七瀬美雪&蓮沼綾花×金田一一
番外編


なぜこんなややこしい形になったのか俺自身が理解できない。幼馴染の美雪といきなり雪影村からこっちに転校してきた綾花が俺をうっとりと獲物を見る肉食獣のような目で見定めている。
事の発端はウィスキーボンボンの喰いすぎで完全に酔っ払っている状態だから始末に終えない。更にとんでもない事を言い始める。

「はじめちゃん、なんかしたくなったよ♪」
「あたしもよ金田一君♪」

美雪はアルコールに弱かったのは知っていたが綾花も同じように弱いなんて計算外と言わざるえない。
完全な悪酔いで俺の下半身の一部だけをジーっと凝視する美雪と綾花…やばい!やばすぎる!
逃げなくては俺の貞操が奪われると危険信号が点灯してやがる逃げようとする…だが恐怖のあまり腰が抜けて上手く動けない。
俺のズボンのジッパーを広げ、俺のパンツの中身を探るような手つきであそこを触るなよ。ギュって掴みやがって…

「金田一君のフランクフルトを発見♪早速しゃぶろうよ七瀬さん♪」
「そうね♪美味しそうじゃない♪」

楽しそうに美雪はカリの部分を綾花はヒダの部分を丁寧に舐め始める。悲しいかなどんどん俺のムスコがギンギンに勃起していく。
いつもの甲乙の付け難い美少女の二人なら大歓迎であるが、今の心境は微妙だが喘ぎ声をだしてしまう。

「ほぇぇぇぇ…二人のフェラチオが余計気持ちいいせいでこれ以上は我慢できない!」

離れる所か嬉しそうに二人はズボンを完全に摺り下ろそうとして俺のムスコを狙い撃ちしはじめる。
ドビュウっと一気に射精をし顔がザーメンまみれになる美雪と綾花…嫌がるかと思いきやそれを堪能してやがる。

「はじめちゃんの精子…濃いね♪」
「活きがいいわよ金田一君♪」

そう言うと羞恥心も無くいきなり全裸になる二人…困惑する俺自身、本能と理性の間で苛まれてしまう。
正気でない所を本当にやって良いのか?だがこんなチャンスは二度と無いのかもしれない。
楽しんでいるかのように二人がわざとなのか本気なのか俺を誘惑に誘う。

「あたしたちを満足させてね♪はじめちゃん♪」
「さっさとしなさいよ金田一君♪」

その瞬間俺の理性は完全に吹っ飛んだどうなっても後悔するなよ二人とも!

俺は右手の手のひらで美雪の胸を揉みながら指先で乳首をクリクリといじりまわす。更に左手で綾花にも美雪と同じ行動を起こす。

「金田一君、そこ気持ち良い♪」
「あたしも余計に感じちゃうわはじめちゃん♪」

二人の性感帯を刺激され俺は調子に乗ってどんどんエスカレートし同時に乳首のおっぱいを舐め廻す。
互いに喘ぎ声をだし、絶頂間に達しビクビクと痙攣してしまう。
まずは美雪からセックスしたくなり、美雪の性器を俺の指で拡げムスコを挿入する。
流石に共に初めてで締め付けが相当きつく互いに苦悶の表情をしてしまう。どちらか言えば美雪の方が処女膜が裂けて辛いはずだけどな。

「はじめちゃん…痛い!あたし…何か悪い事した?」

美雪が痛みの余り涙を流す姿にそんな余裕など持っていなかった事を後悔し俺は申し訳無さそうな顔で素直に謝る。

「そうじゃねえ…ごめんな俺も初めてだから上手く出来ないんだ。」

ゆっくりと腰を動かして痛みをなるべく軽減させるように工夫を凝らし、唇にキスをして和らげようとする。その行為をうっとりと見つめる綾花は…

「金田一君のおちんちんが七瀬さんのあそこにズッポリと入っている…」

どうやら美雪も慣れてきたので自分から腰を動かし始める。互いに甘美の世界にはまり絶頂期に入る。

「やべぇそろそろ出ちまう。」

生でしてるので何とか引き剥がそうとするが美雪が足で腰を挟み上目遣いで催促する。

「思いっきり出して良いよ。あたしも欲しい。」

そんな事を言ってるうちに子宮の奥まで精子を出しちまったじゃねぇか。どうしようと慌ててあたふたする俺。
やり終わったら満足そうな顔で寝てるんじゃねぇよ美雪…

「次はあたしよ♪金田一君♪」

正気か綾花?

物欲しそうな顔で性器を拡げる綾花…解かったそこまでしたいんなら望みどうりにしてやるぜ。
流石に二度目になるとコツを掴んだ俺は痛がらせないように綾花の乳首をクリクリと弄りまくる。

「ああん…そこ気持ち良い…金田一君ってあたしの性感帯を刺激するの上手ね♪」

綾花は美雪以上の激しいピストン運動を繰り返す。腰のくねらせ方や俺に抱きつく力が半端じゃねぇ。
美雪も綾花も俺との相性は最高のようだ。やべえ!そんな事を考えているうちに危険臨界点を突破してしまう。

「外に出すぞって…そんなにきつく抱きつくなよ。」
「良いからさっさと出しなさいよ♪七瀬さんだけずるいじゃないの♪」

離れる気が全く無い綾花のせいで美雪同様に子宮の奥まで沢山出しちまったじゃねぇか。
やっちまったなこれで正気に戻ったらどう言い訳を作ればいいんだ俺はこの二人に半殺しにされそうだ覚悟を決めよう。

ー数時間後、全裸になっている事にビックリする美雪と綾花…やはり記憶が無いんだな。
俺の事をジーっと睨んでいるのかただ見ているだけのか俺とセックスをしたという認識は間違いないようだがな。
やはり怒っているんだろ?溜め息をついて覚悟を決めた俺に予想も出来ない言葉が出る。

「はじめちゃん…セックスをしたんなら責任を取ってくれるわよね?」
「そうよ…あなたのせいであたしたち汚れたんだから!」

まあ…それぐらいならって…それって重婚じゃねぇか!犯罪だろ?

「はじめちゃん、生でしちゃったんだしあたしも蓮沼さんも大危険日なのよ♪」
「これで妊娠は確定ね♪堕ろせって言ったら学校の連中にバラすから♪」

これって脅しかよ?学校の男子生徒の大半を敵に廻す余裕なんて無いぞ。恐怖のあまり即座に「責任は取りますから勘弁してください!」と答える小心者の俺。
実はこれが狙いだとも知らずに…逆レイプをしたいのが本音だとあとで知る羽目になる。

「じゃあ既成事実確定ね金田一君♪」
「今から30分ごとに交代でするわよはじめちゃん♪」

笑顔でせまる美雪と綾花…お前等マジか?勘弁してくれよ俺は種馬じゃないんだぞ!絶対に腹上死するって!

「ねえ綾花ちゃんどっちが子供を多く作るか競争しない?」
「それ面白いと思うわ。」

こんな所で仲良く結託するんじゃねぇ!冬美にバレると「鬼畜王」ってレッテルを貼られるじゃねぇか!
実はこの現場を知っていたのは佐木2号で実はビデオカメラに撮影してのが後で知る羽目になる。
美雪と綾花は最初から首謀者でグルだったなんて…セクハラした罰ですか神様?天を仰ぐ俺を無視して勝手に進める二人である。


オマケ

美雪と綾花との肉体関係を知っているのは草太、綾花と一緒に転校した冬美、俺の家族になる。
草太は情けないとゲラゲラと笑いまくるわ、冬美には軽蔑の目で見られるわ、家族には成立おめでたくされるわでたまったもんじゃない。
強姦されるのが年がら年中されている俺の身にもなれっての!今でも堪能してやがる。

「今日もはじめちゃんを搾るわよ♪」

まだやるのかよ美雪…勘弁してくれよ。

「はじめ君のセックスが快感だもん♪」

綾花…肉欲が半端じゃねぇ。セクハラの代償がこの様なんて泣けてくるぜ。その涙を勝手に嬉し涙だと勘違いを起こす美雪。
「あたしたちとやれて嬉しいって顔ねそれ♪」

綾花もとんでもない事を言い始める。

「そんなに物足りないんだだったらもっとしてあげる♪」

こいつらの子供を作る最低ノルマは11人は欲しいと言いやがる。俺に拒否権は無く、2対1では歯が立たないので諦めるか…
美雪に綾花に一生縛られるのは美少女に迫られる天国と犯される地獄を同時に味わう俺である。
佐木2号は俺が犯される映像を裏DVDで販売する始末、タイトルが「名探偵の孫の種付け調教」がシリーズ化してヒットしてるなんてある意味悲しすぎるぞ。






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