異人感村殺人事件 FILE1
番外編


異人感村の教会に向かう一人の男がいた。

彼の名は六性竜一。彼はこの異人感村の人間をその血族に至るまで全員犯すために生まれてきた。

幼少の頃から母に強姦の英才教育を受け、彼は立派なセックスマシーンと化した。

六性は強姦術の実験台として母を犯して以来誰を犯しても何も感じなくなったのだ。

「そうさ、人を犯すなんてハエやゴキブリを殺すのと同じさ、ちょいとチンコを捻りゃあっという間だ」

などと呟きながら教会に向かって歩いていく。

教会の中では時田若葉の協力のもと、兜礼二の娘の兜霧子がベッドの上で眠らされているはず。

ちなみに時田若葉も一応憎き相手の娘だが、既に共にラブホテルに行っているので見逃しておいてやった。

六性の予定では一色、草薙、五塔、兜礼二、時田十三、そして兜霧子を犯す予定でいる。

風の館の主人、風祭だけは母が犯すなというので見逃しておくことにする。

まあ、なんやかんやで兜霧子を犯すために教会のドアに手をかける。

ガチャ

!?

鍵がかかっていた。が、ここで焦ってるようではダメだ。六性は自慢のキックでドアを破壊することに決めた。






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