、いや・・・」

もちろん、乳を見たまま答える。

「ジャージ・・・着たほうがいいよ・・・」

心にも無いことを言った。
心はいまだわぴこの乳に魅了されているのだから。

「なんで?」
「なんでって、その・・・ちっ・・・イヤ、ムネが・・・ゴミョゴニョ」
「ムネ?」

チラッと、ついに自分の胸元に目をやるわぴこ。

「あっ!」ようやく今の自分の姿に気がついたようだ。

「うわぁー!汗で服、ベチョベチョだ〜っ!」

わぴこは体操着の胸元を指でつまみあげた。
汗で貼り付いた布地を剥がそうとしたのだろうけど・・・
逆効果だ。

服が引っ張られ、そのまま乳房も持ち上がった。
まるで木綿で豆腐をしぼるように
乳房は体操服にしぼり上げられ
ムニュッと容易に形を変えた。
そして服はますます肌にへばり付いて、
ますます乳房は透けて見えた。
より鮮明にわぴこの下乳が露になった。
乳首が布に押さえつけられ
乳輪の大きさ・色がより鮮明に浮き出された。
可愛い小さめの、淡い桃色の乳輪。
乳頭はまだ陥没しているようで凹みが見えた。
ますます可愛い。

そして・・・目線を下ろすと、
引っ張り上げられた服の裾からは
わぴこのウエストが露出していた。
わぴこの生肌!
抱きしめると折れそうな細い腰、
こねたパン生地を親指で押して作ったような
かわいいおへその窪み。
色白で張りのありそうな生肌・・・
嗚呼!もう!どうにもたまらない!

僕の股間は再びパンパン勃起した。
局部が短パンに押さえつけられて痛い。
痛いけど、お構いなしに局部はますます膨張していく。
もう押さえきれない、押さえられない。
チャックが勝手に開きそうなほど張り詰めてきた。
気持ちも身体も最高潮に盛り上がってきた。
でも。


「うーん、体操服って濡れると透けちゃうんだねー。気をつけようね、秀ちゃん。」

わぴこはさらりと言った。

興奮する僕とは明らかに温度差のある声。
恥ずかしさのあまり叫ぶでもなく、
胸を隠すでもなく、
ましてやこんなにいやらしい眼差しで見続けている僕を軽蔑するでもない、
至極普段の口調だった。
いやらしさを感じさせない、無垢な言葉だった。

男の醜さを分かってないのか、
それとも自分の魅力を分かってないのか・・・

「でもわぴこ、なんでブラしてないの・・・?」

わぴこの無反応に影響されてか、
僕も本当だったらとても聞けないようなことを
さらりと聞いてしまった。

「え?いつもはわぴこもブラしてるんだよー、でも・・・」

わぴこは両手で自分の両乳房をつかみ、持ち上げた。
乳房はプルンと軽く揺れ、
鏡餅のように楕円形に形を変えて手の平に納まった。
その姿に、ますます僕の欲望ボルテージは上がった。
でもわぴこは両胸をつかんでも今まで通り
淡々と話を続けた。

「でも、最近急におっぱいが大きくなっちゃって。
 わぴこの持ってるブラは全部きつくなっちゃったの。
 アンダーは変わらないから今朝までは無理やりつけてたんだけど・・・
 やっぱりキツイからさっき走りながら外しちゃった!」

女子中学生が同級生の男子にする話じゃないよ、わぴこ。

「スッキリしたけど、走ってる最中だったから
 揺れちゃって揺れちゃってもう大変だったよ。
 失敗だったかなー?アハハw」

ゴクリ、ますます勃起した。

タップン、タップン、

「うーん。」

手の平で揺れる乳房を眺めるわぴこ。
そして僕。

僕も、僕も触りたい!
あのやわらかさを手のひらで存分に味わいたい!!

「うーん、なんでこんなになっちゃったんだろ?
 そういえばこれ、サイズはいくつくらいになったのかな?
 ちーちゃんより大きくなっちゃったかなぁ?
 今度銭湯行って比べてみようかな?ね?」
 どう思う?秀ちゃん?」

わぴこは無垢な眼差しで僕を見つめた。

ダメだ!もう限界だ!
僕の中で何かが切れた。決定的ななにかが・・・

もう限界!押し倒したい!
濡れた服を剥いてわぴこのふくよかな乳房を直に眺めたい!
鷲づかんで思いっきり揉みしだきたい!
思いっきり顔を乳房にうずめたい!
乳輪をべろべろ舐めて、凹んだ乳首を立たせたい!
ズボンを下ろして、僕のパンパンに勃起した局部で胸を突付きたい!
そしてわぴこの短パンとパンツを無理やり脱がして・・・

妄想爆発!すまないわぴこ!実行する!
わぴこに襲い掛かろうとしたその瞬間・・・

ふよふよふよふよ・・・

「あれー?どうしたのわぴこちゃん。
・・・秀ちゃん、変な顔・・・」

赤いきんぎょが目の前を過ぎった。

「あ、ぎょぴちゃん。」
「秀ちゃん、さっき葵ちゃんたちが呼んでたよ。
いつまでジュース買ってんだ−って。」

一気に冷めた。
脱力した。
謀ったような酷いタイミングだ。

わぴこ「じゃあ秀ちゃん、そろそろ授業に戻ろうよ。巨峰ソーダと・・・」
ぎょぴ「クリームソーダ!」
わぴこ「・・・を、買ってね♪」

もうなんかどうでもよくなった。
あと2回、僕は自販機のボタンを押した。
2人はおいしそうにソーダを一気飲み干した。

「このジュース、わぴこも持っていくの手伝おうか?」

わぴこがクラス男子の分のビニール袋を持とうとした。

「ダメ!これは自分で持っていくから!」
「そう?」

今の透け透け体操服ノーブラわぴこを、
ほかの男なんかに誰が見せるもんか!
わぴこの身体の成長を知るのは僕だけでいい。
わぴこの魅力に気がつくのは僕だけでいいんだ。

「授業戻るときはちゃんとジャージ着て行くんだよ?」
「うん、透けちゃうもんね。」

わぴこは素直にジャージの上着を着なおして、授業へと戻っていった。
ぎょぴはクリームソーダを飲みながらどこかへ消えた。


夢だったんだろうか・・・
あの透けた服を着たわぴこが
全裸よりもはるかにいやらしいわぴこの姿が
どうしても頭から離れない。
村々村々、自分この気持ちは一体どこに処理すればいいんだ・・・
体育館へ戻る途中、僕は男子トイレに2分程寄った。

体育館にもどる頃には終業のチャイムが鳴り響いた。
みんなにこっぴどくどやされた。

********************

4限目、5限目、
わぴこはいつもの藍色のセーラー服で
いつも通り授業を受けていた。
僕は未だに、わぴこを目で追ってしまっている。

夏服だけど制服はしっかりした生地で、
あの体操服のように透けて見えることは無い。
でも・・・

タップン、タップン

わぴこが歩くたび、騒ぐたび、走るたび、
大きなリボンの裏にかくれた胸元が大きく揺れる。
いつもよりも揺れがハッキリとわかる。
今日はもう・・・ノーブラなんだ・・・
どうして誰も気がつかないんだろう?
みんなの反応はいつも通りで、
わぴこを見つめている奴は自分以外一人もいない。
だが、それでいい。

「アハハハハ♪」無邪気に笑うわぴこ。

あんなに幼いわぴこに、
同い年でも自分の妹のように思っていたわぴこに、
今はこんなにも女を感じているなんて・・・
今朝までは考えられないことだ。
わぴこを見ると、どうしてもあのかわいいな胸を、
乳首を思い出してしまう。欲情する。
どうしても性欲の対象として見てしまう。はぁ・・・
もう、今までのように彼女と普通に接することは出来ないのだろうか・・・?
そんなのイヤだ・・・イヤだな。
性欲を押さえられない自分がいやになった。
嫌悪感にさいなまれた。

********************

放課後、学校を離れ、あぜ道を僕は走った。
少しすると、一人帰路を歩くわぴこが見える。
追いついた。
新田舎ノ中の周りはまだまだ本当に田舎で、
特にわぴこの帰り道は、
右手に田んぼ、左手に深い藪が生い茂っている。

「おーい!わぴこー!」
「あれ?秀ちゃん!」

わぴこが嬉しそうに手を振ってくれた。

「今一人?」
「うん。」
「一緒に帰ろうか?」
「いいよ♪」
わぴこが僕の腕に手を廻した。

「でもさぁ、秀ちゃん。」
「秀ちゃんの家って反対方向だよね?」

僕の心臓の音がわぴこに聞こえるほど大きく鳴り響いた。


ちなみにわぴこはマラソンの最中に脱ぎたてのブラを落としました。
そして、ストーカーをしていたタカピーが拾い
頭にかぶって悶えてます。
そんな設定で。






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