番外編
俺は今、学校の保健室で顔を真っ赤に腫らして気絶をしている。 原因は不慮の事故とはいえ雪影村から転校した社冬美と蓮沼綾花の二人の美少女にボコボコにされた事に尽きる。 事の経緯は、俺が空き缶に転んでしまい偶々綾花のスカートの中身の下着を掴んで摺り下ろしてしまう。 俺の手に気付いた綾花は恥ずかしさに耐えられなくて条件反射でコークスクリューのアッパーカットが俺の顎に命中し吹っ飛ばされる。 そこまでなら良かった…吹っ飛ばされて着地した場所がよりにもよって冬美の胸の中に顔をうずめてしまう。 当然、怒りの形相で俺を睨む冬美、恐怖のあまり俺は戦慄を覚え必死に弁解する。 「これは…事故だ!だから、許してくれ!冬美!」 余計に怒りを覚えた冬美は怒りのオーラが更に増した。 「金田一君、アンタ…最低よ!ゲシッ!」 冬美の膝蹴りが俺の股間に思いっきりヒットしてしまった。 一瞬、過去の走馬灯がよぎる…比呂…もうすぐお前に逢えそうだ…そこで一度謝って話し合いたいぜ… 冷静になった冬美は自分の蹴った足が俺の股間を蹴飛ばしたのはやりすぎたのを反省したのを俺は後で一部始終を見ていた美雪から聞いた。 焦った美雪は綾花を不幸な事故を説明し心配で駆け寄って保健室に運んで今の状況になったのだ。 困った顔をした冬美も綾花もやりすぎた事を反省し、心配そうな顔をする美雪に謝る。 「ごめんなさい。美雪ちゃん。あたしたちやりすぎたわ…」 「あたしも事故とは言えやりすぎたと思う。ごめんなさい…」 美雪はこの二人に怒る所か溜め息をついてむしろ悪いのは俺の責任だという。 「悪いのははじめちゃんにも問題があるから気にしないで…こいつの場合…事故かわざとか解からないんだし…」 冬美は傷薬らしき物を捜し、それを手に取る…それがこの後の悲劇を招く事になる事を知らないで… 冬美は力一杯に蓋を開けようとするが硬くてビクともしないので困惑してしまう。 「何よこれ!めちゃくちゃ硬い…」 今度は美雪と綾花が自分達がやると名乗りをあげた。 流石に二人なら開くだろうと思い、美雪が瓶を固定し、綾花が蓋を取る作戦に出た。 すると二人の摩擦熱で薬が溢れ出てしまい部屋中に飛び散ってしまう。 もろに顔面に掛かった美雪と綾花を心配する冬美は二人の顔を見上げた。 「大丈夫?怪我は無い?」 よく見たら別にたいした怪我は泣くべトベトになっていくが気化されて何も残ってなかった。 「別に何も…」 「傷薬じゃなかったのかも…」 じつは俺の顔にも数滴掛かったので目を覚ましてしまう。 辺りを見廻すと美雪達がいるのを確認できた。 さっさと綾花と冬美に弁解しようとすると冬美が不謹慎な目で身震いしながら俺の下半身を指差しながら質問する。 「金田一君…何…その下半身は?」 自分の下半身を確認して見ると驚いてしまう。 俺のムスコが完全に勃起しているのが見えた。 こんな所を美雪なんかに見られたと思いながら周りを見渡すと美雪だけでなく綾花までいるのを目撃した。 しかも勃起しているのを見られてしまい、今まで最悪のシチュエーションに嘆いてしまう。 冬美同様…完全に嫌われてしまうのが予想できたからだ。 『はじめちゃん最低!大嫌い!』 『これから金田一君はスケベ魔人って呼ぶからね!』 ムンクの叫びをしたくなるほど落ち込みたくなる俺に非難の声が上がるかと思いきや、美雪と綾花はうっとりと俺のムスコを眺めている。 美雪と綾花は興味津々で俺をいきなり押し倒しズボンのチャックを開ける。 そして、中身を面白そうに探り当てているみたいだった。 「これがはじめちゃんのおちんちん…」 「金田一君のおちんちんがこんなに逞しく…」 この状況に俺は冬美にどういう事か説明を求める。 「どうなっているんだ?教えろよ冬美!」 冬美はよくラベルを見たら蒼ざめた表情をする。 「これ…傷薬かと思ったら、強力な催淫剤だったみたい…ごめんね…」 「何てこったー!!何とかしろ冬美!」 責任の為が必死に引き離そうとする冬美であったが二人にあっさりと突き飛ばされ完全に気を失う。 役に立たないと嘆く間もなく真剣な目で美雪と綾花はお構いなしに俺のムスコを手で触り、舌で舐め回してる。 どうやら、薬のせいでもはや正気になってないようで必死に舐めましている。 「はじめちゃんのおちんちんのヒダの部分を舐めてあげる♪」 「金田一君の裏の部分も最高よ♪」 そんなに嘗め回すなよ我慢出来るか!ビュルビュルと美雪と綾花の顔面に射精をしてしまう。 刺激があまりにも強すぎたので美少女の二人に俺の精液を掛けてしまった事を後悔するのをよそに物足りないのか俺のズボンと下着を一気に摺り下ろす。 フルチン状態で完全に赤裸々に俺を見つめてときめいた目をする美雪と綾花。 やばい…こいつら正気じゃねぇ…羞恥心の失った美雪も綾花も服を脱ぎだし全裸となる。 美雪と綾花…普段ならこの全裸姿を見て、俺は生唾を飲みこみたいほど興奮するのであるが、今の二人の大胆さが逆に怖くて後ずさりをする。 「はじめちゃん…逃げちゃダメよ♪あたしたちに恥をかかせるつもり?」 睨み方もいつもの三倍怖いぞ美雪…セックスを俺にさせる気か? 「逃がさないわよ!金田一君、あたしたちはあなたのおちんちんの汁が欲しいんだから♪」 綾花、自分で何を言ってるのか解かるのか?楽しそうな笑顔で肉食獣が獲物を狩る様な台詞をするな! やばいこのままじゃマジで既成事実を作られてしまい、結婚強要をされかねない…そうだ気絶をしている冬美を起こさなければ! 「お〜い起きろ!冬…(美雪の豊満な胸の谷間ではじめの顔に埋め込む)。」 「ダメよ。はじめちゃん起こしちゃ…冬美ちゃんが可哀相じゃないの♪」 「そうよあたしたちを満足させてから起こしなさいよ。こっちは準備万端なんだから♪」 窒息しそうになったのでようやく美雪の胸から離れると…酸素不足でゲホッゲホッとむせてしまう内に美雪と綾花がとんでもない話を耳にする。 「はじめちゃんの童貞を奪うのはあたしでいいかしら綾花ちゃん?」 「いいわよその方があたしもやりやすいし♪」 どうやら一致団結した美雪と綾花…そんな所で意気投合すんなよ。 美雪は性器を拡げ、生でする気か?おれはタイムの合図を取り、状況を把握してるのか確認をとる。 「お前等正気か?生でやったらもし危険日だと妊娠するだろうが!」 焦った俺をほくそえむかのように美雪と綾花が答える。 「別に良いよ♪あたしははじめちゃんの子供を孕んでも♪一石二鳥じゃない♪」 マジか美雪…お前は違うよな綾花? 「あたし…金田一君のせいでセクハラされたんだからお嫁にいけない責任を取ってもらうわよ♪」 「あたしもそうなのよだから責任を取りなさいはじめちゃん!ノルマは2桁よ♪」 綾花まで…美雪もセクハラの代償としてこの有様か…これは余りにも痛いぞ。 正気の二人なら大歓迎だが…今の状態では複雑な心境だ。犯されて妊娠しちゃう可能性が極めて高いからだ。 その頃、聖子に「舞台の前祝い」と言われて 何故か滝沢の家に呼ばれた美歌は 聖子とシャンパンで乾杯していた。 その後、ケーキを食べた美歌だったが 飲み物といい食べ物といい何故か聖子のソレとは 別に用意されていたことに微量の違和感を覚えていた。 そういえば滝沢の家なのにもかかわらず肝心の滝沢がいない…。 聖子いわく滝沢は買い物に出かけているようだが、 9時になっても帰らないのは何処か不自然だ。 練習の疲れが残っているからか、少し意識が薄れたような気がした。 パパからも「夜は危ないから、なるべく早く帰ってくるように」と 言われていたことを思い出し、席から立ち上がろうとする美歌だったが 脚に力が入らず、よろけてしまう。 滝沢はその様子を覗き穴から覗いて苦笑していた… 美歌のわずかに幼さの残る身体に食物に混入された薬が効きはじめ、 少女の悲劇が始まろうとしていた。 朦朧とした意識のなか 床に倒れこんでしまった美歌… 聖子は奥の部屋へと足を運んだまま帰ってこない。 立ち上がろうにも薬を盛られた身体に力は入らず 事実上その身体の自由は奪われていた。 すると買い物に行っていたはずの滝沢が奥の部屋から現れた。 練習中の美歌の脚線美を見るときのように気味の悪い笑みを浮かべる滝沢… 薬を盛られて身動きの取れない美歌… 食事を何故か別々に用意した聖子… ゆっくりと美歌に近づいてくる滝沢… 滝沢に得体の知れない恐怖を感じながらも薬のせいで何も出来ない美歌… いやな予感がしたそのとき、 「きゃあ!!」 突如美歌の背筋を緑川のスタンガンが撃ち抜く! 悲鳴を上げて、美歌は意識を完全に失った…。 自分の作業が終わった聖子は我が家へと帰っていく。 逆に気を失った美歌の身体は滝沢に担ぎ上げられ 奥の部屋へと消えていった。 やがて美歌の身体はベッドに押し倒され、 滝沢によってシャツとスカートが剥ぎ取られ ブラとショーツが剥き出しにされた… その両腕には重たい鉄のリングが装着され、 むやみに抵抗することはできない。 あそこに生えている毛を緑川に切らせて 再びショーツを穿かせる。 こうして、少女の悲劇は始まった…! 俺のムスコに自分の性器をじっくりと挿入する美雪…顔が凄い嬉しそうだぞ。 「ああん…やっぱり…はじめちゃんのアソコ…大きいし…逞しいわ。」 よく見ると美雪の処女膜が破れて出血してるじゃねぇか!苦しくないのか俺は美雪を心配する。 「大丈夫か?お前…初めてだったんだな…痛くないのかよ?」 美雪は涙を流しながらも笑顔で答える。 「痛いけどあたしははじめちゃんとやれた事が何よりも嬉しいの♪だから、どんどん進むわよ。」 美雪は膣肉の締め付けがきつくても俺のムスコで充分に楽しんでいるようで俺の意思とは関係なく勝手に上下にピストン運動の挿排を繰り返す。 俺の心配をよそに今度は綾花が俺の口元に性器を擦り付けて美雪と抱き合いキスをし始める。 この互いに乳首を擦り合う展開はエロさが増して余計にビンビンに反応する俺の下半身…わざと誘っているようにしか思えないぞ。 「やめろよ二人とも!」 上から見ていた綾花が途中で不満だったようで今度はしっかりと太ももでガッチリと俺の顔を挟んで口元に自分の性器を押し付ける。 「嫌よ。ちゃんと舐めて!ほら!早くしなさいよ!」 綾花の性器…不思議な臭いがする…これが女の香りなのか…それを唇に当てて堪能する俺…」 「そこ…気持ち良いわ!もっと…もっと…するのよ金田一君♪」 「あたしも奥まで届いているわ。最高よはじめちゃん♪」 美雪と綾花の性器を一緒に体験する俺…もしかしたらこんなチャンスは二度と無いかもしれない。 気持ちよすぎて俺の理性はどっかに行ってしまいそうだ。 美雪も絶頂を迎えながら腰をくねらせる。 「あたし…そろそろ…我慢できない!」 「美雪離れてくれよ!俺も我慢が出来ない!」 「やだ、子宮の奥まで出さないと離れないから!子供を作らせなさいよ!」 なんて我が侭な女だ…そのせいで俺の意思は関係無しに思いっきり美雪の膣内にドクドクと射精をしてしまったじゃねぇか。 困惑する俺とはよそに美雪は何とも清清しい表情で俺から離れその余韻に浸ってやがる。 「こんどはあたしの番よ!金田一君!」 美雪とのセックスを見て綾花も俺としたくなったようだ。 綾花は嬉しそうな顔で自分の性器を俺のムスコにゆっくりと挿入し、俺に抱きつき始める。 「これが金田一君のモノ…あたしのバージンの感触…気持ち良いでしょ♪」 美雪に負けず劣らず綾花のセックスは生殖器同士が混じり合う感触は何ともいえない…綾花も自分が感じるところを徹底的に狙い撃ちをする。 「ここ…子宮口のコツコツ当たる所が一番気持ち良いわ♪この金田一君のおちんちんは何て素晴らしいの♪」 美雪はそのまま俺たちの光景を黙ってみてるわけでなく、俺の肛門を舐め始めた。 そのせいでますます俺のムスコを刺激してしまう…このままじゃマジでやばいと危機感を感じた俺は綾花に注意をする。 「綾花…このままじゃお前の膣内に射精をしちまうぞ!良いのか?」 「とっとと出しなさいよ♪美雪ちゃん以外に出せない理由でもあるの?」 不機嫌そうな顔をする綾花…お前…俺に好意を持ってないはずだろうが!と俺の考えが甘かったのか? 「実は金田一君の事…狙っていたのはあたしもなのよ♪だから子作りをさせなさい♪」 「はじめちゃんの場合はハーレム向きなんだから、あたしたちの友情を壊さないためにこうするしかないじゃない♪」 二人の脅迫のせいで恐怖のあまり、我慢できずに美雪に続き、綾花も生で思いっきり射精してしまった。 ここまで来たら両者とも妊娠してる可能性もある…頭で嫌なシュミレーションを考えていると美雪と綾花が気絶している冬美の服を全裸にしようとしている。 「ちょっと待て!お前等何考えているんだ?冬美が可哀相だろうが!」 俺が注意しようとすると楽しそうな顔で美雪と綾花が答える。 「この子にも参加させてあげようとしてるじゃない♪はじめちゃんの素晴らしさを体験させてあげるのよ♪」 「この金田一君のおちんちんがいかに気持ちいいか冬美にも体験させるのよ?クセになるぐらい気持ち良いんだから♪」 瞼を開けて目を覚めた冬美は美雪と綾花のせいで全裸になっていることに気付く。 理不尽な行動に当然のごとく、真面目な冬美は怒りを露にする。 「二人ともなんであたしまで裸にするのよ!非常識にも程があるわ!」 そんな冬美の怒ってる姿を見て美雪と綾花は性欲の本能に火が付き、美雪は冬美の性器を指で弄くり始め、綾花も冬美の乳首を弄くり回した。 「そんな事を言っても身体は正直よ!冬美ちゃん♪」 「こんなに乳首を勃起していては説得力が全然無いわよ♪」 二人の巧みなる責めで冬美の性感帯を刺激し、涙ぐむ冬美に限界が来てしまい潮がでてしまう。 「やだ!こんなもの異性の金田一君に見せないでよ!恥ずかしいじゃないの…」 そりゃそうだ。好きでもない俺に見られたくないもんな。冬美に同情しちゃうぜ。 顔をニコニコしながら綾花は苦悶の表情をあげている冬美の性器を拡げ俺に手招きをする。 俺は冬美を凌辱したくないので嫌な顔で横に逸らすと背後から美雪が俺の肩を抑えズイズイと進めていく。 「何で逃げるのかな?はじめちゃんさっさとしなさいよ!」 「そうよ。冬美の鮑が金田一君のを物欲しそうになってるじゃないの!」 泣いている冬美を庇いたくなり、美雪と綾花のあまりの理不尽さに俺も我慢の限界が来た。 「お前等みたいな淫乱女と真面目な冬美を一緒にすんじゃねぇよ!この馬鹿!」 言われたショックで身体をブルブルと身震いする二人、それが彼女たちの怒りの導火線に火をつける羽目になるなんて… 「馬…馬鹿!?はじめちゃんあたしたちが馬鹿ですって!」 「ふうん…そんな事言ってタダでは済ませないわよ金田一君!」 美雪は俺になおも冬美に接近させ俺のムスコが冬美の性器に入るように蹴りを入れた。 「きゃっ…痛い!」 「グアッ!ごめん冬美!すぐ抜くから!」 処女膜が破れ苦悶の表情で涙を流している冬美…俺は慌てて抜こうとした瞬間、美雪と綾花が鬼の様な形相で俺の尻を踏みつけ始めた。 「何…勝手に抜こうとしてるのかしら?はじめちゃん!」 「そうよこれからが楽しみじゃないの!冬美も金田一君のこれがクセになるんだし。そのうちあたしたちみたいに快楽にはまるわよ。」 必死に抜こうとするとこいつらがまた踏んづけたりする。 「もうダメ!あたし…限界来ちゃう!お願い外へ出して!」 冬美は好きでもない俺とセックスをしたのに限界が来てしまうようで俺も限界が来てしまう。 「美雪…綾花…俺も限界だ…冬美から離させてくれよ。」 すると、美雪も綾花もそっぽ向いて足を尻から離れようとしない。 冬美にも射精させる気か?こいつら… 懺悔の為か手を合わせて俺の意思とは関係なく冬美の中に射精してしまう。 美雪と綾花と違い、普通の反応をする苦悶の表情の冬美… 「やだ…あたしの奥まで金田一君の熱い精子が入ってきたじゃない!あんたたちのせいで妊娠したらどうすんのよ!今日危険日だってのに!」 無理やり俺に射精をさせたご満悦そうな顔を美雪と綾花を睨む冬美…そりゃそうだ。 「金田一君のおちんちんは気持ちよかったでしょ?冬美♪」 それは屈辱しか残ってないぞ綾花… 「だってはじめちゃんの子供を作れるんだったら優秀な名探偵の遺伝子を授けたんだから♪」 美雪…余計な事を言うんじゃねぇ。 俺とのセックスをした正直な感想を冬美は怒りをこみ上げて述べる。 「あんたたち常識が無いわ。あたしと金田一君は恋人でもないのに無理やりさせないでよ!」 冬美の台詞が癪にきたのか、冬美に見せ付けるかのように美雪と綾花は俺とのセックスを続行しようとする。 「なら冬美ちゃんはあたしたちのセックスを見せてあげる♪」 「そうすれば、冬美も金田一君を求めてくるはずよ♪」 今度は綾花が俺のムスコを掴み、また自分の性器に挿入する。 「やっぱり、金田一君のおちんちんは気持ち良いわ♪」 美雪も負けじと俺の顔に自分の豊満な胸を押し付ける。 「はじめちゃん、あたしのおっぱいを吸っても良いよ♪」 この美雪の「吸って良いよ」は「吸え」の命令だった。 しょうがなく俺は美雪を怒らせると後が怖いので渋々、乳首を吸う事にした。 「ああん、そこ!はじめちゃんのがっつきよう最高よ♪」 流石に妊娠してないので母乳こそ出ないがこのマシュマロみたいにやわらかい感触が何とも堪らない。 綾花は勝手にピストン運動を始め、俺のムスコで喜んでいるようだ。 「射精したい?なら思いっきり出して!あれだけじゃ全然物足りないもの♪」 やばいまた出ちまう。俺は綾花の子宮の奥まで溢れんばかりに射精をしてしまう。 嬉しそうな顔でその余韻に浸っている綾花…それを冬美に見せ付けているようだった。 冬美は切なそうな顔で自分の性器を弄くりその状況を見ているとも知らずに… 美雪が今度は俺とまたセックスをしようとした途端、潤んだ瞳で冬美が割り込んできた。 「金田一君…お願い…あたしにも挿入して…もう我慢できないの…」 美雪の事だから納得がいかないでダメだというかと思ったら、笑顔で別のリアクションを起こす。 「冬美ちゃんもクセになったのね。いいわよ♪そのかわり、あたしとはじめちゃんの行為は二回連続になるからね♪」 これ以上は俺が持たないぞ!美雪の目の前で必死に手を前に出して無理の合図をだす。 そんな事をお構い無しに冬美に俺の犯し方をレクチャーする美雪…だめだこいつらもう俺までおかしくなってきちまう。 恥ずかしそうな顔で冬美は俺のムスコを強引に自分から性器に挿入し、俺の唇まで貪るかのようにキスまでしはじめる。 「おい冬美!俺なんかでいいのかよ?他の奴でなくても…」 冬美は何もいわずにただ自分から腰を振り、セックスを堪能しているだけだった。 やばい、このままじゃまた出ちまう!即座に離れようとする俺…しかし冬美が足で俺の腰を挟み込み離れようとしない。 「射精して!お願い!金田一君の熱い汁が欲しいの!」 流石に固定されては外へ出せずに、冬美の中に出してしまう。 もう冬美もこいつらと同じ淫乱の仲間入りしたんだな…溜め息をつくと美雪が待ってましたとばかりに襲い掛かる。 「今度はあたしの番よ!はじめちゃん♪」 よりにもよってこいつが一番厄介なんだよな。連続でやると言い出しやがって… 連続でセックスをしてるうちに俺の意識は完全に飛んでしまった… 目をさますと俺は自分の家の部屋のベッドに寝ていた。 「はじめちゃん…大丈夫?」 「金田一君…心配させないでよ。」 「自己管理ぐらいしっかりしなさいよ。」 そこには何故か美雪達もいて俺を心配してるようだった。 今までのは夢だったのか?もしそうならそうであって欲しいと心の中で祈る俺。 「じゃあ早速第二ラウンドを始めるわよ!はじめちゃん♪」 「今度はあなたが壊れないちゃダメだからね!金田一君♪」 「あたしだって物足りなかったんだから続けなさいよ!」 って事は夢じゃなかったのか…断末魔の悲鳴をあげる俺とは対照的に栄養を摂取したくて堪らない美雪達。 完全に理性のタガが切れた俺はこいつらを逆に襲ってやろうかと思う。 すると心の中を読んだのかムスっとした表情で美雪がこう答える。 「ダメ!はじめちゃんは受けで無いと全然面白くないんだもん♪」 俺って受けキャラなのか…綾花も追い討ちを掛ける。 「はじめ君にはセクハラした前科があるんだからそれぐらい当然よ♪」 って何で名字から名前に変わってるんだよ。 「美人の三人に贅沢は言っちゃダメよ。責任を取ってくれるわよね♪はじめ君♪」 冬美まで…性格が完全に変わってやがる。ああもういいやハーレムでも… やけくそになった俺は美雪達と付き合う羽目になった。 よく考えたらこいつらはグレードの高いからその面では後悔はしてなかった。 SS一覧に戻る メインページに戻る |