絵波ゆりかにとって死よりも辛い物
番外編


絵波ゆりかはいきなり体調不良の為、授業中にトイレに駆け込んでいた。必死に洗面所で嗚咽をしながら嘔吐を繰り返す。
一体、自分が何故急に調子がおかしくなったのか理解しないでいると、鏡を見ると信じられない人間が立っていた。
自分の後ろに理系のいつもと違う怖い形相の氏家先生が立っていたのだ。仰天しているとまもなくゆりかの口元にクロロホルム系の麻酔薬嗅がせて意識が徐々に失ってしまう。
完全に意識を失ってくゆりかを見下ろしながら、こう氏家は蔑称するような目でつぶやく。

「これはお前たち六人の罪だ…だが、お前だけは生かしといてやる。ただし、私に殺された方が幸せかもしれんがな。」

氏家は自分の肩でゆりかを運び込んで連れて行くと、獄門塾の秘密の地下部屋が隠されており、ゆりかをその部屋に放置する。
ゆりかがじっくりと目を覚ますと見たことも無い部屋に連れて来られて、恐る恐る周りを見渡す。

「ここは…一体?」
「気が付いたようだね。絵波君。これから君に罰を与える事にするよ。」

横にずっといたらしく、鬼のような目でゆりかを眺める。一体何の事か見に覚えの無いゆりかは氏家を睨みながら質問をする。

「一体、あたしが何をしたって言うんですか?説明をしてください!氏家先生!」

すると今まで冷静だった氏家は急に態度を変え、怒りの表情をあらわにしながらその理由を答える。

「全部、私は知っているんだぞ!お前達が濱君を騙して私の修治を死に追い詰めた張本人の分際で!」

ゆりかは知らなかった。氏家の息子が藍野だったとは…敵討ちで今にも殺しそうなくらいの勢いで胸倉を掴んで攻撃しようとする姿勢にえりなは恐怖のあまり失禁してしまったのだ。
自分のやった罪をやっと後悔したゆりかだったが、恐怖の余り失禁したゆりかを見て、氏家はようやく冷静になる。

「だが、解毒剤を打った君だけは生かしといてやろう。ただし、二度とそこから出ないようにな。」

氏家はカッターナイフでゆりかの服を強引に引き裂くとゆりかは絹を裂くような悲鳴を上げる。それを嘲笑するかのように氏家は絶望の言葉を囁く。

「無駄だよ。ここは防音効果のある部屋だし、ここの部屋を知っているのは私だけなのだよ。」

さらに、氏家は手でゆりかの服を強引に引き裂く。その全裸となった綺麗な肢体を見て、氏家はいきなり自分のペニスをゆりかのモノに強引に挿入する。

いきなり、強引に挿入するからゆりかの処女膜が破れ出血が滲み出てしまう事で苦悶の表情で涙を流す。

「痛い!止めて!止めてください!氏家先生!」

ゆりかの必死のお願いも虚しく、氏家は更に激しくゆりかの膣肉に自分のペニスを動かす。ゆりかは異物が入って痛くのを良い事に氏家はこう囁く。

「それでも、お前達がやった事に比べると軽いもんだ!一人息子を失った痛みに比べれば甘い!これから一生、私のおもちゃになってもらうんだからな!さてそろそろ私も限界みたいだな。」

その意味を理解したゆりかは必死に哀願する。だが、それも虚しく氏家はゆりかの子宮の奥まで当たっている事が確認できたら一気に射精をする。
子宮が火傷する様に熱い精液は苦悶の表情を上げるゆりかにとって拷問以外の何物でもなかった。氏家はゆりかに更なる絶望を囁く。

「君の相手は私だけでないと言う事だよ。期待したまえ!君たち出て来ていいぞ!」」

ゆりかは出てきた連中を見てぞっとする。獄門塾でクビにされた男連中で、自分たちが嵌めた人間ばかりだった。当然彼らは恨みに思っている。

「先生、良いんですか?こいつを俺達が犯しまくっても?」
「好きにしたまえ!廃人になるまでならやってもいいぞ!じゃあ私は授業があるからな。」

三人の男たちは嬉しそうにゆりかの肢体を眺める。

「へぇ〜これが絵波の身体か?弄り甲斐があるぜ。」
「俺達は先生ほど甘くないからなゆりかちゃん。」
「じっくり楽しもうや絵波。」

こんな事なら苛めなんてするべきじゃなかったと後悔するが後の祭りだった。
嬉しそうな顔で男の一人がゆりなの前にペニスを出しながらこう催促する。

「俺のペニスを舐めな絵波!ただし、歯を立てんじゃねぇぞ!歯を出したら殺しても構わんと言われているんでな!」

殺されたくない為、しぶしぶフェラをやるゆりか、それを良い事に別の男がゆりかの肛門に自分のペニスを入れ、最後の一人が氏家がさっきしていた場所に挿入する。

「やっぱり、ゆりかちゃんのお尻も気持ちいいな。その締め付け具合が最高だよ。」
「ここも気持ちいいぜ!お前その乱れよう相当な淫乱女だぜ。ゆりかちゃん。」

完全に監禁され、この時点で絵波は文系のメンバー達は勝手に辞めたと思われているのは知る由も無かった。


三日後、氏家は男達とゆりかがどうなったか地下の拷問部屋の様子を見る。きっと彼らの事だ楽しく拷問してるだろうと期待していた。
男達は充分楽しんでいたようで満足していた。ゆりかを秘部と肛門にバイブを入れ込み、口には猿轡を掛けて、乳房には吸引機が装着されていた。

「君達、こいつをずっとそのままにしていたのかね?」
「はい、だってこいつ悲鳴ばかりあげて煩いんですよ。三日三晩その状態にさせておきました。」

氏家は猿轡を外し、ゆりかに質問をする。ゆりかは氏家は流石にそれは微かな望みで助けてくれるものだと信じながらも…

「どうだね?この生活は?」

目が虚ろな状態でゆりかは助けを求める。

「反省します…から…許して…ください…先生。あたし…おかしく…なって…」

平然とした顔をした氏家は指でパチンと鳴らす。バイブの振動のスイッチが入ったようで激しく動くせいで疼くせいで悲鳴を上げてしまう。そして、氏家から出た答えは非常な宣告だった。

「おかしくしてやるのだよ。吸引機も動かせ最大レベルまで!」

吸引機のスイッチをONにすると乳首の先端からミルクが飛び出してきた。吸引機を動かした男が語る。

「ほらこうやると気持ち良いだろ?お前はチンコの事だけを考えてりゃ良いんだよ。」

ゆりかのその感触は既に限界点を超えてしまい、何とかしてもらいたいので悲鳴や助けの声を上げてしまう。

「死んじゃう!助けて下さい!お願いします!」

一人の男が大きい鏡を持ってきてゆりかに質問する。

「それが嫌がっている顔かよ?喜んでいるようにしか見えないぜ!」

ゆりかが自分の姿を見て信じられなかった。こんないやらしい顔で腰をくねらせている姿は自分でも喜んでいるようにしか見えなかったのだ。

「これがあたし?気持ち良い?気持ち良い?」

全部、機械をフルパワーにした途端、ゆりかはその感触が堪らなく刺激的になってしまう。そのせいでバイブが外れてしまった。
その感触が堪らなくて、ゆりかは自分の口から信じられない事を言い始める。

「お願い、みんなのチンコが欲しいの。お腹一杯に、先生のチンコも欲しいです…」

ローテーションごとに色々なセックスをしたのは言うまでも無い。ゆりかのその姿はセックスだけを求める娼婦以外何も何も残って無かった。
さらに彼女の生理は三ヶ月以上来なかったらしい。






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